総評 ■□□□□□□ 1
シナリオ ■□□□□□□ 1
主人公 □□□□□□□ 0
ヒロイン ■■□□□□□ 2
グラフィック ■■■□□□□ 3
音楽 ■□□□□□□ 1
声優 ■■■□□□□ 3
演出 ■□□□□□□ 1
前作キミに迫るオトメのレッスンが自分の中ではヒロインの靡いた時のデレ具合やkakao先生の塗りを存分に生かした良作であっただけに、手抜きに満ち溢れた今作はかなり辛めに言っていこうと思います。
(結構今まで見てきた誤字の中でも斬新…)
ちなみに姉妹作のシャムロックの花言葉は体験版をプレイさせてもらいましたがヒロイン四人それぞれの事情・思惑が交差する感じ。また麻薬・彼氏の借金・裏で糸をひく人物といった様々な謎が小気味よくあらわになっていきそうな重厚に伏線が張り巡らされた作品になりそうでめちゃめちゃ期待してますね…。
良かったところ
莉亜ちゃん
まず莉亜ちゃんの声優は七瀬こよりさんであり、彼女は先月あるエッチゲームにも出演している…。それは消えた世界と月と少女である。この作品にて輝久夜ちゃんという物語の本幹に関わる重要な役割を見事に演じ挙げその名を広く轟かせていきました。その彼女から発せられる「おにいちゃぁん……っ」という甘えを含んだねだりに耐えられようか?いや耐えられないっ…。
えたととのネタバレはここでは控えますが莉亜ちゃんの声はそうした輝久夜ちゃんとのあっただろう幸せな日々というものを想起させてくれました。元気溌剌快明少女といった感じで性格も偶然にも被りえたととで少し記述に欠けた平穏な日常部分を味わうことができました。
悪かったところ
1ともかく短い
4月のエロゲ作品たちはこねこねこねこ含め全体的に半日足らずで終わるボリューム不足を感じえない出来となっていますが本作においてもそれは顕著。Hシーン抜けば30分~1時間で1ルート処理できてしまいます。確かに抜きゲは致せればそれで良い…そんな風潮もありますが程度というものがあります…
(ストーリー)
親父の訃報とともにすでに経営困難に陥っていた喫茶店コルレオーネ。離婚して一度は父親と縁を切り母親と暮らしていたレオ(主人公)は妹との性行為にほだされ再建に協力していくことになる。しかしここで彼に経営のいろはを教え込んだ母親が立ちふさがり妨害を受けていくことになる…。彼はどのような打開案を打ち出しヒロイン達とどのように結ばれていくのか…。
一言で言うなら陳腐、浅い。例えば優ちゃんルートではひょんなきっかけで記者との連絡を得て喫茶店のことを拡散して少しでも店を繁盛させようと画策。しかし彼は本気で取材をする気など毛頭なく店のことを侮辱するどころか下種な物言いでヒロインの優ちゃんに迫っていきます。
ここでかつては引っ込み思案だった優ちゃんが記者に怒りをぶつけ、この記者は追い払われました。そして上層部の編集長が出てきて謝罪し取材のやり直しが持ち込まれました…。こうして彼女の思いが届き正式な記事が発され売り上げは好調。めでたしめでたし…。
典型的なご都合主義エロゲという印象で本当にHシーンのおまけにテキストが微妙に用意がされている、そんなエロゲ。この手の作品は野暮とわかっていながらも「記者に喧嘩売ったら逆にあることないこと書かれて戦犯になるやん…」とか考えちゃうんですよね。
2主人公
これに付随して。
先ほど述べた彼女の引っ込み思案体質を治すために主人公は様々な行動に及んでいきます。ラブホで恥ずかしいプレイを重ねることで、人に見られることに対する忌避感を和らげさせるといったもの。
自分がHしたいだけなのに無理やり御託並べて性行為に持ち込むのは男らしくなくて嫌なんですよね。しかもこの後少しだけ嫌がる優ちゃんにたいして説教タイムが始まるので悲しさは一入である。
最後の3P×3の為に試しに買ってみるぐらいはいいんではないでしょうか?
