August 2005

August 29, 2005

郵便局が販売する投信なら大丈夫??2

10月から郵便局の窓口で、投信を販売し始める。
その第一弾が野村アセットの「野村世界6資産分散投信(安定・分配・成長)」、大和投信の「大和ストックインデックス225ファンド」、ゴールドマン・サックス・アセットの「GS日本株式インデックス・プラス」に決定したんだって。

 今、野村がテレビで宣伝している2ヶ月に1度分配金が出る投信がこれだよね?
年金も2ヶ月に1回給付されるから、年金がない月にこのファンドから分配金もらうようにしたら、ってコンセプト。三菱投信のグローバルソブリンのような毎月分配よりは筋はいいけど、運用成績が悪くなってもタコ足配当して、元本目減りさせるつもり

陽便局に預ける人なんて、国が補償してくれる貯金くらいにしか思っていないひとが多いのに、大丈夫?こんな商品なら、元本の増減も気にしないで預けっぱなしの年寄りなんかは、ごまかせると思ったのかな。

大和のインデックス投信なんて、よくニュースに出てくる今日の株式市場は・・・なんて時に伝えている日経平均株価に連動するように運用する、運用ノウハウも、優秀なファンドマネージャーもいらないシステム運用するだけなのに、買い付けるときに2.1%も手数料取るんだって。無手数料のところだってあるのに。これって、ぼったくりもいいところだよ。

GSの投信は、すでに販売している牛若丸かダヴィンチあたりのマザーファンドを流用するのかな?日経225かTOPIXプラスアルファを狙った運用なんだろうけど、投資候補銘柄の中で、業績を分析しながら、割安な銘柄に投資する感じ?知っている人がいたら、教えてくださいm(__)m

郵政省の役人が慎重に選んだ割には、最初の2つはお粗末。
投信販売するために一生懸命、証券外務員の資格を取らせているらしいけど、販売はできても、アフターフォローできないんじゃないの?
そっか(ー_ー)!!
いざとなったら、投資は自己責任でするものですといって、逃げるのか。
銀行員だって、売りっぱなしだもんな。多少クレームがきたって、目先にこだわっちゃあダメですよ。こういう商品は、中長期投資なんですからっていって逃げるよう、指導する銀行のCFPだっているしね(^_-)-☆

どうしてみんな、銀行員が勧めると信用しちゃうのかな?
郵便局員にいわれてもおんなじだろうな。
もう少し、自分で勉強してみるとか、僕みたいな独立系のFPと一緒に考えてから決めればいいのに(詳しくないFPもいっぱいいるけど)。

msfpceo at 20:48|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 話題の金融商品 

August 21, 2005

大御所の1万8千円説

みなさん、「石井久」という人物を知っていますか?
証券マンで知らない人はもぐりでしょう。
いや、今の若い社員だと知らない人のほうが多いのかな?

私が駆け出しのころであったセミプロ投資家の中に、立花証券で取引している人も
結構いらっしゃったものです。その創始者(現在は相談役)が石井さんです。
「独眼流」というペンネームで、株式新聞に寄稿していたころを知っている投資家の方は、このブログなんて見てないでしょうが"^_^"。

最近は、年初に立花証券が発行する「立花月報」でしか相場展望を出していなかった
石井氏が、9月号で8割の確率で株高を予言しているそうです。3年後にはなんと、5割高の1万8千円まで上昇するといっているのですから、力強いです。

こんな見通しを出しているエコノミストは、世界中見渡しても皆無です。
でも、証券界や投資暦の長い個人投資家は大注目しているはずです。

これだけ話題になる石井氏とはいったいどんな人物かといいますと、
大正12年生まれの現在82歳のおじいちゃんです。
でも、只者ではありません。
鉄工所の工員から警察官を経て、いくつかの証券会社に勤務した後、
自分で立花証券を設立したのですが、過去の相場の転換点を何回も当てています。

