食
2014年10月22日
【Long4Life】怒涛のソウル「アッタマノ・カミサハサミデ・チョンーギルニダ!」
再計画していたのですが自分のスケジュールと飛行機の空き状況などが合わず、、、
このさいってことで、
昨今の国際情勢などから不人気渡航先で、航空券相場が暴落し格安チケットの予約が簡単にとれる韓国に今のうちに行っておくことにしました。
今回は旅行代理店を通して、ホテル+航空券で手配しました。
ただし、ソウル仁川空港からのホテル送迎バスをキャンセルできないので、とにかく無駄に時間を費やすことになります。
ホテル数軒分の宿泊客が揃うまで空港で待たされ、更にその皆を一か所ずつ巡回して降ろしていくのですが、
その順路が運悪く、私達のホテルが一番最後だったので空港に18:30着なのに、ホテルに到着したのが23時前です。
ちょっと考えられないでしょ!? ひたすらバスの中で耐えるしかない。
こんなにも時間を浪費させられるんだったら格安航空券単体で予約して、ホテルは自分でネット予約して公共交通機関でホテルまで行く方がずっと良かったと後悔。
3日目の朝には同じように各ホテルを巡回して空港に行くバスに乗らなくてはならず(乗車拒否不可)、しかも往路の反対で、私たちのホテルが始発ということで、午後2時半の飛行機なのに朝イチでバスに乗らないとならないという。。。
よって、2日目の1日しか実質遊べないのでした。初日夜と3日目AMは遊べる計算だったのに大誤算です。
今回の主目的は、首輪材料(革ハギレ)と犬用品の仕入れだったんですが、最初に結論を言いますと、何も買えませんでした^^;
移動で疲れちゃって、問屋街を回る気力がなくなっちゃって^^;
一番メジャーなペット用品問屋には行ったものの、良いものが無くて。
生地屋街では、合皮やペラペラの革はあったものの、1mm~2mmのなめし革はみtるけることが出来ませんでした。
今思えば、安い革バッグを購入してきて解体して革ハギレとして使えばよかったな~と後悔です。
観光は景福宮のみ。日本語ガイド端末をレンタルして一巡してきました。
半袖Tシャツでも汗ばむくらいの陽射しで暑かった~
食事は妥協無しで、狙い通りのものを食べることができました。
ハングルオンリーの店にも2度入りましたが、暗号解読するようにじっくり文字を見て、狙い通りの注文ができました!
思ったものと全然違うものが出てきちゃうこともちょっと期待してたんですけどね(笑)
そして一番の失敗が、友人に配ろうと思って買っておいた土産の韓国菓子数種を入れた袋を、そっくりそのまま部屋に忘れてきてしまったこと。。。。
はぁ~。。。。ため息が止まりません。
そんなソウル3日間でした。
おまけ
最近のマイブーム、北朝鮮・韓国の床屋さんのモノマネ(笑)
「アッタマノ・カミサハサミデ・チョンーギルニダ!」
って、北朝鮮のニュース読むおばさんみたいに叫んでみてごらん、めっちゃハングルっぽく聞こえるよ!(笑)
2012年10月03日
【内浦オカズ隊】京風 押し寿司 磯巻き
僕が生まれる前まで両親は京都に住んでおりまして、親父は寿司職人をやっていました。
家族なので贔屓目だと思われちゃうのですが、親父が自分で丸の魚からさばいて握ってくれる寿司はすげぇ旨いんですよ。
そんな感じで孫達(僕の兄弟家族)が集まる正月やお盆には握り寿司がつくられていたのですが、これまで押し寿司はめったに作ったことがなかったんです。
京都の冬の風物詩である南座の顔見世興行、これは役者にとって重要な座なわけですが、当時、その役者さんが当日食べる寿司折をこしらえていたのがうちの親父だったりします。
本人もなんで俺みたいなもんがそんな大役をまかせてもらえたのかわからん。
たぶん大将(師匠)のコネだな。と言っていますが(笑)
とはいえ、そういうものをこしらえていたのだから、押し寿司の技術も身につけているハズ。
これは作ってもらいたいもんです。
と、思っていた矢先に、本人がTVで大阪の箱寿司(いわゆるケラ箱)が紹介されているのを見まして、当時の思い出がよみがえってきたようで、先日、こんなものを買ってきていました。
