バンブーブレード18

個人的に今回のバンブーブレード第18話は今までで1番面白かったベストエピソード。怒哀楽全ての要素が詰まった濃い内容に大満足! それにメリハリの利いたストーリー展開は非常にテンポが良く痛快でもあり気持ちよかった。
思わせぶりな終わり方だった前回、はてさて虎侍はどういう行動に出るのか注目していたわけですが、なるほど、やはりタマちゃんを棄権させる手段をとりましたか。
このまま続けていてもおそらくタマちゃんが勝利したと思いますが、怪我を押してまで続行させるのはタマちゃんの身体や将来性を考えると妥当な判断でしょうね。
それに怪我だけが原因ではない何とも言えない危うい雰囲気が、先生だけではなく部員達にも伝わって来ていたようですから、
このまま続行してタマちゃんだけではなく相手選手にもしもの事があれば、相手選手だけではなくタマちゃん自身がトラウマに……そのような事も虎時は考えていたのかもしれませんね。

自分の事ばかりを考えているわけではなかったのね……当たり前だけどw
でも虎侍も同じ勝負の道を歩んでいた男、試合最中で棄権する悔しさはよくわかるでしょうから、タマちゃんが受ける悔しさの大きさを思うと、苦渋の選択でもあったのでしょう。だらしない先生だけど今回は久しぶりにカッコいい所を見せました。

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タマちゃんは勿論悔しさと棄権させられた怒りで虎時に詰め寄りますが、ここまで怒りを顕にしたタマちゃんは始めてかもしれませんね。
それだけ非道な行ないをした小西を許せなかったのでしょうが、でもこうなると余計に虎侍のとった行動正しかったと認識させられる。
タマちゃんの怒りは足の痛みを中和させるくらい強く、気持ちも相手に向いていたわけですが、実際その状態での試合は非常に危険で気づいたら……てな事になりかねない。
がそれよりも、無意識で突きを使わせるくらい強い何らかの相手への思いを持ちながらの試合を、虎侍は由としなかったのでしょう。
つまりブレーバー魂に反する剣を使い、タマちゃんが我に返った時に後悔させてくない虎侍のさり気ない気遣いがそこに存在していたということではないのかと。
怪我も重要だけど、やはりタマちゃんには純粋に剣の道を歩んでほしいでしょうからね。心の傷は治りにくいでしょうから……。

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そんな気張っているタマちゃんの気持ちをやわらげたのが紀梨乃。「強さの要がタマで、心の強さが紀梨乃」虎侍も言い事をいうよ。
でもたしかに、剣道部があれほどアットホームで強い繋がりを感じさせるのも紀梨乃の存在は大きいでしょうね。
その天真爛漫でポジティブな性格がどれほど部員達に影響を与えているのか。紀梨乃のいない剣道部は考えられないと思わせるくらい、強い支柱となって存在してますよ。

代表者戦で呆気なく負けてしまった紀梨乃。母親が体丈夫だと安心して気が抜けたようだが、それで負けるのも何か紀梨乃らしいw
でも一番らしいのはその負けを引きずらない前向きな性格。さぞ悔しがっているだろうと思ったら……やっぱり鞘子と泣きながら悔しんでいるw
でもその後の「でも楽しかった!」と喜びを大きく全面に表す姿が凄くいい! 青春しているよなぁ……心地好さが観ているこちらにまで伝わってくる。これがバンブーブレードなんだよねw
勝ち負けが問題ではなく、勝っても負けても喜びをいかに伝えるのかが問題。それは紀梨乃だけの役割ではないけど、でも特に影響は強いと思うので、そんなバンブーブレーのイメージを担う紀梨乃の役目に存在感は本当に大きく重要です。

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タマちゃんの突きを食らい、何かのスイッチが入ったかのように動揺している小西。こちらは突きによるダメージよりも、精神的なダメージの方が大きい様子ですね。
あれほどにまで同様させる原因はよくわかりませんが、トイレで1人苦しんでいる姿から察するに何かのトラウマでも持っているのでしょうか? てかタマちゃんの突きがトラウマになりそうですが。
それに信号機トリオの気楽な激励にも「これ以上私を追い詰めないで」と意味深な冷めた反応……周りから視線を集めている描写があったのでプレッシャーなのでしょうかね。
勝利への執着心が不幸にも、小西を苦しむほど追い込む結果となっていたようですが、勝てば勝つほど苦しみが募る、これは哀れかもしれない。
今の小西には、負けたタマちゃん達が笑っていられる理由が理解できるような環境に自身の変化が必要なのかもしれませんね。

小西はバンブーにしては珍しいヒールキャラだったけど、このアニメやタマちゃんの新しい一面を見せてくれた非常に面白いキャラ。タマちゃんとの因縁は始まったばかりですから、再び登場して今回とまた違う、わだかまりを断ち切るような試合を見せて欲しいです。

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Bパートはバンブーらしいコミカルな内容だが、試合の余韻を感じさせながらのまた違う楽しい内容。

鞘子の1人よがりの1人自滅なお馴染みの展開に……自分で作った曲に乗せて噴水にダイブする様は豪快で爽快w あれは恥かしいw
そしてダン君の意外な才能。ミヤミヤの肖像画を描いてくるわけだが、それがめちゃくちゃ上手いw もしかしてダン君は顔以外はパーフェクト?w ミヤミヤがなぜ惚れたのか不思議だったけど、今ではそれも納得……かもw
他にも大なり小なり細かなネタもあったけど、なによりも良かったのがタマちゃんと親父の関係。冗談抜きでタマちゃんの優しさに少し感動してしまったw 親父が必要以上に娘を心配する気持ちだけど、なるほど、分かる気がするよw

2クール目に入って多少は中だるみをするかと思っていたけど全く感じさせず。逆にテンションが高くなるのだから素晴らしいアニメです。
そして次回からオリジナルの展開だそうだが、これは少し怖いな。オリジナルで失敗ってのも少なくないからねw 大丈夫だとは思うが少し不安。




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