2016年08月26日


もうすぐ良い子の夏休みは終わりですね。
31日が近付くといまだにお尻がむずむずする元ダメな子の
モモノリです。ごきげんよう。

さて、つい先日某所で管理職の方たちを対象にコミュニケーショントレーニングを
実施しました。

そのトレーニングのつかみは鉄板のオリンピックねた。

おかげさまで、すぐ会場は和やかな雰囲気に。
そして、やっぱり、前回のエントリでとりあげた女子レスリングのレジェンドふたり
の話を教材に人材育成の考え方ヒントにリンクしてみました。


マズローの5段階説

アメリカの心理学者、マズローが説いた人間の「5段階説」をまず説明しました。

彼が唱えた欲求段階説の中で,人間の欲求は,5段階のピラミッドのようになっていて,底辺から始まって,1段階目の欲求が満たされると,1段階上の欲求を志すというものです。


BlogPaint



第一階層の「生理的欲求」は、生きていくための基本的・本能的な欲求
(食べたい、飲みたい、寝たいなど)。この欲求がある程度充たされると次の
階層「安全欲求」を求めます。

 第二階層の「安全欲求」には、危機を回避したい、安全・安心な暮らしが
したい(雨風をしのぐ家・健康など)という欲求が含まれます。

この「安全欲求」が充たされると、次の階層である「社会的欲求(帰属
欲求)」
(集団に属したり、仲間が欲しくなったり)を求めるようにます。この
欲求が満たされない時、人は孤独感や社会的不安を感じやすくなります。

ここまでの欲求は、外的に充たされたいという思いから出てくる欲求といわれ
ます。 そして、次に芽生える欲求は、第四階層である「尊厳欲求(承認
欲求)」(
他者から認められたい、尊敬されたい)です。

ここからは外的なモノではなく、内的な心を充たしたいという欲求に変わり
ます。 「尊厳欲求」が充されると、最後に「自己実現欲求」(自分の
能力を引き出し創造的活動がしたいなど)が生まれます。


*モチベーションアップの法則


自己実現なのか、承認欲求なのか

ここで二人のメダリストです。

前回のエントリでご紹介した世界レスリング協会作成の動画をご覧になった
かたならばお察しがつくことでしょう。

伊調馨はうえのピラミッドの「自己実現欲求」で戦った。



一方、吉田沙保里はそのひとつ下、「承認欲求」(メダルというものを代償として
手に入れたいというモチベーション)で戦ったのでした。



「主将として金メダルをとれなかった・・・」


ちなみに、マズローさんのお説によると「自己承認」が満たされないと自尊感情
が産まれず、自信をなかなか持てないとか。
結果、自己実現欲求の段階までいけないらしい。

ふむ。

もうモモノリはほとんど子育て終了ですが、こんなリアルな教材を目撃したら
次の子育て、いや孫育てに使っていこう、っと。

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通訳、ツアーコンダクター、海外コーディネータ、バイリンガル司会・ナレーター、
企業研修・セミナー講師、と様々な経験を経て現在はランゲージスペシャリストの
コーディネーション(零細)会社を経営するモモノリが今年も日本の女性を元気に、
とメッセージをお届けします。

読者の方からのご相談にお答えするエントリも絶好調。
ご相談は
こちらからどうぞ



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2016年08月24日

台風、大雨、また台風の東京だと思ったら、リオでも大雨で、せっかくの
色留袖もずぶ濡れ、マリオの衣装もぐじゅぐじゅとなったことが妙に気になって
しまったモモノリです。ごきげんよう。

さて、スポーツ、とくにオリンピックは経営や人材育成などの視点でみると
本当にネタ満載であります。

まるで、答えをみてからそのネタばらしを観るような感じがしますが、なぜ
伊調馨はできて、吉田沙保里は叶えられなかったのか4連覇。

その答えがここにあるようです。
(長いですので、適度にはしょって。ただし、両選手が互いのことをや
自分の試合観を話すところに4連覇成否のカギがあります)



