2017年07月24日

先週末は静岡で行われた某勉強会に出席。
その後、一緒に参加した仲間たちとそのメンバーのお宅へ泊まり込み女子会
に。富士山や駿河湾を眺める高層マンションのお部屋ですっかりパワー注入
されたモモノリです。ごきげんよう。


ミキちゃん豪邸_3

あいにくガスっていますが、向こうに駿河湾。

静岡おでん

静岡行った証拠写真。「静岡おでん」


部下が苦手な私に管理職候補の資格はあるのか



はじめまして。
以前モモノリさんの中堅管理職女性向けのセミナーに出席したケイ
(仮名)といいます。

私は現在入職7年目。首都圏の拠点医療機関で総務系の仕事をして
おります。

ここでは入職3年、5年目でキャリア面談があり、その都度私は管理職
コースを選択し、それをもとに様々な研修なども受けてまいりました。
5年目の時にモモノリさんの「部下とのコミュニケーション法」を聞きました。
いろいろと勉強になったのですが、いまそれに反する問題に悩まされて
います。

今の職場には私の後輩が5人ほどおりますが、全員女性です。
その中で、2年目の女性が私を悩ます人なのです。

配置されてきたときから元気な新人だなとは思っていたのですが、
いまははっきり言って、苦手を通り越し嫌いな人になってしまいました。

端的にその理由をいうと、無神経で自己中心的な言動をするから
なのです。

たとえば、

①いろんな人が大変な苦労の末作成したマニュアルについて
「これは実践的じゃありません。使えません」と即発言。全員が顔を
見合わせたり、ドン引きの雰囲気に。

②正直仕事が遅い某女性(新人の2年先輩)について「確認はもっと
早くしてください。何度もやりとりが無駄になります。他のメンバー
も困ってますよ、ケイさんからしっかり言ってください」とつつかれます

③業者の方に対して「お宅の納品物の値段で他社と比較することも
ありますからね」と発言。そんなことを発言できる立場じゃないのに。

などなど。。。

女性が多い職場ですから、潤滑な人間関係がとても大切だと思って
いる私からすると、本当にびっくりなんです。

最近は彼女が会議で何か発言すると目をそらしたり、思わずため息を
したりしてしまいます。日曜夜になると、また月曜日にまたあの彼女と
顔を合わせるのかと思うと憂うつでしょうがありません。

でも、こんなパーソナルな気持ちを持つなんて、管理職としては失格
ですよね。

こんなんじゃ、管理職希望の看板を下ろそうかと思ってしまっています。


ケイさん、随分前にご相談いただいていましたね。
お返事今頃になって申し訳ありません。


そうですか、そうですか。管理職希望なんですよね。
良いことですよ!

それなのに、あの人好き、嫌いなんて思ってしまう私ってダメな子。

みたいな気持ちですね。

わかりました。

次回エントリで、熟考したモモノリの考えをお示ししますね。

===============================


通訳、ツアーコンダクター、海外コーディネータ、バイリンガル司会・ナレーター、
企業研修・セミナー講師、と様々な経験を経て現在はランゲージスペシャリストの
コーディネーション(零細)会社を経営するモモノリが今年も日本の女性を元気に、
とメッセージを今年もお届けします。

読者の方からのご相談にお答えするエントリも絶好調。
ご相談はこちらからどうぞ




モモノリmpinet at 16:04│コメント(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2017年07月21日

みなさま、生きてますか?
弊社のコーディネータの一人は夏痩せでなんと30キロ台に!
いやはや。モモノリは人生一度もそんな体重になったことありません!
ごきげんよう。




涼しくなりますように。


仏の少子化対策のリアルな話を聞いてきた


昨日は弊社ご登録のベテラン通訳者へのインタビュー。
近々アップする弊社ホームページの更新する記事にするためです。

彼女、T子さんは弊社創業のころにご登録いただきましたが、その後
ご結婚・出産、そしてご主人の母国フランスへ。

2年前にまたご家族全員で日本へ帰国。現在はご長男(20歳)、
長女(18歳)、次男(16歳)、次女(14歳)の母親業をこなし、常に仕事
のきれない同時通訳者というスーパーワーキングマザー。

その彼女に子育てとキャリアの両立について、そして、少子化問題を
解決した、といわれるフランスの子育て事情をお聞きしてみました。


箱をたくさん作ることじゃなくって・・・


90分に渡るインタビューは本当に面白いお話ばかりで、このブログ
では到底カバーしきれません。

そのなかで、モモノリの心にもっとも響いたお話。

「フランスでは、だれもそれを強制するわけじゃないが、結婚しても
しなくても、とにかく、自分の人生に子どもがいるというのがあまりに
当たり前なんです。逆に言うと「子どもを持たない」という選択は頭に
ないんです」

ああ、事実婚がふつ~の国では結婚しているかどうか、が大きな
問題じゃないんだよね。

「ベビーシッター代は安くはありません。でも、それがちゃんと控除の
対象になるので、実質それほど大きな負担になりません。現に私は
子どもが小さいうちから泊りがけの出張もシッターさんたちのおかげで
可能でしたし、キャリアはまったく止まりませんでした」

ベビーシッター代が所得から控除される、って、こんなのは日本の政府
だってすぐできるのにね。

「フランスでは全員が判を押したように、9時5時で月金まで長時間勤務
というわけじゃありません。週4日勤務の正社員や時短とか。。いろんな
ひとが自分の働き方を容易に選べるんです」

ふむ。

「日本のイクメン、って家事を手伝うとか、ヘルプする、っていうイメージ
がありますが、これ違和感ありますね。本来、子どもの世話とか、掃除
洗濯は『自分のすべきこと』のひとつですからね。実際フランスの男性は
そういう風に受け止めてやっていますよ」

おお!

