VUITTON

2015年02月05日

ルイ・ヴィトンのハーフチョーク首輪#9 中型犬用35mm幅(首輪職人を目指して第40話)

久々、IZU-DOG首輪関係です。

過去にルイ・ヴィトンのバッグを解体してリメイクした中型犬用35mm幅のハーフチョーカーですが、

革がゴツいので金具も大型犬用を採用してあったのはやはり失敗、ちょっとずっしりしちゃってアンバランスでした。

lvdog3p1

やはりバランスは大事!ってことで、中型犬用の金具に付け直すことにしました。


革は分厚く丈夫なので思いっきり引っ張ってカシメを壊して外しました。

lvdog3p3


そしてチョーカーの交換、、、

、、、が、シルバーの同レングスのものが入手できず、アンティークブロンズのひと周り短いものになりました。

lvdog3p4

そしてこの首輪の問題は、革が厚すぎて一般的に売られているカシメ金具だと足長が短くて固定できないという点。

そんな事情の中、やっとみつけたシルバーの金具を今回も使わざるを得ません。

lvdog3p5

味になると言えばなるものの、やはりチョーク金具とかしめのカラーが異なってしまうのが心残りです。

かしめて完成です。

lvdog3p6

lvdog3p7

[ITA-Craft LV-HalfChoker2 Size:ML]

幅:35mm
厚さ6mm前後
表革:ルイ・ヴィトン モノグラム(本物バッグを解体して使用)
裏革:サドルレザー・ブラック5mm前後
適応頭周り:350mm以内
適応首周り:320mm前後

lvdog3p8

本品は金具カラーの相違、裏革の傷がアウトレットになっています。

lvdog3p9

lvdog3p10

そして、リメイクものなので、例によって販売できないので、お友達わんこにプレゼントしたいと思っています。




mr_rainman at 07:00|Permalink

2014年12月13日

【IZU-DOG】ルイ・ヴィトンの猫首輪#5(首輪職人を目指して第39話)

久しぶりにLVリメイク首輪の新作をUPです!

残りわずかとなったヴィトン革を将来の愛犬&愛猫用に確保しておいたのですが、、、


最近、毎日のように我が家に遊びにきてくれる黒ネコ(通称「黒スケ」)と遊んでいたら無性に猫用首輪を作りたくなっちゃって(笑)

cat_lv0

ちなみに首輪をしていない黒スケの飼い主は私なんかよりずっと猫に詳しい獣医さんで保護猫の里親募集活動もしておられるので、そんな方が黒スケを首輪無しで放しているのには何か理由があるんだろうなぁ。。。

機会があれば話を聞いてみたいと思っています。

なお、私自身は猫は生涯室内飼育、もし外に出すのであれば安全バックルの首輪をつける推奨派です!



と言う訳で、今回制作する猫首輪は黒スケ用ではありません!

読者プレゼント、または知人宅のにゃんこにモニタープレゼントしようと思っています~(^^)




使用するのは表革にはヴィトンのバッグ(もちろん本物)を解体したもの、裏革にはスウェードです。

cat_lv1


そして安全バックル。

cat_lv1

この安全バックルというのは多くの猫首輪で採用されている少しの力でバチンと外れるようになっているものです。

猫のように家の中でも、外でも、そんなとこ通るんかい!ってくらい狭い所を走ったり跳んだりするので、
首輪が何かにひっかかって首つり状態になると危険!

そんな時には外れてくれる猫の危険を軽減するためのバックルです。

(ただ、迷子札をつけても首輪ごと外れちゃったら意味ないから、ノーマルバックルでピッチピチジャストサイズの首輪をつけるという手段もアリですよね)


では製作開始!

cat_lv2

専用ボンドで表&裏革を接着。

乾いたらカッターで切りだします。

cat_lv3

バックルに通す部分は型紙を使って9mmに絞るようにカット。


乾燥を待つ間に、ステッチ用に太めの木綿糸をロウ引きしておきました。

cat_lv4

また、切り出した時にはがれたヘリ部分はここで再びボンドをつけてローラーで余ったボンドを絞り出すように圧着しておきます。

cat_lv5


裏面はスウェードで削れないので、表面にステッチンググルーバーでステッチラインの傷をつけて、それをガイドに菱目を打ちます。

cat_lv6


そして地味な作業、ひたすらチクチクとステッチを縫い込みます。

cat_lv7


コバを塗装(コーティング)して、木で磨きます。

cat_lv8


ベルト両端にかしめ金具を通す穴をパンチであけます。

cat_lv9


バックルを通して、かしめて固定。

cat_lv10


極々シンプルな固定長首輪完成~!

