M-REF News】太陽光発電所の資産価値を守る保全技術者講座 1月開催のお知らせ

 

M-REF News】をお読みいただきありがとうございます。

【エネ庁が太陽光発電事業の適正化セミナーを開催】
今月11日、資源エネルギー庁が福岡県・北九州市と共催で太陽光発電事業の適正化に関するセミナーを開催しました。
本財団は太陽光発電協会とともに「適正な太陽光発電事業とは」と題して、「太陽光発電事業の評価ガイド」について講演しました。

【発電事業者の適正な保守・点検に対するニーズの高まり】
セミナーでは、九州経済産業局が実施した意識調査の一部が発表されました。
その中で、大半の事業者が発電所の価値を守るためには保守・点検(保全)を適正に行う必要があると考えていることなど、保全に対する意識が着実に高まっていることが示された一方、具体的にどのような保守・点検(保全)を行えばよいのかわからないという戸惑いが多いことも指摘されました。
これは、資源エネルギー庁が打ち出した“発電設備だけでなく法令手続や土木設備など発電所全般にわたる適正化”に対応する必要性を感じているものの、何をすべきなのかが分からないということではないでしょうか。
[太陽光発電事業の評価ガイド] http://www.jpea.gr.jp/topics/hyouka_guide.html

 

【同ガイドに準拠した技術者養成講座を来年1月に開催】
こうした発電事業者のニーズに応えるには「太陽光発電事業の評価ガイド」に沿った保守・点検(保全)を行う必要があります。
そこで本財団では、同ガイドに準拠した二級太陽光発電設備保全技術者養成講座を来年1月に開催します。
システム設計や電気関連法令だけでなく、より厳しさが増していく設置面(屋根や地盤等)に関する法令知識や違反事例等まで、発電所全体についての技術知識を習得していただけるもので、いわばオールラウンダーな技術者の養成を目指すものです。

【「太陽光発電設備保全技術者養成講座」受講者募集中】
[太陽光発電設備保全技術者養成講座] http://m-ref.or.jp/course.html

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      「二級太陽光発電設備保全技術者養成講座」
            開催のお知らせ

[日程]  2日間通しの講座となります。
      【期日】 2019123日(水)・24日(木)
      【時間】 一日目 13:2017:30  二日目 9:2017:00

[会場]  KoNA水道橋
       東京都千代田区神田三崎町2-9-5
       JR「水道橋駅」東口から徒歩2

[ご注意] 本講座を受講されるにあたっては基礎的な知識が必要です。
      次のいずれかの基礎的な知識をお持ちであれば大丈夫です。
      ・電気工事の知識経験を有する方
      ・建築工事の知識経験を有する方
      ・太陽光発電設備の知識経験を有する方

[合格者] 検定に合格されると認定技術者として登録され、
      以下の証書等が交付されます。
      ・認定証
      ・資格者証(顔写真入りプラスティックカード)

[CPD] 本講座は全建築系CPDの認定プログラムです。
      対象となる方は事前に資格者番号等をご連絡いただければ、
      ご登録(10単位)いただけます。

[受講料] 54,000円(税込)(受講料・検定料・登録料)

[定員]  20

[主催]  一般財団法人再生可能エネルギー保全技術協会

[申込方法] 1.下記の当財団ホームページからお申し込みください。
          http://m-ref.or.jp/tlc.html

       2.お申込内容の確認メールが自動返信されますので、
         その内容に従って受講料をお振り込みください。

       3.受講料のお振込を確認後、受講資料一式を郵送します。
         必要事項を記載・添付の上、受講当日にご持参ください。

                         以上

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M-REF NEWS】資源エネルギー庁が九州でセミナーを開催

 

【注目される国の今後の取組を解説】

資源エネルギー庁が九州経済産業局・福岡県・北九州市と共催で、1211日に北九州市でセミナーを開催します。

太陽光発電事業者や関係事業者を対象に、注目されている資源エネルギー庁の再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会での検討内容等に関するセミナーです。


【なっとく再生可能エネルギーHP
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/event/20181211_kyushu.html

 

【第9 再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会(資料3)】
http://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/saisei_kano/pdf/009_03_00.pdf

 

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「太陽光発電事業の適正化に向けた取組について」

 [日時]平成301211日(火) 13:0018:00

 [会場]西日本総合展示場 AIM3階(314315会議室)
     福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1
     http://convention-a.jp/aim-3f/


 [主催]福岡県・北九州市
     資源エネルギー庁・九州経済産業局

[内容]
 ①太陽光発電事業の適正化に向けた国の取組
      太陽光発電事業の長期安定化に向けた事業規律の強化と地域共生の促進
      /資源エネルギー庁
     ②適正な太陽光発電事業とは
      評価ガイドの概要と適正化への活用
      /(一社)太陽光発電協会・(一財)再生可能エネルギー保全技術協会
     ③九州における太陽光発電O&Mの動向と中古売買/九州経済調査協会

