若手市役所マン日記

行政×地域×???

さまざまな地域づくり

今日は宮崎県地域づくりネットワーク協議会延岡支部と延岡ひよこ倶楽部の共同企画による地域づくり講演会&パネルディスカッションに参加。

前半は延岡市北方町で農業を営む斧農園の斧康弘さんが講演。
後半は北方町、北川町、北浦町、島野浦、行政の代表・キーマンによるパネルディスカッション。
自分はなぜか行政代表としてパネラー登壇しました。

地域づくり、という単語がでてくると、とにかく地域活性だ!とか、交流人口だ!とか、経済効果だ!みたいな話になりがちです。今回のパネラーを見ても、観光分野寄りのパネラーが中心に集められました。(自分も観光ですし(笑))
そして、こういう会では、延岡市という狭い範囲においては、いつも集まるメンバーが一緒という事態が発生します。つまり、偏りが発生しています。

しかし、地域づくりやまちづくりは、ひとつの分野を指すわけではありません。
福祉、防災、教育、などなど、それこそ様々な分野において地域づくりは行われています。
自分も、防災のまちづくりの一環である消防団に所属していますし。

したがって、大切なことは、自分たちだけが地域づくりをしている、なんて思うのではなく、もっと広い視点で地域経営を考える必要があるということです。
地域はさまざまな事象の集合体であるわけですから、さまざまな地域づくり活動の上に地域は成り立っています。

とくに行政マンにおいては、ひとつの分野に限らず、様々な分野ににおけるコミュニティに積極参加することによって、真に地域を肌で感じることができるはずです。
そのためにはアンテナを高く持つことが大切なのではないかと思いますし、地域に飛び出す公務員がもっと増えることで行政施策のクオリティも上がっていくのではないかと思います。

日南市マーケティング専門官勉強会

先日、日南市のマーケティング専門官の田鹿倫基さんを招いた勉強会を実施しました。

主催したのは延岡市役所の平成25年度採用職員による勉強会。自分の同期たちが開いているものです。
2ヶ月に一回程度、同期職員を講師役とした勉強会を開いたり、今回のように外部の講師を招いた勉強会を行ったりもします。
今回は地方創生の日南市の取組みや民官連携のお話をしてもらうということで、同期以外の職員にも声かけを行いました。

以下にお話の内容をざっくりとですがまとめます。


・日本一組みやすい自治体とは、地域資源と企業のリソースを活用し一緒に事業を作っていける自治体。
→企業と組む際には、その企業が田の自治体とも組める仕組みまで提案して組む。
→企業が勝手に組みたいと思うように仕掛ける。

・地域活性化とは、人口ピラミッドをドラム缶状にすること。つまり、少なくなっている生産年齢人口を増やすことが大切。

・地域活性化の仕事で大切な4つのこと。
仝帖垢亮菫箸澆らの脱却
→K=勘、O=思い込み、K=経験、O=思いつき。エビデンスをしっかり考える。
誰に評価されるべきかを間違えない
→国やマスコミに評価されるのではなく、マーケットに評価されなければ意味がない。
インセンティブ設計に最も力を入れる
→雇用は、若者の吸収力の強い職種を生むか誘致しなければならない。吸収力が強いのは事務職。IT企業も事務職が多い。
ぞさく初めて、スピードと小回りで勝負
→PDCAではなくDPCA。まず小さくスタートとしてみる。まずやってみる。

・観光で大切なのは、観光客数×消費額×地域内調達率
→地域内調達率は上場企業の損益計算書で外に行く金がわかる。チェーン店ホテルは食事の素材は外からの割合が高く調達率が低い傾向。

・官民連携は互いの違いを理解するところから。
→政治家、企業、行政。各セクターの都合を理解して調整する役割が地域に必要。

・役所の中において、価値を生まないコミュニケーションは極力コストを下げるべき。

・行政じゃないとできないことは、,垢或佑鵬颪┐襪海函↓▲襦璽襪鯤僂┐蕕譴詢場であること。


お話を聞いて思ったのは、何事も、考えうる効果や結果を見越して仕事をするということ。
思いつきや勘でぼんやりとした考えで事業を組み立てるのではなく、根拠をもって行うことです。
自分が仕事をするにあたって、もう一度しっかりと考えながら実施していく必要があるとかんじました。

