2017年01月23日

酷寒の日が続いています・・
皆さまお体いかがでしょうか?
ごきげんよう。モモノリです。

ややお待たせしてしまいましたが、今年初めてのご相談にお答えしていきたい
と思います。


モモノリさん、こんにちは。毎回楽しく拝見しています。
まいまい(仮名)と申します。

昨年は部下に対する女性上司の悩みのご相談が続きましたね。
そこで、今度は逆に、女性上司に対する部下の悩みをご相談したく、
書き込みます。
私は50代前半、40代半ばで中途採用された中学校教諭です。
この中学校の女性校長との関係に悩んでいます。

彼女は50代半ば、校長になって6年目で、既婚者ですが子どもは
いない人です。

とにかく、細かなところまできちんきちんとやらなくては気が済まない
人で、対外的な文書なども、教頭・教務主任の添削を受けて万全を
期した原稿に、びっしり朱が入って返ってきます。

同僚は、そういう彼女を鬱陶しがっていましたが、事務職出身の私は
苦にならず、むしろ楽でいいと思っていました。

ところが、この春、彼女とのつきあい方に長けた副校長の退職後から、
どうも風向きが変わり、彼女の振る舞いがやたら鼻につくようになった
のです。

彼女にはどうも、「かくあるべき正しいあり方」というのがあるようで、
それに外れるのは「おかしい」のだそうです。

それが、事務処理的なことであれば、私はなんとか切り抜けられるの
ですが、ここ2~3ヶ月、保護者からの苦情についてお叱りを受けること
が続き、まいっています。

むろん、苦情が来るということは、私のやり方に何かまずいところが
あったわけで、指導を受けること自体は、仕方がないと思います。

しかし、問題はその言い方で、上から目線で真っ向から「あなたが
原因です」的に決めつけられては、全く立つ瀬がありません。

例えば、ある学生の保護者から私の指導の仕方のせいで不登校に
なった、とおっしゃって「今後話し方などに気を付けるように」と言われ
ました。(本当は私のことだけが原因ではないだろう、と思ったので
すが)

仕方がないので、「ああそうですか。」と受けると、「なんだかまるで
人ごとみたいね。」と言われてしまいます。(事実、彼女に言われた
ことが一つも私の心に響かないものですから、全く人ごとなのですが。)

その後、この学生への対応にかなり気を遣っていくようになりましたが、
それでも「〇〇はしたか?」「~は言ったのか?」ととにかく細かく
しつこく聞いてきます。

彼女の言い方を聞いていると、「1+1は2なんだから、これは、当然
こうなるべきでしょ。それを、どうして、そうやってもらえないのかし
ら?」と聞こえます。

確かにそんなに間違ってはいないのかもしれませんが、それにしても、
私にも思いや考えがあり、感情だってあるのに、と思います。

かと思うと、私が保護者に電話をかけていると、
「今の電話のかけ方、よかったわよぉ。」
とまるで子どもを諭すように褒めてくださいます。

私は年齢的にも彼女とは2~3歳しか違わず、子育て経験も営業事務
の実務経験もあります。わざわざ褒めていただくようなことではありせん。

このあたりで潮時と思い、年度がわりで転勤願いを出しましたが、
あと3ヶ月、彼女に振り回されずに過ごすためのヒントをいただけれ
ばと思います。

まいまいさん、随分お待たせしました。すみません。
やっとご相談にお答えできます。<(_ _)>

さて、教育の現場で教師のみなさんが疲れ果てている、という話はよく耳に
しますが、もっとも対峙している子どもたちでなく、こういう風に上司や
保護者などとの人間関係がストレス源になっているんですよね。

まいまいさんには上記ご相談以外にも補足のメールを数通いただき、本当に
しんどい思いをされていること、十分伝わりました。

ちょうど弊社がここ数年新規で教育機関を複数クライアント契約をいただいた
ことからまいまいさんのような問題にいつも以上に身近に感じて考えていき
たいと思います。

次回以降お返事を連投させてくださいね。
できるだけ休まないでお返事するように頑張ります。

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通訳、ツアーコンダクター、海外コーディネータ、バイリンガル司会・ナレーター、
企業研修・セミナー講師、と様々な経験を経て現在はランゲージスペシャリストの
コーディネーション(零細)会社を経営するモモノリが今年も日本の女性を元気に、
とメッセージを今年もお届けします。

読者の方からのご相談にお答えするエントリも絶好調。
ご相談は
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2017年01月17日

