総評 ■■■■■□□ 5
シナリオ ■■■■□□□ 4
主人公 ■■■■□□□ 4
ヒロイン ■■■■■■□ 6
CG ■■■■■■□ 6
音楽 ■■■■■□□ 5
声優 ■■■■■■□ 6
演出 ■■■■■■■ 7

アホだからラストシーンでラブミエールが消えるたびに泣きそうになってた。毎回消えるのはわかりきってるんだけど、ED曲“Bleesing Day”にのせた消えるときのCGがあまりにもオシャレすぎる。依鈴・詩あたりのラブミエール成仏シーンは今年のエロゲ演出部門TOP3には間違いなく入ると太鼓判がおせるほど。その目で確かめてほしい。あと無料体験版に触れてもらえばすべてわかるが、いつもに増してエロシーンがエロい。HCGにハーレムシーンが抜かれていたのはややがっかりではありますけど、池上茜様の絵は最高や。
【恋見エイル(ラブミエール)】

突然別れを切り出して失踪までする典型的Hulotteシナリオで実家のような安心感だった。厳密に言えば『これは逃亡でも失踪でもありません……。お願いします紡さんっ、わたし、待ってますからっ……!』と本人が主張しているように失踪ではないのであろうが、正直なんで消えたかようわからなかったからただの失踪にしか見えなかった。
だが先述した通り、他ルートでこそ彼女の良さは映えていました。恋天使という他者の恋を叶えれば自分の願いも叶えられるが、同時に恋天使としての記憶が消失してしまうことへの葛藤感がラブミエールからひしひしと伝わってきて別離系シナリオとしてはマイルドではあるがいい味出てました。なまじ恋天使はかつて人間だった時の記憶をほとんど失っているから、恋天使としての記憶の消失≒自己の喪失であるため、今の自分がすべて失われる苦しみとちょっと変わった主人公との交流が消えてしまうのが辛い。だけども主人公の恋路を祝福したいというラブミエールの人の良さも出ていて、そんな最後のラブミエールの表情の移り変わりを見るだけで心にきてしまいました。
【乾依鈴】

“彼女は幼馴染の陸上少女” “主人公は元陸上部で足に怪我” “彼が陸上を引退したのは自分のせいだと思っている”この公式ホームページの言葉を羅列しただけで、勘のいい人は気づくでしょう……これまたHulotte十八番の『付き合う資格なんてないから』ヒロインです。ただ主人公の考え方がかなり好印象で『あいつの罪悪感をどうにかしてやりたいとか、あいつを説得してやりたいとか……そんな一方的な考えで依鈴と接していたって、そりゃ伝わらないに決まってる。変わるのは依鈴だけじゃない……俺も変わらないといけないんだ』……まず自分から変わっていこうと行動に移すところが良かった。
【西篠琳果】

ただでさえ“V-tuber”“オンラインゲームアバター”の姿があるからエッチシーンの枠がそれに奪われているのに、最後の最後で髪をショートに切ってくるセンスの無さには開いた口が塞がらない。お話も父親が音声付きで恋愛認めないガイジだし、母も一見主人公のことわかってくれるいい人かと思いきや『模試で偏差値65取れれば恋愛を認める』とかいう畜生女だし、主人公も睡眠時間一時間で勉強する効率の悪い行動出るし、あらゆる面でライターの適当さが露見していて残念だった。せめて睡眠時間一時間で主人公倒れる→ヒロインさんが助ける→一緒に頑張るならまだしも、ヒロインさん主人公におっぱい揉ませながら単語覚える手伝いしてただけで、生活面のサポートは皆無だからな。このライターはイチャラブとエッチなシナリオを根本からはき違えているのがよくわかりました。
【佐久間詩】

ダークホース。ノリと突っ込みのテンポ感が良く、彼女の“オナ兄”を始めとした謎ボキャブラリ-も併せて、特段特別なことをしたかと言われれば何もしていないのだが、それ故に我らがGOD“月野きいろ”ボイスを堪能できたという感じである。あとウエディングドレスがむちゃくちゃ可愛い。私はウエディングドレスは端的に申し上げて絵師が結婚したことないのまるわかりなダサいデザインだらけで、こんなことに貴重なCG枠を一枚使うのは馬鹿だと思っている普通の一般人なのだが、このウエディングドレスは池上茜様のシンプルながらも温かみのあるファッションセンスが存分に発揮されてて絶賛の域。
【峰越琴雛】

