2014年度日本インターネット映画大賞外国映画部門監督賞はクリストファー・ノーラン監督に決まりました。

最終結果は以下の通りとなります。
1位 5票 クリストファー・ノーラン「インターステラー」

2位 3票 リチャード・リンクレーター「6才のボクが、大人になるまで。」

3位 2票

ウェス・アンダーソン「グランド・ブダペスト・ホテル」
デヴィッド・O・ラッセル「アメリカン・ハッスル」
リチャード・カーティス「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」
ロン・ハワード「ラッシュ/プライドと友情」

7位 1票

アブデラティフ・ケシシュ「アデル、ブルーは熱い色」
アレクサンドル・コット「草原の実験」
アン・ホイ「黄金時代」
アンソニー・チェン「イロイロ ぬくもりの記憶」
アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
アンドレイ・ズビャギンツェフ「エレナの惑い」
ギャヴィン・フッド「エンダーのゲーム」
ジェフ・ニコルズ「MUD マッド」
ジャン=ピエール・ジュネ「天才スピヴェット」
ジョシュア・オッペンハイマー「アクト・オブ・キリング」
ジョナサン・グレイザー「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」
ジョン・リー・ハンコック「ウォルト・ディズニーの約束」
スティーヴ・マックィーン「それでも夜は明ける」「HUNGER/ハンガー」
ダグ・ライマン「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
デヴィッド・エアー「サボタージュ」「フューリー」
デヴィッド・フィンチャー「ゴーン・ガール」
デスティン・ダニエル・クレットン「ショート・ターム」
ドゥニ・ヴィルヌーヴ「プリズナーズ」
ピーター・ジャクソン「ホビット 決戦のゆくえ」「ホビット 竜に奪われた王国」
ファン・ドンヒョク「怪しい彼女」
ベン・スティラー「LIFE!」
マット・リーヴス「猿の惑星:新世紀(ライジング)」
ライアン・クーグラー「フルートベール駅で」
ラッセ・ハルストレム「マダム・マロリーと魔法のスパイス」

総評コメント

「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が頭一つ抜け出しました。
構想力の勝利。
2位のリチャード・リンクレイター監督は、公開時期・規模を考えると、大健闘だと言えるでしょう。こちらは持続力が評価されました。