映画紹介倉庫

2012年8月11日より評価方法を変更しました。
1~10までの小数点を含む数字で総合評価します。すべてDVD鑑賞で、ジャンルにこだわりません。
設定しておきながら1と10が付くことはまずありませんm( __ __ )m

2017年07月

ギミー・ザ・ルート ~NYグラフィティ~

ギミー・ザ・ルート ~NYグラフィティ~
原題 Gimme the Loot


ギミー・ザ・ルート ~NYグラフィティ~ [DVD]
タイ・ヒックソン
アメイジングD.C.
2017-04-05


「7.4」
ドラッグの運び屋や窃盗をして生活する黒人の少年が、メッツの看板にグラフィティを描くことを計画し、それを実行しようとする過程が描かれている。

ニューヨークの貧しい地区に住み、生活苦に直面する黒人少年のリアルな日常と、思春期の複雑な心の揺れ動きを軽妙に描いている。

主人公が直面している現実に反比例して、軽快さがあって、非常に見やすい。

生活環境など物ともしない明るさ、ずる賢さ、若い活力に満ち溢れている。

彼らの姿には力強さがある。

アンダーテイカー 葬る男と4つの事件

アンダーテイカー 葬る男と4つの事件
原題 Powdew Blue


エディ・レッドメイン アンダーテイカー 葬る男と4つの事件 [DVD]
エディ・レッドメイン
アメイジングD.C.
2017-05-02


「6.4」
タイトルにエディ・レッドメインを持ってくるあたりや内容と比例しないパッケージなどイメージ操作に必死である。仕様の無いこととはいえもやもや必至。

自分の殺しを志願する男、息子の手術費を稼ごうとするストリッパー、多種多様な人々が織り成す群像劇。

この作品、非常に非常に豪華なメンバーで構成されている。

それだけ引きのあるキャラクターのそろった作品なのだろうし、実際そう思う。

特にジェシカ・ビールの役作りに関しては賛辞を捧げたい、彼女を見るだけでも価値はある。

それぞれのキャラクターにはそれぞれの物語があるわけだが、それらがすべてうまく収まっているかというとそうは言いがたい。

ドラマチックさがマイナスに影響している部分があるように思う。

残念ながら製作陣の資質の問題か惜しい内容になっている。

ペット 檻の中の乙女

ペット 檻の中の乙女
原題 Pet


ペット 檻の中の乙女 [DVD]
ドミニク・モナハン
アメイジングD.C.
2017-05-02


「7.2」
恋心を抱く女性にアプローチをかけるも、見向きもされない男が、自らが働くペットの保健所で地下室を見つけ、そこに檻をつくって彼女を捕らえようとする。

俺はサイコじゃないという主人公の言葉は後に重要になってくる。

ドミニク・モナハンとは懐かしい名前である、観るのはL.O.T.R以来であるがなかなかいい演技をしている。

スリリングな前半と展開で見せる後半、なかなか見ごたえがある。

異端の愛の形が変質的に示されている。

エリザのために

エリザのために
原題 Baclureat


エリザのために [DVD]
アドリアン・ティティエニ
Happinet
2017-08-02


「7.0」
暴漢に襲われ心に傷を負った娘を思い、助けたいという一心で不正に手を染める父親の姿を描いた。

不正を正すとは言うには簡単だが、実際には困難である。

特に愛情ゆえとなるとそう簡単に切って捨てられないものがある。

人はほんの少しの疑いによって信頼のすべてを失いかねない。

裏切りや背信によってもとあった関係を、ばらばらにしてしまう。

現実を受け入れられるかどうか、受け入れられない者が足掻き、悶え、苦しんでいる。

そんな人間の姿が映し出されている。

トゥー・ラビッツ

トゥー・ラビッツ
原題 2 Coelhos


トゥー・ラビッツ [DVD]
フェルナンド・アルヴィス・ピント
TCエンタテインメント
2017-07-05


「6.7」
大金を強奪する計画を立てた主人公が、自ら語りながら計画に関係する者たちが次々に現れては、大金をめぐって熾烈な争いを繰り広げる。

見せ方、楽しませ方にひと工夫もふた工夫も加えられている。

次々と展開が変わっていき新たなエピソードが加えられ、そのスピード感で物語を引っ張ってゆく。

少々雑味のあるところや、詰め切れていないところも見られるが、エネルギーは感じられる。

リメイクが決定しているとの事で、ブラッシュアップとかけ、センスある監督が担当すれば、確かに可能性を秘めている映画のように思う。
採点を参考にする指標として

10・・・絶頂
9・・・AllTimeBest
8・・・傑作
7・・・おすすめ
6・・・まあまあ
5・・・普通
4・・・いまひとつ
3・・・つまらない
2・・・観る価値なし
1・・・映画でない
採点不能(すべきでない)

2012年度オススメ映画 (9)
2013年度オススメ映画 (14)
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採点不能映画(15)

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