昭和なつかしレトロ緊縛写真

 敗戦は日本人の心に大きな傷をもたらし、また復興と新文化への憧憬を根付かせました。本サイトは当時雑誌原稿にされたり、巷に流れた緊縛写真をお目に掛けます。昔の写真故モデルの年齢は特定しがたいのですが、幼児や弱者への性的虐待と見えるものは決して扱わないことといたします。

 敗戦は日本人の心に大きな傷をもたらし、また復興と新文化への憧憬を根付かせました。「3号で潰れる」と云われたカストリ雑誌が生まれては消えして、80年代のSM誌ブームの先駆けとなりました。
 本サイトは当時雑誌原稿にされたり、巷に流れた緊縛写真をお目に掛けます。昔の写真故モデルの年齢は特定しがたいのですが、幼児や弱者への性的虐待と見えるものは決して扱わないことといたします。
 なお、雑誌「奇譚クラブ」関連のみは別のサイトにまとめております。  http://blog.livedoor.jp/mrbunjousyashin/  
    

39) 連縛Ⅰ 上田青柿郎

 前頁で予告しました連縛写真。予告編程度にちょっとお見せします。日本緊縛写真史①の149ページと同じ二階屋で撮影されたものがありますので、上田青柿郎(隅田京太郎)に間違いないと思います。同書143~144ページ。画報奇譚草紙のs36年1月20日発売号にマニアフォトコレクションとして掲載されております。
 何分にも縁なしキャビネ版が54枚ございます。しかもプリントの質が非常に良い。美しいピントの描写で、わずかにローキーで階調豊富な、模範的黒白プリントですので、スキャンもよほど丁寧にしないと良さが出ません。
 とりあえず4枚だけアップします。別サイトの更新がありますので、残りは2回に分けて、だいぶ後にと思っております。

39-01~04) 連縛
 オリジナルプリントが美しいだけに、スキャンは大変です。実はここ2年ばかり、プリントアウトした画像にメリハリをつけるよう、スキャン並びに修整条件を変えてきており、やや明るめの人物写真としてはコントラストの高い方向にしておりました。
 しかし今回の写真のように昔の黒白写真のグラデーションを目いっぱい使われますと、スキャンしたものはどうしても軽薄に見えてしまいます。しかし、ストレートに近い条件でスキャンしてプリントすると、何やら精彩に欠けるものになってしまいます。
 特に 39-01 は、M女性の黒い猿轡と立っている女性の、おそらく黒のワンピースが混じりあって、何の写真かわからなくなります。カーブをいじくってここまでしましたが、ほの暗さに欠けるかもしれません。002も少し白トビさせてしまいました。 


39-01,02a,02b)
 最初、02が白トビして気に喰わないので、もうひといじりしてみました。M女性の方はこんなものかと思うのですが、こんどはS女性が背景に引っ込んじゃいました。
 この写真、2回目のスキャンでして、最初「ほこり除去」を強にした所、鼻の穴が無くなっちゃったんです。それで2回目は全ての効果を切って再スキャンしましたら、今度はスポッティングに泣かされました。何とかこんなものでご容赦いただきますよう。 
39-01 連縛1d39-02 連縛1Bc39-02 連縛1Be



39-03,04,05,06)  
 ここからが連縛。お二人ともM役です。39-03 連縛1c39-04 連縛1 c
39-05 連縛1 c
39-06 連縛1 c






39-07,08,09,10) 
39-07 連縛1 c39-08 連縛1 d
39-09 連縛1 d39-10 連縛1 c


























 

38) 大下壮一郎の写真

 日本緊縛写真史① の161頁などから、間違いなく大下の作品と思われるものをご覧いただきます。雑誌では風俗草紙昭和28年11月号のグラビアなどがあります。

38-1~4)  この部屋何でしょうね。ずいぶん歌舞いた造りです。大阪にびっくりドンキーというハンバーグステーキ屋さんがありますが、そんな感じ。
 38-3) は、このブログ12頁の03と同じ写真です。
38-01 風俗草紙c38-02 風俗草紙c

