島の北西部、外海府と呼ばれる地域に真更川集落と岩谷口集落がある。


元柿畑の脇を少し入ると、海に向かって獣道が伸びている。この道が海岸に降りる道だ、国土地理院の地形図にも破線で書かれている。


わずかな踏み跡をたどっていく。ネット検索すると、けっこう大ザレの滝アタックをしている記事があるので、それなりの通行があるのだろう。大平トンネルの旧道よりは歩きやすい。

どこから出てきたのかも分からない。背丈以上のイタドリの藪だ。しかも中にイラグサ?やイバラが混じってて痛いのなんの、ここをまた戻らないといけないと思うと、憂鬱になる。
藪からでて来たところにハマナスが咲いていた。帰れなくなるとか最悪だから目印しておく。

誰もいない海岸、あの橋の下に目的の大ザレの滝があるのだが、まだ距離がありそうだ。
漂流物、看板の柱とかかな?と思ったら、これ船のレーダーっぽい?レーダーが漂流するイメージが湧かないけど、波浪で落ちたのか、事故で沈んだ船のなのか…
手前に張り出しているところを越えれば、大ザレの滝だ。最近も降りた人がいたようで海岸に足跡があった。
この岩の先に大ザレ川が流れている。漂着物の10と書かれたブイにはキリル文字が書いてあったロシアの漁具かな?


おお!すげー!圧巻!


いきなり通行止めという林道あるある?
大ザレの滝は佐渡で一番有名な滝なのに、陸上からは、気軽に見ることが出来ない滝だ。

海府大橋の時に少し書いたのだが、橋の真更川側の柿畑から降りることができる。
その柿畑も、辞めてしまったのか伐採されている。奥の山間にある赤い橋が海府大橋だ。

元柿畑の脇を少し入ると、海に向かって獣道が伸びている。この道が海岸に降りる道だ、国土地理院の地形図にも破線で書かれている。

水路の様になっているとこのを延々と下っていく。

けっこう進むが、まだ海まで高さがある。地形図だと100mほど下らないといけないようだ。この先にタイヤが道にある。

わずかな踏み跡をたどっていく。ネット検索すると、けっこう大ザレの滝アタックをしている記事があるので、それなりの通行があるのだろう。大平トンネルの旧道よりは歩きやすい。

どこから出てきたのかも分からない。背丈以上のイタドリの藪だ。しかも中にイラグサ?やイバラが混じってて痛いのなんの、ここをまた戻らないといけないと思うと、憂鬱になる。

藪からでて来たところにハマナスが咲いていた。帰れなくなるとか最悪だから目印しておく。

誰もいない海岸、あの橋の下に目的の大ザレの滝があるのだが、まだ距離がありそうだ。

漂流物、看板の柱とかかな?と思ったら、これ船のレーダーっぽい?レーダーが漂流するイメージが湧かないけど、波浪で落ちたのか、事故で沈んだ船のなのか…

手前に張り出しているところを越えれば、大ザレの滝だ。最近も降りた人がいたようで海岸に足跡があった。

この岩の先に大ザレ川が流れている。漂着物の10と書かれたブイにはキリル文字が書いてあったロシアの漁具かな?
他にも沢山の漂着物が有り、例の大きな青色の四角いボトルが打ち上げられていた。塩酸とか入ってる物なので、触ってはいけない。
漂着船はなかった。

この崖を回れば、大ザレの滝だ。

おお!すげー!圧巻!
これが幻の滝、大ザレの滝か!
ある観光案内には、陸上からは見ることができず、民宿で船を出して貰わないと見れないとか書いてあったりする幻の滝
長引く休業生活ですっかり運動不足になっており、正直しんどかった。

長年、川が削ってきた崖は垂直以上で今にも被さって来そうだ。
帰りに遭難しかけました。一本道で来たはずが二股になっていて、右に行ったら枯れ沢に迷い込んでしまいました。危ない危ない…
行く方は気を付けてください。
余談
この後、数年ぶりに黒姫越えを通ろうと入ったら、途中で林道に重機が置かれ通行止めになってました。

いきなり通行止めという林道あるある?
せめて林道の入り口に通り抜け出来ませんの看板置いてくれ。
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