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おはようございます。Korielです。
今回は、Excel for tabletについてのレビューです。今のところ、検索に引っ掛かっていないようなので、最速を名乗らせていただきます\(^o^)/
主にExcel2013、Excel for iPadと比較しています。OfficeMobileとの比較も最後に少しだけ載せています。
比較画像のExcel for tabletはNEXUS7(2013)を、Excel2013はLENOVO ThinkPadX201を、Excel for iPadはiPad mini retinaを各々使用しています。
目次
1.画面
2.キーボード
3.開けるファイル形式
4.関数
5.マクロ機能(VBA)
6.ブックの保存
7.Office Mobileとの比較
8.まとめ
1.画面
・Excel for tablet・Excel2013
・Excel for iPad
※色合い、機能的にはExcel for iPadとほぼ同じです。 ただ、リボンの配置はExcel2013よりです。
2.キーボード
・Excel for tablet・Excel for iPad
※Excel for iPadには文字の移動ボタンがなくて不自由でしたが、それが付いているのが良いですね。
3.開けるファイル形式
※このフォルダ内には、実はxltxやxlmt、xltといった他のファイル形式のブックも保存していました。
ここから、開けるファイル形式はxlsx、xlsm、xlsです。開けるファイル形式にも色々とあるので、それは正規版が出たときに詳しく述べます。
4.関数
・Excel for tablet・Excel2013
・Excel for iPad
Excel for iPadで使用できる関数にExcel2013で使用できる互換性関数が含まれます。
また、Excel for IPadも同様なのですが、一般的な関数について他のブックの参照ができません。ですので、vlookup等で他のブックを参照する際には利用できません。
Excel for iPadの関数一覧については
数式リボン(関数)・上 -Excel for iPad-
数式リボン(関数)・下 -Excel for iPad-
以上の2つをご参照下さい。
5.マクロ機能(VBA)
これはExcel for iPadと同様、使えません。ただ、xlsm形式のファイルでも編集して保存はできるので使い方次第でしょうか。6.表(テーブル機能)
※Excel2013では、テーブルと呼ばれています。機能自体の変更があるわけではありませんが、おそらくExcel2016やExcel for Windows10では今回搭載された機能、オートフィルタがテーブルになったり、関数入力がテーブルに対応したりという点がさらに強化されると思います。
便利な機能であり、今後使わざるを得ない機能なので、ここで慣れておくのはありだと思います。
7.Office Mobileとの比較
Office Mobileで利用できる機能は、シートの移動、検索、フィルター、簡単な関数の代入でした。
これと比べると機能は非常に拡張されています。もし、Office Mobileで絶望された方にはぜひ試してもらいたいです。
8.まとめ
Office Mobileより格段に性能の上がったExcel for tabletは分析機能等についてはExcel2013に劣るものの、入力等にしか利用しないのであれば十分な性能かと思います。関数の入力でテーブルが入力しやすくなっているのは非常に良い点です。
コメント機能、保存アイコン等はExcel for iPadよりも使いやすそうなイメージです。あと、ここには載せていませんが、フィルター機能を利用すると表が強制的にテーブルに変更されました。キーボードはタブレットごとに違うかもしれないのではっきりとはいえませんが、記号ボタンが文字入力画面からすぐに使えるのは良いですね。
私の利用しているNEXUS7では、横にして入力するとキーボードが場所を取りすぎるので、縦使いが基本になるではないでしょうか。使用感はiPad miniより良いくらいでした。
今後、使い方を当ブログでアップしていく予定です。どうぞご覧ください。
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