
ケープタウン観光後半戦です
ケープタウン市街地を出て

喜望峰の方に向かうのですが
広い空に青い海

山の斜面に貼り付くように建つビラ
季節の反対の北半球の富裕層が太陽を求めて訪れる控え目に言っても“楽園”です
そして岬全体が自然保護区でクルマの往来に関係なく
ダチョウなど野生動物が闊歩します

アフリカ大陸の最南西端のCape Of Good Hope
(喜望峰ってアフリカ大陸の最南端ではないということをこの時知りましたが)

ともあれ青い空の向こうにはもう南極大陸しかないわけです
更に絶景を味わい尽くすために来たケープポイント

このアフリカ大陸の最南西端を高いところから展望しようとケーブルカーに乗るためです
時間がないので頂上まで歩かず往復ケーブルカーです

Iさんと“展望場は吹きっ晒しで風強いよ”とヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ♪
と話していると
“Are you Japanese?”と聞いてきた大柄の女性

なんでも東京五輪に行ったとのこと
五輪関係者かなにかと想像してハナシを適当に合わせていると
この人 金メダリスト (゚O゚;) マジデ・・・
女子ハンマー投げ世界記録保持者ヴォダルチク選手
12年ロンドン五輪・16年リオ五輪・22年東京五輪でも金メダルを獲得
女子陸上選手として初めて五輪3連覇を達成したレジェンド級アスリートである
ウソじゃないでしょ

と携帯を見せてくれる

五輪中選手団で滞在した高崎のホスピタリティーに感動して、お世話してくれた日本の人に敬意を伝えたいということで声を掛けてくれたらしい
ぼくはなんのお世話はしていないが、そういって日本に好意をもってもらうことは誇らしくもウレシイことである
別れたあとググるとこんな記事が
【ヴォダルチクが今季全試合欠場 車上荒らし捕獲時に負傷】
穏やかな人柄であったが
イザとなるとなかなかの武闘派なのね 。-∀-) ニヒ♪.
そのヴォダルチクさんたちと絶景ポイントへ

想像通り風がとんでもなく強く
目もあけれないくらい

15世紀ポルトガル人バルトロメウ・ディアスが喜望峰を最初に発見した際 荒れる海域であったため“嵐の岬”(Cabo destoso)と命名したのも頷ける


ともあれその頃の景色もそう変わらなかったと思う

そのケープポイントを北上してこの日最後の観光スポットボルダーズビーチへ

絶滅危惧種に認定されているケープペンギンの繁殖地です


入口近くには数匹しかいなかったケープペンギンも奥に行くと

うじゃじゃいます

なんか子供が中に入っているのではと錯覚するかわいさ

おじさん2人で萌え萌え (๑´ω`๑)♡キュンキュン になっているのもそこそこにボルダーズビーチを後にするのであった


そしてケープタウン空港でガイド兼ドライバーRくんとお別れ


朝早くからチェックインギリギリまで可能な限り楽しめるよう行程を組んでくれました。
ええガイドさんでした( ´Д`)ノ~バイバイ
この日のおやどがあるヨハネスブルグに向かうのであった
この日のおやどがあるヨハネスブルグに向かうのであった
インスタはじめてます 。-∀-) オヒマナラ キテヨネ♪
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