エッチゲームとPSvita系のゲームが好きな大学生塾講師。 好きなメーカーはRPG系ではエウシュリー、エスクード、げーせん18、nine tail、恋愛系ではあかべぇそふとすりぃ、chuable、ユニゾンシフトです…。 演出やBGM、システム等で尖ったところがあり印象に残るエロゲに心打たれます。

乙女が結ぶ月夜の煌めき 感想

総評 ■■■■□□□ 4
シナリオ ■■■■□□□  4
主人公 ■■■■■□□ 5
ヒロイン ■■■□□□□ 3
グラフィック ■■■□□□□ 3
音楽 ■■■■□□□ 4
声優 ■■■■■□□ 5
演出 ■■■■■■□ 6
2018-12-10 (12)
いい意味でensembleらしくない作品でした。普段は中盤にかけて病弱設定や家庭の事情などをねじ込みいちゃラブを阻止してくることで有名だったensembleですが今作はそれを必要最低限にとどめ、かつ演出面を大きく強化。グランドエンドではないですけどもサブヒロインのアナザーエンドで驚愕の新事実を並び立てる始末。最近の作品に触れてない方ほどしてほしい作品だったと思います。ちなみにそのサブヒロインの関係で雫音→蘭の順で最後プレイ推奨かな…。
2018-12-10 (11)

良かったところ
1 ジト目
2018-12-10 (13)
ほぼ全員に用意されている。かわわ……ぁ。

2 こころルート
2018-12-10 (14)
こころちゃんはフォレッタという名称で隠れて生放送を行っており、メールの誤送信にてその手掛かりを主人公にわたってしまいその生放送に主人公も徐々に浸かっていくのだが……まぁその主人公の役であるアンジェラちゃんがすこぶるかわわ。特に最初は無理やり参加させられたせいか地の性格のまま出演していたのに対し、終盤キャラが固定され口調もお嬢様のものと相成ってノリノリ配信していくところが良さでした。

3女装主人公らしいHシーン
2018-12-10 (15)
体験版の時点でわかってたことですけども今作からHシーン中の主人公の顔出しが増えたように思える。ここも以前までのensembleならHシーンにお顔はせいぜいキス顔ぐらいでしたもんね……。きゃらぶれーしょんに対抗したのかはたまたアンケートの要望を存分に取り入れたからなのかは定かではりませんが男の娘の感じてる姿は百合とはまた違った趣がありました…。

4雫音ルート
2018-12-10 (18)
テーマパークは貸切るのが普通とやや常識はずれな彼女が恋に積極的になりややずれた発言をするのがかわわでした。風俗街の宣伝が書かれたティッシュを家宝にしようとして、それを主人公に盗られてしまったことでぴょんぴょん跳ねて取り返そうとするシーンが好きですね。
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余談だが同時期に発売されたモノタリがどちゃシコだったの。雫音ちゃんを攻略後に同原画のこの娘がレイプされ筆記用具を性器に突っ込まれ写真も撮られお母さんまで堕とされてしまう希望もないENDは背徳感と罪悪感に満ち溢れてたけどすばらだったの。



悪かったところ
美味しいシチュ―の作り方
2018-12-10 (16)

友人のためにと発表会に飛び入り参加で舞台に上がり時間稼ぎを行うことになった渚ちゃん。その時のテーマがこの美味しいシチューの作り方である。

美味しいシチューの作り方!です。ご存知のように、シチューというのは、たくさんの食材を使った煮込み料理です。美味しいお肉、美味しい野菜。食材も味付けも、作るシチューの種類でいろいろ変わってきます。でも、どんなに素晴らしい食材を集めても、三つ星レストランのシェフであろうともーーあることを惜しんでしまったら、美味しいシチューは出来ません、失敗します。あること、というのは、時間と、それから鍋の大きさです。時間をかけた煮込まなければ、食材同士の味は馴染まず、仕上がりはてんでバラバラに。小さい鍋しかなかったら、いろいろな食材を一度に煮込めなくて、こっちもダメダメーー。……わたしは、学園生活にも、これと同じことが言えると思うんです。

(中略)

「だって、ジャガイモはニンジンにはなれないし、玉ねぎは牛肉にはなれません。……ううん。なる必要なんてないんです。シチュー美味しいのは、それぞれの味が、お互いを引き立てあって調和してこそ。いろんな食材がひとつの鍋で煮込まれるから美味しいシチューになるんです。おっきな鍋を用意すること。そして、時間をかけてじっくり煮込むこと。それこそが、わたしーー藤咲渚の考える、美味しいシチューの作り方です。(以下略)」→大歓声

