紳助社長のプロデュース大作戦で、

プロデュースしようのない、愛すべき音楽バカの人が出てました。

プロ音楽家 根本昌明さん(60歳)

演奏会で指揮をして、失敗すると約1000万の借金が残るようです。

成功しても借金。

なぜ、そこまでするのか?


彼曰く「音楽への愛は半端な物ではなかった、

だから、こんな演奏会を組んだ。なので、

ベートーヴェンの心と近いとある意味、自負している。」


彼は、中学生の頃にベートーヴェンと出会い、

いつかプロの指揮者になって、満員の会場で

ベートーヴェンを指揮したいと思ったようです。

でも、家庭が全員銀行家で、かたい家系。

そこで、一旦中学の教員になったそうです。


その中学校で吹奏楽部の顧問の話が来たので引き受け、

レーベンバッファ吹奏楽団」として、演奏会を重ねていたそうです。

そうしたら、クラシック関係者の目にとまり、1996年に初めて

プロのオーケストラを指揮することになったようです。

残念ながら観客はまばら。

そりゃそうですよね、聞いたこともない指揮者ですから。

ただ、彼の鬼気迫る指揮は一部関係者の高い評価を得た。

音楽評論家、浅岡弘和氏曰く、「楽団を操っているような

ところがあったので、ある意味、天才」


やっとチャンスが来たと思われたその半年後、学校の授業と

演奏会というオーバーワークで、重い「うつ病」になり、

自殺未遂、入院という状態に陥りました。

そして、退院後、「私から音楽をとることは、人間としての死を意味する」

と、思い、教員を辞職してプロの音楽家になったようです。

周囲からすると無謀!という意見もそりゃありまして、

奥様は彼の元を離れて行ったようです。離婚です。


ですが、そんな彼にも理解者がいました。

中学時代の彼の教え子 君江さんと4年前に再婚されたようです。

費用は1300万円。貯金が350万円ぐらいとおっしゃっていたので、

がら空きだと1000万ぐらいの借金になります。

「なぜ、1000万もの借金」という質問に、根本さん曰く、

「二人とも元気なので、そのぐらいの借金は頑張れば返せるでしょう!」

ということです。


その彼が7/25に東京オペラシティーの舞台に立ちます!

今回は、1469席で満席のようですが、まだ160席ぐらいしか

売れてないようです。

もし、ベートーヴェンが好きな方がいればぜひ!!!!!

・ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 「皇帝」

・交響曲第9番 ニ短調

以下、東京オペラシティーの演目です。

「ベートーヴェンへの感謝の夕べ II」第九 & 皇帝
http://www.operacity.jp/concert/calendar/index.php?year=2010&month=7&type=list#25

東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスター 青木高志さん曰く

「限られた時間の中で、彼のやりたいことをどれだけ僕らがくみ取れるか」

「お客様にどれだけ伝えることができるのかということが

使命なので、それに賭ける!」ということです。

イェルク・デームスさんと共演するようですよ。

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