ところで、この平成25年度勉強会では、今後もこのような勉強会を実施していきます。
市役所が外(外部の行政や民間)と接点を持つことは、職員の資質向上に絶対に役に立つと思うので、このような場の創出は継続していきたいところです。

役割分担論ではない協働って

先日、職場の異動の内示がありましたが、自分はというと今の職場への残留が決まりました。
初めて、同じ職場で4年目を迎えることになります。

そんな異動の内示があり市役所全体がフワフワした日に、協働に関する事業を行っている部署の課長約30名が集められた会議が開催され、事例発表として自分の部署が行っている協働事業を発表する機会をいただきました。
その時に、改めて思い、実際に会議で喋らせてもらったことを少し。


一昔前に「新しい公共」という言葉が流行り、公共の”新たな担い手”としての市民やNPOがとりだたされました。
延岡市の市民協働まちづくり指針においても、市民と行政の関わり具合による協働の領域が紹介されており、市民と行政の役割の話が説明されています。

ただ、これらの話しは、だれが何をやるかという主体や役割分担の話に終始しています。
例えば、自分の部署がやっている協働事業であれば、企画・実行を市民が行い、その事務局機能を市役所が担う、というものです。
しかし、これって、実は市民か市役所どちらかがんばれば、片一方だけでも成り立つ話です。

自分はこの役割分担論に対して「協働」という言葉を使うことに少し違和感を持っています。
もちろん、市民と行政が何らかの役割分担を行うことで効率性やメリットがある事業もありますが、本当の意味での協働とは、「市民と行政とが連携することで、何か新しい価値を生むこと」(とてもザックリした言い方ですが。)ではないのかなと思います。
要は1+1=2ではなく、3とか4にするイメージです。

このことを念頭におかないと、市民が(時には行政が)ただの下請になってしまうことや、市民から見ても行政から見ても協働することが目的化してしまうような本末転倒なことにもなるのではないでしょうか。


とっても難しいことではあるのですが、市民と連携する機会の多い市役所においては必要なこと。
きちんと考えていきたいところです。

第17期やねだん故郷創世塾まとめ

先々月のことになりますが、5月15日〜18日に開催された「第17期やねだん故郷創世塾」に参加してきました。
やねだん(鹿児島県柳谷集落)は全国的に超有名な地域づくり事例であり、その事例を学ぶべく、塾が開催されています。
やねだんには3年前のGWに遊びに行ったことはあり、この塾にも以前から参加したいと思っていました。今回、職場の研修の一環として送り出していただき、職場には大変感謝しています。

以下、塾終了後に提出したレポートをコピペします。

↓↓↓


第17期やねだん故郷創世塾に参加して、国としても地方創生を進めるにあたって注目している中、実際に足を踏み入れての研修を経験することができ、非常に有意義なものとなりました。
この塾でなければ勢ぞろいしないであろう地域づくりの講師陣の話を直に聞くことができましたし、講師陣と対話できる時間も設けられ、延岡市で行う取組みについても相談させていただくことができました。
また、座学ではなかなか学ぶことのできない、実際に集落で暮らしている地域住民や小中高生、そしてやねだんにUターンしてきた若者の話を聞けたことで、やねだんの取組みがどのように住民たちに浸透し、現在の地域づくりに結び付いているのかを感じ取ることができました。

