宇宙をかける少女11
実に繊細で脆い心の持ち主のナミちゃん。にしても、案外呆気なく暗黒道へと落ちてしまったなという印象。結局1話にして、前回書いたとおりのベタな展開になってしまって・・・・・・獅子堂と敵対する立場へ移る展開自体は別に悪いとはおもわないけど、理由付けが弱いんじゃないだろうか。
孤独感や自分への当たりに反発しているような描写は度々あったけど、それは想定の範囲内というか何というか・・・・・・何かとデリケートなあの年頃ならば誰もが持つ反抗心だし、環境のせもあるのだろうけどナミ自身性格も少し歪んでるようだし、その点を考えると何かとネガティブな気持ちになってしまうのは自然な反応ではなかろうかと。つまり反抗期特有の反応であり、けして家族を裏切るほど心に傷跡を残すような描写でも広げるような描写でもなかったと思うんですよね。気に入らないとは思っていても、憎しみを持っているようには見えなかったですから。

自分勝手な妄想で悪い方へと考えているとでもいうんですか? 自虐的になっているだけですよ。それだけ家族を裏切る、それも、何処にあったのか何に使うのか、そもそも使う機会なんてあるのか、古典的に釘抜きという工具でメイドロイドをボッコボコにですよ。捻くれたガキの所業にしては洒落にならないその行い。現実逃避したくなるほど追い詰められていたようには感じられなかった自分には、憎しみが深くなければけして行えない今回の言動ですから、違和感を感じずにはいられないんですよね。

積み重ねが大事じゃないですか、こういう事は。もう少しストーリーに絡ませ るべきだったのではないのかな、心情がさほど描かれて無いので何か腑に落ちないものが・・・・・・まあ家族を裏切ったのではなく、現実から目を背けたいがため、情緒不安定だったのも相まってアレイダの危ない誘惑に思わず乗ってしまっただけ、と言われればそれまでなんですがw でも違うとは思うけど。


ブログランキングバナー長女があそこまで性格がキツイ人だったとはね。ナミは長女似なのかなw