昭和なつかしレトロ緊縛写真

 敗戦は日本人の心に大きな傷をもたらし、また復興と新文化への憧憬を根付かせました。本サイトは当時雑誌原稿にされたり、巷に流れた緊縛写真をお目に掛けます。昔の写真故モデルの年齢は特定しがたいのですが、幼児や弱者への性的虐待と見えるものは決して扱わないことといたします。

 敗戦は日本人の心に大きな傷をもたらし、また復興と新文化への憧憬を根付かせました。「3号で潰れる」と云われたカストリ雑誌が生まれては消えして、80年代のSM誌ブームの先駆けとなりました。
 本サイトは当時雑誌原稿にされたり、巷に流れた緊縛写真をお目に掛けます。昔の写真故モデルの年齢は特定しがたいのですが、幼児や弱者への性的虐待と見えるものは決して扱わないことといたします。
 なお、雑誌「奇譚クラブ」関連のみは別のサイトにまとめております。  http://blog.livedoor.jp/mrbunjousyashin/  
    

35) 椋陽児関係の緊縛写真

35-00 スナイパー0209001 本ブログ、22ページに白川様から頂戴した画像8点を掲載したのは2012年9月のこと。印画の焼き具合から後の緊美研に繋がるものと考え、濡木痴夢男氏関係として扱っていました。ところがこの度「めんどう」様からご投稿をいただき、スナイパー2002年9月号の記事を示して、椋陽児氏のムク・アトリエの分譲品ではないかとご教示賜りました。その記事には分譲品の例として、B,D,F3枚の写真を含む、左のようなページありました。
 実は、私にも保管しておいた写真が150枚以上あり、うち30枚以上を「美濃村晃氏の緊縛写真」のために使いましたが、その残りに類似写真がありますので、お目にかけます。
 なお、Eの広告文から、26頁の「アラビアの城」も出典は「SM美術画集」と思われます。

35-01,02)Bの写真及びその類似写真
 01はBと全く同一の写真。02は同一場面ですがピンボケです。
35-01 ムクアトリエB関連01c35-02 ムクアトリエB関連02c


35-03,04,05,06)Bの写真の類似写真
 椋氏が写真を分譲なさっていたなんて先日が初耳です。したがって写真やモデルの名前も特徴も何の知識もなく、纏めてあるアルバムをパラパラとめくって、これかな? という程度で選びました。
 皆様にはご異見がたくさんあろうと存じます。残り百数十枚を分類する私の勉強になりますので、コメントいただければ幸せです。

 なお、印画は大手札サイズ白縁付き固定イーゼルで、印画紙は中厚手の半光沢紙。フェロ仕上げを嫌ったと思われますので大きな自動機械を置かない小規模なDP屋さんと思われます。
 手振れ、ピンボケ、伸ばしボケ等があるため、修整も適当にしてあります。
35-03 ムクアトリエB関連03c35-04 ムクアトリエB関連04c

35-05 ムクアトリエB関連05c35-06 ムクアトリエB関連06c


 


35-07,08,09)同じく類似?写真
 まことにいい加減な選択で恥ずかしいですが、一人で悩まず迷わず、とりあえずご覧いただくのが先決です。
35-07 ムクアトリエB関連07c35-08 ムクアトリエB関連08c35-09 ムクアトリエB関連09c


35-10,11)F類似と思われる写真
35-10 ムクアトリエF関連01c35-11 ムクアトリエF関連02c




34) 伊藤晴雨関係の緊縛写真

 なじみの古書店様から「少しだけど写真が入荷しました。伊藤晴雨と思うんだけど一度見ますか?」と連絡が入り拝見しました。
 確かに晴雨の趣味で11枚ありました。日本髪、荒縄、乱れ髪、雪責め、小さな目。どこかで見たような・・・と思いましたが、該当の本を調べてもピッタリ同じはありませんでした。そこで、とりあえずアップします。
 印画はキャビネサイズ縁なし無光沢中厚手の印画紙。原版は多分手札版かキャビネ版の乾板です。傷や汚れが乾板特有ですので。

34-1) 晴雨の吊責め
 イエ、晴雨が吊責めをしているのであって、晴雨を吊責めにしているんではないですよ。それじゃ一文の値打ちもないですから。
 左の男性は多分晴雨師ではないかと思います。年齢からして戦後すぐ。あるいは戦中・戦前かもしれません。
 写真は中心部の画質と周辺が全く違っています。当時の暗箱用レンズ、絞りを開くとどこにピントが合うやらはっきりしなかったんだと思います。マグネシウムを焚いていますね。一枚撮るのに1分以上かかります。モデルさん大変だったでしょうね。

34-01 伊藤晴雨01Cb34-01 伊藤晴雨01Mc


34-2,3) 太縄責め
 晴雨は荒縄や太い縄で縛るのが好きだったようです。被写界深度が非常に浅いので、キャビネ暗箱かもしれません。ボン焚きがイヤで絞り開放で撮っているようですが、2枚とも少しピントがズレているような気がします。