今シーズン最強といわれる寒波がまだい続けている日本ですが、皆様のところは
大丈夫でしょうか。


           
熊野神社
                   地元の熊野神社

ことしは年が明けた途端次々と案件が舞い込んで嬉しいがちょっと苦しい
日々がはじまり、ほとんど毎日分刻みで時間が過ぎていく感じです。
いやあ、こんな感じでオリンピックまで行くのかなあ・・。

さて、新年から休み休み始めた「凄いオンナ列伝」も今回が最終回です。


「真実をもとめるのに手を緩めちゃいけないわ」



最終回にシェアしたい女性はオトコ社会でしなやかに活躍する姿を
見せてくださった方です。

当時その女性は周囲から「おりゅうさん」と呼ばれ、
職業はテレビ朝日の報道番組のディレクター(現在は退職し、学生たちに教える
仕事へ)、プロデューサーだった方です。

彼女は社会を揺らがすスクープをとり、日本の放送の世界のアカデミー賞と
呼ばれる「ギャラクシー賞」も受賞する綺羅星のような花形テレビウーマンでした。

いまから25年以上前のこと、モモノリはささやかなキャリアの階段を上り始めた
ころでした。国外での仕事も多く頻繁に日本と海外をいったりきたりする日々が
続き始めていました。

しかし、突然始まった第一次湾岸戦争の影響をうけ、海外の仕事はキャンセル、
キャンセルとなってしまったのです。

ところが、うまく運命がまわったのか、ちょうど日本にもCNNが入ってきて海外報道
がバンバンと日本の地上波テレビでリアルタイムで流されるようになりました。

そして、モモノリもその流れに乗ってメディア通訳の仕事に足をかけるようになった
のでした。そしてどっぷりと数年間使っていたのが、このおりゅうさんがいたテレビ
朝日の報道局でした。

当時のテレビ局はザ・オトコの世界のまんま。
職人気質のカメラや音声さんがのしていて、セクハラなんて日常茶飯事でした。

そのなかで、小柄なおりゅうさんはそんな周囲の環境は歯牙にもかけず、わが道を
ゆく。そして次々と高い評価の番組を送り出していくのです。

かといって、ガサツな男オンナしていなくて、よくひざ上のミニスカートをはいて
いて、それが似合ってたなあ。

そんなおりゅうさんが言ったひとこと。

「真実を求めるのに手を緩めちゃいけないわ。かといって、ルール違反をしたら
 だめ。プロセスだって大事なんだから」

とにかく鋭い視点の方でした。


オンナの部分とどう両立するか



何度もおりゅうさんとは取材を一緒に行いましたが、ある現場のことがいまでも
強烈に思い出します。

それは北関東のある地方都市。
取材ターゲットは当時日本各地に激増した不法滞在労働者の家でした。

テレビ朝日の社屋から取材車で数時間かけてその取材先のまちについたのは
夜でした。

クルマのなかではベテラン風を吹かせるカメラマンさんと音響さん、そして、
おりゅうさんとモモノリ。

取材対象の家を訪ねても留守だったため、車のなかでずっと帰宅を待っていた
のです。数時間まっても帰ってこず・・・

どうなるのかなあ・・。
と案じていた、その時、おりゅうさんがこそっとモモノリの横にやってきてこう
言ったのです。

「ももちゃん、申し訳ないけど、黒のストッキング買ってきてもらえる?」

50代を大きく超えた昔ながらのベテランカメラマンたちに恥ずかしくて、というより
多分、破れた黒いストッキングのだらしなさが嫌で、こそっとモモノリに依頼された
のだ、と思いました。なんと乙女なこと。

もちろん、すぐに最寄りのコンビニまで走って買ってきたのですが、それまで
報道局でエース格と見上げられていたおりゅうさんのそんな乙女な側面をみて
なお一層おりゅうさんへの尊敬の念が深まりました。

昨年、数十年ぶりにお会いしたおりゅうさんはオンナっぷりが上がって、ます
ます素敵なセンセイとなっていました。

キャリアを一心不乱に駆け上がっても素敵な女性として年を重ねることが
可能なのだ、というサンプルを見せてくださったおりゅうさんでした。

女性を輝かすためのヒント ④



① 世間が女性に求めるバランス感覚をしっかり意識
   →「女性だから」と社会が求めているものはまだまだあります。
     目的へのまっすぐな志向性と邪道なスキームを嫌うクリーンさ。
     これらは一例ですが、そんな側面をしっかりぶれず持ち続け
     てください。

② 女性である自分を愛おしく抱きしめて
  →働いていても、そうでなくても、お母さんでも妻でも、ひとりの女性
    である自分を抱きしめてほしい。質の良いおしゃれが人間としての
    評価をあげることができるのは女性の方が多いです。女性として
    着飾ることも素敵です。
   
    



