たい焼き 『やきもの処 茶々丸亭』

　たい焼きシリーズ第４弾は『やきもの処 茶々丸亭』(公式サイト不明)。駅前の目立つ場所にあって、昔は『一口茶屋』だったの。地元のたい焼き屋さんとしては一番古いかも？ てっきりチェーン店だと思っていたけれど１店舗しかないらしい。たい焼きの他に、たこ焼きやソフトクリームも売っているなんでも屋さん。でも侮るなかれ！

　これまでに何度か食べたことがあるけれど、買うのは久しぶり。豊富なメニューから王道な『小倉あん』(105円・写真上)と『豆乳クリーム』(110円・写真下)をチョイスしてみた。

　最近、小ぶりなたい焼きが多いけれど、茶々丸亭のたい焼きは昔ながらのビックサイズ。皮はホットケーキのようにフワフワで私好みだし、あんもぎっしり詰まっていてボリュームたっぷり。

　小倉あんも美味しかったけれど、なんといっても『豆乳クリーム』が絶品！ これまで他店で白あんやクリームも食べてみたけれど、比較にならないくらい美味しいの。豆乳好きにはたまらないね♪ 豆乳の優しい甘みが心にしみる(本当に！)。会社帰りの疲れた体を癒すにはピッタリの一品。

地味な夏休み

　

　今年の夏休みは旅行も行かず、地味に過ごした。唯一、東京を脱出したイベントと言えば、埼玉県狭山市にある母方の親戚の家に行ったことくらい。この家は、親戚同士の寄合所のような場所になっていて、お盆や年末年始になると色々な人が集まるから賑やか。私が行くのは１年半ぶりだけれど。

　新潟県の農家出身ということもあって、庭には色々なものが植えてある。

　プチトマト。手入れをしていない割には美味しそう。



　ブルーベリー。甘さは控え目だけれど十分食べられる味。



　来年の２月で99歳を迎えるウメノばあちゃんは、人がたくさん集まって嬉しそうだった。腰が120度に曲がっているし、昼間でも眠そうだし、耳も遠くなってしまったけれど、お酒が好きで元気なの。来年は盛大に白寿のお祝いをしなくちゃね♪ 帰り際、１万円のおこづかいをもらってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱい。

→ Pia-no-jaC ←

　ピアノとカホンのインストゥルメンタルユニット『→ Pia-no-jaC ←』（ピアノジャック）のことを知ったのは、つい最近のこと。ジャズでもクラシックでもない新しいサウンドなのだとか。

　切っかけは先日、フラリと『ヴィレッジヴァンガード』 立川店へ立ち寄った時のこと。ノリのいい音楽が大音量でかかっていて思わず立ち止った。普段ならスルーするのだけれど、強烈な音に惹きつけられた。小さな画面に映し出されていたのは『台風』という曲のプロモーション・ビデオ。

　ピアノの音色が綺麗でパワフル！ ピアノの早弾きが好きな私としては、まさにストライクゾーン。カホンの力強い響きもいい。カッコよすぎ〜♪ 数十秒後には、平積みされていたアルバムを握り締めていた。よほど興味がないとＣＤを買わない私にしては珍しいこと。

　家に帰って聴いてみたら、どれもいい曲ばかり♪ それから１週間経つけれど、毎日のように聴いているの。テンションが上がって通勤が楽しくなるよ。こんな風にピアノが弾けるようになりたいなぁ。他のアルバムも買おうっと。ライブにも行ってみたいなぁ。

　You Tubeから『台風』の映像を拝借しました。細かい音は聴きづらいけれど。

風神雷神 →Pia-no-jaC← スリーディーシステム 2009-07-08 by G-Tools

これな〜んだ？

　タクシー運転手をしている父が、「スナックのママを乗せたらもらった」と言って、ヘンテコな形をした手のひらサイズのものを持ち帰ってきた。

　なんだこれ。マラカス!? じゃないよなぁ。正解は･･････

村上 春樹 『１Q８４』

　200万部を突破した村上 春樹の長編小説『１Ｑ８４』。遅ればせながら読み終えた。いつも以上に濃いね。濃すぎるね。かなり引き込まれる小説ではあったけれど、単純に「面白かった」では片付けられない気がする。

