2011年07月05日
アイマス6thライブ in札幌に行ってきました

参加されたみなさま、おつかれさまでした。
札幌は涼しかったですねえ。都会だから必要なモノはほとんどあるし、ほんと夏を過ごすには最高の土地です。
それに比べて帰宅した神奈川の暑いこと……。
今回は旅行も兼ねてのおでかけでしたが、この記事はライブまでに特化して。
(と、思ったのですが、相変わらずグダーっと書いてしまい、純粋な感想記事じゃないのでご注意)
札幌へはライブ前日の夜に到着しました。仕事を早めに切り上げて、飛行機でぶーん。
半日もかからずに北の大地に行けちゃうあたり、文明ってのは怖凄いです。
「ライブ会場に近いし安いから」と予約したホテルがライブ会場の道を挟んだお向かいという、異常な好立地でした。
翌早朝、すごく早起きしてしまったので散歩がてら、ライブ会場の前を通りましたが、5時頃に3人ほどPが寄り合っておられましたね。二度寝してしまったのでその後の経過はわかりません。
10時にチェックアウトしたときは100人以上が並んでいました。
その場で、7時から並んでいたフレンドさんに会ってUSBメモリをお願いしちゃいました。私はのうのうと寝ていたのに、お願いだけしてしまってすいません……。ありがとうございました。
10時にチェックアウトしたときは100人以上が並んでいました。
その場で、7時から並んでいたフレンドさんに会ってUSBメモリをお願いしちゃいました。私はのうのうと寝ていたのに、お願いだけしてしまってすいません……。ありがとうございました。
その後に、物販が空いた頃に残りの品を購入。
さて、ライブ。
詳細はきっと、他の詳しい方がきちんと残しておられるでしょうから、感想だけ。
まず、全体の感想としては、満足しています。予想通りであり、予想以上ではありませんでしたが。
構成としてもわかりやすく、トークも比較的混ざっており、詰め込み過ぎだったり物足りなかったりしたバランスがこなれてきたなあ、という印象を受けました。
欲を言えば、あと2,3曲、意外性のある曲が欲しかったかな?
以下しばらく、「これはやだなあ」と思ったところ。
やっぱり、やっぱり、生音が欲しいです。カラオケじゃ、ライブとしては不完全だと思うんですが、アイドル系、もしくはオタク系のライブは基本オケなんでしょうか?
例えば今回、曲中に声優さんがこちらに向かって何かを語りかけるアレンジが比較的多いと感じました。
それなのに、オケじゃ調整ができないから、タイミングが急ぎ足になるし、ボリュームも調子も抑えられないしで、ほとんど聞き取れません。すごく残念でした。バンドの導入、何とかなりませんかねえ。
あと、ライブ終了後、なんか社長が色々話をしてさらに一本締めを要求してきましたが、これ、いらないです。
今回で言えば、今井さんと原田さんが袖から「バイバイ」で綺麗に終わったではないですか。なんで、その後に社長がしゃしゃり出るんですか? しかもやたら長いし。お呼びじゃねーよ。
ライブはその名の通り、「ライブ」です(変な日本語)。
今回ならば、声優さんのパフォーマンスを観るために、私は足を運んでいます。PVを観るためではありません。
もちろん、開始前の余興としては社長の注意事項も悪くないし、途中のアニメのPVぐらいの宣伝は普通でしょう。ただ、最後ぐらいは、いま、その場にいる人、「ライブの人」で、終わらせたほうがしっくりくると思うんですけど。
こんな感じで「全部が全部最高でした!」なんてことはまったくないのですが、満足しているのは確かです。
だって、arcadiaが聴けて「やったー!」だし、若林さんは観ていて飽きないし(全員曲のとき、若林さんと仁後さんのやりとりばっかり観てました)、そしてそして、スマイル体操だし。
私は正月のライブに参加していませんから、これがライブでのスマイル体操初体験で、相変わらずのコールの入れやすさに、満足至極。
ところで、ライブ時の固定パフォーマンスなのかはわかりませんが、曲間、歌詞パートを切ってまで、長い台詞が挿入されました。
私はどちらかというと声優さんとキャラクターを切り離して観ているつもりで、そしてライブはあくまで「声優さん」の場であるとも思っていて、でもやっぱりこの台詞は「やよいの」言葉として、私は受け取ってしまうわけで。
先述の理由(カラオケであること)により、ほとんど聞こえなかったのですが、最後だけなんとか聞き取れました。
完全に一致しているとは思いませんが、確か、こうだったと思います。