「結局日本の少子化対策って、待機児童問題にひもづけられて、保育所
という箱ものを急いでつくれ!っていう話になってますが、違いますよ。
本当は母親父親およびその候補者たちの気持ちと姿勢の持ち方の問題
なんですから」

そうそう。
これまったくモモノリが常々主張してきたこと。
激しくうなづきました。

とても興味深く楽しいお話は来月弊社HPにアップ予定です。
お楽しみに!

===============================



通訳、ツアーコンダクター、海外コーディネータ、バイリンガル司会・ナレーター、
企業研修・セミナー講師、と様々な経験を経て現在はランゲージスペシャリストの
コーディネーション(零細)会社を経営するモモノリが今年も日本の女性を元気に、
とメッセージを今年もお届けします。

読者の方からのご相談にお答えするエントリも絶好調。
ご相談はこちらからどうぞ






モモノリmpinet at 08:00│コメント(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2017年07月19日

もう毎日ゆだってます・・
皆さまはどうでしょう。ごきげんよう。モモノリです。










古典リーダーシップ理論のPM理論



人材開発や人材教育の分野でこのところお話することが増えています。
バイリンガル人材について、だけでなく、女性のリーダーシップ論とか、も。

その際にみなさんに理解を深めて頂くためのフレームワークのひとつと
して紹介しているのがPM理論です。

要点は以下の通り。

●リーダーの行動は主に2つのカテゴリに分けられ、それぞれに尺度がある

●目的達成機能(目標設定、計画立案、指示、叱咤など)がPerformance
 function = P

●集団維持機能(人間関係に配慮し、集団のチームワークを維持・強化する)が
 Maintenance function = M

PM理論


さらに詳しく知りたい方は以下をご一読ください。     

【PM理論】

リーダーの行動を科学的に測定する尺度として、集団の目的達成や課題
解決に関する機能にかかわるP(Performance)行動と、集団の維持を
目的とする機能にかかわるM (Maintenance)行動という、2因子が
見出される。(中略)

リーダーの行動について調査し、その結果を類型化すると、図表のように
分類される。

タスクや成果に関心を寄せたP行動を強くとっている場合はPm型、社員の
状態や内面に関心を寄せるM行動を強くとっている場合はpM型、両方の
行動を強くとっている場合はPM型、両方ともほとんどとっていない場合は
pm型となる。

多くの実証研究により、成果と関係性の両方に強く働きかけるPM型の
リーダー行動が、集団の生産性の面から、また部下の職務満足の面からも、
最も有効とされている。

部下への影響力という側面からは、それに続いてpM型、そしてPm型が
好ましく、当然のことながらpm型は最も影響力を持たないことが明らかに
なっている。

                               (グロービス知見録より
                                   

PM理論をもとに眺めてみてみると・・


一般的に女性の場合M行動について敏感なフォロワーが多く、かつそれを
重要視するリーダーも多いと言われます。

また、女性は幼いころからの生育環境や長いキャリアを築きにくい社会的条件
などによりP行動能力を育むことが難しいと推測されます。

一方で、男性はM行動を不得手とするタイプの方が多く、ましてや異性フォロワー
相手となると頓珍漢なM行動となっている悲しい男性管理職が多いです。その
結果として、ハラスメントになってしまうコミュニケーションに悩む話はよくあります。
お得意はM行動。高い視点で遠くをながめ、計画を立てるのはバッチリ、だった
りします。

とくに、女性が多い職場(医療やコールセンター他多数)で、男性がこの違いを
正しく認識してふるまうのはとっても大事。

さらに女性リーダーの場合は男性と同様にPの方が強くなってしまうと、男性の
Pm以上に総スカンをくらうケースが多い。同類相憎ですわ。


PM理論をもとにあの夫婦をみてみる


さて、理論は理論。

一応PM型のリーダーが理想的なのだけれど、どのリーダーもそうなるか、と
いうと、簡単な話じゃありません。

で、よく言われるのが、ふたりのひとでPとMの分担をする、ということ。

たとえば、弟子を厳しく指導する親方と優しくフォローし母親代わりになる
おかみさんの相撲部屋。腕はいいが客足あしらいが苦手な大将と愛想のいい
女将さんの人気のすし屋とか。

そう、愛されキャラの社長の横には懐刀の専務とか。

似たようなペアがつい最近までテレビなどでよく見たなあ、と思い出す。

smart FLASH

籠池夫妻


教育理念だの、政治的言動はかなり騒がれたお二人ですが、PM理論的には
Pm型のペアでした。結果組織がどうなったのか、、、ご存じのとおりです。

ただ、二人の仲の良さは最強のタッグでしたねえ。

参考になるかなあ。

===============================



通訳、ツアーコンダクター、海外コーディネータ、バイリンガル司会・ナレーター、
企業研修・セミナー講師、と様々な経験を経て現在はランゲージスペシャリストの
コーディネーション(零細)会社を経営するモモノリが今年も日本の女性を元気に、
とメッセージを今年もお届けします。

読者の方からのご相談にお答えするエントリも絶好調。
ご相談はこちらからどうぞ






モモノリmpinet at 08:00│コメント(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote