総評 ■■■■■□□ 5
シナリオ ■■■□□□□ 3
システム ■■■■■■■ 7
主人公       ■■■■■□□ 5
ヒロイン ■■■■■■■ 7
CG   ■■■■■■■ 7
音楽 ■■■■■□□ 5
声優 ■■■■■■□ 6
演出 ■■■■■■■ 7
2019-08-02 (11)
本筋のお話面に関して言えば急ぎ読めば数時間程度で読了できてしまう程度のもので致命的な尺の不足を感じたり、それ故に一部ENDがその描写不足から終わった時に余韻を感じることが出来なかった等というシナリオ面での不満は少しありました。しかしながら20~40枚という豊富な差分に加え一つの一枚絵に対して夥しいほどのテキスト差分が存在しており、それを実現した『フィアナ調教パート』はやはり流石の出来と言って差し支えなくぜひとも体験してもらいたく思う。また主人公の味方サイドである伍悪魔同士の兼ね合いには癒されること必至で銀髪好きには堪らないものとなっていますね。

良かったところ
1.フィアナ調教パート

2019-08-02 (1)
システム自体は三種類のコマンドを選びヒロインの『オーガズム』を上昇させ、新たな悪魔を召喚するために必要な『闇の糧』を集めるという目標を淡々とこなすある種単純作業的なものではある。しかしながらこの『フィアナ調教パート』の称えられるべき特筆すべきところは先述した通り『夥しいテキスト分量』にあると考えている。
2019-08-02 (10)
フィアナは調教で幾度もオーガズムを迎えると『心壊レベル』が上昇していき、徐々に調教に対して寛容な姿勢を取るように。そしてそれだけ受ける攻めもよりハードになり簡単にひょっとこ顔・レイプ目・アへ顔を晒すようになっていく。この『心壊レベル』は『4段階』存在しており、この心壊レベルの違いで当然テキストの変化が起こる。また『初回時の攻め』『絶頂時の攻め』でもテキスト内容は多少異なる為それらを考慮するとこのテキスト量は『夥しい』といっても差し支えないと感じます。

【攻略】
2019-08-02 (3)
本作では与えられたノルマを達成できなければ次の展開に進むことが出来ずにGAME OVERの宣告を受けることとなる。しかし与えられるノルマ内容は比較的単純で進行順に『闇の糧:全パラメーター600以上』『闇の糧:全パラメーター1500以上』『闇の糧:全パラメーター3000以上』『心壊レベルMAX』という具合である。これを見ていただければまず最初の調教パートでの基本方針がとにもかくにも闇の糧を収集することであるのは異論はないと思う。
2019-08-02 (7)
話は逸れるが若干三回目のノルマである『闇の糧:全パラメーター3000以上』は達成困難とまではいかないが苦戦は強いられるため、途中で闇の糧の目標量の収集が無理と感じたのであればすぐに諦めて2周目に切り返した方が結果的には早く終わる気がする。なぜなら二周目は現在所得闇の糧の『30%引継ぎボーナス』が有り体感してもらえればわかるが闇の糧収集効率に雲泥の差が生じます。多分そのような状況は訪れないとは思いますがご参照ください。

