2013年10月


こんにちは、
セールス&ディベロップメント部 商品開発課の玉本です。


商品開発課は、名前の通り商品の開発を行います。
また、それに伴い撮影を行こなう場合が多々あります。
以前にある商品の撮影を行いました。せっかくなので密着してみました。


今回のカメラマンは、坂社員です。
商品イメージに合わせたカットを


撮ります。
01

 
撮ります。
02
今回は社内のみんなにも協力してもらいました。
悩んで考えたイメージを自ら映像として制作しそれに合う写真を撮影するので、
今回の工程は商品完成まであと1歩。


素敵な映像演出商品が多くの人に届けられる様に
日々精進中の商品開発課でした★

 


秋の高い空が気持ち良い季節になりましたね。
こんにちは、制作部制作課の大久保です。


子供の頃、体験学習ってしましたよね。
山奥の施設で竹馬や竹とんぼを作ったり、魚のつかみ取りをしたり、
焼き物やガラスやなんかの伝統工芸を実際に体験し親しんでみたり…というやつです。
私は子供の頃からあのての行事が嫌いでした。
独創性の無い子供だったのです。


でも大人になると、人間考え方も変わるものですね。
合わせて手先も器用になるみたいです。


先日、茶碗を作りに常滑まで遠征してきました。
やー、これ素人のくせに立派に茶碗になっているように見えますが、
実際には窯のお兄さんが8割仕上げたようなもんです。
ちなみに緑色の茶碗が私の茶碗です。見た目よりたくさん盛れます。
01
自分の手で包み込んで作ったお茶碗って、
何というかご飯を食べていて、とてもしっくりきます。手に馴染みます。
いつもより、もっとご飯が美味しく感じます。おかわりです。太ります。
でもそうやって、綺麗に、大事に、長く使ってやろうと思います。


何でも簡単に手に入る時代だからこそ、
忘れてはいけない気持ちが、そこにあるのではないでしょうか。


次は地元に和紙でも作りに行こうかなぁ。

 


ふさロゴ

こんにちは、セールス&ディベロップメント部 営業推進課 富佐です。

 
皆様、TBSのドラマ「半沢直樹」をご覧になりましたか。
東京中央銀行に勤める半沢直樹が内外の圧力や逆境と戦うドラマで、
ムーブ社内でも話題になりました。


このドラマが高視聴率なのは、ストーリーの魅力や役者の演技力が高いこともありますが、
カメラワークもその一端を担っていると感じました。


「半沢直樹 第一話」は、半沢直樹が旧産業中央銀行の面接を受けているところから始まります。
しかし、カメラが最初に移しているものは、眉間と2つの目だけ。
そこから徐々にカメラを引いていき、銀行の面接だということに気づく。


始めは何が映されているのかわからない。わからないからこそ、その映像に引き込まれる。
徐々にカメラが引いていき、その全体像が見え、その正体が判る。
映像の中にも起承転結を作り出すことによって、映像に引き込む。



これは普段、私達が撮影している結婚式のエンドロールにも応用することができる手法です。



他の面白いカメラワークは最終回にもあります。
半沢とその同期である渡真利が話しながらオフィスを歩くシーン。
二人に焦点が合っているところに、右側から大和田常務の大きな顔が割り込んでくる。
この登場は、ある意味で期待通り、またある意味では裏切られたという2つの相反することが同時に表現されている象徴的なカメラワークです。


私は、テレビや動画などを見る際、
カメラのアングルやカメラワークに注目して見るようにしています。
私の作る映像で、少しでも多くの方の心を動かすことができるよう、
これからも日々勉強を重ねていきます。


余談ですが・・・
「半沢直樹」最終回の最後のカットと、
今季から始まったドラマ「リーガルハイ2」第一話の最初のカットが意識的に繋げられているような気がします。
半沢直樹の決めゼリフをパロディするだけでなく、カメラワークすらパロディにするリーガルハイ2のスタッフさん、さすがです。