私は、今回この創世塾に参加するにあたり、「他の地域とどこが違うのか」を肌で感じるという視点を持って臨みました。
様々な要因はあるかと思いますが、最も他の地域と違うと感じたのは、やはり豊重哲郎塾長の存在です。豊重塾長の強烈かつしなやかなリーダーシップにより、この地域の住民の皆さんは地域づくりに自然に関わるようになっているのだと感じました。つまり、地域に必要なのは、地域を企業と同じように経営する感覚をもち、地元を愛し、地元民を愛する、リーダーシップを持った“人財”だということを痛感しました。
これから延岡市を含めた地方は、他の施策と併せてこの人財育成に力を入れていくべきではないでしょうか。講師の椎川忍氏が話したように、いくら地方を重視した施策を展開していったとしても、地方にそれを実行できるだけの人財がいなければ機能しません。
私たち公務員はコーディネーターとして、地域資源(ヒト、モノ、コト)を知り、フル活用しながら人材育成をしていかなければならないと思います。安易に地域に補助金を流すのでは意味がなく、「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」というスタンスで、「行政に頼らない地域づくり」を掲げる豊重塾長のような自律した人財を育てていく必要があると感じました。

私はこの創世塾を通じ、国・県・民間の動向に注視し、延岡市の地域資源をより知るためのアンテナを高く掲げることの大切さを再認識しました。そして、それと同時に、自分の立ち位置を変え、地域住民起点で物事を考えながら、よりよい施策を打ち出していけるよう業務に邁進していきたいと考えています。


※印象に残った講演内容

■椎川 忍 氏((一財)地域活性化センター理事長、元総務省自治財政局長)
・国の総合戦略に「人を育てること」がかかれていない。これまでの国の施策の根本的問題として、「地方が、金をうまく使える人間を育ててこなかった」ことがあげられる。
・「(住民)自治の再生」と「地域経営の循環構造の構築」が必要。そうでなければ行政が何をやってもダメ。
・基礎自治体が地方創生でまずやるべきことは、集落単位で今後の人口がどうなるかを当事者たちに見せること。自治体単位で人口動向を見せても関心は持たれない。
・シティプロモーションや地域ブランドの確立においては、マーケティングの第3カーブを意識するべき。すなわち、商品のストーリーをつくり、また、そのストーリーに共感できるコミュニティをつくり、そのコミュニティに対して販売する。
・コンパクトシティが流行っているが、「コンパクト」と「分散」それぞれに適している事項を仕分けする必要がある。(例:コンパクト=商店街、分散=訪問介護)。
・ものづくりのDNAは農村から生まれる。地方を守らないと優秀な人材・企業は守れない。地方を大切にするという国民のコンセンサスが大切。

■木村 俊昭 氏(東京農業大学教授、元小樽市役所職員)
・地域づくりに必要なことは、‐霾鷦集、⊂霾鷆ν、L魍篳担、せ業構想(稼ぐ)、シ兮魁↓Ω‐據畆己分析→弱みを補うパートナー・ブレーンを持つこと。
・産業振興では、|聾鬼覿箸凌橋宗↓起業、4覿藩驚廚僚腓忙抉腓垢襪海函4覿藩驚廚里茲Δ法△修涼楼茲貌ってきたものは必ず外に出て行く。したがって地元企業を重視しなければならない。
・都市経営には、住民に対してどんな「ライフスタイル」「メッセージ」を伝えるかが大切である。それらは、現場で広聴し、決めること。
・最近は「五感六育」のまちづくりを提唱している。六育とは、知育・食育・木育・職育・遊育・健育のことであり、子どもから高齢者まで関わることがコンセプト。

■森 吉弘 氏(帝京大学准教授、元NHKアナウンサー)
・「習慣」とは、過去の積み重ねであり、再現性である。
 =意識の無意識化
・コミュニケーション力とは、相手のことをきちんと理解できる力である。「話す」ことだけがコミュニケーションではなく、書くことや話し合うことも含まれる。
 スキル+人間力で磨いていく。
・話し合いの中で180度違う事を云う人間は「場の貢献者」である。

■土居 龍一 氏((株)アグリビジネスサービス代表取締役)
・農業だけがビジネス(マーケティング等)になっていない。女性の感性を取り入れ、物語性のあるブランド化をしなければならない。
・介護食品、薬用作物の生産といった「医福食農連携」により農業の成長産業化につなげたい。高齢者の健康づくり、障害者の雇用の場として農作業を活用する取組み等。