昭和28年の世界恐慌で株式市場が暴落する前月に、
「桐一葉、落ちて天下の秋を知る」と警告したのはあまりにも有名ですが、
その後の昭和36年の岩戸景気後の暴落とその反騰局面、
バブル期の不動産の暴落もそうでした。

言ってみれば、年末発表の「春日大社のお告げ」とともに、
株式市場の方向性を考えるときの指針としてチェックしている人も業界には
いらっしゃるはずです。

その石井氏が、敢えてこの時期に強気な見通しを発表しなければと考えるくらい、
おおきな節目を日本株市場は迎えたのかもしれません。


ただし、10年後の日本では、財政赤字が原因で国債が暴落して、株式市場も
大きく下がるだろうと予告している(たぶん、円も売られるトリプル安になると
見ているのでしょう)ため、中長期投資する人は、海外資産も保有することで、
リスクヘッジをする必要があるんでしょうね。


msfpceo at 13:04|PermalinkComments(0)TrackBack(2) マーケット 

August 09, 2005

今までは夏枯れ相場、最近ではデイトレ強調期間

この時期、機関投資家は金融機関ですから、お盆休みなんてものはありませんから、交代で休みを取ります。お盆休みを取る役職の方々がいない期間は特に、決定権者がいない訳ですから、勝手に注文も出せず、相場も動きにくい。これは、今も変わらない。
その一方、個人投資家は様変わりの様相となっている。大口投資家がいないから動かないし、個人も高校野球なんぞ見ていて、全然やる気なしなんて雰囲気が蔓延していたものだった。なぜ、過去形かというと、普段会社員で、デイトレしたくてもできない個人投資家にとっては、夏休みでおおっぴらに取引できる貴重な時期なんですよ。年末年始は、取引所も閉まっていたりして、自分が休みでも証券取引所が空いているのはこの時期だからこそなんですね。
こうなると、家族サービスもそこそこに、取引時間中はパソコンの前に陣取っている投資かも結構いるんじゃないでしょうか。
さて予想通り、いよいよ衆議院の解散総選挙が決まりましたが、メルマガでも書いたように、選挙の結果、自民党が勝っても、民主党が勝っても、マーケットに対しての影響は限定的でしょう。ただ、全体的には上がりにくいでしょうから、仕手株や新興市場株での日計り商い中心に手がけられて、全体はお盆から9月の選挙前までは動きにくいんじゃないでしょうか?
皆さん、あんまり新政権に期待しない方がいいですよ。
造反組に、新党作るようなスポンサーはいないでしょうから、自民党か民主党が政権を担うんでしょう。どっちが打ち立てる政策だって、国民に痛みを伴うものしか出せないんですから〜、残念。


msfpceo at 09:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) マーケット 

August 05, 2005

ようやく梅雨明けしましたが、マーケットは・・・

昨日、東北もやっと梅雨明けしました。
でも、ここはロサンゼルスじゃあないから、湿度が高くて、私のような汗っかきには
しんどい毎日です。
さて、国内の株式市場は、景気回復期待という梅雨晴れに向かって、
進んできたと思いきや、なにやら台風接近の気配(政局の混迷)に
雲行きも怪しくなってきたようです。
こんな状況を外人投資家が嫌がるのも確か、逃げ足も速い。
しかし、もし、政権交代まで進んだとして、本当に株式市場にとって、
悪材料なのでしょうか?この数年、小泉政権のやったことといったら、
不良債権の強制的な切捨ての促進以外では、経済にプラスになるような政策自体、
ほとんど成果はなかったのではないでしょうか?
自民党から新進党に政権交代した時だって、社会主義に転換するわけでも
なかったわけで、これを材料に売り込む場面なんだろうか?
それよりも、たんなるチャートから見て、空売りを積み上げている感覚のほうが
危険な気がします。
さあ、この結果はいかに。

msfpceo at 10:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0) マーケット