令和元年を寿ぎ、謹んでお慶び申し上げます。
 「令和」・・・いいですね。最初はちょっとした違和感があり、文字に書くと小ぶりで力がないかな? と思ったんですが、発音してみる提唱者の意図が伝わってきます。関西でも関東でも、上品な日本語を使うと「ぃわ」という発音なんですね。これはいい。
 平成は違います。関西では「へーせー」関東では「へせい」と変化してしまいます。日本の東西文化が、日本語を大切に使うと、同じイントネーションになる。まさに「日本国民統合」を象徴していると思います。
 下品に発音すると駄目ですよ。河内弁(というか河内弁をマネた吉本弁)ですと巻き舌で「ぅれぃ」。関東でも「れーわ」とアクセントが後ろに行っちゃって日本語の美しさが無くなってしまう。
 いずれにせよ、この令和の御代が皆様に幸多き時代となりますようお祈り申し上げます。
 
 さて、この令和を寿ぎ、皆様にご覧いただきたかったのは、1965〜8年ごろの奇ク分譲カラー写真です。80枚強あるんです。東浦、一宮、大塚、山原嬢など出所のハッキリしたものが多く、以前から温めていたものです。でも私、カラーのスキャンは苦手でして今いろいろ条件を工夫している最中です。暫く時間をいただけますようお願い申し上げます。

179-01a,b,c) (るの) 「みだらな開股縛り」 一宮百合子
 令和に入って最初にアップする写真は、昭和41年(1966年)8月号で発売された(るの)3枚組(¥1,000)です。解説は「肉づきのよいむっちりとした太股をかっちりと開かせられた可愛いい小悪魔の正面裸身優によって可憐な彼女の表情を緊縛ポーズの中から色彩写真によってどうぞ。」
 写真裏に「るの」と鉛筆書きしてありますのでそれとわかります。また、脚を開いた写真はこれしか見つかってございませんので、多分間違いないでしょう。同じく印画紙裏に「84711」と自動現像機による番号が打ってあります。昭和47年11月に焼き増したプリントという事でしょうか。あるいはカラー補正のデータを刻印してあるのかな? 印画色調は赤かぶりが強かったもので、スキャン時に黄色を補ってそのあと修整しています。
 同じ頃、別ルートから入手いたしました中に同じ原版の写真が、これも3枚揃っております。次項でお目にかけます。
179-01a るの1 一宮百合子b179-01b るの2 一宮百合子c

179-01c るの3 一宮百合子c


179-02a,b,c) (るの) 「みだらな開股縛り」 一宮百合子(別プリント)
 前項、別ルートからの入手品です。カラー修整も少し慣れたかな? こちらはバランスは良いものの少し色が薄かったので、黄色を出して青成分を僅かに抑えてスキャンし、修整で彩度を上げています。
 別の焼き増しなのにトリミングに差がありません。自動現像機の所為で人の目で見て調整することが無くなったためでしょうね。写真裏には書き込みもスタンプもありません。
179-05a るの1 一宮百合子d179-05bるの2 一宮百合子d

179-05c るの3 一宮百合子d


179-03a,b,c) (るま?)  一宮百合子
 (るま)かどうかは確信がありません。裏に何の書き込みもありませんので。そうであるとすれば題名は「真紅の腰巻姿緊縛」解説は「これこそ天然色写真の本領発揮ともいうべき緊縛フォト。真紅の腰巻を腰にした百合子嬢が厳しい縛りに悶えて、その若さに溌刺とした裸身と可憐な美貌をさらす。」と思われます。
 今回、思い切って強い修整をかけてみることにいたしました。印画紙が特別悪いわけではないのですが、この当時のネガカラーですので粒状は劣ります。そこで、アナログを含めてノイズを取り去って、ボケた分シャープネスを上げてみますと、昔掲載された伊吹真佐子のカラー写真のようになりました。この3枚は、本サイト p.101に5c、5a、5bの順で掲載いたしております。そちらを見ますと、ちょっと修整が鮮やかすぎたかなとも思っております。

 もし、お気に召さなければコメントいただきましたら、その前の状態でも掲載いたします。
179-02a るま?1 一宮百合子f179-02b るま?2 一宮百合子e

179-02c るま?3 一宮百合子e


179-04a,b,c) (るや?)  一宮百合子
 同様に(るや)「高手小手後手縛り」かなと思われる3枚です。解説は「後手首を高々と首筋近くまで吊りあげるように厳しく縛りあげられた高手小手の姿態。輝くように美しい裸身を、あますところなく天然色にてごらんにいれます。」 高々と首筋近くまでは上がっていないんですが、手持ちの中ではこれが該当するのです。
 なお、この179-04の3枚と次の05の3枚には、写真裏に「70211」と番号が打ってあるのが読み取れます。1967年の2月11日の焼き増しという意味でしょうか?
179-03a るや?1 一宮百合子e179-03b るや?2 一宮百合子e179-03c るや?3 一宮百合子e


179-05a,b,c) (るふ?)  「若肌に喰い込む縄?」 一宮百合子
 さあ、組名がわからない。一宮嬢のカラー写真は7組。(るむ るの るお るや るま るけ るふ)のうち4組がここにあるのです。まあ山勘で(るふ)かな? と。解説は「洋服を着ていると細っそりと見えるが、いざ裸にしてみると案外肉がついていて豊かな感じであるが、さすがに若肌にびっちり縄が喰い込むと痛々しい感じがする。」なんですが、的中の可能性はかなり低いと思われます。
179-04a るふ?1 一宮百合子e179-04b るふ?2 一宮百合子e