34-02 伊藤晴雨02Cb34-02 伊藤晴雨02Mc

34-03 伊藤晴雨03Cb34-03 伊藤晴雨03Mc


34-4,5) 洗い髪の責め
 これは乱れ髪じゃなくて全く結っていない髪。結った形跡もないロングのダウンヘアは極めて珍しいのです。雰囲気を出すために少し軟調に仕上げました。

34-04 伊藤晴雨04Cb34-04 伊藤晴雨04Mc

34-05 伊藤晴雨05Cb34-05 伊藤晴雨05Mc


34-6,7) 雪責め
 晴雨といえば雪中緊縛。雑誌や写真集はアップの写真がメインになりますが、これは両方ともロングです。雪は真っ白ですので、当たり前ですが・・スペクトルが両端に寄りがちです。黒白のレベルを保ったまま中域だけを軟調にして、顔を明るめに修整しました。

34-06 伊藤晴雨06Cb34-06 伊藤晴雨06Mc

34-06 伊藤晴雨07Cb34-07 伊藤晴雨07Mc


34-8) 吊責め
 晴雨の絵によく出てくる、目の小さなモデルさんの吊責めです。

34-08 伊藤晴雨08Cb34-08 伊藤晴雨08Mc


34-9、10) 洗い髪の縛り
 4,5に続く写真です。

34-09 伊藤晴雨09Cb34-09 伊藤晴雨09Mc

34-10 伊藤晴雨11Cb34-10 伊藤晴雨11Mc


34-11) 日本髪の縛り
 これはピンボケ写真です。これでこの頁終了します。

34-11 伊藤晴雨10Cb34-11 伊藤晴雨10Mc

33) 昭和28年ごろの緊縛写真 風俗科学関係?

 最近、ネットオークションで入手いたしました60枚ばかりの古い写真。そのうち、20数枚が、多分上田青柿郎=風俗科学・風俗草紙の関係ではないかと感じました。その他は同年代の奇クで分譲された「緊縛写真のオンパレードでした」
 ネガからの画像が続きましたので、久しぶりに印画紙からのスキャンと思ったのですが、全て微粒面の印画紙にプリントされており、スキャナーでは取り込みが難しいようです。無理やりやってみたものの、お目にかけられる代物ではなく、修整もうまく効きませんでした。そういったわけで無理やりやったものを無理やりお見せします。
 7月9日、24~26を追加してこの頁を終えます。 

33-1~5) 簾の座敷33-00 サンプルCb
 ここからの15枚は右サンプルのように手札型の厚手微粒面の印画紙に、それも左・下に太い縁を残し、右・上は断切り状態という、他に見ない形で残されていました。
 手元にあります、風俗科学29年3月号に上田青柿郎作品集が載っており、風俗草紙にも、同じ寺院とかモデルとか、共通するものが多いように思います。



33-01 簾の座敷01Cb33-01 簾の座敷01Mb

33-02 簾の座敷02Cb33-02 簾の座敷02Mb

33-03 簾の座敷03Cb33-03 簾の座敷03Mb

33-04 簾の座敷04Cb33-04 簾の座敷04Mb

33-05 簾の座敷05Cb33-05 簾の座敷05Mb
 下の2葉は別シリーズと思います。写真縁は断切りに統一しました。

33-6~10) 筵
 戸外での撮影です。水責め写真は非常に珍しく、晴雨の影響かと思います。
33-06 筵01Cb33-06 筵01Mb

33-07 筵02Cb33-07 筵02Mb

33-08 筵03Cb33-08 筵03Mb

33-09 筵04Cb33-09 筵04Mb

33-10 筵05Cb33-10 筵05Mb


33-11~12) 室内
33-11 室内01Cb33-11 室内01Mb

33-12 室内02Cb33-12 室内02Mb


33-13~15) 籐椅子
 戦後は、まだ冷房はなく、家屋は須く夏向きに造られていました。縁側、簾、そしてラタンの家具です。軽くて涼しい。
33-13 籐椅子01Cb33-13 籐椅子01Mb

33-14 籐椅子02Cb33-14 籐椅子02Mb

33-15 籐椅子03Cb33-15 籐椅子03Mb
以上で偏ってプリントされた写真はおしまいです。

33-16~22) 寺院にて
 このお寺、風俗草紙のグラビアにもよく出てきます。丸い柱が特徴的で、木魚などの仏具もそのまま置かれています。
33-21 寺院にてC01b33-21 寺院にてM01b

33-22 寺院にてC02b33-22 寺院にてM02b

33-23 寺院にてC03b33-23 寺院にてM03b

33-24 寺院にてC04b33-24 寺院にてM04b

33-25 寺院にてC05b33-25 寺院にてM05b

33-26 寺院にてC06b33-26 寺院にてM06b

33-27 寺院にてC07b33-27 寺院にてM07b


33-23) 濡縁にて
33-28 濡縁にてC08b33-28 濡縁にてM08b


33-24) 寺院にて(追加)

 同じ束だったのですが、ちょっと雰囲気が違いましたので別に分類しておりました。坊主が縛った女に彫り物をしている図です。単に撮影場所が寺院だったというのではなく、ドラマを感じます。
33-29 寺院にてCb33-29 寺院にてMc


