2009年11月20日

712 BXは難しいのか?

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道具のお問い合わせで、クロスに適した性能を持っているBXは、一般使用には難しすぎるのか?とのご質問を頂きました。


時々お伺いするご質問です。


ここでも幾度かこの類のお話しをしたことがあります。


まず、この手のお話しをするにあたって、そのプレイヤーがどの様な目的で、又は、どの様な楽しみをスノーボードに求めているのか?!という事が重要ですよね。


また、難しい=面白くない、又は、易しい=楽しい、という定義でのご質問なのかもポイントとなります。



では、まずプレイヤーの目的や求める楽しみ方を考えます。

例えば、最近の流行とでも言いますか、グラトリやジブといわれるクルクル系が楽に出来る事を求めているなら、BXやそれに順ずるモデルは適していませんし、易しいとは感じないでしょう。


しかし、板の走りやキレの良いターンを楽しみたい!そして、努力によってその技術が上達する事に楽しみを感じておられるなら、BXは最適の板という事となります。



この様に、例に出した前者と後者では、スノーボードに求めている楽しさが違いますから、難しいとか易しいといった感じ方も異なりますので、ご質問に対する答えも変わってきます。




次に、難しい=面白くない、と考えるのか?


個人の考えとしては、難しい道具が面白くない道具とは考えていません。


勿論、意味も無く難しいのは論外です。


しかし、その難しいと感じる技術を体得した結果、それ以前と比べ、明らかに何らかの好感(板の操作感の向上や、芯を捕らえた時の走り&キレ等)を得ることが出来れば、その技術の鍛錬は楽しい行いと感じるはず。


その逆に、あまりにも安易に出来てしまう事は、その瞬間の喜びはあっても、後に残る好感とは成り難い。



で、大抵の場合、BXの難しさに関するご質問を頂くプレイヤーは、板の走りやキレを楽しみ、技術を体得する事の喜びを知っている方。




それを踏まえて、冒頭の問いに答えると、BXは、安易な板では無いが、楽しい!という答になります。




この様に、各プレイヤーがスノーボードに求める楽しみや喜び、また、スポーツの技術鍛錬に対する姿勢によって、同じ質問に対しても答えは様々に変化します。


道具を選ぶ場合は、それらの目的やご自分のスタイルを明確にすればするほど、正しい選び方が出来ます。


また、その道具選びのお手伝いをさせて頂く我々と致しましても、各プレイヤーが求める楽しさのお話しを聞かせ頂くことで、道具選びだけに止まらず、その方に適したチューニングやセッティングを行う為の貴重な情報となりますので、大変助かります。



最近は、ショップでのお話は、少なからず営業トークとなるので、正しい情報は得られないと仰る方もおられます。


確かに、仰る事も分かります。


でも、もし、そのお話しが営業トークが過ぎると判断されたなら、そのお店での購入を見合わせれば良いだけの事です。


僕がショップスタッフだから言うわけじゃありませんが、自分にとって良い道具を見つけるには、雑誌やネット等での情報に頼るより、やはり熟練のスタッフさんに質問をして、納得のいくお話しを得られたお店でのご購入をオススメします。


やはり、顔の見えない何処かの誰かの情報より、お店を構え面の見えるスタッフと対面し、顔と顔を付き合わせて見聞きした方が、間違いが無いと思います。



良いお店にめぐり合い、自分に適した道具を手にし、楽しいシーズンをお迎え下さい!

Posted by msst1 at 18:44│Comments(0)この記事をクリップ!

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