というわけで
函館市田家町にある
『ラーメン専科 麺次郎』さんです。
お店の場所はコチラ。
初めての訪問はコチラ(チャーハン)。
2度目の訪問はコチラ(チャーハン)。
3度目の訪問はコチラ(合わせみそラーメン)
営業時間は
11:00〜20:00、
定休日は水曜日、
駐車場はお店の隣です。
ネットフリックスで昨日から配信中の
『Mr. マクマホン : 悪のオーナー』を
2日がかりで見終わりました。
4話目からは
アティテュード時代に突入したWWEが
下品なDジェネレーションXが跳ね、
ストーン・コールドもブレイクし
視聴率で負け続けていたWCWから
逆転することに成功したパート。
それまでは「善人vs悪人」だったプロレス界だけど
アティテュード時代は「悪人か極悪人の時代」と
評していたのは面白かった。
リング上のビンスは誇張された姿だと
息子のシェインは言うけれど
リングを下りたビンスも同じだと
レスラーとスタッフ側が揃って
証言していたのも面白かった。
事実、リング上で見せていた
セクハラやパワハラのパフォーマンスが
実際に裏でも行われていたことが
近年、明るみになり
進退問題にも繋がり
ビンスはWWEを去りましたし
レスラーやスタッフ側の証言が
正しかったのでしょう。
それにしても表だけではなく
裏も取り上げていたのは凄かったなぁ。
ステロイド裁判、
セクハラ訴訟、
モントリオール事件、
オーエン・ハート転落死事故、
カーテンコール事件、
セイブル・セクハラ訴訟、
クリス・ベノワ無理心中事件、等々。
中でもクリックによるカーテンコール事件が
ビンスに許可を得ていたものというのは
本当に知らなかった。
ケビン・ナッシュ、スコット・ホール、
ショーン・マイケルズ、HHHからなる
クリックと呼ばれるメンバーが
ヒールとベビーフェイスの垣根を超えて
試合後、ハグをして健闘を称え合うという
ストーリーラインとは違うことをやり
大問題になった事件。
仲の良かった4人だけど
ナッシュとホールがWCWへ移籍するため
マイケルズとHHHの4人でさよならの挨拶がてら
カーテンコールをしたというもの。
それまで隠されてきた
ヒールとベビーフェイスが
本当は仲が良かったと公にし
大問題になった事件なわけだけど
これは事前にビンスの了承を得ていたっていう。
ただ、プロレス界の裏をバラしたことで
想像以上の大問題となってしまい
誰かを処分しなければ収まりがつかなくなり
HHHが「キング・オブ・ザ・リング」での
優勝ストーリーを取り消され
代わりに優勝することになったのが
ストーン・コールドで
そこで「3章16節」が生まれ
ストーン・コールドの大ブレイクに
繋がるから面白いところではあるんだけど。
非常に興味深いドキュメンタリーでしたが
全6話で6時間くらいあるから
プロレス好きじゃないと
胸焼けする内容ですし
よほどのマニアでもなければ
あまりオススメできないですねぇ。
っていうかネットフリックスは
来年からWWEの放送が始まるらしいけど
それに向けて膿を出し切るという意味もあっての
このドキュメンタリーなのかな?
今はもう悪のオーナーは関わっていませんし
クリーンな団体ですよっていう。
それはともかく
『麺次郎』さんです。
今ではすっかり人気店となった
『そば処 いわべ』さんの
空き地や駐車場を挟んで
お隣という立地。
こちらもなかなか人気店ですが
あまりSNSや他のブログでは
訪問記を見かけません。
それが逆に
ピープルズチャンピオン感があり
格好良い気がしなくもないです。
糞インフルエンサーなんかに頼らなくても
来てくれるお客さんはいっぱいいるゼ的な。
『ラーメン専科 麺次郎』
■合わせ辛みそラーメン 870円
■チャーハン 750円
普段はあまり食べませんが
この日は気分的に
合わせみそラーメンから
「辛みそ」を頂きマンモス。
ついでにチャーハンも発注です。
レンゲに盛られた
辛みそを自分で溶かしながら
食べ進める辛みそラーメン。
想像より辛くなく
辛さの苦手な自分でも
美味しく頂くことができました。
たまに辛いメニューが
馬鹿みたいに辛い店があるけど
そうではなく常識の範囲内で
好印象です。
美味しゅうございました。
っていうか
チャーハンが美味しかったなぁ。
まったく期待せずに食べたけど
ビックリするくらい美味しかった。
チャーシュー、卵、玉ねぎ、ニンジン、
が具材のラーメン屋系チャーハン。
若干、パラパラを超えてパサパサ気味だったけど
十分、人にオススメできるチャーハンかと。
って過去に2度食べてたし
その2度ともブログに美味しいって書いてたね。