LVCAT0503t

LVCAT0504t


[ITA-Craft LV-CatCollar-Fixed Size:S]

幅:12mm
厚さ:1~2mm
表革:ルイ・ヴィトン モノグラム(本物バッグを解体して使用)
裏革:スウェード・ブラック1mm以下
適応首周り:200mm前後


他の完成写真はIZU-DOGホームページに掲載してあります。






mr_rainman at 07:00|Permalink

2014年07月02日

【IZU-DOG】アイロンプリントでTシャツやトートを装飾(首輪職人を目指して第38話)

最近は首輪制作をなまけて、簡単な遊びをしています。

ironprint4

以前はオリジナルTシャツ作ろうと思ったら業者に大量に発注するか、通販で安価なアイロン転写シートを手配するしかなかったのですが、
最近では近所のホームセンターでインクジェットプリンタ用の高品質なアイロンプリントシートが簡単に手に入ります。

51125_A

A-oneのアイロンプリントシートは透明背景で転写するので、昔よくあった縁が白くなったりといういかにも安いアイロン転写したな~という感じが大幅に軽減されています。


とりあえずハーレーのパロディエンブレムを2パターン描いてみたので、それを帆布のシンプルトートと、Tシャツに転写してみました。

アイロン転写するために、描いたものを反転させてからシートにプリントして、それをアイテムにあてがってアイロンでペタっとな。

ironprint5

5秒以上ぎゅーぎゅー押して圧着させます。

その後、台紙をペリペリっとはがして完成!

ironprint6

Tシャツはこんな感じ。

ironprint3

ironprint7


トートもなかなか素敵に仕上がりました。

ironprint1

ironprint2

ワンコインでこんな遊びができるので、アイロンプリントってコスパ最高ですね。

DIY好きな方にはおすすめですよ。



mr_rainman at 07:00|Permalink

2014年06月05日

【IZU-DOG】オリジナルトートと、犬用バンダナ(首輪職人を目指して第37話)

帆布&羊革トートを作った残りの布でシンプルなトートバッグを作りました。

stoto1

内貼りは唐草模様にして、ジッパーは無し、あえて細身の縦長形状にしました。

stoto2

今回は極シンプルにこれで完成にしますが、こんな感じでフェルトのアップリケを入れるのもアリですね。

stoto3



それから、余った唐草模様の布でわんこバンダナを作りました。

karaban1

マジックテープで簡単脱着です。

karaban3

こんな感じになります。

うん、いいじゃん♪

まだまだミシン練習中の作品ですが、履歴ちゅぅこんで、これらもIZU-DOGに掲載しました。



mr_rainman at 07:00|Permalink

2014年05月31日

【IZU-DOG】アクリルたわし(アクレーヌ)黒柴モデルを自作!(首輪職人を目指して第37話)

首輪作りをメインとするレザークラフトを始めてから、手芸の魅力にハマりつつある我。

今度は専用の針で羊毛フェルトや、アクリルフェルトをちくちくやってマスコット、ワッペン、エコたわしなんかを作るっていうフェルトクラフトに挑戦開始です。

ふわっふわの綿のようなアクリル繊維を針でとにかくチクチクつっついて、形作っていくっていう手芸です。


立体は難しいので、まず平面から。

ってことで、親友の黒柴のあさひくんをモデルに、アクリルたわしを作ってみました!

ORGTAWA101

ちょっと薄すぎた感じもしますが、わんこ用のフードトレイを洗うのに調度良さそうです^^

ORGTAWA102

次回、あさひ君のお預かりの際に活用したいと思います!