主人公が車に轢かれそうになった先生をそのまま押し倒して告白しだすスタートから嫌な予感はしていたが主人公が狂人すぎてついていけない。先述した依鈴√と同様『付き合う資格なんてないから』ヒロインなのだが、彼女とは異なり主人公の長々しい押しつけがましい説教言葉の数々で、人のデリケートなところに土足で踏み込んでいくような態度が気に食わなかった。CGはありえんエッチだからそれでギリギリイーブンといったところ。
【幸咲来瑠】

くすはらゆいさんの“照れボイス”がたんまり盛り込んであって、幸せ、麻薬。くすはらゆい好きなのにこの√に触れたことない人は人生の3割くらい損してるよ。しかしながら手のバランスがおかしい、首の長さが変…といったCG面の乱れが目立ったのがやや残念ではある。
追記ではありますが一言添えておきたいことがありまして、それはユーザーがエロゲメーカーに直接送った感想文の内容は次回作品に存外反映されやすいのではないか…ということを本作品に触れて再度実感してことです。今まではブログで述べる程度でメーカーに直接送ったことはありませんでしたが、前作俺不可視にてチトセちゃんの愛をぶつけた感想を送りつけたんですよね。すると心なしか(自意識過剰と言われればそれまでですが)自分の意見が通っていたような気がします。一例をあげると【処女血はいらない】【俺不可視のチトセちゃんみたいなハイテンションでちょっぴりうざかわいいキャラがもっと見たい】【サブルートをもっと充実させてほしい】【某ラーターを使わないでほしい】【チトセラストシーンみたいに二人並んで歩いてるCGもっと増やしてほしい】等を送ったような気がしますが8割は通ったような気がしますね。皆も送ろう、脅迫文感想文!
シナリオ ■■■■□□□ 4
主人公 ■■■■□□□ 4
ヒロイン ■■■■■■□ 6
CG ■■■■■■□ 6
音楽 ■■■■■□□ 5
声優 ■■■■■■□ 6
演出 ■■■■■■■ 7

アホだからラストシーンでラブミエールが消えるたびに泣きそうになってた。毎回消えるのはわかりきってるんだけど、ED曲“Bleesing Day”にのせた消えるときのCGがあまりにもオシャレすぎる。依鈴・詩あたりのラブミエール成仏シーンは今年のエロゲ演出部門TOP3には間違いなく入ると太鼓判がおせるほど。その目で確かめてほしい。あと無料体験版に触れてもらえばすべてわかるが、いつもに増してエロシーンがエロい。HCGにハーレムシーンが抜かれていたのはややがっかりではありますけど、池上茜様の絵は最高や。
【恋見エイル(ラブミエール)】

突然別れを切り出して失踪までする典型的Hulotteシナリオで実家のような安心感だった。厳密に言えば『これは逃亡でも失踪でもありません……。お願いします紡さんっ、わたし、待ってますからっ……!』と本人が主張しているように失踪ではないのであろうが、正直なんで消えたかようわからなかったからただの失踪にしか見えなかった。
だが先述した通り、他ルートでこそ彼女の良さは映えていました。恋天使という他者の恋を叶えれば自分の願いも叶えられるが、同時に恋天使としての記憶が消失してしまうことへの葛藤感がラブミエールからひしひしと伝わってきて別離系シナリオとしてはマイルドではあるがいい味出てました。なまじ恋天使はかつて人間だった時の記憶をほとんど失っているから、恋天使としての記憶の消失≒自己の喪失であるため、今の自分がすべて失われる苦しみとちょっと変わった主人公との交流が消えてしまうのが辛い。だけども主人公の恋路を祝福したいというラブミエールの人の良さも出ていて、そんな最後のラブミエールの表情の移り変わりを見るだけで心にきてしまいました。
【乾依鈴】