179-04c るふ?3 一宮百合子e
 なお、7組の略号と解説を書き出しておきます。「高手小手」と「深紅の腰巻」ぐらいしかキーワードがないんです。

るむ 伸びやかな若々しい脚線美をすっかりむきだしにして、シミ一つない裸身に厳しく掛った高手小手の縄目にあえぐ一宮百合子嬢の美しい全身像をカラーにてどうぞ。

るの 肉づきのよいむっちりとした太股をかっちりと開かせられた可愛いい小悪魔の正面裸身優によって可憐な彼女の表情を緊縛ポーズの中から色彩写真によってどうぞ。

るお 均整のとれた縛しめの裸身をどたりと投げだして、あくなき責めに疲れ果てた諦観のポーズを見せた百合子嬢の責めの美しさは、カラーよって一段と映えている。

るや 後手首を高々と首筋近くまで吊りあげるように厳しく縛りあげられた高手小手の姿態。輝くように美しい裸身を、あますところなく天然色にてごらんにいれます。

るま これこそ天然色写真の本領発揮ともいうべき緊縛フォト。真紅の腰巻を腰にした百合子嬢が厳しい縛りに悶えて、その若さに溌刺とした裸身と可憐な美貌をさらす。

るけ 裸身にぐるぐると縄が掛けられ顔を正面向けさせられるのへ、顔を紅潮させて羞恥の表情をあからさまに、ともすれば伏目勝ちになる可愛いい小悪魔の羞らい。

るふ 洋服を着ていると細っそりと見えるが、いざ裸にしてみると案外肉がついていて豊かな感じであるが、さすがに若肌にびっちり縄が喰い込むと痛々しい感じがする。


179-06a,b,c) (てみ?)  「長襦袢緊縛色模様?」 東浦ひかる
 東浦譲の分譲写真は、連名でないお一人だけのかな組が97組もあります。そのうちカラー写真は66年5月号で発売された6組のみです。確証はありませんが、この項の3枚は(てみ)ではないかと思っています。解説は「華やかな色彩の長襦袢をまとって腕も折れよとばかり、ぎゅうぎゅう縛しめ上げられた女体が白い脚から赤いお腰を蹴出してもがく様をカラーにてお目にかけます。」
 なお 06-c は、101頁の 101-7c と同じです。
 これもノイズを取ってからピントアップしています。東浦譲は肌が美しいモデルさんですので取らなくても、お綺麗なのですが、修整は始めると中毒になってしまうようです。
179-06a てみ?1 東浦ひかるe179-06b てみ?2 東浦ひかるe

179-06c てみ?3 東浦ひかるe


179-07a,b,c) (てむ?) 「緋腰巻緊縛色模様?」 東浦ひかる
 解説は「白い肌に真紅の腰巻。この白と赤のコントラストはカラーでなけれは見られません。女体は勿論緊縛されて苦しさにもかき悶える姿態を十分にごらんにいれます。」
 07-aと07-c が、101-7b・7a で既にご紹介したものです。
 
179-07a てむ?1 東浦ひかるe179-07b てむ?2 東浦ひかるe179-07c てむ?32 東浦ひかるe


179-08a,b,c) (てめ?) 「猿ぐつわに呻く?」 東浦ひかる
 解説は「ムムムム、と鼻も口も蔽われて呻めきもならぬ猿ぐつわで、縄目の痛さは只、眼の表情のみが訴えている息づまるような真迫場面が美しい色彩でごらんになれます。」
 これも 101-1a~c でご紹介済みの写真です。このショーツ、後ろ前に穿いていると思うんですが、オケケを隠すのにちょうどいいんですね。万一の事を考えて裏布もつけてあるんでしょうか?

179-08a てめ?1 東浦ひかるe179-08b てめ?2 東浦ひかるe179-08c てめ?3 東浦ひかるe


179-09a,b,c) (てん?) 「ボリウムを縛る?」 東浦ひかる
 しばらくブランクゴメンナサイ。決め手はないですが、同じく66年の5月号(てん)だとすれば、解説は「肉づきの見事な裸身を一つ一つ刻み込むように縄目がボリウムを縛ってゆく。縄目と縄目の間にふくれあがる肉。肌と縄の抑揚が光と影の色彩で華やかにいろどる。」
179-09a てん?1 東浦ひかるe2179-09b てん?2 東浦ひかるe2179-09c てん?3 東浦ひかるe1


179-10a,b,c) (てる?) 「縄の苦悶を狙う。」 東浦ひかる
 同じく、(てる)だとすれば、解説は「マゾヒスチンと自作ずる流石の東浦ひかるもぐるぐると裸身を力いっぱい締めあげられて長時間放置されたのて苦痛の悲鳴を挙げたところをすかさずキヤッチした。」 カラー写真の分譲開始はこれより半年前。65年の12月の事でございました。
 これでこの頁を終了します。この後は66年1月号初見の美人になった大塚嬢、あたりかな?
179-10a てる?1 東浦ひかるd1179-10b てる?2 東浦ひかるd1179-10c てる?3 東浦ひかるc1