こうしてIZU-DOGアイテムに革以外を使ったクラフト品が初追加となりましたとさ^^

tawa3

[IZU-DOG EcoTAWASHI 黒柴]
サイズ:直径約8cm
素材:アクリル100%


mr_rainman at 07:00|Permalink

2014年05月30日

【IZU-DOG】オリジナルトート(お散歩バッグ)帆布+ソフトシープレザー(首輪職人を目指して第36話)

お散歩バッグとか、ランチボックストートといったミニサイズのトートバッグが自分のライフスタイルに合っていて非常に重宝することに気が付いて3年。

ずっと愛用していたタリーズのミニトートが壊れてしまったので、帆布とソフトシープレザーでトートバッグを作ってみました。

(内貼りには、その気に入っていたタリーズのミニトートのものを剥がして再利用しました)

ORGTOTE101


では製作記録です。

帆布は熱湯を通してから一度洗濯乾燥させてからアイロンをかけて縮ませてから採寸裁断しました。

toto1

ボトムにはソフトシープの0.8mm型押しレザーを使うことにしました。

カラー帆布でよくあるトートにすることも考えましたが、そのタイプは材料費と大差ないような安価な既製品があるので、せっかく自作するなら革を使おうということです。


今回は通販で買った激安ミシンも活用したのですが、ミシンというものの使い方がよくわからず、説明書とにらめっこしながらやりました^^;

toto2

針を付け替えたら調整がめちゃくちゃになって、縫おうとすると下糸の方でぐちゃぐちゃにからまって全く縫えず、あれこれ調整をするのに四苦八苦。

縫い始めるまでに1時間くらい費やしてしまいましたよ^^;


なんとか帆布の折り返しと、持ち手の縫い合わせが完了。

toto3

レザーは専用ボンドで貼り合わせてから、菱目を打ちました。

toto4

単発の菱目打ちでやったので、かなり蛇行してしまいました^^;

toto5

そうして、レザーと帆布を重ねたところにステッチを縫い込みます。

サイド部はまつり縫いというやつにしましたが、生地が厚くて針がささっていかず、目がとびまくで、かなり汚い縫い目になってしまった。。。

ボトム部分もレザークラフト専用ボンドで縫い代を貼りあわせてから菱目を打ってステッチ糸で手縫い。

toto7

これにて大枠が完成。

toto8

toto9

用意しておいた内貼りをこのバッグにあわせてカットして、それをバッグに縫い付ける帯を帆布を折り返して作ります。

toto10

それをジッパーパーツと一緒にバッグ内側から縫い付けて完成!

toto11

ペットボトルホルダー付きの内貼りです。

toto12

じゃーん。

ORGTOTE101

ORGTOTE102

ORGTOTE103


[IZU-DOG Tote Bag Type:1 Size:S]
サイズ:約36×25cm
本体上部:帆布
本体下部表革:ソフトシープレザー0.8mm
本体下部裏革:スウェード
持ち手:アクリル


こうしてIZU-DOGアイテムにまた1つ新たな仲間が増えました^^



mr_rainman at 07:00|Permalink

2014年05月24日

【IZU-DOG】オリジナル首輪ハーフチョーク/バックルハイブリッドS(首輪職人を目指して第35話)

新作です。

ちまたでは見たことが無い、基本長をバックルでアジャストするハーフチョークのハイブリッドモデルです!

こういうの、ないなら作っちゃおうってことで、つくっちゃいました。

lvdog09_2

頭が大きい(首が太い)子は、首サイズにあわせてハーフチョークを選ぶと、頭が通らないってことが多々あります。 (逆に頭にあわせてサイズを選ぶと、すぐにすっぽぬけちゃいます)

シーズ、パグ、ボストンなど。

(布製ならアジャスターで締めこめるモデルが市販されていますが、革の首輪だとそれができませんもんね)

革首輪でもそんな不満を解消できないかと考えて、
頭をするりと通せるようにバックルでベルトを緩められるようにしてみました!


