
森岡先生という方の私設の展示施設で、不定期で開設されている。調べものをしているうちに、この先生のホームページに行き着き、あまりの面白さに、ぜひ模型の現物の見学とお話を聞かせて頂きたいとお願いした所、快く許可を頂いたのある。
盛岡先生は京都大学、つくば大学の名誉教授をされている流体力学の先生。60年代はNASAで研究をしていたとの事(その話も面白かった)。退職されてから、初めてこれらの鳥の彫刻を作りだしたとの事で(それにもビックリ)、15年間の作品の一部を展示されているとのことだった。

僕がなぜ、これらの作品やお話を聞きたいと思ったからかは、、今取り組んでいる新作絵本の5シーンほどに出て来る鳥の姿が、納得いく形でなかなか描けずにいたからに他ならない、、、登場する虫や蛙は、ある意味難しいながらも捕獲し飼育する事によって、色々な理解が得られたが、取り組んでいる鳥は、飼育する事が禁止されているし、観察出来ても、観たい所をなかなか観る事がむずかしい、、。後は、想像と考察で補うが、、そこの上での情報として、鳥の飛行について学びたかったのだ。

そこで、流体力学上で鳥を研究ししかも、自身で模型まで作られているとなれば、そんな方は他にはいないと、、お願いしたのだ。
展示は私設とはいえ、その作品の多さにびっくり。そして、その鳥も生き生きと飛んでいるのだ。

一番観たかっのが、ホバリング飛行のスズメ。

そして、バンディング飛行のヒヨドリ。

模型からも、お話からも、色々な角度からの研究をされている事が分かった。流体力学を軸に、鳥の羽にいたるまで、、ペットはウヅラだそうです(笑)ウズラの模型もありました。
最近は、さらに鳥にまつわる日本の古代史や歴史物などにもご興味があるとこことで、すでに別室にて少し展示がされていました。

ホントに長い時間見学させて頂き、、最後にはご自宅でお茶まで頂きました。奥様も素敵な方で、すばらしいご夫婦でした。
作品からも先生からも、生きている限り、学べるという事と、それを自ら楽しんでいる豊かさを学びました。何より先生が80前にして少年の様でした(笑)
あまりにも大きな感動とパワーをもらいました。いや、まだまだ精進精進です。