
というわけで
青森県青森市にある
『川よし』さんです。
お店の場所はコチラ。
前回の訪問はコチラ。
営業時間は
11:00〜14:00、
16:00〜20:00、
定休日は毎週月曜日&第2・第4日曜日、
駐車場はお店のお隣です。

ホテルから歩いて向かうと
11時の開店時刻の10分前に
着いてしまいました。
今シーズンの青森は
どこも大雪で時間が読めず
少し早く着いてしまったのです。

とはいえ10分前なので
店の前で待とうとしていたところ
たまたま店から顔を出した店員さんが
寒いから中に入りなさいと
開店前に店内へ入れてくれたのです。
スーパー優しい!
普段、幼少期のウォーズマンのごとく
道を歩くだけで石を投げつけられる生活を
函館では強いられているので
青森の方の優しさが余計に身に染みます。
今後の人生は青森のために生きよう、
わだもゴッホになる!
そう誓うモヤシであった。


うなぎ好きとして
「蒲焼」とか「白焼」とか
本当は食べてみたいんですよね。
ひょっとすると自分がいつも食べている
うな重よりも美味しい可能性があるし。
でも、値段が値段だから
そう簡単に手が出ないっていう。
こんなときに上司だとか両親だとか
ビッグスポンサーがいてくれれば。

開店時刻前だというのに
早くもおビールを頂き。
昼から飲む瓶ビールは最高だな。
ワンカップ片手に
西成の三角公園イキたいな。

おビールのアテは
「漬けマグロ」とのこと。
おぉ、メニュー表に何故か
漬けマグロがあるから
気になってたんだよ。
それとは別物らしいけど
これは良いアテだわ。
美味しい。

『川よし』
■鰻重上 3960円
■ごはん大盛り 0円
■ビールx2本 630円x2
基本となる
「うな重の上」を発注です。
注文から約20分後、料理が到着。
うなぎ店としては早い印象。
上うな重に焼き肝吸い、
浅漬け、みかんのセット。
ご飯の大盛りは無料となります。

ややスレンダーなうなぎが
1尾分のった上うな重。
いつも書いていますが
うなぎの「特上・上・並」の違いは
「うなぎの量」の違いであって
「質」ではありません。
「特上」でも「並」でも味や質は一緒。
違うのは「うなぎの量」だけ。
どこのお店も大体
「特上」がうなぎ1.5尾、
「上」が1尾、「並」が半尾、
という感じですね。
それぞれ食べてみて
自分に1番良い量が「上」なので
自分はいつも「上うな重」を発注しています。

ふっくら感は無いです。
うなぎが小型ってのも
あるのかもしれませんが
自分がよくイク函館のうなぎ店
『高はし』さんのうなぎのような
ふっくら感はあまり無かったです。
つか『高はし』さんのうな重、
マジで凄いと思うんだけど
評価がイマイチな気がして。
ビジュアルからして
もう全然、違うんだよ。
ふっくら感なんて日本一じゃない?
ここで別のお店を褒めるのもアレだけど。

備長炭で焼き上げているため
食欲を増進させる香ばしさと
サラッとすっきり系のタレで
一気に完食。
スーパー美味い。
米が柔らかめみたいな書き込みを
Googleの口コミか何かで見ましたが
そんなことはまったく無かったです。
しっかり丁寧に炊き上げた
美味しいお米でした。

肝吸いの肝が
1度焼いてから煮るという
少し変わったもので
こちらも美味しかったです。
大好きなうなぎを食べれて
店員さんにも優しくされ
この上なく幸せでした。
またイキます。