総評 ■■■□□□□ 3
シナリオ ■■□□□□□ 2
主人公 略 ※
ヒロイン ■■■□□□ 3
グラフィック ■■■■■□□ 5
音楽 ■■■□□□□ 3
声優 ■■■□□□□ 3
演出 ■■□□□□□ 2

※本作は女主人公四人によるそれぞれの視点を描いた物語のため
ヒロイン欄に評価を組み込む形にさせてもらいました。

シコゲーでした。僕に関して言うとHシーンをスキップした結果総プレイ時間は4時間と少し程度しか残りませんでしたよ…。その後他人のこの作品に対する考察について更に考察するため小1時間ほど読み直しましたけどね。

本作を「雪宮七華が援交している」、その噂と謎の解明が軸にして物語が語られると思いきや、その実Hシーンをひたすら繰り返し間に小話を挿入する程度のもので体験版以降のお話で大きく新たに得られた情報は少なかったのではないでしょうか。
2018-07-03 (7)

総CGが40枚というのも痛かったです。Hシーンの尺込みで考えるとミドルプライス的には順当な量と考えられなくもないですが、公式で24枚が既に公開されている以上満足度は低かった。そういう意味でいろいろともったいないな。というのが素直な意見でしょうか。

良かったところ
1選択肢
2018-07-03 (3)

非常にどちらを選べばよいか惑わすような選択肢が多かったのは一つの魅力でしょうか。水葬銀貨のイストリアの件の選択肢を部分的に彷彿とさせ期待に胸を膨ませながら読み解くことが出来ました。

それに付随してその選択肢後の内容についてみると、ヒロインから今まで約束されてきた根こそぎ幸せな生活を奪い取っていくような残虐非道なお話が続き、彼女たちの救われなさを巧みに提示してきたと思います。

2タイトル回収
2018-07-03 (4)

クローバーではなくあえてシャムロックという三つ葉をチョイスしたところが上手いところ。クローバーの花言葉「約束」「幸運」「私を思って」「復讐」の四つが本作で提示されたものでありシャムロックという三つ葉を本作の主題に掲げた以上何かの意味合いが抜けている、と推定することが出来ます。

ここに関して本作ではいずれかの花言葉のうちが何の意味が彼女たちから欠けるのか、というのが本作にとっては少なくも残された読みどころなのですが、多くの考察班を散見すると「なるほど」と思わせる新たな考え方が多々存在し、同時にとことん自分の読解力の不十分さを思い知らされます…。


どうしても僕は受動的に読みがちなので終盤の答えをほのめかす記述にただただ頷き納得するものでした。しかしながらそういう強者達の感想を見ると再プレイ欲ならびに他者と感想を交わし合いたいと思えそうした面では本作は非常に語りがいがある歯ごたえのある作品に思えました。



2018-07-03 (5)
男に立ち絵が存在していないので急に顔だしされるんは流石にビビってもた。イケメン……?