■岩切 剛志 氏(鹿児島県企画部長)
・地方創生のポイントは生産年齢人口(働き手)の数である。
・鹿児島県の総合戦略では、生命保険のように県民のライフプランに合わせた「ニューライフプラン」を提唱。
 〇纏、∪験茵↓きずなといった3つのカテゴリーから成っている。
特にきずなとは、「地域の誇りの再構築」といえる。
・「協働」とは、行政と民との役割の分担である。
 →行政が協働を語るとき、行政にも覚悟が必要である。
・地域にやらされ感が出てしまわっては意味がない。地域で意思決定できる仕組みが必要である。
・部長が日々気をつけていること
 なぜ?どうして?から入る。
 目的と手段を間違えない。
 事実にあたること、裏をとることが大切。

■武居 丈二 氏(自治大学校客員教授、元自治大学校校長)
<人財育成>
・地域人材の「考える力」が必要。どのように育てていくかがカギ。そして、地域において多様性を活かしていき、イノベーションの価値の高いアイディアを生み出してくことが重要。
・先入観を持たない。絶対はない。想像する。
・人口減少時代のまちづくりのカギは「プロデュースの力」。資金調達力、マーケティング能力等、すべて自己調達できなくても、開かれたネットワークでつないでいく。
・合意は得るものではなく創るもの。多くの住民の意見を聞き、合意形成するのは行政の責任である。
<人口減少>
・人口減少時代の視点は「結合・融和」である。
・人口が増えても不幸な地域(政策から抜け落ちる住民が出てくる可能性。)もあれば、人口が減っても幸せな地域もある。
・人口減少社会の本質とは統計的人口ではない。人口が減ったとしても、「自己変革」した人が増えればまちのパワーは増える。地域外の人材も目に見えない人材になれる(交流拡大)。
・創造的な縮小をしながら、真に必要な人材を確保。
・まちづくりの活力とはーら輝く、交流・ネットワーク、3阿らの刺激・サポート(地域おこし協力隊)。
・村民全体が「企業家」であり、全員経営の村づくりを目指す。
・「対策」と「政策」は連続している。住民からのボトムアップ。
・地域経営と見えないお金。「住民協働」による見えないお金で事業展開することも必要。その際、頑張っている人を評価し、きめ細かく激励する仕組みが必要。
・夢を持ち続けることから希望が広がる。

■速水 雄一 氏(島根県雲南市長)資料
・雲南市の総合戦略
(1)大人チャレンジ“地域自主組織”
  町内会等(地縁型組織)、消防団等(目的型組織)、PTA等(属性型組織)をまとめた地域自主組織(=小規模多機能自治)を地域ごとに構築し、福祉、教育、地域づくりなどを複合的・総合的に地域で課題解決を図る体制を整える。市内30組織が結成完了。
(2)若者チャレンジ“幸雲南塾”
  社会企業や地域貢献を志す若者の企画立案と実践をサポートする塾の開催(27年度で5期目)。コアワーキングスペース等の整備
(3)子どもチャレンジ“キャリア教育”
  「保幼小中高」一貫したキャリア教育。市役所、地域、企業、社会人、NPO法人、家庭が連携。

■金 ギファン 氏(ジェイズグループCEO)
・リーダーシップとは
 ,修譴召譴凌佑領匹気魄っ張り上げること。(否定的より肯定的に人を見る。)
 ⊃靴燭粉囘世ら物事を見る洞察力を持つ。
 J儔修紡弍するためには自分が積極的に出る。
 ご躙韻砲気蕕気譴襪海箸鯀杼しながらも勇気を持つ。(口蹄疫、鳥フル、新燃岳噴火リスクによる観光客減。)
 ゼ最圓ら学ぶ。(自分がお金を使って楽しいことをビジネスにしない方がいい。それは錯覚である。実務担当者の話をよく聞くこと。)
 人の批判に耳を傾ける。
・リーダーになるために必要なこと
 /佑魎浜しようとしない
 ▲轡好謄爐茲蠅癲⊃佑箸靴討隆囘世膿佑鮓ること
 M淦よりも部下からの信頼を得ること
 ぬ椶料阿里海箸茲衞ね茲了纏を見ること
・「ボスになるのではなくリーダーになれ」
・組織は全ての人ががんばるわけではない(働きアリの法則)。それを受け入れ、働かない人の良い部分を見ようとする努力が必要。