38-03 風俗草紙c38-04 風俗草紙c


38-5,6) 女学生
 同じアルバムに入っていたのですが、これは夏のセーラー服。連縛と単独です。印画はすべてキャビネ版なのですが、5だけが少し縦が短くなっています。
 なお、まとまった連縛写真が50枚以上あります。上田青柿郎か金井行雄かは判りませんが、キャビネ大の美しい写真です。次の頁あたりに掲載しましょうか。
38-05 風俗草紙c38-06 風俗草紙c














 

37) 31,32頁のプリント

 31頁と32頁で、35mmのネガからスキャンした写真をご覧いただきましたが、そのネガかららしきプリントを私、持っておりました。自分が持っていることに気づかなかったのです。ですから出所も忘れております。ザッと見たところネガスキャンと寸分同じという印画は無いようなので、1コマづつ切り離された分かもしれませんが、ピンボケ写真もあるので、必ずしも精選されたわけではないようです。
 写真はキャビネと大キャビネの中厚手無光沢の印画紙にフチなしで焼かれております。アルバムは、昭和40年ごろかと思いますが、観音開きで一度に4ページ、8枚見ることのできるタイプです。アルバムは紙箱に入っており、その背に「YS作品2」とラベルが貼ってあります。YSというのがどなたのことかわかりません。
 この「YS作品2」というアルバムには美濃村晃氏が雑誌で使用したものなど、大変興味深い写真が多く含まれているのですが、まずは6枚だけご覧いただきます。モザイクごめんなさい。

37-1,2,3) 31頁関連のプリント
37-01 31ネガからのプリント038関連e37-01 31ネガからのプリント109関連e

37-01 31ネガからのプリント111関連e
さしてピントの良い写真が選ばれているわけではありません。

37-4,5,6) 32頁関連のプリント
37-01 32ネガからのプリント付録関連01c37-01 32ネガからのプリント付録関連02e37-01 32ネガからのプリント付録関連03e
 32頁ではコキ下ろしましたが、この4と5はマシクソです。
以上でこの頁を終えます。


  

36) 椋陽児氏関係の緊縛カラー写真

 前頁、F類似の写真にはカラープリントもありまして、一見きれいに見えるんですが、すでに白が黄ばみ黄・青が退色しております。サイズは昔のE版。今のサービスサイズL版(=大手札)より一回り小さな印画紙です。
 私はカラー補正は不得手ですが、経年劣化は恐ろしく、手元にあるうちに適当なデジタル化をしたく思っておりました。この際と思い、盆休みを利用してトライしてみました。
 出来のほうは何とも申せませんが、明部が少し飛んだかな? 黒白写真よりずいぶん軟調に仕上げねばならないようで、その中で出来るだけイエローとシアンを復活させたつもりです。
 ネガカラーというのは、3色で色空間を表現しようという、誠に大雑把な思想によるもので、今のデジタル技術の精緻さからすると玩具のようなものと、改めて知った次第です。


36-1~3) F関連のカラー写真
 カラーバランスが赤い絨毯に引っ張られてカブリ現象を起こし、補正に苦労しました。スキャン時からマニュアル設定し、赤を抑え黄色を引き出すようにしました。スポッティングは必要最小限としました。
36-01 ムクアトリエFカラー01c36-02 ムクアトリエFカラー02c

36-03 ムクアトリエFカラー03c


36-4~9) F関連、水玉のさるぐつわ
36-04 ムクアトリエFカラー04c36-05 ムクアトリエFカラー05c36-06 ムクアトリエFカラー06c

36-07 ムクアトリエFカラー07c36-08 ムクアトリエFカラー08c36-09 ムクアトリエFカラー09c


36-10,11) F関連6×6原版
 6×6のネガからプリントした写真が2枚あります。印画紙はLサイズよりわずかに大きく、余白を残してネガ全体が四角く入るようにプリントされています。全体に露出不足でピントもしっかりしておらず印画の汚れもあります。印画紙はコダック(上記35ミリネガはオリエンタル)で、イーゼルの角度が狂っています。上手に撮影されていればトリミングしてキャビネ以上に伸ばせたでしょうに