　ストーリーを自分なりに整理しきれないから、頭の中が未だに酸欠状態。それに、まだ残されている疑問がたくさんある･･････と思うのだけれど、何が疑問なのかも分からなくなってしまいそう！(笑)

　主人公の天吾と青豆。２人のストーリーが、１章〜24章まで交互に綴られる。一見、別々の物語に見えるけれど、その繋がりが少しずつ明かされる過程が面白い。個性的な登場人物や、常識が通用しない世界観。どことなく『海辺のカフカ』と似ている。ただ、少なくとも『海辺のカフカ』は後味が良かった。でも、『１Ｑ８４』は後味が悪いというかスッキリしない。

　とにかく様々なエピソードがてんこ盛り。「リトル・ピープル」やら、「空気さなぎ」やら、セックスやら、不倫やら、宗教団体やら、『平家物語』やら、ギリヤーク人やら、猫の町やら･･････。一気に読んだせいもあって、２巻目の途中で、お腹いっぱいになってしまった。

　特に、１巻目でストーリーに直結しないギリヤーク人についての記述を、あそこまで詳細に記す必要はあったのかな？ それと、宗教団体「さきかげ」についての記述は、オウム真理教を重ねずにはいられなかった。まぁ、そもそもこの小説自体、オウム真理教の起こした事件が切っかけになっているということだけれど。

　賛否両論とはいえ、60歳にして、これだけ奇想天外な小説を創作する著者の頭の中って、どうなってるいるんだろうね？ 続編があってもおかしくないけれど、とりあえず過去の作品を読み返したくなった。本棚にある村上 春樹の小説は13冊。どれから読もうかな？

1Q84 BOOK 1 新潮社 2009-05-29 by G-Tools

1Q84 BOOK 2 新潮社 2009-05-29 by G-Tools

たい焼き 『木村屋』

　たい焼きシリーズ第３弾は『木村家のたいやき』。なんと、カツカレー専門店『バレーカレー』に併設されているの。カレーとたい焼きだなんて、面白い組み合わせ。ちなみに、一押しのたい焼きはバレーカレーのルーを使った『カレー＆チーズたいやき』。なんだか、すごい。

　お店の前まで行くと、店員さんの後ろにある壁に、四角い形をしたたい焼きが１匹ずつ陳列されていた。まるで大切な写真でも飾るかのように。なかなか荘厳な眺め。これが名物・羽根付きたい焼き。羽根付きって餃子だけじゃなかったんだね。

　とりあえず初めてだったので、『カレー＆チーズたいやき』･･････はまたの機会にして(笑)、『小倉あん』(110円・写真上)と『白あん』(110円・写真下)を購入。厚さはわりと薄め。果たして、たい焼きに羽根は必要なのか？ という疑問を抱きつつ食べてみた。

　羽根の部分は、まるでおせんべいをかじっているみたいにバリバリ音がする。たい焼きなのに香ばしいって･･････。でも食べ進めていくと、たい焼き本体の柔らかさと、羽根の香ばしさが混ざり合って絶妙なハーモニー♪ 意外とイケた。ただし、羽根がちょっと固いので、お年寄りには辛いかも？

　個人的には『白あん』よりも『小倉あん』のほうが好み。次回は売り切れだった『子もちたいやき(おもち入り)』に挑戦してみようっと。『カレー＆チーズたいやき』は･･････(笑)。

肉体改造計画実施中！

　生まれて初めて１時間走った。スロージョギングだから距離は6.3キロくらいだけれど、学生の頃でも、そんなに走ったことはなかった。湿気があったから汗ビッショリ！ リストバンドだけじゃ汗を拭いきれなかった。息は乱れなかったけれど、顔はゆでダコ状態。でも、かなりの達成感と充実感。やればできるじゃん♪