「小さな小さな笑顔が、大きな笑顔になることを、わたしは信じています」
---------------------------------------------キリトリセン---------------------------------------------
このところは、みなさんがあるべきところに落ち着いてきて、静かになってきた印象がありますが、未だにアイマスの界隈は燻っています。
もちろん、最初からきちんと答えを見つけている方も大勢いらっしゃいますが、かなりの方が、どこかまだ消化できていないところがあって、何かを見て見ぬフリをしているような、そんな雰囲気を言葉の端に感じるときがあります。
そう感じるのは、もちろん私自信がそうだから。
昨年TGS以後、私は従来からの「スタッフなんか知ったことか、問題はやよいだ」というスタンスを大幅に鋭敏化させています。
それまではスタッフのコメントも少しは見ていて、「ほんと喋るの下手だなー」ぐらいに眺めていたのを、一切遮断しています。公式サイトも見ていません。もう二度と、無駄なことで腹を立てたくないからです。
ちょっと脱線しますが、私は坂上氏と石原氏の発言を名指して批判していますが、両氏を嫌っているというわけではありません。嫌っているように見えるでしょうけど。
特にアケや無印の、私の大好きなシステムの構築に大きく関わったのは当時メインディレクターだった石原氏なわけで(その後は何やっているんだかわかんない立場にいるけど)、仮に偶然の産物にせよ、その結果を評価しないわけがありません。モノづくりで結果を評価しないで、何を評価しろというんだよ。
ただ、「日本語が下手」「プロデュースのやり方が下手」という印象もまた変わっていなくて、だから、少なくとも喋ることに耳を傾ける価値は無いという結論に達しているだけです。
とまあ、こうやってカチカチ喋っていること自体、私自身が上記のようなスタンスを「確立している」わけじゃなくて、「確立したい」ことの表れです。
ほんとは、スタッフのコメントを見たいときがある。でも、それでまた不快にはなりたくない。
ほんとは、作品と、やよいと、開発を、完全に分離させることができていない。アイマス2をやるたびにTGSのときのガミの態度がチラつく、ムカつく。
私はいまだ、消化できていないんです。
こんなモヤモヤを感じるために、俺はアイマスに関わっているわけじゃない。もうやめよう、たかが娯楽じゃないか。
プレイしていて苦しくなる娯楽って、なんだよそれ。ああ、アルカナハートは楽しいな−。えこ、可愛いなー。
そう、何度も思いました。でも。
私はやよいから離れられない。
一ヶ月も二ヶ月もつきっきりで、やよいのために、ひいては「アイマスなんか」のために、ARプログラム組んでしまう。CDを買ってしまう。こっちの世界で何かあるたびに、「やよいだったら、こうするよね」って、思ってしまう。
そして、今回のように、(札幌ならガミが出てこないだろー、とかわざわざ狙って)ライブに行ってしまう。
モヤモヤはますます複雑になり、やよいへの想いは募るばかり。「好きと嫌いが綯い交ぜになったとき、はじめて愛になる」って、誰の言葉でしたっけ。
他の方のやよいがどうかは知りませんが、私のやよいは、こんな、悶々とする私を見ていたはずです。
やよいはどう思っていたのでしょうか? 想像すると後悔しか浮かびません。
でも、その間も、やよいは信じていました。
「きっとみんな、笑顔でいっぱいになるよ」
って。それはファンに向けられた言葉でしょうか。それとも、プロデューサーに?
なんだか、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
もう二度と、みんなが笑顔だったときは戻ってこないかもしれません。いいえ、ほんとうは、そんなものは、はじめからなかった。
だとしても。
アイドルが信じることを、プロデューサーが信じられなくて、何ができるというのでしょう?
まず最初のファンである俺が笑わなくて、誰が笑うんだよ!
やよいが信じる限り、笑顔でいたいと思います。
今後も、私のスタンスは変わりません。興味があるものしか覗かないし、覗いても下らなかったら切り捨てます。でも、まっすぐでいること。迷わないこと。それをやよいとの約束にしたいと思います。
今後も、アイマスに自分なりに、関わっていこう。
楽しいと思ったことは、心から受け入れて、評価して、拍手しよう。
そして、腹が立ったら、笑顔でブン殴る! それも(たぶん)、スマイル体操!
