PAP_0019ネットで注文していた14mmアーレンキーがようやく到着した。7850−C24のベアリングはすでにセラミックに変えて、200kmほど走っているけどフリーハブの調整ついでに様子を見てみた。まず前輪。はずしたスチールボールとリテーナーにセットしたセラミックベアリング。
PAP_0020この5/32インチのセラミック球は去年、フルクラム用に購入した残りを使用。一個100円以下で購入したG5グレード。



後輪はまたまた舟辺精工さんから購入した3/16インチのG3グレードのセラミック球。G3はどうみてもオーバースペックだと思うけど、1個100円くらいだからまいいか。
SA380006そして、いよいよフリーの分解。どう見ても、ネジロック剤で固めてありそうだから、床に立てて力任せに回すとリムが壊れそう。ハブを持って、アーレンキーをラバーハンマーでたたいて緩めることにした。
案の定、結構な量のロック剤で固めてある。

 


SA380007
こちらが外側。専用工具がないとこれ以上分解できそうもない。パーツクリーナーを大量に流し込んで回すと黒いグリースがどくどく出てきた。









SA380008こっちは内側。取り外しのできないゴムシールで覆われている。シマノはフリーのメンテナンスは想定していないようだ。取説に14mmアーレンキーではずす説明があるのは、あくまでフリーの交換のためのようだ。
でもあたしは、このゴムのシールをカッターで切り取り、こっちからもパーツクリーナーを流し込み、完全にグリースを抜いた。そしてもっとやわらかいグリースに入れ替えた。
シマノのラチェットが静かだとか音がしないとか言われるのは、固いグリースを大量に詰め込んでいるためのようだ。グリースを抜いた状態でも、やわらかいグリースを入れた状態でも、しっかりと音がする。カンパやフルクラムとそれほど変わらない大きさの音がする。
ここまでやってかなりフリーの抵抗が減った。でもカンパやフルクラムまではいかない。おそらくフリー内部のシールドベアリングの抵抗だろう。これは手が出せない。ここまでがあたしができるメンテナンスの限界だ。
このホイールはレース用のチューブラーホイールだから、メンテナンスがやり易い様に設計すべきだと、あたしは思う。先輩のハイペロンウルトラ2は届いた時に最高の状態で特にメンテナンスの必要を感じない。シマノのホイールのように固いグリースを詰め込んで、フリーから変な音がするようなことは無い。
自転車屋のニーチャンに話したら、シマノのホイールは数百km走らないと「あたり」が出ないと言ってた。あたしには理解できない。せっかく高いポテンシャルを持っているホイールなのに残念だ。

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