「おまもりひまり」第6話と「ひだまりスケッチx☆☆☆」第6話の二本を、いつものあらすじ無し感想でお送りします。

◆「おまもりひまり」第6話
各所で「ハードコア編」に突入と紹介されてましたが、本編ロゴ等は特に変化なし。
「あれ? ホントにハードコア編なの?」と思わなくもないですが・・・・・・(;・∀・)

強大な力でひまりと対等以上に戦うくえす。
そのくえすは、優人の爺さんが決めた優人の許婚らしい。
爺さん達が優人の鬼斬り役の力を封印した際に、優人は一緒に幼少期の記憶も無くしてしまったと考えて間違いない?
で、この前おぼろ気に思い出した湖畔でのキスの相手は、額の文様からもくえすだったようです。
ここ数回で提示された謎っぽかった部分は、これで大体回収されましたね。

そのくえすが、緋鞠の前で優人とディープキッス。
これによって、緋鞠の女の部分に火が付いてしまった様で、優人とキスがしたくて仕方なくなってしまった緋鞠です。
今まで優人に迫ってた緋鞠とは雰囲気も違うので、これまでは女としてではなくジャレていただけだった?

くえすの側も、神宮司家は鬼斬り役としては末席で新参者。
他の鬼斬り役から疎まれ見下されてきたので、見返したい反動から西洋魔術を取り入れたりして、独自に鬼斬りの技術を磨いてきたらしい。
くえすの髪が、優人の思い出の中の子供の頃は黒かったけど、白髪(銀髪?)になっていたのは、こういった部分で何かあったからかな? 過酷な修行とか、身内の誰かが目の前で妖に殺されたとか??
ま、キャラ被りを防ぐ為の只の設定っていうのも十分に考えられますけどね(;´∀`)

くえすが静水久を相手にした時に見せた、妖への異常な憎悪とか鬼斬り役の末席でお味噌であることを指摘されて我を失う所とか、こういうのを見せられるとくえすは優人・・・というか、天河家を利用してのし上がろうとしている様にしか見えませんね。
湖畔でのキスの思い出を考えれば、今回の優人へのキスは、優人を思い続けていてのディープキッスだったと思えるのですが、経過した時間を加味すると、やはり利用していると思えるし判断が難しいところです。

くえす役は、松岡由貴。
このアニメのメインヒロインのキャストの中では、キャリアと実績で一人だけ飛びぬけてます。
くえす役は多少の演技過多な感じも無いとは言えませんが、素晴らしい演技であることには変わりありません。
若手の声優が多いキャスティングなので、レギュラーヒロインの一人のベテラン声優として、現場をまとめていたり相談に乗っていたりしているのかな?
最近は角川系アニメでの出演が目立ちますが、同じように若いキャストが多い中で、物語のキーになるような役割のキャラを演じる事が多いと思える松岡由貴。もしかして、角川系の若手声優のお手本役として呼ばれてたりするのかな?


◆「ひだまりスケッチx☆☆☆」第6話
いつも変な吉野屋先生が、いつも以上に変だったアバン。あれ? 校長先生が出なかったぞ。

吉野屋先生がケータイ小説の先が気になって授業に手が付かず、それをゆの達が恋だと勘違いするお話しが前半。
ケータイ小説は、男目線だと小説にもみたない下の下の文章という認識が強いです。
しかも、ケータイ小説を喜ぶ中心層って女子中〜高生でしょ? そう捉えると、吉野屋先生の精神年齢の低さを、改めて思い知った感じですね。

後半は、普通科一年生の守ってあげたい度No.1らしいなずなのモテ度のお話し。
恋愛小説を書いているのに、恋愛方面にはからっきしな沙英が可愛かったり、乃莉の言うモテる女子のイメージが「明るくて活発で才能があってチョット天然入っててスタイル良くって・・・・・・みたいな」で、みんなで宮子を「じ・・・・・・っ」って見る所が良かったです。
ちなみに、ラストで吉野屋先生が変えたヘアスタイルを「今流行のモテモテヘアなんですよ」と吉野屋先生自身が言っていたんですが、これがなずなのヘアスタイルだと、自分一回目では気付きませんでした(;´Д`)

とにかく、前々回並みかソレ以上に、未完成な回でした。
作画は盛大に手抜き感があり崩壊寸前の絵も見受けられたし、シャフト特有の写真の使用もありました。そして異常な程に挟み込まれるアイキャッチの洪水。一体何分の動きの無い時間を稼いだのだろう・・・・・・?
更にはアイキャッチの一枚絵も、宮子の右手に左手が付いているモノまであり・・・・・・。

第一期では納期の遅れによる手抜きが指摘され、第10話は「富士山」という蔑称まで生まれたそうで、第二期では「ノー・モア・富士山」を標語に頑張った「ひだまりスケッチx365」でしたが、第三期では再び第一期と同じかそれ以下の状況になっていると言わざるを得ないようです。
最近のシャフト作品は・・・・・・

TV放映版は未完成→ DVD/BD版で修正して発売→ 修正作業で放映中アニメに手が回りきらず未完成→ 再びDVD/BD版で修正だが修正作業が間に合わずに発売延期→ 発売が延びても修正作業に追われ放映中アニメが未完成→ 更にDVD/BD版で修正のしわ寄せが来てTV放映の納期に間に合わなくなるのでこれまで以上に未完成版を納品・放映→ 以下繰り返し。

上記のような負のスパイラルに陥っており、TV放映版は「完全版を見たければDVD/BDを買え」状態のアニメばかりなので、ついに「完成版はDVD/BDで」商法を「シャフト商法」と呼ばれはじめているみたいです。
過去にもTV版アニメのパッケージ版の発売時には、細かい部分を修正して発売する例には枚挙にいとまがないのですけれど、最近のシャフトは流石に目に余ると思いますしね。
発売を延期することで、自社にしっぺ返しがくるゲーム業界と違い、各方面に多大な迷惑をかけるTVアニメの放送なんですから、プロとして仕事を請け負っている以上は、責任を持って完成させる(最低80%以上)、そうでなければ自らの作業のキャパシティを超える仕事を請けないようにマネージメントしなければならないのではないかと思います。

結論を言いますと、私の好きなアニメ作品である「ひだまりスケッチ」シリーズが、こんなにも未完成で放映されて非常にに残念だったという訳です(;^ω^)


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