というわけで
函館市大手町『函館国際ホテル』内
『日本料理 うなぎ 松前』さんです。
お店のホームページはコチラ。
お店の場所はコチラ。
前回の訪問はコチラ(上うな重 )。
営業時間は
11:30〜14:30、
17:30〜21:00、
定休日は特に無し、
駐車場はホテルのものが
2時間無料で利用できます。
SNSのトレンドに
「もやしのみそ汁」の文字が。
何事かと見てみると
もやしを入れたみそ汁を作ったところ
旦那に貧乏臭いと言われ泣いたという
新妻の投稿から賛成派と反対派の
バトルが激化しているという。
個人的にはみそ汁なんて
何を入れたって良いと思っています。
もやしだろうがトマトだろうが
海のもの山のもの何を入れても正解。
マジでパンが入ってたって良いと思うよ。
自分はもやしのみそ汁、全然好きですけどね。
みそ汁のド定番、わかめの味噌汁なんかより
もやしのみそ汁の方がずっと好きです。
っていうか
もやしのみそ汁を貧乏臭いと言う価値観の旦那と
それを言われて泣くようなら結婚するんじゃないよって話。
それはともかく
『函館国際ホテル』さん。
売店の前をブラリ通ったところ
やはり婦人服が売られておりました。
ある程度の規模のホテルの売店には
それはもう必ず婦人服が売られています。
むしろ逆に
売店に婦人服が売られているかいないかで
ホテルのグレードがわかるような気がします。
この程度でも婦人服が売っているとか、
ここまでイクと婦人服が売っていないとか、
今後は婦人服販売から見たホテルを
どんどん深堀ってイこうと思うのです。
『函館国際ホテル』の2階にある
『日本料理 うなぎ 松前』さん。
いつもの『高はし』さんへは
新年にイこうと考えているので
それなら年末は『松前』さんです。
さすがホテル内の食事処、
客層もハイソサエティで
実に優雅なもんです。
つまようじを咥えて
シーハーシーハーやりながら
ブラウン管テレビで
競馬中継を見ているような
自分の主戦場でもある
いつもの食堂感は皆無。
骨を咥えた犬の刺繡が背中に大きく入ったセットアップに
クロックスのパチ物みたいなドンキのサンダルという
いつも通りの戦闘スタイルで訪問してしまいましたが
郷に入れば郷ひろみ、
ここに来れば自分もハイソの仲間入りです。
うな重を食べる気で来ましたが
他にも面白そうなメニューが
並んでおります。
御膳系メニューが
品数も多くて
ビジュアルも良いし
ブログ映えしそうだなぁ。
そもそもうな重より安いし
こっちに変更しようかしら。
前回と違い
今回はドリンクバーが
付いていました。
ランチタイムには
ドリンクバーが付くのかな?
いつもなら
メロンソーダをイクところですが
さすがホテル飯というか
そんな安っぽいものはありません。
小学生じゃないんだから
炭酸なんて無いよ。
仕方なく
100%野菜ジュースをゴクリ頂き。
『日本料理 うなぎ 松前』
■上うな重 4200円
初志貫徹で「うな重」を発注。
うな重に肝吸いに
小鉢、香物のセット。
うなぎは多すぎても
少なすぎてもダメなので
ちょうどええ分量である
うなぎを4分の3尾使用した
うな重の「上」を注文です。
1尾は多すぎるし
2分の1尾だと少ないというのは
もうわかってるから。
ご飯は大盛りにしてもらっていますが
増量分の追加料金はありませんでした。
さすがホテル飯。
高はしチルドレンなので
どうしても『高はし』さんを
基準に考えてしまいますが
ビジュアルがちょっと弱いですね。
ふっくら感が少ないのと
白米が見えているということは
大きさも小さめというか。
肉じゃがに肝吸い、香物という
サイドメニューは好印象。
大盛りにした白米は
明らかに前回よりも量が多い。
これが大盛りなのだとしたら
前回は普通盛りだったと思うなぁ。
ふっくら焼き上げたうなぎが美味い。
少し甘めなタレとのツープラトンで
怒涛の立ち上がりをみせてきます。
思ったより香ばしさは少な目。
山椒が「青山椒」という
非常に香りの良いもので
これがまた美味しかった。
『高はし』さん以外で
食べたうなぎの中では
これが1番好きです。
ただやっぱり上記したように
自分は高はしチルドレンなので
どちらかを選ぶとなったら
『高はし』さんに軍配を上げるかなぁ。
タレが少し甘みが強いのと、
うなぎが柔らかすぎるのと、
この2つのポイントかな。
タレとうなぎの具合はもう
自分の好みでしかないですけどね。
『松前』さんの方が好みという方が
いても自分は否定しません。
それくらい
好みの差でしかないというか。
基本、美味しかったです。