(というか、僕が沼津にある調理用具専門店に買いに行かさせられた)
バッテラ用ですが、家庭サイズで考えると色々な押し寿司に使えそうです。
秋の大鯖を釣ってくれば親父が動いてくれることになっているのですが、私は最近青物狙いのボートでは不漁続きでして、、、^^;
あいつはちっとも釣ってこない!としびれを切らした母親がスーパーで刺身用サンマを買ってきて酢ジメにして、自分で棒ずしと、磯巻きを作ると言いだしまして、それにお呼ばれしてきました。
母親は親父とは違う箱寿司をやっている寿司屋で働いていたので、母親もそこそこの寿司は作れるんですよ。
(磯巻きを作るのにバッテラ木枠を使用、そしてガリも自家製です)
試しに私もつくるのにトライしてみましたが、かなり難しい。
シャリの量や押し具合も難しいですが、棒ずしのサンマの処理は僕には無理。
いやー、磯巻きはマジ旨い。
今度は真鯛の押し寿司をトライしてみたいと思っています。
(最近、陸っぱりではこの3回で真鯛16尾釣ってます。半分以上チャリコですけど^^;)
おまけ
西伊豆で釣ったフエフキと、内浦のカマスの干物、全く同じ味がしました。
眼をつぶると僕には区別がつかなかったです(^^;
2011年10月16日
【Long4Life】秋の山梨
この前の3連休は山梨&長野へ行ってきました。
今回は同行者が車も出してくれて、運転も一部しただけ。
そしてめずらしく、というか、初?と言ってもいい「スポーツ無し」ののんびり旅行でしたので、痛めていた手首もよくなりました。
ホント、使わないっていうのは一番の治療になりますね。
土曜は、この旅の途中のおやつ用に桔梗屋で社販品(パッケージ無しのかわり半額)の
どら焼きや信玄餅、風林火山饅頭なんかを買ってから中村農場へ。
昼の中村農場の混み具合はいつも凄いですが、この日は特別混んでいました。
まさかの50人待ち。
先に夕食用の食材なんかを買ったりして時間をつぶしてから、今回はあえいて卵丼を食べてきました。
肉は夜に貸別荘の自炊で軍鶏鍋と、砂肝とささみの燻製。
燻製造りはいつもと違うブロックタイプの煙材を使ったのですが、途中で消えてしまうトラブルが何度もおきて苦戦でした。
やはり温燻の場合、普通のチップでやった方がラクですね。
さすがに中村農場で仕入れるものにハズレなく、何れも美味しく頂けました。
写真を何も取らなかったのが残念。燻製くらい写真撮っておけばよかったな^^;
2日目はワイナリー2箇所と、八ヶ岳アウトレット。
シャトレーゼベルフォーレワイナリーはなかなかおもしろかったです。
貯蔵庫や、畑を展望してから、試飲試食もできるショップへ。
私は酒NGですすが、ノンアルコールのものがあってそれとチーズを試食。
あと、ここにはチーズ工房というのもあって、そこのチーズケーキが美味しかったのでちょっとお茶しました。
非常にお安く食べることができます。
同行者はワインを全種類試飲して、お気に入りのものを購入しつつ、ここでしかのめないもろみワインを。
これもとってもお安く飲めます。 綺麗ですね。
夜はダッチオーブンで煮込みハンバーグを作ってみたりして。
3日目は一気に南下して河口湖で吉田うどんの後、ドギーパークに寄って超かわいいショベル君(ノルウェジアン・エルク・ハウンド)の散歩してから帰宅。
スポーツ無しの旅行でしたが、なかなか充実していて良い休日になりました。
2011年08月13日
【Long4Life】贅沢な貧乏旅行(台湾)3-4日目
3日目はフリー。
朝8時半に宿を出発して、中山の地下街へ。
雨が降りそうな天気ですが地下街なら安心です。
、、、、が、店がダンキンドーナツ以外みーーーんな閉まってる。
中山駅まで歩きましたが、店がまったく空いてないので外にでました。
そこから街をぶらぶら。
ですが、街のお店もみーーーんな閉まってる。
う~ん、どうも早すぎたようです^^;
雨もちらほらしてきたので、仕方なくスタバで時間つぶし。
