今回は久しぶりにマッタリとした内容ですねぇ。
おかげで、あまり書くことが無いのですw

0102

とりあえず、エポニーヌのあの後が知りたかったのだけど
ん〜、どうなってるんだろ?w
1つ言えることは、女の子が1人あのような物騒な夜道を徘徊していては
襲われても不思議では無いぞ、と言うことか。
貧富の差は激しい街のようだし、当然貧しい地域は治安も悪そうだし。
どう生活しているのか、もう少し知りたかったところですね。

エポニーヌ思いの人マリウスは、相変わらずお悩み中。
それにしても、この頃のマリウスは悩んでばかりですねぇ・・・。
悩んでばかりで確固たる意思が見られないから、優柔不断に見えてしまう。
お仲間も集まっては世の中に憂い愚痴るシーンばかりが目立つ。
いったい何をしたいのやら・・・胎動を感じさせる何かが欲しいです。

0304

このアニメは心理面の描写が下手だし足りないと思うんですよ。
バランスが悪いと言うのかなぁ・・・。
たとえばジャンの夢だけど、あれ要らないでしょう。
平和な今が壊れる恐怖から来た夢なのだろうけど、直球すぎるんですよね。
コゼットをサポート出来なくなる恐怖を、父親として感じるのは分かるのだけど
父親だったら離れ離れになる恐怖が、不安の全てでは無いと思うんですよ。
ファンティーヌからコゼットを託され長く今まで守ってきたのだから
もっと色々な感情の混じった物が見たかったかなと。
単純に別れだけの恐怖を演じられても、そんな事は散々と見せて分かりきった事なので
夢を使って演出されてたって、正直感情を左右する効果があるのか非常に疑問なんですよ。
焼けた鉄棒で自分の身を切ったシーンのほうが、強い決意なども感じられよほお効果的だし
そのシーンの後では、演出も弱いのでなんの感銘も受けないんですよねぇ・・・。
まぁ1番の理由は、あのような下手な演出なら無いほうがまだ良い、そこなんですけど。

さて次回は『あの日の面影』
エポニーヌがついにコゼットに気が付いたのかな?気になりますねぇ。
マリウスの何かを見上げているシーンも気になるけどw


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