■豊重 哲郎 氏(柳谷地区公民館長)
・地域づくりは「目配り、気配り、心配り」。集落の全員の名前を憶えており、ひとりひとりの特性まで頭に入っている。
・子どもにも高齢者にも地域での役割を与えている。高齢者は地域の図書館役として後世に必要なことを語り継いでもらっている。また、かねてから地域において人材発掘をしている。
・商品開発(焼酎、トウガラシ製品)はただ単に製品をつくればいいというわけではなく、出口を見て、逆算して何が必要かを考えることが大切。
・集落の人口分布図を作成し、未来のやねだんの人口予測をしている。戦略的に移住やUターンを受入れていかなければ、持続可能な地域はできない。
・立ち位置を変えて物事を考えることが必要。自分の視点だけでなく、地域住民の視点から物事を考えなければ本質は見えてこない。

場づくり

平成19年度、県庁1年目の時に県庁や市町の先輩行政マンと立ち上げ、24年度に自分が代表をしていたMfnet-Miyazaki fun! network-(宮崎県内行政マン自主勉強会)。

先週、26年度総会があり、代表が代わりました。25年度に引き続き、県庁の後輩です。

Mfnetも8年目に突入。改めてこの数字を見ると、「良く続いてるよね」と言って頂ける長さになってきました。

県庁を離れて、宮崎市内から離れて思うのが、Mfnetのような学びやネットワークを広げられる"場"をなかなか見出すことができないこと。
今までの延岡は、なんとなくですがガラパゴスなイメージがあります。
それぞれが、”回りから何かを得ずとも生きていける”そんな風に思っているのでは、と思ってしまうのです。

しかし、そうこう言ってられる場合ではないような気がします。
学び、ネットワークを広げられる場をつくり、そこに少しでも引っかかる人が増えてくるような環境が必要だと思います。

それがMfnetだったり、そこまで言いきって委員会だったりするのかなと。。。
引き続き今年度も頑張っていきます。

そこまでいいきって委員会

先週の土曜日、日曜日。
「佐伯&延岡志民 交流・夜なべ談義〜東九州市・そこまでいいきって委員会〜」なる会を開催しました。
主催したのは自分を含めた延岡市職員2名、佐伯市職員1名、大分県職員1名。

もともと「東九州伊勢えび海道」や広報連携協定など、県は違えど隣接市として深いつながりを持ってきた地域でありました。
この地域で、今回は行政だけでなく、草の根的な、市民同士の繋がりを築きあげていこうと企画したのがこの会です。

当日は30名ほどの両市の方達にご参加いただき、「東九州市の金脈をさがせ!」ワークショップや懇親会で交流を深めることができました。

佐伯市の方達と交流して感じたのは、若い人たちが活発であり自由に動ける風土があること、自らの取組みや地域の課題に対してビジネス的感覚で取り組もうとしていること、とにかく前向きであること、の3点でしょうか。
延岡には足りてない部分だと思います。

ただ、共通して言えるのは、財産は"人"であるということ。
お互いの強みを活かして、もっともっと両市の関係性の質が高まっていけばいいなと思います。

今回は佐伯側のお2人に準備の負担をかけてしまいました。
次回は延岡開催を企画していきます!
こうご期待!