スタバのコーヒーは日本と同じでした。うっかりブラックを頼んでしまった・・。
僕にとって、ブラックを飲むのにスタバはダメなコーヒースタンドです。
ミルクとか入れるならよいのですが、ブラックで飲むにえぐみが強すぎる、実はスタバでブラック飲んでうまいと思ったことは一度もありません^^;
ラテは好きですけど。
そんなコーヒータイムで時間をつぶしていると外は台風のような大雨・・・。
これはいかん!と思ったのですが、しばらく後、止んでくれました。
コーヒーやラテ飲んでげぷげぷになってきたので1時間で店をでて再び街散策。
ぶらぶらしてから昼食を予定している龍都酒楼に開店直撃で。
レクサスやベンツの高級車であらわれる客ばかりで少しびびりましたが、とってもリーズナブルで大丈夫でした。
ふかひれの姿煮
ふかひれスープ入り水餃子は、水餃子の中にふかひれスープが包み込まれているのだとばかり思っていたので、出てきたものをみてびっくり、ふかひれスープの中に、水餃子が入ってました(笑)
あとは広東焼そばなど数品を食べました。
お茶はジャスミン茶。
(写真のお茶に注意。茶柱が立ってます!^^)
のんびりしたかったのですが、すぐに「これはサービスあるよ」と、デザートがでてきてしまい、「え?これって、はやく出てけってことかな?^^;」なんて感じでせかされるように店を出ました。
鼎泰豊(本店)もそうでしたが、台湾の人気店ってこういう接客方針なのかな?
とてもせかされるので本当にあわただしいご飯タイムになります。日本ではこんな接客というかこういう店はNGですね。
その後、あれこれお買い物をしながらホテルまで歩いて帰り一度荷物を置いて地下鉄へ。
この時点で既に5キロくらい歩いてたので結構疲れたなー
地下鉄はとっても快適。
今回の旅では50$チャージされているカード(Suicaみたいなもの)をもらっていたので、最初、そっちを使って、使い切ってからはトークン(コイン型の電子タグ)を買いました。
これでまずは中正記念堂駅まで行って、そこから15分くらい歩いて(5分くらいかと思ったら地図を読み違えてけっこう遠かった・・)今回、一番楽しみにしている杭州小籠湯包へ。
ここはうまかったー!スープたっぷりで胡椒きいてて最高でした!
鍋貼もうまかったなー
このあと、 再び地下鉄で更に南下して公館夜市へ。
ここはアパレル系の店が多いということで。
路地にはベルトやシャツ屋がならんでいましたが、ダメっす。
どれもこれもやすっぽいものばかり。
どんなに安くても買う気になりません。
ナイキ、アディダスなどのスポーツ系の路面店もいっぱいありましたが、日本より高いです^^;
臭豆腐の屋台のせいでもう臭くて臭くて、本気で吐き気がひどくなってしまい逃げるように撤収。
その後、クラブに行こうと思ったのですが、行きたいと思っていたとこが営業していなくって無駄足になってしまいました。
ってことで、またまた地下鉄で移動して346へ。
ここは台湾ビールの工場の中にあるのでちとわかりにくかった。
工場に入って、どんどん奥に行くとこんなネオンが光っていてわかりました。
残念ながらこの日はライブステージも、DJブースも留守。
何もない日でした。
この日は僕もビール解禁。
やはり作りたてのビールはおいしいね。
中国のチンタオと同じような感じでコクがないけど、水っぽいわけでもなく、ドライビールみたいに味が無いわけでもない、油っこい料理によくあう味でした。
(普通の台湾ビールは生だったけど、なぜか黒ビールは瓶だったな~)
ビールもそこそこに、僕は西打(サイダー)でげぷげぷになり今日かいた汗くらいの水分を取り戻して夜も遅くなったのでまたまた地下鉄に乗って帰ったのでした。
帰国日の翌日は5時起き。
6時に迎えがきてしまうのでのんびりしていられません。
時間通りに迎えがきてすぐに空港へ。
8時にはチェックインしていました。
松山空港の携帯充電カウンタにiPhoneようのドックもあり、またiMacが設置されていました。
スマフォ(Android)先進国の台湾でもAppleの人気は強いのかな?