以下、製作記録です。


今回はヴィトンリメイクではなく、表革に牛革(ソフトレザー)、裏革にスウェードを用いてフルオリジナルで制作。

まず、型紙(古いカレンダーを流用)を金具にあわせながら長さを見てバランス調整。

lv9_1

ベルトセンターにバックルがくるとフルチョーク(思いっきり引っ張った)した時に、金具がわんこののど元にあたることになるので、長さを大きくズラして、バックル位置が横にくるようにしました。

ベルトサイズが決まったら表革を切り出して、スウェードに貼り付けます。

lv9_3

切り出して金具にあてがってイメージ確認。

lv9_2

この時点では、飾りかしめ金具はまだ悩んでます^^;

lv9_4

ステッチ溝を掘り、菱目を打って、ステッチを縫い込みます。

lv9_5

ステッチを縫ってから、飾りカシメの組み合わせをあれこれシュミレーションしてどう配置しようか決定。

lv9_6

コバをコーティングして、木で磨きます。

lv9_7

金具をあわせる部分の革に癖をつけます。

lv9_8

パンチでベルト穴をあけます。
バックル用には穴を3つ重ねてうって楕円にあけました。

穴の断面をコーティング、塗料が完全に乾燥する前につまようじでごしごし擦って磨きます。

lv9_9

かしめ金具用の穴をあけます。

lv9_10

各部をかしめて、最後に飾りカシメを打って完成!

lv9_11


こんな感じになりました!

lvdog09_1

lvdog09_2

lvdog09_3


[IZU-DOG HalfChokerHybrid Size:S]
幅:15mm
厚さ:3mm前後
表革:ソフトレザー
裏革:スウェード
適応首周り:245mm前後


これはかなりチャレンジャブルなデザインですので、実運用前には強度等の入念なチェックが必要と思われます。

例によってモニター犬募集ですので、お試しいただける方いましたらIDU-DOGホームページよりご一報ください。

IZU-DOGホームページ モニター募集の説明へ




mr_rainman at 07:00|Permalink

2014年05月16日

【IZU-DOG】ルイ・ヴィトンの固定長首輪S・読者プレゼント(首輪職人を目指して第34話)

前回製作した小型犬用のバックルモデル

LVDOG0701b

これを解体し、固定長首輪にリメイクしました!



その背景をまずご説明しますと、、、

これはバックルモデルの試作を兼ねて制作したものだったのですが、感じがつかめたので
構想していた次のモデルを製作しようとあいなったわけですが。。。

いつも利用しているショップで、15mm幅のシルバーの首輪用バックルが品切れで手に入らない(入荷の目途がたたない)という事態。


そこで、5/16時点で、モニター未定だった前作を解体し、バックルを取り外すことにしたわけです。

でもそれじゃぁ、せっかくつくったベルトがもったいないということで、安価なプラバックルを使って、固定長の首輪に仕立て直すことにしました!

lv8_4


ベルトが非常に丈夫なので、かしめてあるベルトを広げるようにムキー!!!(笑)ってひっぱればカシメがバチンと外れます。

金具を外して、蠟引き紐でベルトに縫い付けてあるペットDカンのみ残します。

lv8_5

ここに新たにプラスティックのバックルを通してカシメ直します。

使用したバックルは100均のものなので、色気も何もありませんが、、、。

10kg以下のわんこに対応です。

lv8_6


これにてリメイク完成。

LVDOG0801

LVDOG0802

LVDOG0803


[ITA-Craft LV-DogFixed 2 Size:S]
幅:15mm
厚さ:4mm前後
表革:ルイ・ヴィトン モノグラム(本物バッグを解体して使用)
裏革:サドルレザー・ブラック2mm前後
適応首周り:220mm前後(首輪内径実測23mm)


さてさて、残念ながら、こちらの作品は、元々のバックルのための穴や、ヴィトン革に傷などあり完全なるアウトレットです。

LVDOG0806

ということで、今回はモニターというより、読者プレゼント的な扱いとして、

試着なし、郵送OKで募集したいと思います!