ビールとまちに注がれる「のべおか愛」

〜Mfnet第42回勉強会 3月1日開催〜

今回、なんと、あの「宮崎ひでじビール」代表取締役の永野時彦氏をお招きして勉強会を開催いたします。地ビール経営者として挑み続けてきたこと、そして、まちづくりや地域貢献などについても熱く語って頂きます。
勉強会終了後には、ひでじビール飲み放題の店で懇親会も予定しております。まちづくりに興味のある方、企業の社会貢献に興味のある方、俺は飲むぜって方、ぜひご参加ください。

お申し込みはこくちーずから↓
http://kokucheese.com/event/index/144115/

1653797_615945578455427_793849991_n

ノベオカノマド

「ノベオカノマド」という取組みが延岡市で進行していることをご存知ですか?

この取組みは、延岡市が実施している延岡駅周辺整備事業・駅前商店街・NPO法人のべおか市民力市場の協働により実施されているもので、ノベオカノマドという名前には「延岡の窓」、「延岡ノマド」という2つの意味が込められています。
967148_548010818618590_2101873064_o

そのノベオカノマドが12/22(土)に「ノベオカノマドフェス」というイベントを開催します。今日は、そのポスターの撮影会が行われたので娘とエキストラ参加してきました。

商店街をどうにかしたい!という思いを持った方達の取組み。
素人(失礼)もいればめちゃめちゃ専門的スキルを持たれている方もいて、ポスター撮影はワイワイガヤガヤ、普段の商店街が明るいざわめきに包まれたよな空間となりました。とても心地よく楽しかったです。
1486683_548500098569662_1929571747_n

延岡駅周辺整備事業については、数年前から市民を交えたワークショップが何度も開催され、自分も一市民として参加するなど関心を持ってきました。ワークショップ自体が一時中断するなど、これからどうなっていくのかな?と思っていたところで、ノベオカノマドの取組みが始まり、少しずつ目に見える活動が出てきて嬉しく思っています。

うまく行けば市民活動を活かした商店街活性化として注目を集めるだけでなく、市民にとっても心地よい場となるはずです。
お見逃しなく。

【ノベオカノマドフェス便り】
http://www.city.nobeoka.miyazaki.jp/display.php?cont=131206094336

キャリア教育2

11/21(木)に前回のブログでも書いていた延岡市立美々地小学校のキャリア教育に再度お邪魔しました。

前回8月に自分が生徒たちの前で話をさせていただいてから今回の間に、生徒たちは延岡市内の2つの企業を訪問し、働くことについて学んできていました。

そして今回は、その訪問した企業で経営に携わる2名の女性、そして小学校の近くにある菅原地区から1名の方が招かれ、パネルディスカッションが行われました。またパネルディスカッションのパネラーとして美々地小学校の校長先生や企業訪問を行った2人の生徒も参加しました。
このキャリア教育をしかけた水永正憲さんと自分はこのパネルディスカッションの中には入らず、アシスタントという形で横から眺めていました。
1385012238112

パネリストの生徒たちからは、企業訪問を行ったことの感想として「働いてからもレベルあプすること」「新しいことにチャレンジしていくこと」「自分の力を発揮できる部分を見つけること」「仕事を好きになって続けること」の大切さを話していました。
1日だけの企業訪問だったにもかかわらず、学んだことをしっかりとまとめて自分の言葉で発表できていることに驚きました。

そして大人のパネリストたちからは「あいさつなど日常のことを大切にしっかりとやること」「一生懸命さ」「自分に合う会社や仕事を見つけること」「いろんなことにチャレンジすること」など、今の仕事に行きつくまでの経緯や日々の仕事の中で感じていることの中から大切に思っていることを話されていました。
特に2名の女性は生まれ育った延岡で企業経営に参画されていますが、必ずしも子どもの頃に目標としていた職業に付けた訳ではなく、それでもその中でやりがいを持っていきいきと仕事に取り組んでいるのだろうなと感じました。

そして最後に水永さんが「働くこととは、人に喜んでもらうということ。そのために勉強が必要。」「ずっと好きなことを考え続けることが必要」「他の人にはできないようなことをできるようになることが大切」とおっしゃっていました。

