というわけで
長万部駅前にある
『そばの合田(ごうだ)』さんです。
お店の場所はコチラ。
初めての訪問はコチラ。
2度目の訪問はコチラ。
3度目の訪問はコチラ。
営業時間は
11:00〜14:00、
定休日は毎週水曜日、
駐車場はお店の横にあるみたい。
札幌までイクため
久しぶりに長万部を通りましたが
新幹線の陸橋を作るための工事が
着々と進んでいましたね。
長万部に作られる新幹線駅は
JR長万部駅と同じ場所に作られるらしく
そうなると現在の長万部駅前の風景も
大幅に変わるんでしょうね。
ということは本当に駅の目の前にある
こちら『そばの合田』さんなんかは
無くなってしまうんじゃないかと
個人的には思っています。
もちろん勝手な想像だけど。
でも、北海道新幹線が開業するとき
木古内駅前は大きく変わったからね。
無くなった店、新たにできた店や施設、
同じ場所とは思えないくらい大きく変わった。
あの前後を知ってるなら
この辺りもガラッと変わると思うし
今の長万部を噛みしめておいた方が
良いと思うんだよなぁ。
ただ、2030年を予定していた
北海道新幹線の札幌延伸も
大幅に伸びるみたいですね。
すでに4年遅れている部分もあるらしいけど
その辺りも含めて長万部の再開発にも
今後、影響はあるのでしょう。
というわけで
長万部駅前、徒歩5秒の場所にある
『そばの合田(ごうだ)』さんへ
約1年半ぶりの訪問DEATH。
近くを通りかかったので
『合田』さん名物「折詰そば」を
今夜の夜食用に買いに寄りました。
俗に言う「そば駅弁」ですね。
1931年に発売開始となった
スーパーロングセラー商品で
これが日本初の「そば駅弁」となります。
長万部は「かにめし弁当」が超有名だから
ちょっと陰に隠れがちではあるけど
『合田』さんの「そば駅弁」も
ありますからね。
奇しくも両方とも
「駅弁」ってのが良いですよね。
同時に両弁当が売られていた頃は
どんな感じだったのか気になります。
やっぱりライバルだったのかしら?
かにめし派とそば弁当派で
バチバチの争いとかあったのかな?
この、のどかな長万部で血で血を洗う抗争が!?
『そばの合田』
■特製もりそば 700円
お久し振りのそば駅弁。
パカリとフタを開けると
そば、つゆ、刻みネギ、刻み海苔、
わさび、七味、うずらの卵、
デザートのミカンという
至れり尽くせりな内容。
作り置きでは無く
注文後に作ってくれますし
これで700円は安いと思う。
それにしても
長万部はミカン好きだね。
『かなや』のかにめし弁当にも
ミカン入ってるし。
これは偶然なのか、
どちらかのオマージュなのか。
つゆを容器に入れて
もりそば風に食べようとするけど
時間が経ってると
蕎麦がくっついちゃってるから
結局、そばに直接つゆをかけ
ぶっかけスタイルで食べるという
そのお決まりのルーティンも最高。
それも想定しているからか
そばの収納スペースは
きちっとプラ容器。
「もりそば」という商品名だけど
「かけそば」にもできますよ。
お店で食べたことは
まだ1度も無いんだけど
少なくとも弁当は美味いです。
どこがどう美味しいとは
まるで説明できないけど
マジで美味しいんだよなぁ。
これを電車内で食べたら
さらに5倍は美味しくなると思う。
だからこそ
お店では食べないのかもだけど。
それはともかく
また近くへ来たら
また買うことでしょう。