なーんて台湾旅行でした^^
貧乏旅行だけど、美味しいものも食べれたし、地下鉄でお出かけしたり、思い出的にはなかなかの贅沢ができたのでした。
<旅の費用>
航空券+宿3泊(朝食付)+空港使用料+1日市内観光(昼食付)=43000円。
羽田駐車場(民間)3泊4日+伊豆からの往復交通費=14000円。
現地の食事、お買い物など=15000円。
台湾は食費は日本とかわりませんでしたが、電車とかタクシーが安いっていうのは知らない土地を観光するのにとってもありがたいですね。
国内旅行よりずっと安くあがりました。
次は秋になったら国内の輪行旅行かな♪
2011年08月12日
【Long4Life】贅沢な貧乏旅行(台湾)2日目
2日目はホテルの朝食でスタート。
ブュフェといわれていましたが・・・
パサパサに乾いた食パンくらいしか食べるものがなく、がっかりでした。昼以降に沢山食べるとして朝はパン一切れにコーヒーで終わり。
コーヒーは義式珈琲と調整珈琲がありました。
義式がエスプレッソで、調整がブレンドのようでしたが、どちらも薄く粉っぽいものでした^^;
台湾の珈琲は美味しくないとガイドさんからも聞いていたので期待してなくてよかった(笑)
朝8時半に迎えがきて、今日は丸一日市内観光と買い物ツアーです。
観光は、中正記念堂、保安官、忠烈祠、行天宮、故宮博物館、占い横丁に行きました。
衛兵さんは朝一、行進して出てきた後、門のところでビタ!っと停止してマネキンのように動かなくなります。
動いちゃいけないらしく、おつきの人が汗を拭いたりします。
兵役の義務中の人で、身長175cmの人がこの衛兵の任務を与えられるそうですが、かなりしんどそうです。
これ、記念堂の門ですけど、大理石です。すげ~
外壁にこれだけ大胆に大理石を使うなんてセオリーもなにもないですね。
寺は上が保安官で、下が行天宮です。行天宮では線香をもらいお祈りをして、おみくじを引きました。
赤いやつも振りました。これは2個ペアで、放り投げて両方裏ならやり直し、両方表ならダメ、表裏に割れればナイス!ってことらしいです。
僕は表裏に割れたのでナイス!です。
ちなみにおみくじの結果は解読不能でよくわかりませんでした(笑)
例えば、出入吉、財物多と書かれていました。なんとなく想像はつくな~^^;
と、あっちこっち歩きまくってかなり疲れて腹もへりました。
で、この日のお昼は普通の中華料理でしたが、品数多く楽しめたのでよかったです。
そしてこの日もお茶タイムがありました。今回は有料版。
お茶のランクが少し良いです。
店の入り口には上の左の写真のような桶に熱い茶葉が入っていて、これで手をごしごしと洗います。茶の殺菌効果を使った手洗いですね。
とってもいい香りがしました。
これに免税店の買い物時間40分と、占い横丁で占いをしてもらっている同じツアーのお姉さんたちを待つ30分程の時間があってこの日のツアーは終了。
ここで夕食についてですが、鼎泰豊(本店)に行きたかったのですがモロ飯時で、こんな時間から店に行って並んだらとんでもなく待たされることになってしまいます。
が、ガイドさんから2000円出すならつれてってあげるよって話が。
料理は特別メニューで色々なものを少しずつ食べれるコースで、しかも待たなくても入れる!とのこと。
これは吉報です。
一時はあきらめましたが、そんなチャンスならせっかくなんで行っておきたい。一人2千円で連れて行ってもらいました。
(本当はこの送りはないのですが、たまたま他のツアーでそこに行くということで店まで乗せていってくれました。ラッキー)
店に着くと、ガイドさんが店の人に話をしてくれて、店の前に数十人待っていましたが5分くらい待っただけですぐに席につけました!