36-10 ムクアトリエF66カラー10c36-11 ムクアトリエF66カラー11c


36-12~17) 関連する6×6版写真
 上記と同じ現像所でプリントしたと思われる写真がさらにあります。この際一緒にと思いましたが、10,11よりも保存状態が悪く、ほこりが多くついていました。露出・カラーバランス、ピンボケも多く、鑑賞に堪えるものではございません。修整の気も起こりませんが、よろしければ・・・ということでこのページを終了します。
36-12 ムクアトリエ66カラー12c36-13 ムクアトリエ66カラー13c

36-14 ムクアトリエ66カラー14c36-19 ムクアトリエ66カラー19Bc

36-20B ムクアトリエ66カラー20b36-21B ムクアトリエ66カラー21b





35) 椋陽児関係の緊縛写真

35-00 スナイパー0209001 本ブログ、22ページに白川様から頂戴した画像8点を掲載したのは2012年9月のこと。印画の焼き具合から後の緊美研に繋がるものと考え、濡木痴夢男氏関係として扱っていました。ところがこの度「めんどう」様からご投稿をいただき、スナイパー2002年9月号の記事を示して、椋陽児氏のムク・アトリエの分譲品ではないかとご教示賜りました。その記事には分譲品の例として、B,D,F3枚の写真を含む、左のようなページありました。
 実は、私にも保管しておいた写真が150枚以上あり、うち30枚以上を「美濃村晃氏の緊縛写真」のために使いましたが、その残りに類似写真がありますので、お目にかけます。
 なお、Eの広告文から、26頁の「アラビアの城」も出典は「SM美術画集」と思われます。

35-01,02)Bの写真及びその類似写真
 01はBと全く同一の写真。02は同一場面ですがピンボケです。
35-01 ムクアトリエB関連01c35-02 ムクアトリエB関連02c


35-03,04,05,06)Bの写真の類似写真
 椋氏が写真を分譲なさっていたなんて先日が初耳です。したがって写真やモデルの名前も特徴も何の知識もなく、纏めてあるアルバムをパラパラとめくって、これかな? という程度で選びました。
 皆様にはご異見がたくさんあろうと存じます。残り百数十枚を分類する私の勉強になりますので、コメントいただければ幸せです。

 なお、印画は大手札サイズ白縁付き固定イーゼルで、印画紙は中厚手の半光沢紙。フェロ仕上げを嫌ったと思われますので大きな自動機械を置かない小規模なDP屋さんと思われます。
 手振れ、ピンボケ、伸ばしボケ等があるため、修整も適当にしてあります。
35-03 ムクアトリエB関連03c35-04 ムクアトリエB関連04c

35-05 ムクアトリエB関連05c35-06 ムクアトリエB関連06c


 


35-07,08,09)同じく類似?写真
 まことにいい加減な選択で恥ずかしいですが、一人で悩まず迷わず、とりあえずご覧いただくのが先決です。
35-07 ムクアトリエB関連07c35-08 ムクアトリエB関連08c35-09 ムクアトリエB関連09c


35-10,11)F類似と思われる写真
35-10 ムクアトリエF関連01c35-11 ムクアトリエF関連02c


35-12~18) F類似写真、追加
 未スキャンの写真を適当に引き出して処理してみました。中身はさるぐつわが同じ布というだけで、何ら意味があって選んだわけではありません。だいたい、椋陽児氏が、ムクアトリエというのを作って写真を分譲していた事がある、ということすら、つい最近お教えいただいて知ったものなんです。モデルさんも何もわからずにやっています。ご容赦ください。
35-12 ムクアトリエF関連03c35-13 ムクアトリエF関連04c





35-14 ムクアトリエF関連05c35-15 ムクアトリエF関連06c35-16 ムクアトリエF関連07c

35-17 ムクアトリエF関連08c35-18 ムクアトリエF関連10c










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お役立ちリンク

1.昭和なつかし緊縛写真
 http://blog.livedoor.jp/mrkinbakusyashin/ 
2.昭和なつかし生理帯・月経帯
 http://blog.livedoor.jp/dannamurakami/ 
3.懐かしき奇譚クラブ
 http://nawa-art.com/index.html 
4.SMペディア
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