総評 ■■■■□□□ 4
シナリオ ■■■■□□□ 4
主人公  ■■■■■□□ 5
ヒロイン ■■■■■■□ 6
CG   ■■■■□□□ 4
音楽 ■■□□□□□ 2
声優 ■■■■■□□ 5
演出 ■■■■■□□ 5
2019-06-02 (16)
ハーレムゲーム、は~れむ村、Asa作品(一部)のライターで知られる十全さんのコメディカル&エロ属性のシナリオを存分に押し上げた作品だと思います。とはいい一本道のハーレムフルプライスゲームと言うこともあり、ヒロイン一人に特化するお話は勿論あるものの、どちらかと言えば皆でわいわいがやがやする終始ギャグベースの共通みたいなノリであるため耐性が付きはじめる中盤はややダレてしまいました。しかし終盤お話が一変し、友達以上恋人未満の関係のトメフレとして主人公との距離を中々つめられなかった彼女たちも愛美ちゃんが犯されたことを契機に途端に生まれ変わったようにおちんちん敗北全力媚びしてくるから謎の征服感に支配される。まぁINTERHEART SweetHEART時代の十全さんとほとんどというか全く同じ展開で驚きはなかったけど。

良かったところ
1.皆川愛美

2019-06-02 (9)
この作品の魅力の一つはヒロインの個性が変な方向に突き抜けまくってるところでしょう。愛美ちゃんは起きたら叩いてきたりお金を奪ってくることもあるクソ親に育てられ、それ故に自己評価が低く誰かに頼られると自分の価値が見いだされた気がして無条件にほいほい喜んじゃう子。そして主人公に少しプレゼント与えられたり、ご飯や洗濯等の雑事をこなしていることを褒められると主人公をご主人様と思い崇拝してしまう所謂チョロインでもあります。
2019-06-02 (10)
また五人でのトメフレ生活を経ていくうちにクソ親の血筋の関係なのだろうか主人公以外の人に対する当たりが厳しい毒舌発言がちらほら見え出しその性格の変化模様もこの作品を楽しめる一つの要因でした。他ヒロインのことを「ドブネズミ」呼ばわりしたり「調理担当は私の役目なのに…」と可愛げのある発言をしたりと普段は温厚主人公LOVE‼みたいな性格なのに突然心の底に眠る「性悪な感情」がにじみ出てくるからその度笑ってしまう。

2.一ノ瀬沙耶佳
2019-06-02 (11)
CV水野七海さんボイスでここ最近で一番のはまり役だと思う。学園内ではリア充に所属しモデル・アイドル業も生業にする彼女も気遣いばかりを要求する日々で、夜遅くまで気兼ねなく馬鹿騒ぎし主人公やヒロインを煽りながら素の自分を発揮できるトメフレの日常に次第にストレスを忘れる為にのめり込むように。他四人ヒロインがやや基地外じみてる為常識人としてツッコミに徹する場面が多かった印象。
2019-06-02 (14)
そして何といっても彼女の一番は性格の移りよう。序盤は「高飛車高潔上から目線のクラスのカースト上位の嫌な奴」、中盤は「寂しがり屋で周りからの目線にも敏感。でも意外と生真面目キャラ」。ここまでは概ね普通と言えば普通なのですが常識的な彼女もおちんちんさえハメられてしまえば「精子を求め危険日排卵セックス求める性奴隷」となってしまい、なんと電車内でも性行為を繰り広げることとなる。主人公の精液臭いらしいけども大丈夫なんだろうか…。
2019-06-02 (19)
このように中盤までは可愛らしいヒロインの一面を発見でき王道エロゲさながら展開かと思えば、おちんちん挿入されたら全てが台無し全員俺の性奴隷といったちゃぶ台返しのようなキャラ変が好き。とにかく意味も分からずラブラブされヒロインが「排卵」「ベロキス」「妊娠」とか言ってくれるので謎の征服感に支配される。スケベすぎるだろっ…こいつらっ…っ。

3.ドタバタコメディ
2019-06-02 (13)
「それ…ワンピでしょ(ドラゴンボール)」「ホモ水泳(Free!)」「ふーん、エッチじゃん(越前リョーマ)」等自分みたいな浅いオタク知識でもついていけるギャグが満載でした。ただ格闘技に詳しい方があれこれ解説も入れてましたのである程度の教養があったほうがやはり楽しめるような気はします。結構唐突に入れてくるのが味噌で明らかにシナリオパートみたいところで突っ込まれるので不意を突かれてしまいました。

4.♰漆黒の最強剣士柏葉ゆき♰

2019-06-02 (15)
主人公がネットゲーム中毒だった時に「ネトゲ内結婚」をした主人公のお話。陰キャの主人公のヒロインに対しては真摯に対応する優しい一面も垣間見えて結構ほんわかさせていただきました。ネトゲ上位ランカーで不登校気味だった主人公は妹により社会復帰のためネットゲームを封印されてしまう。結婚した彼女に「リアルがあるから」と一言しか言えずに旅立ちそのことに酷く後悔した主人公は会えるかどうかはわからないがネトゲの世界に潜りこみ、幾年ぶりにその彼女を探すことに。出会えるわけ無いとは思いつつ主人公は彼女との邂逅を叶えることとなる。それもそのはずその「ネトゲ内結婚」した彼女は主人公のトメフレの一人雛守桜子その人だったからだ。
2019-06-02 (20)
主人公はトメフレはエッチ禁止と言う暗黙の了解の掟をこの当時破っていて、今までのトメフレ同士の緩やかな関係を続けることが出来ないと半ば確信していた。元々トメフレを行う少女たちは心の面でひどく打たれ弱く一度セックスして性奴隷、主従関係を思い知らされたヒロインは一生性奴隷にしかないからだ。主人公はネット内結婚した彼女がトメフレの一人とは知らず、つい弱音になり今までの経緯を懺悔していくことに。そうした中桜子が主人公のハーレムを大事にする行為は間違ってないと肯定して勇気づけてくれるところに救われた気持ちになりました。まぁ彼女もこの後おちんちん敗北してもう普通の恋愛には戻れないご主人様連呼する性奴隷になるんですけど。

悪かったところ
ハーレムエッチシーン

2019-06-02 (17)
六枠存在するんだが、まずあれだけヒロインは平等にとかのたまってたわりには『愛美ちゃんが六枠中五枠を占めている』ので全然平等にエッチできてない。シナリオの都合はあるのもわかるが一人だけに偏りが存在するのは気に食わなかった。次に五人全員でのエッチシーンが存在しなかったことが少し不満。ハーレムゲーム初代とは~れむ村ではヒロイン全員写り込んだ構図があったのだが今回は悲しいかな、全員を一枚に収めようと試みるのはおっぱいが幅を取り過ぎた。やはりハーレムの定義そもそもが「一人の男性が多くの女性を侍らせる」という意味なので画面外で全員とセックスしてるのはわかるんですけど一枚絵として「ここに写ってるのが全員俺の妻(性奴隷)なんだよ」と見えるものは欲しかったです。