あとは何も言わなくても次から次に料理がでてきて堪能できました。
写真以外にも数品。途中から面倒になって撮りませんでした^^;
味? うん、普通でした(笑)
(ちなみにコースは普通に行ったら1000円くらいのものです。あとの1000円は席料です。人気店の特権でうまい商売してるな~)
店を出て、腹ごなしに周辺を散歩してから、せっかく台北の南部にきているのだからってことで101へ。
タクシーで移動。急ハンドル、急ブレーキ、急加速。滅茶苦茶な暴走運転で超特急で行ってくれてすぐに到着。
何はともあれ展望台へ。凄く良い夜景でした。
ごっついPDAを渡されて、それで日本語のアナウンスをきけるんだけどいらないね、あれ(笑)
夜景は見てるだけでOK!うんちくはいりません^^
その後ショッピング。
お土産を買ったり、家電コーナーのチェックをしたり。
台湾にはスマフォしかありません。(多分。普通の携帯を一度も見ませんでした)
PSPフォンとかね。
ちなみに現地の代表格のHTCはもちろん、エクスぺリアも0$です。
2年契約の上に機種の割賦料金もふんだくる日本の携帯屋さんはほんとがめついですね。
そんな2日目でした。
めちゃくちゃ疲れたけどなかなか充実していました。
おまけ
昼食をとったレストランの並びにあった自転車屋さん。
ショーウィンドゥのロードバイクに釘づけのおじさんがいるのは日本と同じですね。
ツアー中だったので店内をチェックできなかったのが残念です。
ちなみにGIANT、ルイガノ、GIOSのバイクが展示されていました。
2011年08月11日
【Long4Life】贅沢な貧乏旅行(台湾)初日
出来る限りの低予算で滞在するいわゆる「貧乏旅行」は、観光旅行というより、生活そのものを感じることができるので思い出に強烈に残ります。
そんな旅、好きです。
ただ、30を過ぎると体がついていきません。
そうなると、観光もするし美味しいものも食べれるプランで、可能な限りの低予算を組むとういう安旅行をすることに。
そんな流れから前回は韓国に弾丸トラベルしたわけですが、かなりキツかった(笑)
今回はもうちょびっとゆとりのある旅を。
行き先はこの数年ずーーーーーっと行きたかった台湾。
理由は3つあります。
1つ目は飲茶。飲大好き、特に小籠包が大好きなんです。
2つ目が昨年他界した祖母が行きたがっていたってこと。その理由は祖母の父、つまり僕の曽祖父が警察官で台湾任務中、1910年8月2日に現地の暴動事件において殉職しているからです。
3つ目が熱帯の釣りができるということ。バラマンディです。オーストラリアのウィ―パに行くよりもはるかに低コストですみます。ネイティブは難関なので、まずは管理釣り場でね。
とまぁ、この3つの理由がありましたが現在は左手故障中ですので上の2つについてしか目的達成できないわけですが・・・
そして、ツアー締め切り少し前のファイナルコールを狙って安旅行を組んだのでした。
初日は昼の12:40羽田発のゆっくり出発。らくちんです。
離陸して、機内食をいただき、コーヒー飲んで、入国手続きの書類を書いて、新聞読んだらもう到着です。
海外といえども西表島のすぐ近くですからあっというまですね。
松山空港に到着。
とんでもなく蒸し暑い!それもそのはず気温は33度(ピークで36度くらいまであがります。もちろん日陰の温度ですよ)、湿度は96%。
すぐにツアーの迎えがあり、台北市街へ向かいます。
途中、お茶。
無料のお茶セミナーで、お菓子食べながら各種お茶をいただきます。
数年前の上海でもこういうの面白かったのですが台湾のお茶もいいですね。
上海の薬的な中国茶とは違って、凍頂烏龍茶や美人茶、プーアル茶といったお茶なのでお菓子にとっても良く合う!^^
ここでお茶買ってねっていうお茶屋さんがやってるいわゆる実演販売なんですが、とっても楽しめます。
お茶で一息ついたらホテルへ。
今回のホテル、安ツアー(費用は最終回に紹介します。かなり安いですよ。)なんで、ヤモリくらいでちゃうことをそれはそれで面白くていいじゃんと覚悟していたのですが、予想外に綺麗な宿でした。
