総評 ■■■■■■□ 6
シナリオ ■■■■■■□ 6
主人公  ■■■■□□□ 4
ヒロイン ■■■■■■□ 6
CG   ■■■■■■□ 6
音楽 ■■■■□□□ 4
声優 ■■■■■■□ 6
演出 ■■■■■■■ 7
2019-07-28 (47)
相も変わらず宿星のガールフレンドは『夕里ちゃんゲー』ということを思い知らされるような作品でした。鹿子ちゃんの先輩として彼女の未来を本気で心配して、結婚式でお父さんのようにぼろ泣きしてしまう夕里ちゃんは今までとは少し違った一面で彼女の人間としての魅力を再認識しました。逆に言ってしまえば肝心の鹿子ちゃんはエッチ枠要因と言うべきか『むっつり』を推し進めたせいかシナリオ上の見せ場がやや少なかったのが残念か。でも魔神鹿子ちゃんありえんエッチだからせーーーーーーーーーふっ!!!

良かったところ
やっぱり夕里ちゃん

2019-07-28 (44)
まず開幕の『スターズフラワー』のくだりはずるいやん…。『スターズフラワー』を渡してこれを育てる為に毎日無事に帰ってくるよう指導する過去のおかげで鹿子ちゃんは今あんな世話好きないい娘になってると思うと感慨深いものがあります。後で漫画で似たような展開から引っ張ってきたとわかってしまうとこは夕里ちゃんっぽいけど、昔から両親を亡くし孤軍奮闘する鹿子ちゃんのことは誰かが見て支えてあげなきゃ…って思ってたということでしょ?なんていい先輩やねん。

2019-07-28 (43)
次に語りたいのは『(主人公と付き合うこと)面白くない』と不平を素直に表しながらも最終的には『鹿子がしたいようにしなさいよ。鹿子の人生だし。そこはアタシがどーこー言えるとこじゃないわ』と忌憚ない助言を最後にはかけてくれるところだよなぁ。夕里ちゃんはどんな時でも嘘をつかずに良くも悪くも素直だからこういう鹿子の先輩としての言葉も全て『本音』ということが痛いほど伝わってくるねんな。だからこの辺の下りでこの感情を『親の気持ちかしら』と本人が言ってたように夕里ちゃんの先輩後輩の関係を超えて鹿子ちゃんをいたわる気持ちがありありと伝わってくる。

2019-07-28 (39)
更にズルいのは『スターズに一時的に監禁されてしまった鹿子ちゃんに面会に行くのは誰か?』のくだりな。一人しか面会に行くことが出来ないということであっさり主人公にその権利を渡し自分は手紙で我慢する夕里ちゃんが大人過ぎて…。最近の鹿子は最近変!と繰り返し言ってましたし、その原因の一端は主人公の存在にあると長年の経験で気づいていて、彼女に今傍によってあげるべきなのは主人公だなと心の奥底で気づいていたんじゃないかなぁ…って勝手に思っちゃたりします。

2019-07-28 (45)
そして最後エピローグで結婚式で号泣する夕里ちゃんな~~あれもズルいわ。鹿子にとって両親は記憶にはあるけどもずいぶん亡くなってからは遠い存在になっていましたし、主人公に出逢う前に実質頼りになる存在はやはり夕里ちゃんだったと思うんですよ。まぁ鹿子ちゃんは夕里ちゃんにお料理を振舞ったりしてたのでそれが親と子の関係かといえばやっぱり違う気はするんですけど。こう見ると今まで帰る場所は『夕里ちゃんがあげたスターズフラワー』だったわけですが、それもいつの間にか主人公との結婚式で本格的に主人公の家に変わってしまうわけですから、確かに『親の子離れ』状態になるのもいたしかたないんですよね。やっぱり夕里ちゃんがナンバーワン!

2019-07-28 (46)
後々もっと言えば『魔神鹿子ちゃんを止めるためにマーヤ×夕里ちゃんで合体しようとする』計画段階のところも思い返せばめちゃくちゃ良い。だって普通の夕里ちゃんなら『私はスターズナンバーワン!私で全部蹴散らしてくれるわ!』みたいな自分一人本位で終わらせようとする悪癖が出ても仕方がないと思うんですけど、今回やたら素直にマーヤとの協力プレイを受け入れたじゃないですか。たぶん魔神鹿子との圧倒的戦力差などの要因もたぶんあると思うんですけども、として鹿子ちゃんを助けようとしたときになりふり構ってられなくて、だからこそ他の人の力を借りるという選択肢を積極的に受け入れられたのかなと感じます。

悪かったところ
飼育プレイ

2019-07-28 (48)
言ったんならHシーンに入れろよ。以上。

【感想リンク】
【宿星のガールフレンド】

【宿星のガールフレンド2】