希望者は、IZU-DOGホームページ よりご募集下さい。




mr_rainman at 21:45|Permalink

2014年05月08日

【IZU-DOG】ルイ・ヴィトンのバックル首輪 小型犬用15mm幅(首輪職人を目指して第33話)

解体したルイ・ヴィトンのバッグのハギレは、キーホルダーや、興味をもってくれた人にレザークラフト体験として加工してもらうのに使っています。
、、、というか、使いました。(もうほとんど無くなった)

school2

school3

このくらいのサイズでもキーホルダーにはできるので、無駄なく使いきることができます。


そんなハギレなんですが、バッグの取っ手がついていた部分はその縫い穴などが残るものの、少し長めに切り出せたので、首輪にしてみようと思います。

ブラック2mm厚のサドルレザーを裏革として貼り付けて加工します。

school1

この一番手前のものです。

切り出したところ。

dogb1

数か所、このような傷と縫い穴があるダメージ有り素材ですが、せっかくなので首輪の形にしあげていきたいと思います。

ステッチ溝を掘ります。

dogb2

パンチと、菱目打ちでステッチを縫い込むための菱目を入れます。

dogb3

エスコードが品切れですぐに手に入らなかったので、ステッチは太めの刺繍糸に入念にロウを塗りこんで代用しました。

ステッチを縫いこんだら、コバを塗装して、木で磨きます。

dogb4

dogb5

バックルの折り返しの癖付の時間を利用して、刻印を入れました。

dogb9

dogb8

コバを塗装して磨いたら、ベルトの折り返し部分に穴をあけ、バックル金具を通してかしめ、更にリードフック用のペットDカンを通してもう一度かしめます。

dogb5

dogb6

dogb7

途中、リードフックのDカンはステッチ用のコードで裏側にスポット的に縫い付けて、かしめ金具の間でズレないようにしました。

dogb12

ベルトの反対側には3か所穴をあけます。

ベルト穴の塗装も忘れずに。

dogb11


これで内径17、19、21cmになります。

完成です。

LVDOG0701b


という訳で、傷アリのアウトレットなヴィトン素材を用いていますが、それでもOKで試着してくれる(問題なければそのままモニターしてくれる)ワンコを募集しまーす!^^

興味のある方、ご一報ください。


[ITA-Craft LV-Collars B Size:S]

幅:15mm
厚さ:4mm前後
表革:ルイ・ヴィトン モノグラム(本物バッグを解体して使用)
裏革:サドルレザー・ブラック2mm前後
適応首周り:170~210mm前後

LVDOG0703b

LVDOG0702b


IZU-DOGホームページ モニター募集の説明へ




mr_rainman at 07:00|Permalink

2014年05月06日

【IZU-DOG】ルイ・ヴィトンのベルトオンキーホルダー(首輪職人を目指して第32話)

わんこ散歩の時などに、折り畳み式水トレイや、ウォーターボトルを腰にぶらさげておくのに便利なベルトにつけるマルチホルダーを作りました。

hookex4

hookex2

hookex3

私は専用品ではなく、100均で売っている人が使う料理用の折り畳み式シリコントレイに、レザークラフト用のパンチで穴をあけてリングを通してカラビナフックをつけています。

蓋の脱落もなく、使用後は蓋をしておけばびちゃびちゃが服に跳ぶこともないので便利ですよー。

少しの手間で、安くすむので、ブランドにこだわりの無い方にはかなりおすすめです。


では、製作記録を。

これは過去にブレスレットにしようとヴィトンのバッグを切り出して、裏革に牛革を張りつけてステッチを入れてベルト状にしておいたものです。

hook6

hook7

これにナスカン金具を通してかしめます。

hook8

ここで誤算。

hook9

ナスカンにあわせてアンティーク塗装のジャンパーホックを取り寄せたものの、足長が微妙に足りず、しっかりかしめることができず。

hook10

仕方なく、手持ちのクロームメッキのもの(写真奥側)を使うことに。


こういう金具の色味がかわってしまうと最終的な見栄えがさえなくなってしまうのですが我慢です。

こんな感じに仕上がりました。

hook11


ベルトにつけるとこうなります。

hook12


ベルトではなく、ゲートにひっかけてマルチフックにしても便利です。

hookex1



これは金具の色味がバラバラで納得いかない出来なので自分用にしたいと思います。

LVBHOOK01b


LVBHOOK02b


mr_rainman at 07:00|Permalink