　家に帰ってシャワーを浴びた後、急に胃のあたりがムカムカしてきて吐き気が･･････。寝たら直ったけれど、無理しすぎたのかな？ それとも水をガブ飲みしたせい？ 結局、原因不明。あと、ここ２ヶ月くらい気になっている右ヒザの痛み。いい加減、整形外科に行かなくちゃダメかしら？ 気をつけなくちゃね。

　次は、最近やっていなかったスロートレーニング。まずは、ほこりをかぶっていたプッシュアップバーと水ダンベルの掃除から(笑)。ダンベルに入ってる水、腐ってるだろうな･･････(怖)。




　今までは、書籍に付属のＤＶＤを観ながら『スロートレーニングの基本』＋『クイックトレーニングの基本』というメニューをやっていた。今回、初めて『体脂肪燃焼プログラム エアロビサーキット中級』という一番ハードなメニューをやってみた。いつもやっていた基本のメニューに加えてエアロビが入るの。時間にして30分くらい。

　これが、なかなかいい。それほどハードな動きはないんだけれど、筋肉に「働きかけてる！」っていう感じがする。エアロビは動きが左右逆になったりして、ぶざまだったけれど(笑)。ジョギング同様、こちらも終わったら汗ビッショリ！

　ジョギングとスロートレーニングの相乗効果があったのか、今朝、体重を測ったらかなり減っていた。やったぁ！ あとは続けるのみ。ってそれが一番難しいんだけどね。肉体改造計画が「期間限定」になりませんように(笑)。

スロートレーニング・ビューティダイエット 新版(DVD付) 石井直方 毎日コミュニケーションズ 2009-01-14 by G-Tools

『阿佐谷七夕まつり』 アルバム

　阿佐谷パールセンターで開催されている『阿佐谷七夕まつり』に行ってきた。全長１キロを超える地域密着型の商店街で、「日本３大七夕まつり」の１つに数えられている。が。『仙台七夕まつり』と『湘南ひらつか七夕まつり』は有名だけれど、３番手に名乗りを上げる地域は日本全国たくさんあるみたいだから、正直よく分からない。

　でも、あれだね。七夕まつりっていうのは、天井から吊り下げられた張りぼてを、仲間や家族なんかとワイワイ眺めながら出店で飲み食いするから楽しいんだね。１人で行って黙々と写真だけ撮って帰ってきたら、あまり楽しくなかったもん(悲)。

阿佐谷パールセンター入口。お昼くらいで、ちょっと混み始めた頃。



ムーミン

川村 カオリのYahoo!動画

　川村 カオリが他界してから、今日で10日。彼氏が、Yahoo!動画で『川村カオリ スペシャル』を配信中だと教えてくれた。カオリのことを、あまり知らない人も無料なので観てみてね♪ ただし、配信期間は2009年８月４日〜９月30日までなのでご注意を。

　カオリが、泣か〜な〜いで♪ 泣か〜な〜いで♪(by『バタフライ 〜あの晴れた空の向こうへ〜』)って唄っているのを観て、思わず泣いちゃった。ダメじゃんね(笑)。じつは、亡くなってから唄を聴くのはこれが初めて。悲しくなりそうで、なんとなく聴けなかったんだよね。

　カオリが唄っているのを観ていると、未だに信じられないな･･････。

K(初回限定盤)(DVD付) 川村カオリ MILESTONE CROWDS 2009-05-27 by G-Tools

税務会計能力検定試験

　税務会計能力検定試験を受検することにした。マイナーな試験だけれど、簿記１級や税理士科目を受検するつもりがない私には、ちょうどいい。２月に初めて所得税法を受検して、３級92点、２級96点で合格。優等生でしょ？ でも、合格率は80％以上なの(笑)。その時に使用した教材は、

　過去問題集　『税務会計改訂ワークブック』 英光社
　テキスト　『演習 所得税法』 清文社

　２ヶ月間、「ワークブックを解く→不明点をテキストで調べる」を繰り返した。過去問題の傾向がほとんど変わらないのが嬉しい♪(笑)