33-25) 二階で逆さ吊り
 上田青柿郎だったか美濃村晃の自宅の二階だったと思います。これも秀作です。
33-30 筵囲いCbjpg33-30 筵囲いMc


33-26) 床の間で縛り

 原版もプリントも古いですが、いい写真です。モデルも美人で、当時としては珍しいくらい形のいい立派なオッパイなさってます。
 これで、この頁を終えます。
33-31 床の間Cb33-31 床の間Mc



32) 蔵の中のイメージ

 残りネガは4~50枚あって、31頁と同じモデルさんを倉庫みたいなところで撮った写真と、素人カメラマンでSM好きが、イヤがる奥様を撮ったのではないか?と疑われる写真です。スキャンも終わっているのですが、保存状態はなはだ悪く、苦労してスキャンしてもピンボケ写真であったり、巨大な汚れが顔面に来ていたりで、ご覧いただくほどのものはないと思います。マシなモノのみをお目に入れまして、このシリーズを終えたいと思います。
 いえネ、こればっかりに拘って、そう時間が取れないんです。奇譚クラブの写真がまだ400枚以上残っています。その中には別のブログに挙げたいフェチ写真も幾許かございます。このサイトに掲げるべき濡木痴夢男氏関係の写真もまだ残っています。
 夜、寝ておりますと、こういった写真たちが枕元にピョンピョン跳ね上がって来まして、「私を出してよ!」「僕の出番は?」なんて踊りだすんです。私、別に覚醒剤患者じゃないんですけどね。

32-1~7)蔵のイメージ + 付録1枚
E007○cE012○e

E027△cE029c

E043d

E224○eE225e

 最後に付録を1枚付けます。12枚ばかり連写されています。汚れは少ないのですが、どれもこれもピントがなっていない。モデル様も多分奥様と見ました。亭主の好きな赤烏帽子、「しようががないわネ!」ってな感じで不機嫌そうに椅子に座ってらっしゃいますが、そう何枚も見るべき写真じゃないと思います。
C011e
 それでは、暫しお別れします。  


31) 金井行雄氏?関係の椅子責め写真

 いきなり、金井行雄氏関係なんて、お名前を出したのですが根拠は何もありません。伊藤晴雨、金井行雄、美濃村晃、上田青柿郎、大下壮一郎、濡木痴夢夫、と続く系譜の中で、風俗草紙や裏窓が刊行されて参ります。1952年から、57年ぐらいでしょうか。プロの作家に、アマチュアの好事家が混じって、集まったり、小集団で寄り合ったり、投稿したり、撮影したり・・・。
 当時アルサロというのが出来まして・・・大阪の千日前にあった大劇アルバイトサロンは自らアルサロ発祥の地としておりました。「クロウトの女性に素人が混じって、そこが面白い紳士の社交場」ってな宣伝文句をカンバンに掲げていましたが、まあ同じようなものですね。「アケミさん、ユキエさん七番まで」なんてアナウンスが表まで聞こえていました。
 私、そんなところで育ったモンで、こんなジイサンになってしまったんですね。つまり私の資質(=人間の本質)がスケベな変態なんじゃなく、育った環境が良すぎたんですね。きっと。ウン。

 中に、一人のモデルさんを椅子責めにした一群のネガが見つかりました。状況は3つに分かれるのですが、多分同じ日の撮影じゃないかと思っています。


31-26~36) 最初は着衣からぼちぼち。ピンぼけ写真多く修整しても効果は薄いだろうと思いました。ネガ番号26と34だけはしっかりしたピントが出ておりました。  
D026○cD027×cD028×bD029×CD030×c

D031×bD032×D033×

D034○cD035×bD036×b





31-37~43) 38は抜けております。雑誌に掲載するためにカットして出版社に送ったのか?
 42は足の裏にピントが来ており、小さいサムネイルのつもりがバランス上他と同じにしました。43の中央の大きなキズは、乳剤が浮き上がって次にフィルムベースに貼り付くときに伸びた分が2重にくっついたんですね。これはアイコラの技術でも使わない限り修正出来ません。嫌いですが最小限の修正を施しました。 
D037B○cD039B△e

D040B○eD041△e

D042×eD043Be


31-101~104) 椅子が四つ脚から箱のようなものに変わりました。メガネを外すとよく見るモデルさん。大下壮一郎がよく使っていたかたですね。
 なお、長辺方向の端っこに見えるパーフォレーションはフィルムベースのスプロケット穴です。ベースが縮んだのか乳剤層が伸びたのか、穴にゼラチンがかぶっているんですね。ですから真っ黒にならずに感光した乳剤層のグレーの分だけ明るくなっているんです。不思議な現象ですね。 
 
D101B○eD102B○e

D103BeD104B△e


31-105~117) この箱の右側に肘付き椅子を出して、次を写したようです。114駒(2本目のネガ番号14)が切り取られて抜けています。    

D105B×eD106×eD107×e



D108○eD109○e

D110×e

D111△eD112△e

D113△eD115×e

D116△e
D117×d




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1.昭和なつかし緊縛写真
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2.昭和なつかし生理帯・月経帯
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3.懐かしき奇譚クラブ
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4.SMペディア
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