また「リーガル・ハイ」の第二話に、「東京中央銀行」の通帳を持った古美門研介が登場します。
これは驚きました。


さらにスペシャルにて「竹刀」を持ちながら「500倍返し」というセリフも出てきます。


こういった小ネタも楽しみながらドラマを見ると、より楽しめますね。


皆さんこんにちは!
制作部 制作課 (及び空手部の)小野です。


さて、今回は仕事の話を少々。

 
先日、ある保育園の運動会の撮影に行ってきました。
もちろん自分の子供の撮影・・・ではなくて仕事で、です。


その中で感じた事があります。


私たちは毎週、婚礼の撮影をさせて頂いており、様々な結婚式場様で
ゲストの方々に祝福される新郎新婦のお二人を見ています。


今回、保育園の撮影で感じたのは、この保育園の運動会という空間は
「ブライダルの先にある物語だな」という事です。


若いお父さんとお母さんが、小さな子供が一生懸命に取り組む姿を応援する。


その姿を見て、「あぁ、もしかしたらあの人たちもどこかの結婚式場で結婚式を挙げ、
無事子供を授かり、忙しい育児や仕事の合間をぬって、
今こうして子供の運動会を見に来ているのかもしれないなぁ」などと
感慨深い思いで、子供の競技を撮影していたわけです。

131007undokai
多くの人にとって、結婚式は日常生活の中では特別な日だと思います。
もちろん子供の運動会もそうでしょう。

 
子共達もたくさん練習して、運動会の日を迎えたことでしょう。
その中にもたくさんのドラマがあったに違いありません。


そんな若きお父さん、お母さん、子供たちの大変な日常の先に晴れやかな特別な日があり、
私はそこを撮影させて頂いている、と。人生において日常のちょっと先にある特別な日。
その感動する場面にカメラマンとして立ち会える。本当にありがたい話です。


さて、そんな私のちょっと感動した話はさておき、


会社一の子煩悩パパであり、私の上司の谷口さんは今年、
お仕事でお子さんの運動会に行けなかったようです。。

 
来年こそは行けますように、、!!と祈りを込めて、、、
シメと致しましょうか!

 


皆様こんにちは。
セールス&ディベロップメント部 営業推進課 佐藤です。


私事ですが8月に新婚旅行という名目でパリへ行ってきました。


楽しいことは近場で済ませる。
楽しいことは近くにある。


座右の銘です。
元々遠出をすることがあまりなかった自分が
まさかパリへ行くなんて思ってもいませんでした。
1
8月のパリは夏。
日の入りが21時以降という事で夜中になっても
太陽が昇っている白夜のようでした。


色々な思い出はありますが
行きたかったリスト①のカフェ「ドゥ・マゴ」へ。
あの文学賞「ドゥ・マゴ賞」を主宰しているカフェです。
私が大好きな作家「うたかたの日々」の
ボリスヴィアンが通った店です。
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この時期のパリは太陽の光がとてもきれいでした。
ボリスヴィアンやそれぞれの作家たちが
表現豊かに描いた真昼の光線たちは
こういった生活の中で生まれたものなのだなと、
そんなことを身に染みて実感し
彼らが見ていたであろう風景を(時代は変わっただろうけども)
自分がこの場所で見ることが出来た経験は
今後一生忘れない大切な思い出となりました。


パリ最終日、もう一度ドゥ・マゴへ向かいました。
すると隣に座っていたマダムが声をかけてくれて
お店のギャルソンと共に
おすすめの場所を私たちに教えてくれました。
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そのおすすめの場所に向かったら
そこは緑が豊かな小さな公園でした。
ゆったりした時間が流れ、とてもいい場所でした。


コーヒーを飲み、街の風景を眺めながら
「次にまたパリに来れるのはいったいいつになるだろう?」
そう考えたら、途端に寂しくなりました。


また、日本での生活が楽しみです。


佐藤

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