8月初旬にニュースになっていましたが、
「直江津-羽茂を結ぶ貨物船「カーフェリー粟国」10月から運航 直江津港に停泊」上越妙高タウン情報より

中越、上越地方の県内、西日本方面の県外貨物需要や、運航時間帯によっては関越上信越道を使った関東方面も期待できるし、あとは運賃が佐渡汽船とどのくらい差が出るか。これで佐渡汽船より安かったら、佐渡汽船は厳しい状況になりそう。

あとは参入によって佐渡汽船の小木航路撤退の口実を与えてしまったような気がしますが、佐渡汽船によっての小木航路のカーフェリー復活は期待できなさそうです、その時は和幸船舶が旅客参入してくれる事を期待してます。

さらに数年後には40人乗りの新型航空機(ATR42-600S)による新潟ー佐渡航空路復活を目指している航空会社もあるし、このご時世の中、今まで居なかったライバル出現に佐渡汽船はどう出るのか?越佐間交通戦国時代に突入しそうです。

ところで県外他社が佐渡航路に参入するのが初めてと各所で言っておりますが、能登飯田港と小木港を結んでいた日本海観光フェリーを忘れないで・・・