もちろん、最初からきちんと答えを見つけている方も大勢いらっしゃいますが、かなりの方が、どこかまだ消化できていないところがあって、何かを見て見ぬフリをしているような、そんな雰囲気を言葉の端に感じるときがあります。
そう感じるのは、もちろん私自信がそうだから。
昨年TGS以後、私は従来からの「スタッフなんか知ったことか、問題はやよいだ」というスタンスを大幅に鋭敏化させています。
それまではスタッフのコメントも少しは見ていて、「ほんと喋るの下手だなー」ぐらいに眺めていたのを、一切遮断しています。公式サイトも見ていません。もう二度と、無駄なことで腹を立てたくないからです。
ちょっと脱線しますが、私は坂上氏と石原氏の発言を名指して批判していますが、両氏を嫌っているというわけではありません。嫌っているように見えるでしょうけど。
特にアケや無印の、私の大好きなシステムの構築に大きく関わったのは当時メインディレクターだった石原氏なわけで(その後は何やっているんだかわかんない立場にいるけど)、仮に偶然の産物にせよ、その結果を評価しないわけがありません。モノづくりで結果を評価しないで、何を評価しろというんだよ。
ただ、「日本語が下手」「プロデュースのやり方が下手」という印象もまた変わっていなくて、だから、少なくとも喋ることに耳を傾ける価値は無いという結論に達しているだけです。
とまあ、こうやってカチカチ喋っていること自体、私自身が上記のようなスタンスを「確立している」わけじゃなくて、「確立したい」ことの表れです。
ほんとは、スタッフのコメントを見たいときがある。でも、それでまた不快にはなりたくない。
ほんとは、作品と、やよいと、開発を、完全に分離させることができていない。アイマス2をやるたびにTGSのときのガミの態度がチラつく、ムカつく。
私はいまだ、消化できていないんです。
こんなモヤモヤを感じるために、俺はアイマスに関わっているわけじゃない。もうやめよう、たかが娯楽じゃないか。
プレイしていて苦しくなる娯楽って、なんだよそれ。ああ、アルカナハートは楽しいな−。えこ、可愛いなー。
そう、何度も思いました。でも。
私はやよいから離れられない。
一ヶ月も二ヶ月もつきっきりで、やよいのために、ひいては「アイマスなんか」のために、ARプログラム組んでしまう。CDを買ってしまう。こっちの世界で何かあるたびに、「やよいだったら、こうするよね」って、思ってしまう。
そして、今回のように、(札幌ならガミが出てこないだろー、とかわざわざ狙って)ライブに行ってしまう。
モヤモヤはますます複雑になり、やよいへの想いは募るばかり。「好きと嫌いが綯い交ぜになったとき、はじめて愛になる」って、誰の言葉でしたっけ。
他の方のやよいがどうかは知りませんが、私のやよいは、こんな、悶々とする私を見ていたはずです。
やよいはどう思っていたのでしょうか? 想像すると後悔しか浮かびません。
でも、その間も、やよいは信じていました。
「きっとみんな、笑顔でいっぱいになるよ」
って。それはファンに向けられた言葉でしょうか。それとも、プロデューサーに?
なんだか、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
もう二度と、みんなが笑顔だったときは戻ってこないかもしれません。いいえ、ほんとうは、そんなものは、はじめからなかった。
だとしても。
アイドルが信じることを、プロデューサーが信じられなくて、何ができるというのでしょう?
まず最初のファンである俺が笑わなくて、誰が笑うんだよ!
やよいが信じる限り、笑顔でいたいと思います。
今後も、私のスタンスは変わりません。興味があるものしか覗かないし、覗いても下らなかったら切り捨てます。でも、まっすぐでいること。迷わないこと。それをやよいとの約束にしたいと思います。
今後も、アイマスに自分なりに、関わっていこう。
楽しいと思ったことは、心から受け入れて、評価して、拍手しよう。
そして、腹が立ったら、笑顔でブン殴る! それも(たぶん)、スマイル体操!
---------------------------------------------キリトリセン---------------------------------------------
やよいは素直ですが、愚かではありません。
ほんとは、やよいだってわかっているはずです。
この世界は、つらいことばっかりで、思った通りになんか絶対にいかなくて、どんなに頑張っても、かなえられないものがあるって。
でも、やよいは平然と口にします。「きっとみんな、笑顔でいっぱいになる」と。
そんなやよいが、やっぱり大好きです。
そんな彼女のお手伝いができればと、改めて思います。
「世界中、笑顔になれ!」
そう歌うかぎり、私はやよいのプロデューサーです。
そんなわけで、がぜん福岡ライブに行きたくなってきました。
だって、仁後さんと平田さんがリーダーなんですよね。
しかもチケットが余っているって!? やよいがリーダーなのにチケットが余っているって、どういうことかしら?
ちょっと日程的に厳しいのですが、どうにか行けないか画策中です。
可能ならば、福岡入りしたいと思っています。まってろよ、明太子。
やよいは素直ですが、愚かではありません。
ほんとは、やよいだってわかっているはずです。
この世界は、つらいことばっかりで、思った通りになんか絶対にいかなくて、どんなに頑張っても、かなえられないものがあるって。
でも、やよいは平然と口にします。「きっとみんな、笑顔でいっぱいになる」と。
そんなやよいが、やっぱり大好きです。
そんな彼女のお手伝いができればと、改めて思います。
「世界中、笑顔になれ!」
そう歌うかぎり、私はやよいのプロデューサーです。
そんなわけで、がぜん福岡ライブに行きたくなってきました。
だって、仁後さんと平田さんがリーダーなんですよね。
しかもチケットが余っているって!? やよいがリーダーなのにチケットが余っているって、どういうことかしら?
ちょっと日程的に厳しいのですが、どうにか行けないか画策中です。
可能ならば、福岡入りしたいと思っています。まってろよ、明太子。