2026年01月01日

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みなさま、またお久しぶりのご挨拶です。

ちょうど一年前の今頃、モモノリはもう地獄の
ようなお正月を迎えておりました。

そう、大阪・関西万博関連の準備で暮れも正月
もない毎日だったのです。
あの頃はアテンダント教育で使うテキスト原稿
の執筆にあけ暮れ、ほぼ12時間はずっとパソコ
ンに向かう日々。

締め切りは刻刻と迫ってきている中、いろいろ
なことの調整や会議も重なり、どう生き抜いた
のだろうか。。。
それでもメンタルがダウンしなかった自分を
今更ながら驚くやら呆れるやら。。
(家庭は完全放棄でしたから)


しかし、人間は本当に都合よくできていて、
そんなに苦労したこともすっかり「良い思い
出」となり、原稿の細部でやりあった研修ご
担当者の皆様方はいまやすっかり死闘をとも
にくぐり抜けた戦友となりました。

苦労続きだった準備から、数週間に渡るアテ
ンダント教育はもう一生忘れがたい経験と
記憶となりました。
それはモモノリ個人のものに留まらず、弊社
M&Partners International そのものの経験価値
となってくれました。

「可愛いこどもには旅をさせろ」「人は修羅場
を潜り抜けて成長する」は本当だと今更ながら
痛感した一年でした。

おかげ様で、今回のプロジェクトをきっかけ
に関西圏の新規案件も増え、また今年はこれ
まで蓄積してきた知識と経験を書籍にまとめ
ることになりました。

万博の開幕直前には「ああ、もう私の
キャリアではやり尽くしたかな」と一瞬思っ
たものの、全然そういうことになりません
でした。。笑

さらに、一歩前へ出よ!と何者かに背中を
おされ、モモノリの2026年は踏み出します。

みなさま方の一年もどうか実り多いものと
なりますように。

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通訳、ツアーコンダクター、海外コーディネータ、バイリンガル司 会・ナレーター、
企業研修・セミナー講師、と様々な経験を経て
現在はランゲージスペシャリストのコーディネーションおよび人材 教育(零細)
会社を経営するモモノリが今年も日本の女性を元気に、 とメッセージを時々
((^_^.)届けします。

読者の方からのご相談にお答えするエントリも絶好調。 ご相談はこちらからどうぞ







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2025年01月01日

        
筑波万博1
* 科学万博(1985年)

みなさま、明けましておめでとうございます。
一年ぶりのご挨拶でございます。

本年2025年はモモノリ自身のキャリア人生における大きなエポックの年となる
予定です。

というのも、4月から始まる大阪・関西万博の某パビリオンにおけるアテンダント
教育に関わることになったからです。

これはとても多岐にわたって責任を負うものですが、加えて、今回は国家プロジェクト
レベルという点でもスケールの大きいプロジェクトで一層身が引き締まります。

さて、愛知県で行われた「愛・地球博」以来、20年ぶりに日本で久しぶりに実施
される万博ですが、その開催が決まった時、モモノリ自身の内側に「ザワッ」と来る
ものがあったのを今告白しておきます。

「あ~万博。関わりたいなあ」

そうです。

今から40年近く前、アメリカの大学を卒業後、契約とはいえ、初めて社員として
働き始めたのはつくば科学万博だったのです。

その後、たまたま世の中はバブルのど真ん中で日本中に博覧会ブームが起き、
つくば科学万博で通訳コンパニオンとして徹底的に教育を受けたモモノリに
博覧会コンパニオンもしくはアテンダントへの教育の仕事が次々と舞い込んだの
でした。

そして、それがその後には海を渡って海外の日系企業のイベントやショウルーム
での現地スタッフ教育を多数経験することにもつながっていきました。

そうこうしているうちに日本はバブルも弾け、博覧会開催への熱気もすっかり
冷めてしまったころ、大阪・関西万博の開催決定でした。

IRがらみの万博誘致ということで、問題をかかえた案件であるのは重々承知の
うえで・・。

やはり、あの万博独特の空気や雰囲気のなかでプロジェクトの関わる達成感
というのは経験をした人でなければわからない点があります。

ただし、今回は大阪での開催。
到底、弊社に、私に縁が繋がるとは思ってもいませんでした。

それが、ひょんなことから某社プロデューサーの方の記憶にモモノリのキャリア
が残っていたようで、昨年の春ごろお声がかかってからあれよあれよ、という間に
馬車馬のように準備業務に明け暮れる毎日です。

そんな忙しい日々のなかでも、ふっとこう思うのです。

万博で始まった自分のキャリアはいろいろな経験と実績を重ねさせてくれたけれど、
いま、こうやって集大成にまでたどり着かせてくれたんだなあ、と。

全部繋がっている。地続きでした。

モモノリよりもずっとお若い後輩の方たちにちょこっと耳打ちしたい。

30年後のあなたは今のあなたの延長線よ、途切れさせなければ、と。

どなた様にもどうかよい一年を!