　今回は、法人税法３級・２級を受検することにした。でも、英光社に問い合わせたら、過去問題集『税務会計改訂ワークブック』の発売は９月上旬になるとのこと。

　とりあえず、前回購入して、結局１ページもやらなかった(笑)古いワークブックで勉強することにした。平成21年度の税制改正点が加味されていないけれど、税務会計能力検定試験のホームページに掲載されている「税制改正点について」を加味すれば、なんとかなりそう。買い直すのは、もったいないしね♪(※結局、買い直しました)

ワインメモ vol.12 ラ シャス デュ パプ コート・デュ・ローヌ

ワイン名／ラ　シャス　デュ　パプ　コート・デュ・ローヌ　赤　750ml
産地／フランス コート・デュ・ローヌ地方
生産者／ガブリエル・メッフル社
タイプ／ミディアムボディ
ぶどう品種／グルナーシュ、シラー、サンソー、ムールヴェードル
購入店／東急ストア
値段／980円


調べた特長：
　ガブリエル・メッフル社は、有名なシャトーヌフ・デュ・パプをはじめ、南部コート・デュ・ローヌ地方とプロヴァンス地方に数々の名シャトーを擁し、それぞれ独自の個性をもった素晴らしいワインを世に送り出している。

　グルナーシュ、シラー、サンソーから作られた典型的なローヌワイン。赤や黒の果実を煮詰めたような甘い香り。口当たりはまろやかで、心地よい果実味が長く続く。「ラ シャス デュ パプ」とは、「法王様の小箱」という意味。14世紀にローヌ地方南部のアヴィニヨンに住んでいた法王たちにちなんだネーミング。


感想：
　ベリー系の香りと華やかな味わいが印象的。まろやかでホッとする感じ。タンニンが苦手な私にはクセがなくて飲みやすかった。「法王様の小箱」にしてはリーズナブルだけれど、コストパフォーマンスはいいと思う。

久々のスロージョギング

　最近、夜ジョギングをサボっていた。だって、湿気があって暑いし、走ろうと思う日に限って雨だし、ワインだって飲みたいし、ボーッする時間も必要だし･･････すっかりダメ人間化。

　今日の朝、体重を計ってみたら、すごいことになっていた。体重計、壊れたのかな？ と思ったくらい。どうりでスカートがキツいわけだ。

　危機的状況のため、早速、走ることにした。前回走ってから、じつに16日ぶり。でも、前回走ったのも12日ぶりだった。一時期、ジョギンググッズを買いあさったのに、ホコリをかぶって、もったいなさすぎる。元を取らなくちゃ！

　久しぶりだし、右ヒザの違和感が続いているから、そんなに走れないと思った。でも、そこがスロージョギングのすごいところ。4.5キロ走っても息は上がらないし、全然疲れなかった。ヒザへの負担も少なかったと思う。ま、47分5秒という超スローペースだったからね。

　それでも、走り終わったら汗ビッショリ！ 夜風が気持ち良かった。走る準備をするまでがダルいけれど、実際に走ってみるといいリフレッシュになる。スロトレも再開して頑張ろうっと。運動で基礎代謝量を上げるぞ！

　ずっと続けていれば、今頃は効果が現れてナイスバディだったはずなのにね。

たい焼き 『横浜 くりこ庵』

　地元のたい焼きを食べ尽くそう！ のコーナーがやってまいりました(笑)。第２回となる今回のお店は、『横浜 くりこ庵』。

　最近、どこのたい焼き屋さんも変わったあんをウリにしているけれど、私はやっぱりベーシックなあんが好き。という訳で「小倉あん」(130円・写真上)と「クリーム」(140円・写真下)を購入した。

　家に帰って袋から取り出してみると、すごく厚みがあってビックリ！ 思わず定規で厚さを計ってみたら、なんと１個あたり3.7センチもあった。あんこがはみ出していてサービス満点♪(はみ出しているのは、単に作り方の問題か)




