June 2007
June 27, 2007
June 24, 2007
昨夜の宴
さて、昨夜はS先輩にすっかりご馳走になりました。場所は、もちろんNッフ・パプ。さながら、小ワイン会化してました・・・ ワインリストは次の通り。
1.02 オスピス・ド・ボーヌ サヴィニー
2.03 ミッシェル・ギィヤール ジュブレ・シャンベルタン
3. ドメーヌ ゴルディエール マコン
4.95 R.グロフィエ ブルゴーニュ・ルージュ
5.05 ベルターニャ ブルゴーニュ・ルージュ(この辺になると記憶が曖昧っす)
さて、それでですが、オスピスは実は持っています。02なので果実は充実しています、加えてやはり土壌香に特徴があるかな。
次に、ミッシェル・ギィヤールですが、これは以前に99の98あたりを飲んだことがありました。一般的には繊細でクラッシクな作りだと思うのですが、そこは03でありました。若くても、美味しく飲めるのですな。最近、ヴィンテージに関しての認識が変化しつつあります。色々と勉強になることが多くて。
そして、95のグロフィエ。店長に熟成したグロフィエが飲みたいという、酔っ払いの我がままを直球で投げました。すると、95のブルゴーニュならあるよとのこと。今日一番、興味がそそられたところでした。さて、どうなっているこやら。以前の91レ・ザ・ムルーズが蘇ります。私、いまだあのグランクリュグラス一杯に満ち満ちた香気を忘れたことがありません。鳥肌物です。
さて、グロフィエのブルゴーニュは、01,02,03,04と経験してきております。12年経った、それってどうなのよ。そりゃ、グロちゃんなので、十分に持ちこたえられるだけの、液体の力は持ち合わせています。そして、これが美味かった。やっぱり、このクラスのブルゴーニュって、シコシコと少しずつ買ってて悪くないと思いました。例えば、デュガとかルーミエとかルジェとか。贅沢を言えば、3年前くらいに飲んでみたかったかも。
最後は、始めて聞いたし、そして今日一番のインパクトのベルターニャ。確か05だったと思うけど、スパイシーで果実味にあふれ、非常に美味い。なぜ、今まで聞いたことがなかったのだろう、かと不思議。近いうち、もう一回飲んでみたいと思います。
さて、早く帰って、ベランダでドミニク・ローランとフランソワ・エマルシェを試飲せねば。
安比高原へ
前日の誕生会の余韻を残しつつ、安比高原にリゾートに。朝から食べ物をほとんど口にしていなくて、ハングリーな状態。夕食を考えると中途半端な時間だけど、PョンPョン舎で軽く腹ごしらえ。安比に行って、スポーツもせず、温泉に入るわけでもなく、夕食に向けてメタボに昼寝。
さて、夕食はメインダイニングで、事前にお願いしてラフィット73を持ち込ませて頂きました。昨夜に引き続き、ポイヤックの香気に酔いながら、食事が進みます。それにしても、うっとりする液体です。凡人の想像力を恥じつつ、予想を上回る良い状態に満足しました。年齢にすれば、僕より一つ若い訳ですが、エレガンスな香気は、経験豊かな熟女の風情さえあります。そして、まだ将来性を残しているところにエロスを感じます。
いやいや、妻の誕生日のおかげで、良い週末を過ごすことができました。
June 22, 2007
June 19, 2007
DRCのエースという噂
このワイン、ドメーヌ オーディ・フレッドのオート・コート・ド・ニュイ04であります。
DRCのロマコン、ラターシェを主として担当していた人です。ワイン作りの仕組み役割分担など、そう詳しくはありませんが、DRCのノウハウを持っていることは間違いありません。その彼が、親父の畑を相続して、土日のプライベートな時間を使って作っているワインが写真です。
随分と前になりますが、自宅であけました。(データは一応押さえてあります)
透明感のあるヴァイオレットな液体。タンニンがあり、非常に骨格がしっかりしており、アルコール分も幾分高いワインような気がします。04特有というのだろうか、十分に熟した果実というよりは、果皮や茎っぽさの青いニュアンスを感じます。5年くらい待ったら、丁度よいのではないでしょうか。
05は非常に良い出来らしく、ネットでは品薄状態。まだまだ、輸入量が多くないらしい。個人的には、上級キュベを数本ストックしておきたいワインであります。
ちなみに、氏は今年の2,3月にDRCを退職しました。今後の氏に期待大であります。
June 14, 2007
ひさしぶりの更新
すっかり夏であります。夕方近くになると喉の渇きも半端じゃぁありません。
仕事は切りの良いとこまで、なんて言っていると綺麗な夕日が沈んでしまいます。ので、この夏は「今日はやめた」と帰宅することにしました(オーイ、仕事せぃ)
最近の我が家のブーム&デイリーは、ずばりティエリー・ピュズラ。昨年は、ルージュのピノやテスニエールを飲んでいましたが、今の季節柄からやはり白です。特に、05Thesse(テゼ)に関しては、常時ストックするほどのお気に入りになっています。なんでも、DRCの経営者の一人アンリフレデリック・ロックも大のお気に入りだとか。
それにしても、ついつち飲みすぎてしまうのが玉に瑕。ご用心、ご用心。
しばらく、ブログはお休みしてたので、ネタはたくさんあるんだけど、あれですね。いざ、書くとなるとどれから書いて良いかわからんもんですね。
まぁ、マイペースで更新していくつもりです。