国道5号線を右折し大沼方面へ向かうと
不思議な恐竜の骨格模型が登場します。
大沼駅の手前に登場する
こちらの骨格標本、
ずっと何だろう?
と、思っていましたが
どうやら大昔に閉園した
大沼『スバルパーク』に
あったものらしいのです。
『スバルパーク』とは
ここ大沼にかつて存在した自然動植物公園で
検索すると1986年にオープン、1998年に閉鎖したそうです。
時期的にバブルなものという認識で間違いないかな?
確か、国道5号線沿いには
まだ看板が残ってるんじゃなかったかな?
2015年に解体されて現在は更地らしいですが
看板があったのは見たことがあるような記憶。
とにかく
その『スバルパーク』に
かつてあったのが
この首長竜の骨格標本です。
こちらの土地は
『スバルパーク』所有者の土地らしく
森の奥にある『スバルパーク』で朽ちていくよりも
今は人目につきやすいここへ移動させて置いているんだとか。
ティラノサウルスの骨格標本なんかも
大沼の山の中にあるらしいですよ。
そちらは何故か人目につかない
辺鄙な場所に置かれているみたいですけど。
首長竜よりもマニア歓喜なのは
通称“スバルゴン”がいることです。
かつて『スバルパーク』の入り口に
鎮座していた架空の恐竜スバルゴン。
コレやコレなど
廃墟系のサイトなんかで
現役時代の姿は確認できますが
その役目を終えてからは
こちらでのんびりしている模様。
近くには寄れないので
材質まではわかりませんが
非常に綺麗な状態を保っています。
まるでつい最近作ったかのような雰囲気。
格好良いねぇ。
鎧をまとったサイとも言うべき
小学生が考えたようなビジュアル。
カバが最強動物と言われていますが
自分はカバよりもサイの方が強いと思います。
一見、カバと似たようなスタイルではありますが
サイは鎧っぽい皮膚になんたってツノがありますからね。
それに対しカバはプリンプリンで美味しそうな体をしています。
ライオンが捕食しないのもゾウとサイだけと言われていますし
これはもうライノ最強と言っても良いのではないでしょうか。
どうでもいいですが
スバルゴンの奥にある
『SL夢ギャラリー』なる謎の施設。
検索するとこんな感じ。
それほどエキセントリックな
施設ではないようですが、
面白半分に行くと
怪我しそうなので止めておきます。