2008年09月07日

遠い空の向こうに5

この作品は実話ということもあって社会に対する強いメッセージ性などはないものの、夢を諦めないという事を改めて実感できるいい作品でした( ´∀`)つ


この映画の主人公のホーマーのように夢を叶えるいうことは本当に単純なことがキッカケで、それをどんな困難があっても叶えようと努力し続けることが大切なんだと思いました。
それに加えて、主人公を取り巻く時代の移り変わり、子供の成長、親子愛、友情、仕事の仲間、 町の仲間、といった色々な要素が含まれています( ・Д・)

前でも触れたとおり、この作品は実話を元に作られており原作者も主人公であるホーマー・ヒックスの息子であるホーマー・ヒックスJrが書いてます( ´_ゝ`)
そして実話であるからこそ、「夢を叶える」という行為がただの絵空事ではないことを訴えています。
また、最後のクレジットで物語に登場するキャラクターの本人の映像を出すことによってこの話のリアリティが上げていますv( ̄∇ ̄)v

最初は,原題である「October Sky」の意味がよくわからなかったけど調べた結果原作である「Rocket Boys」のアナグラムということがわかりましたw(゚o゚)w オオー!

また、この映画には「ブローク・バック・マウンテン」で脚光を浴びたジェイク・ギレンホールが出ています。
まだこの当時10代だったにもかかわらず凄い演技力です(・∀・)
しかも、若い時のホーマー・ヒックスに激似でした(笑)


技術的な面はあまり気にしないで見たものの、途中でホーマーが夢を諦め炭鉱で働き出した時に周囲の人はライトをすぐ点けているのに対して、ホーマーだけ点けないことで他者との差別をしている所は勉強になりました。

あと、プチ情報として、この作品の原作は中学校3年生の教科書に載ったこともあるそうです。

青春的要素も強い感動作品なんで難しいことを考えないで気軽な気持ちで見てください(*・ω・)ノ



収録時間:107分
レンタル開始日:1999-01-01

Story
1957年10月、ソ連は人類初の人工衛星スプートニクの打ち上げに成功した。ウエスト・バージニア州の炭坑町に住む高校生ホーマーは、スプートニクが夜空に描く美しい軌跡に心奪われる。感動したホーマーはロケット作りを決意し、3人の仲間と"ロケット・ボーイズ"を結成するが、炭坑の仕事に誇りを持つ父親と対立してしまう。失敗を繰り返しながら、教師や町の人々の応援でついにロケットの発射に成功!ところが思わぬ大事件や困難が少年たちを待っていた…。(詳細こちら


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