TVは100チャンネル以上ありましたが、日本chは映らず(BSは映ることを期待していたのですが)でした。
でも日本の番組を放送していました。古ーいやつの再放送。
黒鱸釣り。他にも全日のプロレスや、名探偵コナンなんかを字幕や吹き替えで放送していました。
少し休んでから夕食と近所を散歩に。
ちなみに台湾の物価は日本とかわりません。
台湾の大卒の初任給は7万程度だそうですが、物価は日本同等。
夜市ってのがあって、屋台が並ぶのですが、そこでは色々なものが300~500円くらいで食べることができます。
現地の方の多くはそういったところで食事をされるそうです。
観光ガイドブックにも載っているのですが、ツアーガイドさんからやめたほうがいいと言われたので僕は屋台のものには手をだしませんでした。
食器が洗われていないことや、衛生面に多くの問題があるので食べ慣れていない人は食中毒になることが多いそうです。前回ガイドしたお客さんもやられたそうで・・・。
なお、道路には原付がものすごい数、自転車が少々、タクシーも凄い数、あとは高級車。
一般の車が少し。って感じ。
車は高いし、やっぱ原付が安くすむので、家族4人で原付に乗って、家族で出かけるなんてこともあたりまえのようです。(交通違反ですが警察も黙認で、警察署の前を走ってもつかまらないそうです)
ちなみにタクシーは安い!30分くらい乗っても500円くらいでした。
地下鉄は更に安くて、60~90円でほとんどのところにいけます。
そんな基礎情報から今回最初の食事はあらかじめ調べておいた常青餃子館に。
本当は儷宴會館に行くはずが満席で入れずこちらになりましたが、まぁOKです。
店には勉ゾー?というロードバイクで来ている人もいました。
GIANTやMERIDAはたまにしかみません。
ヨーロッパ車は皆無でした。
てな感じで初日終了です。
2011年05月01日
【Long4Life】春のコラボレーションに柚味噌を。
この季節、本当に山の幸が美味しくてたまらんですね。
Fukaさんのブログで紹介されていた柚味噌ですが、記事にありました通り頂きましてどんなふうに使っているかと言いますと、春のコラボレーションです!
酢味噌にして、ウドのスライスと、タラの芽、それに筍のスライスにかけちゃったりします。
そのまま色々なものにつけて使うのもナイスですが、酢でアレンジしてみてもこれまた素敵な演出をしてくれるのでした。
2011年01月01日
【Long4Life】完璧なゆく年くる年! 2010→2011
2011、今年もよろしくおねがいします!
今年の年越しはほぼ完ぺきでした。
大晦日は朝起きたら出来たてのパン(ホームベーカリーですが市販品よりはるかに旨い)を焼きつつ、一番好きなコーヒー(キリマンジャロ)を淹れ。
目が覚めたところで昨日から仕込んでおいたアレを!
バリから買ってきた各種スパイスを雪塩と岩塩にミックスさせて。
それに同スパイスをすりこんだ鹿肉をジップロックしまして一晩おいたものを冷蔵庫から取り出して、塩抜きです。
流水で4時間半。
塩抜き待ちの時間でお気に入りの居酒屋に。
お店は大晦日の昼間を満喫している方々がビールや酒をひっかけて楽しい感じに。
今年は酒を一滴も飲まないものの、その居酒屋には30回以上行きました。
とにかくメシが旨い!ので、昼食をしにね。
で、メシから戻って蕎麦の準備。粉を配合して、水を計って、あとは打つのみまで準備を完了させてと。
そうこうしているうちに塩抜き完了。
約5時間。 少し切ってそのままパクっと味見して塩加減チェックするんですが、燻す前のこの時点で既に旨し!
水っけを拭き取ってからドライヤーでガーーーー!っと乾かしてっからオリーブオイルを塗って冷蔵庫で乾燥タイム。
僕が肉の燻製を作る時はいつもこのパターンです。
ここで友人が合流して、芋の処理に入ります。 実家からもらってきたやつで、親父の友人が山から掘り出してきた超特大の自然薯!!!