本作の一つの問題テーマであるブライトとクレセントの衝突を阻止しようと奔走した彼女らしい発言ではあるものの、流石に発表会のテーマに相応しくなくない???という疑問符が浮かんでしまいました。時間かけてじっくり煮込むことが良いとか誰でも知ってるわ……。学園生活の比喩も本作の締めとしてはい丁寧な出来ではあることは十分に分かるのですがなんかモヤモヤするの。もしかしたらクサいセリフアレルギーだけなのかも
2018-12-10 (17)











アメイジング・グレイス -What color is your attribute?- 感想

総評 ■■■■■□□ 5
シナリオ ■■■■■□□  5
主人公 ■■■■■□□ 5
ヒロイン ■■■■■■■ 7
グラフィック ■■■■□□□ 4
音楽 ■■■■■□□ 5
声優 ■■■■□□□ 4
演出 ■■■□□□□ 3


2018-12-03

サクヤちゃんがめちゃくちゃ強い。体験版ではコトハ姉推しだったけれども藤咲ウサさんのあざとかわいいを全面的に活用した名演技の前に軽く吹っ飛ばされてしまいます。
2018-12-03 (1)
特にこの言葉があまりにも重かった。彼女はループを主人公と少し違い約一年前から始めており、その中の304日は主人公の外からの記憶徐々に消すために一緒に生活を送っていきます。最後にはサクヤとの生活の記憶も抹消しなければいけない別れ前提の生活でありますし、少しずつ記憶が消され隣にいる人が不安に押しつぶされまるで別の人物になっていくのは耐え難いものがあったのではないでしょうか。

2018-12-03 (2)
冒頭の最初のシーンがサクヤが主人公の記憶を消し別れを告げるときの道しるべとして残したものとわかった時は鳥肌ものだった。最後まで主人公を案じていたセリフに感涙必至です。

2018-12-03 (3)
この後体験版開始部分に移行し、主人公が学園に記憶喪失の状態で転入しタイムリープを繰り返していくわけですね。しかしサクヤちゃんがループを繰り返し犯人の片棒を担いでこの町の放火を企てていたとはいい、その中で唯一犠牲者もほとんど出さずに主人公と駆け落ちして逃亡できた未来。これを主人公はユネと町を守る約束を反故するわけにはいかないということでこの未来を捨て去り再びタイムリープ

彼女はかつての思い出と今の思い出を見返しどのような心境でいたのでしょうか……主人公と関係は以前とはすでに違っていますが長かったタイムリープがようやく終わり晴れやかな二人だけの恋人生活が待っていた矢先の主人公再度の時間の巻き戻し。タイムリープの記憶を引き継いでいる彼女にとっては急転直下の再びのやり直しです。そうして迎えた最終章での「どうしてあの時終わってくれなかったんですか」ですよ…重いよ…このシーンの瞬間風速が今年1、2を争うレベルで良かったです。
2018-12-03 (5)

2018-12-03 (4)

文化祭の展示では、かつて主人公がサクヤとの共同生活の時に作っていたお人形を偶然作ってしまったりと、記憶を消してもかつての面影をほのめかしたりサクヤにとっても新たな学園生活での主人公の思い出はかつての残滓を思わせ楽しくも辛い生活だったんでしょうね…こういう細かい演出も粋でした。


ではなぜ少し評価を下げてしまったかというとこの作品瞬間風速がえげつないシーンは多々あるけれどもやや説明不足な気はした。おそらく世界観の小さな綻びとか理屈が明示されてないファンタジー要素とかそういうのを見ると我慢ならない人は向いてないと思う

あとは選択肢三か所気に入らない点があった。
2018-12-03 (6)
一つ目は各ヒロイン終了付近で街を捨ててヒロインとの駆け落ちを選択するのを選ぶかどうかのところ。受け入れたならばタイムリープはせずどこかで二人仲睦まじく過ごすのでしょう。しかしこのBAD END的な位置にあるこの選択肢なんと大したオチもなく1分ぐらいで終わる「これから頑張ろうぜ!」→タイトルに戻されるはかなり唖然としました

エロゲマに「BAD ENDをもっと取り入れろ」という意見をたまに目にしますが中身のないBAD ENDはただ困惑させるだけだとおもいます。BAD ENDをいれるならそれは選択を後悔するものでないといけないし、それは正解の選択肢を生えさせるものでないといけないと思います要するにこの作品のBAD END変にポジティブなので喜んでいいのか悲しんでいいのかで感情面でやや捉えにくいものでした。

2018-12-03 (7)

二つ目は上記のように各ヒロインに用意されているサクヤちゃんにヒロインとセックスできるルートの分岐の選択肢が始め出なかったこと。ヒロインで一人だけHシーンが無いとか怪しすぎやろ。サクヤちゃんが犯人の関係者であることを半ば予想出来てしまいました。
2018-12-03 (8)
三つめは最初に熱く語った場面の後サクヤちゃんの選択肢が出ますがこんなん選ぶに決まってるやろ!?ということ……というのは半分冗談ですけど問題は下の選択肢。下の選択肢でそのままユネルート直行してしまうことですね消去法でルート選択されるとかユネちゃん仮にも第一ヒロインやぞ、かわいそう…。