“彼女は幼馴染の陸上少女” “主人公は元陸上部で足に怪我” “彼が陸上を引退したのは自分のせいだと思っている”この公式ホームページの言葉を羅列しただけで、勘のいい人は気づくでしょう……これまたHulotte十八番の『付き合う資格なんてないから』ヒロインです。ただ主人公の考え方がかなり好印象で『あいつの罪悪感をどうにかしてやりたいとか、あいつを説得してやりたいとか……そんな一方的な考えで依鈴と接していたって、そりゃ伝わらないに決まってる。変わるのは依鈴だけじゃない……俺も変わらないといけないんだ』……まず自分から変わっていこうと行動に移すところが良かった。
【西篠琳果】

ただでさえ“V-tuber”“オンラインゲームアバター”の姿があるからエッチシーンの枠がそれに奪われているのに、最後の最後で髪をショートに切ってくるセンスの無さには開いた口が塞がらない。お話も父親が音声付きで恋愛認めないガイジだし、母も一見主人公のことわかってくれるいい人かと思いきや『模試で偏差値65取れれば恋愛を認める』とかいう畜生女だし、主人公も睡眠時間一時間で勉強する効率の悪い行動出るし、あらゆる面でライターの適当さが露見していて残念だった。せめて睡眠時間一時間で主人公倒れる→ヒロインさんが助ける→一緒に頑張るならまだしも、ヒロインさん主人公におっぱい揉ませながら単語覚える手伝いしてただけで、生活面のサポートは皆無だからな。このライターはイチャラブとエッチなシナリオを根本からはき違えているのがよくわかりました。
【佐久間詩】

ダークホース。ノリと突っ込みのテンポ感が良く、彼女の“オナ兄”を始めとした謎ボキャブラリ-も併せて、特段特別なことをしたかと言われれば何もしていないのだが、それ故に我らがGOD“月野きいろ”ボイスを堪能できたという感じである。あとウエディングドレスがむちゃくちゃ可愛い。私はウエディングドレスは端的に申し上げて絵師が結婚したことないのまるわかりなダサいデザインだらけで、こんなことに貴重なCG枠を一枚使うのは馬鹿だと思っている普通の一般人なのだが、このウエディングドレスは池上茜様のシンプルながらも温かみのあるファッションセンスが存分に発揮されてて絶賛の域。
【峰越琴雛】

主人公が車に轢かれそうになった先生をそのまま押し倒して告白しだすスタートから嫌な予感はしていたが主人公が狂人すぎてついていけない。先述した依鈴√と同様『付き合う資格なんてないから』ヒロインなのだが、彼女とは異なり主人公の長々しい押しつけがましい説教言葉の数々で、人のデリケートなところに土足で踏み込んでいくような態度が気に食わなかった。CGはありえんエッチだからそれでギリギリイーブンといったところ。
【幸咲来瑠】

くすはらゆいさんの“照れボイス”がたんまり盛り込んであって、幸せ、麻薬。くすはらゆい好きなのにこの√に触れたことない人は人生の3割くらい損してるよ。しかしながら手のバランスがおかしい、首の長さが変…といったCG面の乱れが目立ったのがやや残念ではある。
追記ではありますが一言添えておきたいことがありまして、それはユーザーがエロゲメーカーに直接送った感想文の内容は次回作品に存外反映されやすいのではないか…ということを本作品に触れて再度実感してことです。今まではブログで述べる程度でメーカーに直接送ったことはありませんでしたが、前作俺不可視にてチトセちゃんの愛をぶつけた感想を送りつけたんですよね。すると心なしか(自意識過剰と言われればそれまでですが)自分の意見が通っていたような気がします。一例をあげると【処女血はいらない】【俺不可視のチトセちゃんみたいなハイテンションでちょっぴりうざかわいいキャラがもっと見たい】【サブルートをもっと充実させてほしい】【某ラーターを使わないでほしい】【チトセラストシーンみたいに二人並んで歩いてるCGもっと増やしてほしい】等を送ったような気がしますが8割は通ったような気がしますね。皆も送ろう、