cabeza y cuerpo アタマとカラダ

気になったことをツレヅレに書いてます。気になるのは人の「カラダ」と「意識」の関係とその乖離。前にデータなくしたHPの復活版。

2005年12月

7aeda2c5.LZZZZZZZ橋本治の「乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない」という新書。
彼の本は「人はなぜ美しいがわかるのか」とか
原理をツレヅレに考えるものが多くて結構好きな傾向。

これで共感したのは経済の目標が
「金銭ベースでの利潤の追求」以外にもあるということ。
ココは自分の持論と同じなのですが
それ自体も「経済」という概念の外にあるものではなく
その中に含まれる価値、という見方は面白かった。

あと一番よかったのは「経済=流れること」という定義。
なにかが循環しているのがいいということ。
すっごい引いてみると経済活動に限らず
人生ってそういうことよねと思ってたのを
うまくいいあててもらってる感じ。

Make changes, not complaintsということで。

691ffd7c.JPG本日は仕事で多摩モノレールに乗りました。
うーん、視界が広い!
こういうトコで過ごすとカラダの感覚が変わるんだろうな〜。
自分の育ったトコも畑あったりしたけど
ここまで眺めよくなかったっす。

富士山が見えた…

とこないだ書いたけど、
本日仕事でそんな状態を目にしました…。

なんか作業が「川下」にいくほど
無理がある感じ。
そういうこと指示するのって、
だんだん平気になるのかな。

いくらなんでもみんなのガンバリを
使い捨てすぎじゃないの、と。
その反面、スタッフはがんばってくれている
というのがツライです…

インフルエンザではないがカゼ…昨日は一日中寝ていた(っていうか起きないでそんなに寝てるのはレア)。やっぱり日常生活している場所(職場)が乾燥してるのがよくないのでは。あっためるのに暖房して、乾燥しないように加湿器…なんかムダ感がおおいなー。エネルギー的にいうと。そういう意味ではダウンきてマスクしてると温度も湿度も大丈夫、っていう人間の体の環境ってすごいなー。

なんか最近仕事でいろんな違うカルチャーの人々と会うことが加速度的に増えていて。まあ、詳細は書けないのですがなんとなく思うこと。結構な精度で仕事してるヒトがいっぱいいるなーってのと、そうでないヒトの差ってすごいなー、と。さらに思うのが、「日本でデフレ過ぎ?」ってコト。これだけ精度高く努力して作ったものを大安売りしてねえか?たぶん他のいわゆる成熟国ではヒトの仕事ってもっと高く買われるだろう。で、その矛盾が最終的にドコに還元されてるかっていうと、「消費者が安くいいものを手に入れられる」ってコトだけど…必要以上にモノ買ってないか、とも思う。まあ、全てが善意・努力で進んでるとこが難しいんだけど。なんかイビツな感じ。

でも仕事ばっかしだとあんまり詳細にかけないね、このブログってやつ。

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