でも繰り返し言いますけど瞬間風速は今年のなかでも屈指やった思います。壁画のシーン、キリエ&コトハ演技ネタ晴らしシーン、サクヤちゃんのシーン、ギドウ先輩犯人登場シーン。一つだけ火力が高い作品はいざ知らずですがこれだけいろいろな場面を連呼してしまえる作品はそうそう僕の中ではありませんでした。












はるかどらいぶ 感想

総評 ■■■□□□□ 3
シナリオ ■■■■■□□  5
主人公 ■■□□□□□ 2
ヒロイン ■■□□□□□ 2
グラフィック ■■□□□□□ 2
音楽 ■■■□□□□ 3
声優 ■■■■□□□ 4
演出 ■■□□□□□ 2
2018-11-30 (31)

6800円でCG27枚(+SD原画13枚)のコストパフォーマンスの悪さや、おそらくR18シーンがあったところを無理やり切ったと推測できてしまう雑な描写など小さな不満はありました。しかしながらあるルートはタイムリープをぶつけてきたり、グランドエンドではゴールデンアワーみないな自己犠牲型主人公の典型みたいな男の幼馴染を守る矜持をひしひしと感じるなどシナリオ面は悪くは無かったですね。

この作品の見どころ
①いたる絵

この作品は原画樋上いたるさんであることを他に携わってる原画さんやライターが不憫なほど前面に推し進められた作品なのですが、わりと絵が劣化してね???という残酷な意見を度々体験版後の感想としては耳にしました。
2018-11-30 (30)

これに関しての僕の意見は立ち絵は雑やけど一枚絵については割とkey時代に匹敵するでヒロインの哀愁をそこからひたと感じるCGの数々は素晴らしい出来でした。この刺されるシーンとかOPにもあるんですけど日常から一気に突き放す絶望的演出とかたまりませんね。いたるさんはやはりヒロイン泣かせたり苦悶の表情させたらぴかいちなの。この状態例えるなら恋と恋するユートピアみたいな感じ。立ち絵でおじゃんにしてる感じが。

②全年齢対象……?

2018-11-30 (32)
お風呂覗いたあげくしっかりヒロイン達の全裸査定してんじゃん……。全年齢対象とうたっておきながらちょっと過激なシーンも織り交ぜてきたりしますし…。
2018-11-30 (33)
ナナちゃんのこの構図に関してはもはやこの後本当はHシーンあって全年齢対象にするために無理やりここだけ削りとたっただろ!?疑惑が僕の中で芽生えてます。本作の「全年齢対象版」という謳い文句からそのうち「R18版」が発売されるだろう疑惑がさらに高まってしまいました

③シナリオ
2018-11-30 (37)
集合的無意識……名作の香りっ……。ナナちゃんルートでは自称天才として本を読み漁り知識を蓄えた彼女が主人公を実験台に使っていくが失敗により自信を喪失。そうして弱気になってしまった彼女を主人公がなだめていくという王道ものでした。こういう猪突猛進だったヒロインさんが失敗を糧に今までの無謀な自信とは異なり自負を持った正しい自信をもって成長していくのはベタですけどいいですよね。
2018-11-30 (36)
後本編で印象的だったのはセリナちゃんルート(ピンク髪の遙ちゃんの生き写しで異世界に存在している娘)で描かれたタイムリープでしょうか。始まりはセリナちゃんは何者かにより後ろから刺されてしまい、その事実を改変するため異世界でセリナちゃんと出会うまで転送されてしまいます。そこからは恒例の犯人探しなのですが、少し残念だったのが犯人が比較的読みやすいことだってOPにめちゃくちゃ怪しい人いるし…。一応誰かは伏せておきましょう。


2018-11-30 (34)
この作品なんと、「FINAL」という名目でグランドエンドが存在しここまでの話を覆す事実が明るみになり主人公の根幹そのものが覆されていくお話が熱かった。
2018-11-30 (35)
幼馴染の突然の記憶喪失世界にいたはずの友人が現実に現れる、そして遙が書き綴った物語の消失……などなど本編は大筋では単なる異世界転生もので完結していたのに対してパラレルワールド的観点からこの作品の別の側面が語られることになる。惜しむらくは本編でフラグ的なものがなく如何せん衝撃的事実をポンポン投げられてそれをひたすら受け入れることしか出来ないため話を支える土台が弱く感動がやや薄れてしまったことでしょうか。

2018-11-30 (38)
皆さんもぜひ感動をこの手に。R18版が発売されたら手にしてみてくださいね。
















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