決して、吉田沙保里がテレビ出演が好きで芸能界の人脈をたくさんつくって
たからダメだった、という話ではありません。念のため。

今回の女子レスリング金メダル4つ、銀メダル1つという超快挙は彼女の存在
なしにはありえなかったからです。

でも、やはり、この世界レスリング協会が作成した動画をみると納得するものが
あります。

お時間のあるときに、どうぞ。


*業務連絡

メールを頂いた「小中さん」
お返事を直メールしました。ご確認くださいませ。

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2016年08月22日

リオ・オリンピックもいよいよ終わり、そろそろ、「ニッポン、メダルラッシュだぁ」
連呼のメディア報道も沈静化するであろうなか、立ち止まって考えております。

まだお暑いですね、ごきげんよう。モモノリです。

ふむ。

今年は4年に一度のスポーツの祭典、ということで、それに導かれるように
ビッグネームが第一線から次々と去っていく年ということなんでしょうね。

北島、澤、そして(たぶん)吉田も。

そして、分野は違っても、こちらの方たちも惜しまれつつ、去っていくことに。

SMAP の5人。

スポーツ選手はね、引き際がなんとなくわかるもんですよね。

代表選考から落とされる、出場しても不本意な結果で終わってしまう、
もしくは出場機会が減るなど。結果、ファンたちも惜しみつつも納得するわけ
です。

ところが、タレント・歌手・俳優のそれも男性だとそういう自主退場のきっかけ、という
のはほとんどないに等しいです。
(女性の場合は山口百恵に始まり寿退社はまだ現存するという稀有な世界)

せいぜいバンド系が活動休止や解散はあっても、そういう人たちはそれぞれの
音楽の方向性の違いから、というのが多いので、自分たちが曲を書いたり作ったり
しているわけでない立ち位置の彼らが音楽性でなく、人間関係のいざこざで空中
分解というのは確かに稀有なことなのでしょうね。

彼らの楽曲はラブソングよりも応援歌のようなものが多く支持されて確かに売れ
たせいもあり、幅広くファンもいて、かつ「受験失敗の時にこの曲で励まされた」
「クラブ活動頑張っていた時を思い出す曲」など人々のライフイベントにうまく
リンクしていたのも大きい。

先の解散未遂のときに、そして、今回も「解散しないで」というファンの声から
SMAPのCDを組織的に買う運動が起きているのも気持ちは理解できます。

でもね、とモモノリの個人的な話をしたい。

以前、弊社にとても有能な40代の女性スタッフがいました。

彼女は個人的に20代から知っていて、しばらくブランクののち弊社で働いて
もらった経緯があった人で、人間的にも仕事ぶりにも大変な信頼を置いていた
のでした。

それがあるとき、ちょっとした人間関係のトラブルから会社を辞めたい、と申し
出てきました。

少人数でフル回転して、回している会社故、社長としてはそりゃびっくり、仰天、
慰留したわけです、数か月間全力で。

しかし、彼女の次のひと言です~っと手を放す気になりました。

「私には(会社を)辞める権利もないんですか」

いや、これはお説ごもっとも。

仰る通り。

あれやこれや、状況を改善しよう、打開しよう、とされるより、ガラガラポンで
白紙にしたい、という決断をした彼女を「あなたが必要だから」
「いっしょに頑張ろう!」とか悪あがきで引き留めていたのは人権侵害で
ある、と悟った次第だったわけです。

重ねていうと、働き手がひとり減るから、という経営上の理由より、一緒に頑張っ
てきた仲間のことを大切に思って「そんな理由で辞めないで」と言い続けていた
わけですが、これは好意の押し売りだったと気付いたのです。

SMAPだって、SMAPの●●●くん、という括りでいたくない、という意思と決断
を(どんな後ろ向きの理由にせよ)もった以上、彼らの権利を侵害するのは
決してよろしくない。

そうそう、モモノリとモモノリ息子の敬愛するビートルズだって、解散したんですもの。
あれだけ世界中に影響力を及ぼしたグループもね。

2016年は後年に多くのレジェンドたちが去っていった年と振り返られることでしょう。



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