総評 ■■□□□□□ 2
シナリオ ■□□□□□□ 1
主人公  ■■■□□□□ 3
ヒロイン ■■■□□□□ 3
CG   ■■■□□□□ 3
音楽 ■■□□□□□ 2
声優 ■■□□□□□ 2
演出 ■□□□□□□ 1

2020-01-11 (11)
Guilty系列は「もうお話を読ませる気が無いな」と感じてしまうほどに、清々しいまでのエッチシーンだけの構成は素直に驚かされた。ミドル帯価格(6800円税別)でヒロインを四人登場させたことで内容の軽薄さが多少あることは仕方ないと思えるが、約一時間で読了完了できてしまうほどの個別√は限度という物がある。後はテキストの癖のようなものが独特で『、』を連打したり『……』を多用したりと決して読みにくいという段階のものではないが違和感は感じてしまい気が取られてしまった。

2020-01-11 (7)
後セーブ画面がどことなく青っぽく『見上げてごらん、夜空の星を』を彷彿とさせる。また主人公の教え子である愛実や夢乃も天文部所属ということもあり、懐かしい気分にさせられました。ふと星を見上げる場面もあるのですが田舎であるこの土地では人工物も少なく、ありのままの自然の光を楽しむことが出来て、星の輝きはきっと美しく見えるんだろうなぁと感じました。全然お話ではそこまで深くは触れて無いんですけどね。

2020-01-11 (8)
良かった点から述べるならば主人公の先生という立場を利用してあれこれ進路の相談に乗ってあげる所には頼もしさを感じることが出来た。進路決定で何も思いつかず自分の夢は何なのかと自問自答して思い悩む夢乃ちゃんに対して『そりゃあ、夢や目標はあるに越したことはないさ。でも、夢を持っていないからといって、ダメな大人になるわけでもない』夢を持たなくてもいいと助言するのは教師としては少し意外な発言だとは思いました。しかしながら夢を決めること躍起になり一元的な見方をしてしまっている彼女に対して、夢なんてこれぐらい気軽なものだからと指示的立場にたって話をする主人公の様子は教師として、また後の恋人関係に発展する存在として上手くやれているなという印象が強かったです。

2020-01-11 (6)
ただそうした良い点を塗りつぶすぐらいにはボキャブラリーが気持ち悪い『剛速球には、フルスイングだ』『特別濃厚なスイング』という真面目な下りであるに関わらず謎のスイング推しをしてくるのはお茶目であるというか何というか場違いな空気の読めていない感じがあった。エッチシーンも『おっぱいの素敵な感触がパワーアップ』とか小学生男児みたいなこと言い出すしさぁ…。

2020-01-11 (9)
次に肝心のエッチシーンに関してなのですが、Galleryは56枚の枠が存在しパッチをいれれば更に増えるので価格帯を考慮すると相変わらずの大盤振る舞いであった。しかしながらどうしても『虜ノシリーズ』と比べるとその内容の凡庸さが際立ってしまいます。従来通りパッチでは少しアブノーマルさが増すものの、裏を返せば本編の性行為シーンは特筆的な場面はほとんどなく、体勢や場所を変えただけという印象が強かった。勿論主人公が恋人関係に発展する前と後を比較すれば、主人公がリードされる・リードするのテキストでの違いはあるのですが、やはり絵面がほとんど変わっていなければ完全に満足感があったとは言い難かったです。

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