シナリオ ■□□□□□□ 1
主人公 □□□□□□□ 0
ヒロイン ■■□□□□□ 2
グラフィック ■■■□□□□ 3
音楽 ■□□□□□□ 1
声優 ■■■□□□□ 3
演出 ■□□□□□□ 1
前作キミに迫るオトメのレッスンが自分の中ではヒロインの靡いた時のデレ具合やkakao先生の塗りを存分に生かした良作であっただけに、手抜きに満ち溢れた今作はかなり辛めに言っていこうと思います。
(結構今まで見てきた誤字の中でも斬新…)
ちなみに姉妹作のシャムロックの花言葉は体験版をプレイさせてもらいましたがヒロイン四人それぞれの事情・思惑が交差する感じ。また麻薬・彼氏の借金・裏で糸をひく人物といった様々な謎が小気味よくあらわになっていきそうな重厚に伏線が張り巡らされた作品になりそうでめちゃめちゃ期待してますね…。
良かったところ
莉亜ちゃん
まず莉亜ちゃんの声優は七瀬こよりさんであり、彼女は先月あるエッチゲームにも出演している…。それは消えた世界と月と少女である。この作品にて輝久夜ちゃんという物語の本幹に関わる重要な役割を見事に演じ挙げその名を広く轟かせていきました。その彼女から発せられる「おにいちゃぁん……っ」という甘えを含んだねだりに耐えられようか?いや耐えられないっ…。
えたととのネタバレはここでは控えますが莉亜ちゃんの声はそうした輝久夜ちゃんとのあっただろう幸せな日々というものを想起させてくれました。元気溌剌快明少女といった感じで性格も偶然にも被りえたととで少し記述に欠けた平穏な日常部分を味わうことができました。
悪かったところ
1ともかく短い
4月のエロゲ作品たちはこねこねこねこ含め全体的に半日足らずで終わるボリューム不足を感じえない出来となっていますが本作においてもそれは顕著。Hシーン抜けば30分~1時間で1ルート処理できてしまいます。確かに抜きゲは致せればそれで良い…そんな風潮もありますが程度というものがあります…
(ストーリー)
親父の訃報とともにすでに経営困難に陥っていた喫茶店コルレオーネ。離婚して一度は父親と縁を切り母親と暮らしていたレオ(主人公)は妹との性行為にほだされ再建に協力していくことになる。しかしここで彼に経営のいろはを教え込んだ母親が立ちふさがり妨害を受けていくことになる…。彼はどのような打開案を打ち出しヒロイン達とどのように結ばれていくのか…。
一言で言うなら陳腐、浅い。例えば優ちゃんルートではひょんなきっかけで記者との連絡を得て喫茶店のことを拡散して少しでも店を繁盛させようと画策。しかし彼は本気で取材をする気など毛頭なく店のことを侮辱するどころか下種な物言いでヒロインの優ちゃんに迫っていきます。
ここでかつては引っ込み思案だった優ちゃんが記者に怒りをぶつけ、この記者は追い払われました。そして上層部の編集長が出てきて謝罪し取材のやり直しが持ち込まれました…。こうして彼女の思いが届き正式な記事が発され売り上げは好調。めでたしめでたし…。
典型的なご都合主義エロゲという印象で本当にHシーンのおまけにテキストが微妙に用意がされている、そんなエロゲ。この手の作品は野暮とわかっていながらも「記者に喧嘩売ったら逆にあることないこと書かれて戦犯になるやん…」とか考えちゃうんですよね。
2主人公
これに付随して。
先ほど述べた彼女の引っ込み思案体質を治すために主人公は様々な行動に及んでいきます。ラブホで恥ずかしいプレイを重ねることで、人に見られることに対する忌避感を和らげさせるといったもの。
自分がHしたいだけなのに無理やり御託並べて性行為に持ち込むのは男らしくなくて嫌なんですよね。しかもこの後少しだけ嫌がる優ちゃんにたいして説教タイムが始まるので悲しさは一入である。
最後の3P×3の為に試しに買ってみるぐらいはいいんではないでしょうか?