これをすりおろしてとろろ汁に。超粘りで、自然薯って料理もかなーり手がかかるんですね。
で、そんなこんなに3時間以上かかりもうすっかり夕方。
燻製をオーブンにかけて、燻し待ちで、伊豆長岡温泉まで車でひとっ走りして、しばしのんびり。 温泉から戻ってきてからソッコーで蕎麦を打つ!
今回の燻製は、簡単スモーク。スモーカーを使わず、スモークチップを挟みこんだアルミパックで包んで過熱するタイプのやつ。
オーブンで約1時間250度で過熱+30分くら冷やして+冷蔵庫で熟成(今回は冷やすだけで食っちゃった)で完成。
ってわけで、自然薯とろろ汁&とろろ手打ち蕎麦に、鹿燻に鹿刺。
2010年最後の食事は最高の食事でした。
そして翌朝、宇佐美に初日の出を見に。朝の宇佐美(亀石峠)はマイナス5度、超寒かったです。
そのあと、MTBで伊豆を軽くツーリング。
と、なかなか素晴らしい年越しができた!というお話。
追)
本日は実家に行って寿司パーティー。
親族に寿司職人がいるというのは非常にありがたい話であります。
今夜も贅沢できそうだな~♪
2010年12月09日
【雑記】ジンジャーエイル
『ジンジャーエイル』
レトロなグラス
沈黙と妥協
過去と未来の境界線
かなわなかった夢
ゆるぎない決意と、偽りのない自己
真の意味での成長
無限の泡が詰まった俺自身、
ジンジャーエイル。
- 詩集『イタっちism』第11章73節より -
<解説> まずレトロなグラスを用意します。
そこに自家栽培の生姜をスライスして蜂蜜漬けにしたものをどっさりと。
次にCDデッキにVanHalenのBalanceをセットして2曲目を再生します。
攻撃という武装を解き、
妥協と沈黙というより強固な鎧を身にまとうことが大人になることだ
と、分かったふりをしていた過去を切り裂くように、A sus4でガツンとギターピックが打ち落とされ、
ジャカジャンジャーン ジャンジャーン 「Ha!」
はいそこ!!!
ピッタリのタイミングでペリエ開栓できましたか?
慣れないうちは、一緒に「Ha!」と叫んでみるとタイミングを取りやすいでしょう。
この時が後で振り返った時に、過去と未来の分岐点になるので慎重に。
そこからギターリフにあわせておもむろにペリエをゴボゴボゴボ~と注ぎます。 あくまでもおもむろに。
ギターソロのあとのゆったりした区間が終わるまで、
グラスの中の欲望の導火線が奏でる泡のアートを楽しみましょう。
そして最後のサビに入って盛り上がってきたところでゴクゴクゴク!っと。
ぷはー
そういうことです(笑)
グラスに注がれた炭酸飲料を眺めていると感じるこのセンチメンタルで、でもロマンがあって、、、そんな感じ、きっと分かる人にはわかるよね。
2010年11月17日
【内浦オカズ隊】秋刀魚
先月の終わり、気仙沼よりサンマを取り寄せました。
金曜の朝に「今あがったのでこれから発送します。到着は最速で明日の12時頃に・・・」と連絡が。 出来ればその日のうちがベストでしたが、仕方がありません。
話の通り、土曜の12時頃に除菌海水に氷漬けになったサンマが到着。
即、元寿司職人の待つ実家へと向かい、あっというまにさばかれました。
最初の一品はまず酢締めを作り、それを更に昆布で締めて、京寿司に。
そして、刺身用にさばいてあったものは半分はそのまま刺身、残り半分は島唐辛子醤油に、日本酒・味醂を煮切ったものを混ぜたタレでツケにしました。
でもってツミレ汁。あとは定番で、塩焼き!
いやはやサンマのポテンシャルって凄い。
全て違った旨さで、まったく飽きることなく堪能できました。
今回、ツミレ汁につかった里芋と、塩焼きにしぼった柑橘の早積みのニューサマーオレンジは実家の畑で収穫したもの。
そして今回もう一つの主役が、このガリ。これも実家の畑で育ったショウガ。甘酢漬けにしてうっすらピンクになったもの。
やっぱ余計なものが入ってないとうまいですね~
御馳走様でした。