　前回食べた白たい焼きは、普通のたい焼きとは食感が違ったので、昔ながらのノーマルなたい焼きを食べるのは久しぶり。『くりこ庵』は、ふんわり柔らかい食感と口溶けの良さが特徴なのだとか。

　たしかに食感はフワッフワ！ 皮は厚みがあって、まるでホットケーキを食べているみたい。小倉あんは甘さ控え目。クリームのほうは、カスタードクリームがまろやかでクセになりそう。どちらも私好みで美味し〜い♪

　たい焼きもラーメンと同じで、お店によって全然味が違うんだね。『くりこ庵』のホームページや、購入した時、袋に印刷されているたい焼きのイラストが可愛くて、お気に入り♪ また買いに行こうっと。

『ばけたん２』で、おばけ探し

　会社帰りに博品館で『ばけたん２』を買った。先週から目をつけていたの。なんと、身近にいる、おばけの声が聞こえるんだって！ 怖いもの好きとしては放っておけない(怖がりのくせに)。

　色は「陰陽ブラック」と「イタコホワイト」の２種類があったので、陰陽ブラックをチョイス。値段は1,979円。『∞(むげん)エダマメ』の隣に並べられていたグッズにしては安くないけれど、それもそのはず。

「世界初、言霊チューナー搭載」だから！(笑)

　早速、家に帰って開封してみた。でも、何度押してもインジケーターの色は、正常を表す緑色ばかり。どうやら部屋には、おばけがいないらしい。でも１度だけ、キッチンで赤く光ったの！ ほら！



　赤色になると、おばけの言葉が聞ける可能性が高いんだって。ザーザーというラジオの雑音らしき音とともに何かが聞こえた。でも、ヒアリングできなかったのが残念。もっと、五感を研ぎ澄まさなくちゃ(笑)。

『ばけたん２』は24時間フル活動で、おばけを探すのだそう。でも夜中に突然、インジケーターが光ったら嫌だなぁ。

ワインメモ vol.11 『Ton sai 銀座店』

　会社帰り、会社で仲良くしている数少ない同僚の１人にバッタリ遭遇した。映画とワインと歌舞伎が好きで、おまけに昔、バイクに乗っていたというところまで私と一緒。せっかくだから、ワインでも１〜２杯飲んで帰ろうということになって、前から気になっていた 『Ton sai 銀座店』へ。

　このお店、窓際にワインボトルがズラリと並べてあって人目を惹くの。店内は清潔感があってカジュアルな雰囲気。ワインリストがなくて、代わりにズラリと並べられているボトルの中から、好みのワインをチョイスするというスタイルが面白い。それぞれのボトルに値段が書いてあるのが良心的。品揃えは、わりとリーズナブルだと思う。

　今回は１〜２杯しか飲まないので、グラスで注文することにした。ボトルと違って選択肢は限られているけれど、それでも赤・白それぞれ５本くらいの中からチョイスすることができた。

　１杯目は、エチケットが異様に汚れていたこちら(笑)。



ワイン名／ブルゴーニュ　ピノ・ノワール　(ヴィンテージ不明)　赤
産地／フランス ブルゴーニュ地区
生産者／アンリ・ドゥ・ヴィラモン社
タイプ／ミディアムボディ
ぶどう品種／ピノ・ノワール　
値段／600円(グラス)

調べた特長：
　ブルゴーニュを代表するネゴシアンとしてだけではなく、ドメーヌとしても数多くのワイン誌で近年高い評価を得るアンリ・ドゥ・ヴィラモン社。香り、柔らかい酸、滑らかなタンニンとうまくバランスするピュアな果実にオーク樽熟成によるシナモンのフレーバーが絶妙に加わる。

感想：
　１杯目は軽めがいいのでは、と店員さんに薦められてチョイス。果実味がほんのりとして繊細な印象。ピノ・ノワール特有の酸味が、やや強く感じられた。