映画レビューDAM

2012年8月11日より評価方法を変更しました。
1~10までの小数点を含む数字で総合評価します。すべてDVD鑑賞で、ジャンルにこだわりません。
設定しておきながら1と10が付くことはまずありませんm( __ __ )m

2012年11月

短め映画レビュー、簡単解説。さくっと簡潔に。

タワー・ブロック

タワー・ブロック
原題 Tower Block

取り壊し寸前となった高層マンションで、最上階に住む住人が突然なぞのスナイパーから狙撃され始め、マンションから生きて脱出しようとするミステリー映画。
シチュエーション勝負のいたってシンプルな映画。
スナイパーが誰なのかがこの映画の一番のネタです。
だからその大ネタのばらしに向かってストーリーは進んでいきます。
もちろん住人は大騒ぎで、喧嘩したり協力し合ったりしますが、それって結構普通でちょっと刺激にかけます。
大ネタについてもミステリーを見慣れているなら予想はつきやすいと思います。
主人公は女性ですが、あまり主役に映えておらず好きになれませんでした。

を持て余したミステリー好きならどうぞ。

「5.2」
タワー・ブロック [DVD]

汚れた心

汚れた心

次大戦の日本敗戦を知らず、日本が勝利したことを信じて疑わなかったブラジルの植民地で終戦を迎えた日本人の物語。
徐々に情報が入ってくるに従い、敗戦の事実を伝える日本人と勝利を信じ続ける日本人との間に軋轢が生まれ始め、ついには粛清にまで発展してしまう戦争が生んだ悲劇を描いた映画。
写真屋を営む主人公に伊原剛、主人公の妻に常盤貴子、主人公に粛清を命ずる陸軍大佐に奥田二など日本人俳優が多く出演する。
これ日本映画ではなく、外国人によりブラジルで製作された日本人の映画です。
ちゃんと当時の通り日本人は日本語を、ブラジル人はポルトガル語しゃべっており、変に歪曲せず嘘無くその当時の現実を描いていると思います。
日本映画として製作されていないあたりがなんとも複雑であり、ありがたくもあります。
それだけ今まで誰もスポットを当ててこなかったからなのでしょう。

戦時色の濃い日本人を描いた映画、あまりスポット当たっていなかった日本人の物語を知りたい方はどうぞ。

「6.0」
汚れた心【通常版】 [DVD]

ファミリー・ツリー

ファミリー・ツリー
原題 The Descendants

モーターボートの事故により意識不明となった妻を、安楽死せざるを得なくなり、2人の娘、妻の親類、友人にその事実を伝えることになる夫の話。
しかし伝えるその過程で、以前の妻の隠していた秘密を知ることになり、それを追求し始めることになってゆく。
仕事に夢中だった夫は妻をかえりみず、子供にもかまってやれなかった為、妻が入院してから娘たちとの接し方に悩み、また妻の秘密に気付けなかったことで、以前の自分の至らなさに気付いてゆく。
妻との残された短い時間を娘たち2人と一緒に過ごしていくうちに、家族としての絆を深めていく。
そういった点も重要ではありますが、何よりもこの映画の中心になっているのは妻が隠していた秘密についてです。
この秘密の事実確認、映画自体を引っ張ってくれていますし、また映画をひときわ苦いものにしてくれています。
主演はジョージ・クルーニー。

家族、家族、何より家族としての単位が強調された映画ういう映画が観たい方はどうぞ。

「6.8」
ファミリー・ツリー [DVD]

こういった映画で最近あまり感動を味わっていないなと思うんですが、自分が飽きたのか作品が物足りないのか・・・。
こういった映画で自分の思う最高傑作
は「海辺の家」です。

それでも、愛してる

それでも、愛してる
原題 The Beaver

原題を見てBeaverとはどういう意味だろうと、動物のビーバーは知っているけど別の意味があるんだろうかと、そう思っていたら本当に動物のビーバーのことでした。
家も家族も会社も持つ欝の男が、テレビに頭をぶつけたことで、左手につけたビーバーのぬいぐるみを使って、別人格として話すようになり、周囲の反応をよそに左手のビーバーと共に再生の道を歩み始めるコミカルなタッチのホームムービー。
家族の離散と再生を通して未来への希望を描いた映画。
監督を務め、出演もしているのがジョディ・フォスター。
変わった主人公を演じているのがメル・ギブソン。
メル・ギブソンなんて久しぶりに見ましたが、ちょっとふけたこと意外はそれほど変わっていませんでした。
こういったドラマタッチの映画に出るイメージは無かったので新鮮な印象を受けました。
しかもかなり変わったキャラクター。
だからこそ出演に至ったのかもしれません。
かなり勇気の要る、下手をすると経歴に泥を塗りかねない危険な役でもあるように思います。
人形とメル・ギブソンの掛け合いはシュールで不思議絵でした。

家族を題材にしたドラマを観たい方、シュールなメル・ギブソンを観てみたい方はどうぞ。

「6.6」
それでも、愛してる [DVD]

キラー・エリート 

キラー・エリート
原題 Killer Elite

4人の傭兵が、かつての戦争で息子たちを殺されたオマーン実力者が、SASと呼ばれる英国の特殊部隊に復讐するため暗殺を依頼され、実行に移して行くうちに隠された真実を知ることになる、バトルアクション映画。
アクションをやらせれば間違いないジェイソン・ステイサムにクライブ・オーウェンとロバート・デ・ニーロという強力な俳優陣で送る、車やら銃やら拳やらで戦いまくるアクション満載の映画。
今ジェイソン・ステイサムは自身の黄金期であるかのように、次々に映画に出演し、毎回見応えあるアクション楽しませてくれます。
映画を製作する側にとっても観る側にとっても、非常に信頼に厚い俳優です。
ところでこの映画は事実を基にして作られていますが、英国政府はその事実を認めていないのだそうです。
それは石油に関する取引に関わるももののようで、映画でももちろん触れていますが、原作本はその事実を告発する為にで書かれたものなのでしょう。

アクションで満足したい方、メンバーが協力して作戦を実行する映画が観たい方はどうぞ。

「6.8」
【初回限定生産】キラー・エリート ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
採点を参考にする指標として

10・・・絶頂
9・・・AllTimeBest
8・・・傑作
7・・・おすすめ
6・・・まあまあ
5・・・普通
4・・・いまひとつ
3・・・つまらない
2・・・観る価値なし
1・・・映画でない
採点不能(すべきでない)

2012年度オススメ映画 (9)
2013年度オススメ映画 (14)
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採点不能映画(24)

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