2007年09月13日

《HOTEL ALPHAIN (ホテル アルファイン)−1》

「ホテル アルファイン」
この名前をご存知の方はそれはもう、こちら側の人間だろう。。。(笑)


Sの者、Mの者にとってはある意味「聖地」と化している場所である。
「SMホテル」の代表格だ。

このBlogをご覧になっているという事はある程度そういう嗜好に
興味があると言う前提で、このホテルについて書いてみたいと思う

行った事のある方は、「そうなんだよ」
あるいは「それはちがうな」と思いながら。。。

又、行った事のない方は訪れる時の参考にしていただければ幸いである。

最寄の駅はいくつかあるが一番近いのは「麻布十番」であろう
しかし、「六本木」からも徒歩10〜15分程度とアクセスはそんなに悪くはない。

目印は「ロシア大使館」
「ロシア大使館」のすぐ裏手に存在するのだ。
この近辺は各国の大使館が点在するエリアであり、
そんな中にポツンと異次元世界が存在すると言った趣の立地である

これから行われる事を想像すると、駅からブラブラ歩くと言うのも
なんだか変な感じがするという諸兄には
六本木あたりからタクシーと言うのが向いている。

しかし、さすがに「ホテル アルファインまで」と言うのも気が引けるものだ(笑)
ここでおすすめなのが「ロシア大使館の前まで」と告げる事だ。。。

「ロシア大使館になんの用事だよ!」
と、心の中で自分に突っ込みを入れ、ニヤッとするのも乙なものだ(笑)

周辺には警備の警官が立番をしており、回りの雰囲気を含め
そのミスマッチ感が又「秘密の情事」という気分を
盛り上げてくれる。。。かもしれない。

「ロシア大使館」側から向かうと、狸穴坂を下る事になる。
こちらは実はホテルの裏手に当たる。
正面玄関が面する通りに出る一本手前で左折し、
裏口から入ろうとすると、その建物の全容を垣間見る事ができる。

そのたたずまいは、初めてでなくてもなにか胸が少々苦しくなるような
「畏怖感」と「期待感」を持たせてくれるのだ

「ホラー映画に出てくるような洋館」とでも言えばわかりやすいだろうか

昔「蝋人形の館」と言う曲があったが、まさにそんな感じである
普通なら普段は人も寄り付かない、森の奥深くに存在するようなイメージなのだ。

とまあ、外観の雰囲気は「いかにも」でいいのだが実はこれが曲者。。。(笑)

要するに、建物自体は「かなり古い」のだ
これは当然内部にも言えることであり、それがこの場所の最大の欠点であるのだが
詳しくはおいおい説明させていただく。

自動ドアの入り口を入るとまず目を引くのが、
部屋の利用状況を示している電光板である。

まがまがしい彩色と、各部屋につけられた「いかにも」な名前が
そこに足を踏み入れた事を実感させてくれる。

そして驚くのは、こういう場所には似つかわしくない「待合室」の存在である。
今時、この手のホテルではすっかり珍しくなくなった「待合室」であるが、
ここのは「待合室」と言うよりは完全にロビーといった感じ。。。

バーカウンターがあり、
コーヒーサーバー等の喫茶用の器具も設置されている。

その反対側はショーケースになっており、
その手の器具や雑誌、ビデオの類が所狭しと陳列されているのだ。

勝手な推測ではあるが、細部を見ると、、、いや細部を見なくてもだな(笑)
どうも最初からそういう指向で作られたホテルではないようなんだよな。

つまり、最初は「普通のホテル」だったようなのだ。
それを、そういう嗜好の方々向けに改装した節が随所に見られる

そこから連想するに、最初はビジネスホテルの類だったのではなかろうか?
とすると、この中途半端な「待合室もどきロビー」もなんとなく頷ける。
そこではビジネスマン向けに、簡単な朝食位は出されていたのかもしれない。

昭和40年代によく見られた旅館やホテルの特徴が見られる事から
築30年位と言った所だろうか。。。

しかし、さすがにその辺りの歴史を紐解く手段までは持ち合わせていないので
ほんとうに個人的な推測の域を出ない事はご了承いただきたい。

とまあ、そんな事を考えているとフロントのほうから声がかかる。。。

「お部屋 選びますか?」と。。。

ここは、それぞれに部屋の特徴がある。
それぞれのテーマに沿って置いてある器具やら、設備、内装、広さ、当然値段も
部屋ごとに異なっているのだ。

だから、その日の趣向や気分、ニーズによって
部屋を選択しなければならないわけだ。

それを助けてくれるのがこの「お部屋 選びますか?」の言葉と一緒に
供される「部屋の紹介ファイル」である。

ずっしりと重い。。。 ちょっとドキッとする。。。(笑)

とまあこのファイルを渡され、前述の待合室にしつらえられたソファーに腰掛けて
部屋を選ぶのだが、客観的に見ると変な状況だよな(笑)

これからその部屋部屋で行われる事、自分たちが行う事をわかっていながら、
また、その事を若干想像しながら、各部屋の写真と説明を見ながら選ぶわけだからな

中にはいるかもしれないが、ここで身を乗り出し、
キャイキャイとはしゃぎながら部屋を選ぶような女性は
ちょっとM奴隷向きではないな。。。(笑)

終始うつむき加減、まともにファイルも見られない、
こちらからの問いかけにも蚊の鳴くような返事、
とまあ普通の女性なら大半はこんな感じだろう。。。

そういう場所なのだから。。。

しかし、この待合室で他の者と鉢合わせしたくないよな(笑)
普通のホテルでもそうなのにましてやここは。。。 だからな。

なので、ここでは「ご主人様」としては最大限の気を使わなければならない。

パートナーの意思を最大限尊重しなければならないし、
それをパートナーがはっきり言わなくても
その意思を汲み取れるような聞き方、確認の仕方をしなければならないわけだ。

愛しいパートナーにこそ「来てよかった」と思ってもらわなければ意味がないのだ。

中にはかなり特殊な部屋もある。
バスタブがなく、シャワーだけしかない部屋とか。。。
個室トイレのない部屋とか。。。

そう言った事をきちんと説明しつつ、パートナーには単に頷くだけで
こっちに意思が伝わる様な聞き方をしなければならない。。。

「Yes」も「No」も、頷くだけでわかるような聞き方を工夫するのだ

そして、追い詰めるような聞き方をしてもいけない。。。
迷っているようだったら、一旦引いて別の聞き方や、
他と比較させるような聞き方に変更したり。。。

それには予習も必要かもしれない。
事前にホームページ等で勉強し、特徴等を頭にいれておく。。。

ベストなのはパートナーと事前にメール等で、どの部屋が好みか?と言った様な
やりとりをするのがいいかもしれない。

現地のロビーでリアルタイムに話すより、メールでのやり取りの方が
かなり話しやすいだろうからな。。。

希望の部屋が埋まっている事もある。
第三希望位まで決めて置くのが吉か?(笑)

とまあこういった事は「Sのご主人様」には必須の資質だと俺は思っている。
下調べ、勉強、洞察、と言った単語は非常に重要だ。。。

じゃないと、ほんと危ないからな。。。

さあいよいよ部屋も決まった。 禁断の世界に足を踏み入れる事になる。


という事で続きはまた日を改める事とする。


mr_caress at 10:56トラックバック(0)調教記録  

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