キャリア教育というのは、要は子どもたちに『生きる力』をつけさせる、つまりは『将来働いてお金を稼ぐ力をつけさせる』というものだと理解しています。そして具体的に将来就きたい仕事をイメージさせ、その目標達成のために勉強への動機づけを行うというものだと思います。

これはただ単に成績を上げるために目的なく勉強するよりは遥かにいい動機づけになっていると思います。そしてそのまま将来の目標が達せきできれば素晴らしい。
でも現実はそうではなく、挫折したり、別のことに興味が移ったりして最終的に目標としていた仕事とは違う仕事についている大人が多いはずです。(水永さんから、経営者にはそのようなタイプの人間が多いというデータを紹介されていました。)

ということは、勉強も大事ですが、パネリストがおっしゃったように「日常のことをしっかりとやること」がとても大事なのではと思います。小学校であれば、挨拶、委員会活動、日直など、今は気づかなくても社会人になって大切な要素はたくさんあるのではないかと思います。

今回、数回の美々地小学校キャリア教育に参加させていただき、自分も背筋が伸びる思いでした。生徒たちに胸を張れるような社会人になっていかねばと思います。

20131121_162146
※山の上からの美々地小学校の眺め

キャリア教育

8/29(木)の話になりますが、父の故郷である延岡市北方町美々地にある美々地小学校にて、全校生徒14人(2〜6年生)の児童にキャリア教育の授業をさせていただきました。

自分が今取り組んでいる仕事、延岡市の観光地の紹介、公務員とは?、小学生のころから公務員になるまでの生い立ち、地域活動への取組み、そしてメッセージ。

しょっぱなはキレイな観光地の写真を紹介して食いつきは良かったものの、後半からは低学年の児童達には退屈な話になってしまったようです。もうちょっと工夫が必要でした。

自分は小学生の頃から就職するまで”将来なりたいもの”が一貫していません。模型会社の社員になりたい時期もあったし、マラソン選手になりたい時期もあったし、教師になりたい時期もありました。でも、興味が変わったり、少しだけ得意なことを見つけたり、時には諦めたりして、今、好きな仕事をしています。

そして、最後に今、延岡市役所で地域を活性化させるために働いている背景にあるのは、人との出会いが最も大きな要因だったことは間違いありません。大学院で学んだ同期、そして公務員になってからも院生時代の思いを持ち続けられているのはMfnetや地域活動で出会った人たちのおかげです。
「人との出会いを大切に」これを最も大切にしてほしいこととして児童たちに伝えました。

そして、付け加えたことは「延岡や美々地との繋がりを大切に」し「延岡や美々地の役に立つ人に」なって欲しいということです。
役に立つ人とは「役人」のことですが、公務員になれと言っている訳ではありません。公務員でなくとも、地域を想い行動する人になって欲しいという話をさせてもらいました。

なかなかしまりが悪く、反省点もたくさんある授業となってしまいましたが、何かひとつでも心に残ってくれればうれしいです。


ところで、今回のキャリア教育は、元旭化成顧問である水永正憲さんから依頼を受けて実現したものです。水永さんとは面識はなかったのですが、この自分のブログをたまたま見つけて読んでくださり、美々地と関係がある人間だと分かり、コンタクトをとってくださいました。

水永さんは先日も日向市のキャリア教育センターのセンター長に就任されたとのことで、旭化成を退職後は宮崎の子ども達のキャリア教育に力を注いでいかれるそうです。

自分も子どもを持って思うのは、将来、子ども達が自らが育った地域で暮らしていける環境を整えたいということです。まだまだ力不足ですが頑張っていきます。
gallery
  • ビールとまちに注がれる「のべおか愛」
  • ノベオカノマド
  • ノベオカノマド
  • キャリア教育2
  • キャリア教育2
  • 【第41回Mfnet】河野俊嗣×武井俊輔×崎田恭平 この夏最強の対談
Recent Comments
counter
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

Profile

hisa.m

QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