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企業研修・セミナー講師、と様々な経験を経て
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2024年01月03日

みなさま、またまた1年ぶりのご挨拶です。 新年あけましておめでとうございます。

新年早々、能登地震や羽田空港での航空機事故など続き、やや
気持ちがざわつき、心が落ち着かない方たちもいらっしゃるかもしれません。

そんな時だからこそ、モモノリから元気のでる新年のメッセージ
を綴りたいと思っています。


これまで時折、当ブログでも書きましたが、モモノリのライフワークのひとつは働く女性 たちの背中を押す1ピースになるべく、研修や講演・セミナーなどを通して理論から実務のノウハウ、気づきを促すことです。

これは本当に長年続けてきて、あるとき、これまでお会いしてきた受講者の方たち(海外も含む) をざっと数えてみたら2万人を超えていました。我ながらびっくりです。

さて、そんな経験のなかで、昨年本当に忘れがたい受講者の方とのめぐり会いがありました。


難易度高め、意識変革から


クライアントは国内某有名企業。ミッションはその企業の広報関連施設のリニューアルに伴い そこで働くスタッフの教育。
彼女・彼らの意識変革から案内実務まで今の時代に沿ったものにアップデートして欲しいという、 結構ハードルの高いものでした。


こういう場合、なにが一番難しいか、というと意識変革をスタッフ全員に促すことなんです。
どれだけノウハウを伝えても、結局、マインドの芯の部分が変わらねば、付け焼刃になりかねず、少し経てば元の木阿弥ということがよくあるから、です。

とはいえ、今回の重要ミッションにあたりクライアントのご担当者や現場の責任者の方たちとは何度もじっくり意見交換を重ね、また
事前に現場のメンバーには内緒で視察をするなどの準備を重ねたおかげで、何とか、この意識改革の第一ステージはほぼ辿りつきました。

そして、いよいよ実務研修に入ったときのことです。


これまでにない「いまの時代」へアップデート促す


この施設では、案内はツアー形式となっており、スタッフの方たちは膨大なシナリオを暗記し、それを来場者の方に説明をします。

かつての案内はとてもお行儀よく、丁寧ですが、どこかよそよそしさも感じられ、「いまの時代」の来場者には退屈で、印象も浅くなりがちだったように感じられました。

そこで、クライアント側とモモノリの描いたビジョンは、

「来場者も参加し、その場の空気に貢献して忘れがたい経験をしていただくツアー」というものでした。

マインドセットが変わったメンバーからこれまでして来なかったことや言わなかったセリフなどのアイディアをどんどん出してもらい実行してもらうと、みんな見違えるほどイキイキと案内役となっていくのです。


ユリ子さん(仮名)の場合

そんななか、もがいているひとりの女性がいました。
ユリ子さん(仮名)です。

ユリ子さんは一人息子さんを頑張って育てながら働くシングルマザー。男の子の母親、かつ、現場スタッフの中で一番年長ということもあって、どこかモモノリも親近感がわきます。

ただ、残念ながら記憶力という機能の点では最年長さんには試練だったのかもしれません。いや、モモノリだってこれはわかる。いまや覚えるよりも忘れることの方が多かったりして。。

そんな不利な条件と「えい、やっ!」とやってしまう若さからくる思い切りも出せず、「いまの時代」の来場者を巻き込むような演出に踏み込めないユリ子さん。。。

ユリ子さんのシナリオには細かな演出や情報を書き込んだ赤ペンの文字や追加の付箋紙が沢山でした。

実務研修の終盤に差し掛かったころです。
そのクライアント企業のかなりVIPの方が、今の様子をみたい、ということで現場にいらっしゃることになりました。

もちろん、終盤とはいえ、研修中のメンバーの誰かが、この緊張するゲストを相手に成果を見せねばなりません。

外注の研修講師としては、メンツを立てるために、出来が一番良いメンバーを指名することもあったかも知れませんが、モモノリには
ひとつヒラメキがあったのです。ユリ子さんに担当してもらおう、と。


自分を不自由にしているものを切り捨てて生きるススメ


案の定、VIPご案内の直前のリハーサルでユリ子さんは緊張マックス。準備してきたすべての情報やセリフを全部上手に言おうとして、結果、噛んでしまったり、忘れてしまったり、たどたどしさでリズムも悪くなってしまっていました。

顔面が蒼白になっていたユリ子さんにモモノリはこんな風に檄を飛ばしたんです。

「ユリ子さん、もう切り捨てよう!もっと言いたい、知ってもらいたい、という気持ちは捨ててしまおう!スッキリして情報は絞り、ただ、楽しんでくださいねぇ、の気持ちだけを届けるの!」

そう、これはユリ子さんに限らず、ある一部の方たちにありがちなことなんです。周囲に気をつかい、周りに悪く思われないために、気をまわしすぎ、あれやこれや考えすぎてしまって結果自分が不自由になってしまうということ。

この言葉を聞いたユリ子さん、はっとした表情で、再度本番に挑みました。

モモノリの提案通り、セリフは短く、しかし、リズミカルな来場者とのやり取りが施設のコンセプトを楽しく伝えることに成功。

「ユリ子さん、変わったね~。いい感じです」

というクライアントからのコメントも頂く結果に。

もちろん、ユリ子さんの達成感に満ち足りた表情から、彼女がひとつ大きな階段を登ったこと手ごたえを感じたことは間違いありません。

「ユリ子さん、よかったね。
あなたが切り捨てたのはセリフだけじゃないのよ。生き方そのものだから、ね。もっと自由に、新しいあなたの人生が始まるんだからね」

クライアントからのありがたいコメントを聴いて、モモノリがユリ子さんへそう言葉をかけると、

「先生、ありがとうございます。
私、これまでの人生で褒められたことなんてなかったんです。でも
本当に自分の人生を切り開けるような気がします」

という思いもしなかった告白?が。

ああ、ここにも、自分の人生を自らなんとかしようという女性が現れた!と心から嬉しく思った次第でした。

さてさて、実は弊社は昨年創業25周年を迎え、今年26年目に突入したのです。

長かったようであっという間だった四半世紀。

弊社もこのユリ子さんのように、まだ出来る!まだ行ける!という気持ちでReborn!(再生)する一年としたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします!

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