そして闇の糧を収集するうえでポイントを振り分けるべき第一優先は『カテナ召喚』第二優先は『ウイレスの悪魔能力チャート画面全開放』第三優先は『ティオ召喚』だと体感ですが感じました。本当は収集するうえで更に良い方法があるかもしれないのですが別に『一周目で闇の糧全パラメーターカンスト(9999)』を目指してるわけでもありませんしその点についてはご了承ください。
2019-08-02 (6)
まず闇の糧の収集の流れとしては『通常カテゴリ』でゲージを上げていき、ゲージを一定以上溜めた状態で『能力カテゴリ』を行うと『悲』『恐』『憎』『怒』それぞれに対応する闇の糧を得るというくだりが基本で、そこに『召喚カテゴリ』で使えば調教を有利に進める補助を受けることになる。この『召喚カテゴリ』のうち『カテナ召喚』は『通常カテゴリ』での上がるゲージ量を増幅させることが出来る。早くゲージが上がればその分『能力カテゴリ』でゲージを多く回収できますしね。したがって序盤は『パイズリ』数回してカテナ召喚実施可能な状態に持って行ってからある程度ゲージが溜まれば『能力カテゴリ』でゲージ回収が一番単純明快ですし効率も悪くないのかなと思います。
2019-07-31 (9)
次に『ウイレスの悪魔能力チャート画面全開放』を優先すべき理由なのですが『気力+α』の項目が一番存在しているからですね。『気力』は調教を行う上での体力と言っても差し支えなく、本作で気力が増えることはそれだけ調教回数が増えることを意味しています。調教回数が増えれば闇の糧回収可能回数が増えるのは勿論のこと、オーガズム達成回数も必然的に増えていきます。オーガズム達成回数は『心壊MAX』のノルマを達成するために最終的には一回の調教で『2回』を目途に目指さないといけませんし『気力』は上げておいて損はしないでしょう。裏を返せば気力さえ一定量あれば『オナニー』を調教中にずっとさせておけば2回オーガズムは比較的楽勝な項目ですね。
2019-07-31 (10)
最後に『ティオ召喚』ですが彼女の能力は『一定時間能力カテゴリで回収できる必要ゲージ数が増える代わりに獲得闇の糧が上昇する』というもの。言葉で言ってもわかりにくいと思うので実際にその『ティオ召喚』使用前後の様子をご覧ください。
2019-07-31 (5)
2019-07-31 (6)
ティオ召喚前。能力コマンドの一つである『緊縛』にて『悲』2本『恐』1本『憎』1本が要求されそれに伴う闇の糧が総計+500ほど獲得されている。
2019-07-31 (7)
2019-07-31 (8)
ティオ召喚後。同様のコマンド『緊縛』にて必要なゲージが『悲』3本『恐』2本『憎』2本『怒』1本と各ゲージ+1の要求が必要ながらも、獲得した闇の糧総計は+900と格段に上昇している。このゲージが大幅に消費されてる弱点に関しても『カテナ召喚』でゲージ上昇量を大幅にあげてさえいれば難なく回復させることが出来るのでこの二つの召喚を駆使していくのが効率的な糧の収集の運びかたな気がします。

2.魂を五つに分たれた伍悪魔
2019-08-02 (2)
魔術における稀有な才能からこの地の神官を任されたものの、協会の裏切りから魔女の烙印を押されて封印されたニーヴァラナ。その魂は五つに分たれ封じられ『カテナ』『ウィレス』『ティオ』『ファケル』『ソニアム』としてそれぞれ個性あふれる人格を持ち、おのおの主人公と契約を結びながら悲願である二―ヴァラナの復活を目指さんとする…。
2019-08-02
この伍悪魔集団ちゃんの互いにいがみ合いながらも仲良しそうにお話してることの癒されること。悪魔サイドの方も勿論のことエッチシーンの実用性は高く、この『銀髪王国(ぎんぱつきんぐだむ)』の前ではどんなに耐えても精液こってりしぼられるんだよな。いや本当にカテナちゃん(CVかわしま りのさん)が想像以上に喘ぎ方がヤバイねんな。『拘束』を司る悪魔と言うことでシチュも性癖どんぴしゃりなのではあるが、普段余裕綽々で周りの状況を冷静に判断できる伍悪魔の統率役みたいなポジションの彼女が縛られて執拗な攻めに耐えかねて喘ぎ声がついもれてしまう様子が本当にシコやねん。
2019-08-02 (9)
ただ一点伍悪魔関連で残念だったことは主人公サイド勝利√で二―ヴァラナが復活を果たすのだが、くっそババアなんだよな。伍悪魔たちは魂が五つに分割された影響で精神的に少し幼い部分が見え隠れしてそれ故に魅力ある小生意気なヒロイン勢に仕上がっていたのだが、ニーヴァラナ見た目も目が細くて不細工やし、なんというか誰でも思いつくような『性格悪い悪魔女』を体現したせいで悪いところが消えたと同時に良いところも特に思いつかない没個性な女になってしまったなぁ…という印象でした。

3.テレサ・エルミニア絶望顔
2019-08-02 (4)
悪魔の能力を無効化する『ロザリオ』をあれだけ神官側の起死回生の一手と強調してからの、無情に粉々に砕きさり主人公に対抗する術を失わせてからのセックスはズルい。彼女の信念がある種偽善的かつ理想論的で『これから罪を犯した主人公もまだ引き返せる…』と頭お花畑な思想をしてる分、負かしたときの『現実をわからせてやった』的な戦闘勝利者のみが抱ける優越感を強く感じることが出来た。