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2017年01月13日

年が変わった途端信じられないくらいの忙しさ!
ごきげんよう、まだ年が変わって一度しかベッドで眠れていない情けない
モモノリです・・・。

PCの前でうっぷして、リビングのソファに倒れ込み・・
まったく自慢にもなりません。

こんなモモノリの背中を押していただく凄い女性たちを紹介するシリーズ3例目。


「とにかくそれしか選択なかったのよ~」



今回シェアするの凄いオンナは・・母です。といっても、何度も登場して
いるモモノリ母でなく、モモノリ夫の母。つまり姑であります。

実家の母も凄い女性ですが、実はこの姑も凄いひとなんですよ。

80歳を超えたこのスゴ姑、結婚したのはまだ戦争の影がいたるところ
に残っていた昭和20年代の最後の頃。

この姑の凄かったのはなんとこの時代に珍しく、結婚後も正職員の仕事を
続け、ほぼ定年までずっと40年間家庭と仕事を両立したのです。

いわば、モモノリ母と並ぶ、働く母の先駆者であったのです。

ある時この姑に「お母さま、よくずっと仕事を辞めず続けましたね」と聞いた
ことがありました。

すると彼女は「いやぁ~、とにかくこれしか選択がなかったのよぉ。パパ(舅)
はすぐ生徒(高校の教師だったので)たちや仲間を家に呼んでは飲めや歌え
や、でお金をすぐつかっちゃったし」といっていました。

いや、でも、農家とかの一次産業ならともかく、姑は準公務員として給与勤務者
として働いていたのに、それも産休も、育休も、時短もいまほど整っていなかっ
た時代です。

どう乗り越えたのでしょう。
ある時それも尋ねて驚きました。



「おばちゃん頼みだったわねえ、家も子育ても」



姑と舅の結婚当初の新居は2DKの公団住宅だったそうで、そこに子ども
(モモノリ夫とその弟)たちが産まれました。

地方都市で、女性が結婚出産すると即家庭に入る時代が始まった頃です。
(もしくは近所に親族がいたりした)
しかし、この若い夫婦にはそんなヘルプはなかったのです。

そこで、仕事を辞めたくなかった姑は住み込みの、当時の言い方で、「女中」
さんを雇ったのだそうです。2DKの公団住宅なのに。

一部屋が女中部屋。もう一部屋に4人の家族が川の字で寝る生活だった
そうです。

当時は生活の厳しい農家の寡婦などが都会などへ「女中」として出稼ぎに
出る人たちが結構いたそうで、まだ20代の若い母親の姑もそれしか頼れ
なかったそうです。

最初に来てくれたこの「女中さん」は、しかしながら、読み書きができなかった
そうで、あるとき、モモノリ夫が学校の宿題で漢字の読み方を問うたところ、
間違った嘘を教えるようになったため、教育熱心だった姑はなくなく辞めて
もらった、という。(当時は家庭教師も兼ねていたのか)人柄もよく、働きもの
だったけれど。

次に来たおばちゃんは、やはり同じように農家から住み込みで来てくれた
けれど、自分の家に子どもたちを残してきたのだったらしい。

あるとき、姑が夫とその弟がなぜかやせ細っていくので不思議に思ってい
たら、偶然そのおばちゃんが家で作ったおかずとお米を取り分けて自分の
家に持っていこうとしたのを目撃してしまったのだそうです。

夫と弟は十分に食べ物がなかったために痩せてしまった、という話らしい。

もちろんこのおばちゃんは辞めてもらったのだそうです。

そんなこんなで、小学校低学年くらいまでは今なら考えられないような
トラブルを経験しつつ姑は両立を力づくで実現していったとの話。

もちろん、他にも様々な驚くほどのエピソードがありました。
多分まだ聞き残した話もあったと思います。

しかし・・

その姑もいまは痴ほう症が進み、モモノリの名前も怪しいくらいになりました。

もっともっと、いろいろと先輩からお話を聞きたかったなあ、と今思っているの
です。

女性を輝かすためのヒント .



① 仕事も生き方もアジェンダセッティングが大事!
   →自分が今置かれている状況をしっかり「客観的」にみて、その
     えで何を一番優先するのか、をしっかり決め、ぶれない。

② 躓いてもセットした優先順位に戻る!
  →働く女性が躓く理由は本当にいっぱい。これでもか、とふってくる
    けれど、それは誠実にひとつひとつ向き合い、いっぽうで、もともと
    の優先順位にしっかり戻ることを考えれば「何をすべき」が鮮明に。
   
    



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通訳、ツアーコンダクター、海外コーディネータ、バイリンガル司会・ナレーター、
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