姫沼からオタトマリ沼まで車を走らせて行くと、だんだんと利尻富士にかかっていた雲が無くなってきました。
そしてオタトマリ沼につくとそこには綺麗な利尻富士が目の前に
実は利尻島は晴れていても島の反対に行くと雨が降る事も有るくらい、島の表裏で天気が違うそうです。
確かに今回3日間島に滞在しましたが、姫沼側が日中晴れた事はほとんどなかったように思います。
それにしても雲一つない青空に利尻富士が見事に映えますね
ちなみにここから見た利尻富士があの北海道銘菓「白い恋人」のパッケージデザインになっているそうです。
オタトマリ沼を後にした頃には既に夕方になっていました。
利尻島は夕日が綺麗に見られる事でも有名です。
ということでその名の通りの夕日ヶ丘に車で移動して、登ってみる事にしました。
途中色んな花が咲いていました。
・エゾカワラナデシコ
・ノコギリソウ
丘の頂上に着くと眼下には利尻富士に抱かれた鴛泊の町並みが広がります。
しばらくすると稚内港に向けたフェリーがペシ岬の陰から出てきました。
反対側を振り返ると礼文島に向かって沈んで行く綺麗な夕焼けが
夕日ケ丘を降りて続いてペシ岬にも登ります。
断崖絶壁になっている所は海鳥の繁殖地になっています。
急な遊歩道を登る事10分頂上に到着
先ほど登った夕日ケ丘に夕日が沈んで行きます。
日も沈んだので宿泊先のホテルへ移動。
晩ご飯は豪華ウニ懐石料理!
エゾバフンウ二とエゾムラサキウニの食べ比べ
利尻と言えば昆布ということでモンブランならぬこんぶらん(笑)
ハイシーズン料金でかなりの宿泊代でしたが充分元を取れる会席料理でした
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