[定員]100

[申込]定員になり次第、申込受付が締め切られます。
     次のURLからお早めにご予約ください。
     https://www.sipstool.jp/fenergy/anq/index.php?p=20181113104518


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【第1回は九州ですが他地域での開催も予定】

本セミナーは全国的に見ても太陽光発電所が集中している九州地方から順次開催され、次回以降の開催は決定次第、資源エネルギー庁のホームページ等で公表される予定です。

 


M-REF News】太陽光発電所のトラブルを防ぐ適正な保全

 

M-REF News】をお読みいただきありがとうございます。
資源エネルギー庁が主導して本年6月に策定された「太陽光発電事業の評価ガイド」にそった発電所の保全について取り上げます。

【太陽光発電事業への批判の高まりへ対応】

太陽光発電所が台風等の災害で被災した事例をはじめ、発電所の不適正な開発や保全が原因とされる災害、近隣地域とのトラブルなどがマスコミ等で伝えられています。
適正な保全を徹底し事故やトラブルを未然に防ぐあるいは最小限にとどめていかなければ、太陽光発電事業の発展は厳しいものになると憂慮されます。
それに対し国(資源エネルギー庁)は、事態の改善を図ろうと「太陽光発電事業の評価ガイド」を策定し、セカンダリーマーケットの活性化等を通じた発電事業の適正化を進めようとしています。

【国の政策に位置付けられた「太陽光発電事業の評価ガイド」】
安定した太陽光発電事業のため発電所全体の適正さに関する基準が必要でした。
その基準として、資源エネルギー庁の主導のもと「太陽光発電事業の評価ガイド」が本年6月に公開されています。
これは、同庁の政策「再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会 中間整理(骨子案)2018417日(2ページ)」に組み込まれたものです。
http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/denryoku_gas/saiseikanou_jisedai/pdf/005_02_00.pdf


[太陽光発電事業の評価ガイド] http://www.jpea.gr.jp/topics/hyouka_guide.html

[簡易チェックシート]http://m-ref.or.jp/images/solarsystemcheck1.pdf


【同ガイドに準拠した技術者養成講座を10月に開催】
本財団では、「太陽光発電事業の評価ガイド」に準拠した二級太陽光発電設備保全技術者養成講座を開催[下記参照]しています。
システム設計や電気関連法令だけでなく、より厳しさが増していく設置面(屋根や地盤等)に関する法令知識や違反事例等まで、発電所全体についての技術知識を習得していただけるもので、いわばオールラウンダーな保全技術者を養成するものです。

【出張開催への対応を始めました】
団体での受講を希望される方へ出張開催を始めました。
なかなか東京まで社員を出張させることが難しい、協力会社を含め業務品質を標準化したいといったご要望にお応えするものです。
受講者が10名以上であれば対応いたしますので、本財団ホームページの問合せからメールで開催希望日、場所をお申し込みください。
 [実施の様子] http://m-ref.blog.jp/


【講座の様子はブログでご覧ください】
講座の様子をブログで紹介していますので是非ご覧ください。
[FIT法改正を受けた講座内容強化の紹介]
 http://m-ref.blog.jp/archives/5183285.html
講座ではFIT法改正や今後の国の政策動向についても取り上げ解説します。
次号もぜひご期待ください。

【「太陽光発電設備保全技術者養成講座」受講者募集中】
[太陽光発電設備保全技術者養成講座] http://m-ref.or.jp/course.html

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      「二級太陽光発電設備保全技術者養成講座」
            開催のお知らせ

[日程]  2日間通しの講座となります。
      【期日】 平成301018日(木)・19日(金)
      【時間】 一日目 13:2017:30  二日目 9:2017:00

[会場]  八重洲藤山ビル 3階会議室
       東京都中央区八重洲1-9-8 八重洲藤山ビル

[ご注意] 本講座を受講されるにあたっては基礎的な知識が必要です。
      次のいずれかの基礎的な知識をお持ちであれば大丈夫です。
      ・電気工事の知識経験を有する方
      ・建築工事の知識経験を有する方
      ・太陽光発電設備の知識経験を有する方

[合格者] 検定に合格されると認定技術者として登録され、
      以下の証書等が交付されます。
      ・認定証
      ・資格者証(顔写真入りプラスティックカード)

[CPD] 本講座は全建築系CPDの認定プログラムです。
      対象となる方は事前に資格者番号等をご連絡いただければ、
      ご登録(10単位)いただけます。

[受講料] 54,000円(税込)(受講料・検定料・登録料)

[定員]  20

[主催]  一般財団法人再生可能エネルギー保全技術協会

[申込方法] 1.下記の当財団ホームページからお申し込みください。
          http://m-ref.or.jp/tlc.html

       2.お申込内容の確認メールが自動返信されますので、
         その内容に従って受講料をお振り込みください。

       3.受講料のお振込を確認後、受講資料一式を郵送します。
         必要事項を記載・添付の上、受講当日にご持参ください。

                         以上

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