2019年01月16日

塩沢詣〜雪なし、人なし、氷バッチリ〜

13-側壁ルンゼ F2
 👆3日目に登った側壁ルンゼ F2
1月12〜14日 
当初は4名の参加であったが体調不良で結局,吉兵衛さんと。
雪の全く無いアプローチを4時間程度こなして二俣でベースを張る。水場は左俣へ20分ほど上がる。雪が少なく,乾燥もしているので水場も遠いのか,前はもう少し近かかった。水場からの帰りに雪が少しチラつく。明日は左俣へ,早めの就寝。
1−アプローチ
 👆 雪のないアプローチ
2-二俣のテント場
 👆 二俣も雪にないBCとなった。

いくつかのHPには右岸側から尾根道を上がりF1が見えたら下るとあったのでそのアプローチを使う。川床はゴロゴロの岩と倒木で歩き難いのでこの法が楽だが下りが少し怖い。

Fは左側から巻き,氷床になったのでアイゼンを付ける。
F良く凍ってる。長いピッチなので2ピッチに分ける。まず吉兵衛さんがハング下まで,私はトラバースして右のラインを考えていたが氷質が悪いので直上した。最初の傾斜以外は段差があり登りやすかった。
F吉兵衛さんリード,今度は正面が滴が多く登り難くい,右側のラインから氷を崩しながら,氷質はF2より悪く思えた。
沢を詰める,雪が無いのでなめ滝の氷床がどんどん続くが時間も無いので,支流の20mの滝(4級)を登り,ベースに戻る。下りが結構悪い。
3-左俣 F2
👆 左俣 F1 取付にて
4-F2 2ピッチ目
👆 F2の2ピッチ目
5-F2とF3の間
👆 F2からさらに上流に向かう。
6-奥に見えるF3
 👆 奥に見えるのはF3。足元は氷床になっているので歩き易い。
7-F3をリード
👆 F3、今年2度目のリードさせてもらった吉兵衛。
8-F3の上流部
👆 F3からさらに上流へ。
9-枝谷に入る
👆 奥に支流の20mの滝が見える。
10-枝谷の滝
 👆 支流の滝20mをリードする正宗
11-枝谷
👆 20mの滝
12-懸垂
 👆 懸垂で下降。

最終日は,途中の側壁が凍っていたので右俣を登らず撤収。
F
1は氷が無いので左のフェイスを立木まで直上,立木から1P,懸垂用のロープが掛かる立木まで伸ばす。氷の基部まで歩いて倒木をビレイ点とする。
F日が当たる中,気持ちよく登る。
廣川さんのトポには「最後5mは氷の無いスラブを登らされた」とあったので下部で長めのスクリューをしっかり決めた。最後はベルグラで騙し騙し登り,左側上部クラックにバイルが決まり安堵した。

倒木でビレイした。この奥は地形が入り組んでいてF3を見る事は出来なかったただ。目の前には4m程の滝が流れ,行く手を遮り,凍る日が待ち遠しい。

                                (正宗)14-ゴルジュ
👆 側壁ルンゼのF2の上流のゴルジュ。
16-鋸岳
👆 仙流荘からさわやかに鋸岳が見えた。
■日時= 2019年1月12日〜14日
■パーティ=正宗 吉兵衛

  
Posted by mt_kitbe at 07:57Comments(0)アイスクライミング 

2018年12月25日

八ヶ岳広河原沢〜ここまで来れば凍ってるんだ!〜

中央道中、暖かい。

別荘地帯も、舟山十字路までの道も雪はありません。

ホントに凍ってるんだろうか?

それとも水もしたたるイイ男になって帰れるんだろうか?

雨の中、稜線はガスでけむっている。

対岸の山も白くない。ルンゼが白くなっている程度である。

二股あたりから地面が白くなってきた。

青なぎも地肌、岩肌が露出している。

3ルンゼに入らず、左の12ルンゼに入る。

今回の目標である滝 F1(仮)を目指す。昨年天気が良かったので3ルンゼ出合から白く輝いて見えた滝である。

ガスに包まれておぼろげに滝が見えてきた。

だれも登っていないようだ。

滝はハングした岩の左端にあって、つららの集合体のような氷柱となっている。

私があまり好かんバーチカルです。

根元は太いところで2mぐらい違いますかね?

高さ8m。

やっぱ登りますか?正宗さん。

バイルはよく刺さるようですが、アイゼンの出っ歯が決まりにくそう。

落ち口からハング帯の上を右に10mほどトラバースして立木でビレイ。正宗は5級くらいではという。

フォローの私はスクリュー回収が精いっぱい。落ちちゃいましたよ。

立木からそのまま懸垂で戻る。

 5-今回目標の滝
👆 今回の目標、1,2ルンゼに入って最初のF1
  2017年の同時期の写真(後掲)と比べると発達が遅い
  のが分かる。
6-8m
👆 F1をトライする。

その後、どうしても3ルンゼの結氷状態を見たい正宗に付き合った。

暖冬とか言われてるがここまでくれば凍ってるんだと満足気であった。

奥のバーチカルの滝までは行かなかったが330mの大滝はノーザイルで付き合わされました。

下りは2度ほど懸垂する。

二股からの下りは暗くなると分かりづらかった。雪も少なくなり、踏み跡も判然としないところもあり、その上テープもなく少し迷った。足元は凍らず水たまり。

舟山十字路に2040分着。この頃にはみぞれのような雨のような。

クリスマス寒波が近づいているのか、帰りの高速は寒くなってきた。

 シーズン始めの山行は昨年、装備のここを直しておかなきゃと思ったまま直しておかなかったところに気づくとか。いろいろとチェックに役立ちますなあ。()

 1-青なぎ
👆 青なぎも地肌、岩肌が見えている。
2-F
 👆 ようやく氷も出てきました。
3-右俣出合
 👆 右俣と別れて3ルンゼへ
4-CS
 👆 短いがムズイかったチョックストーン。
8-201712同時期
 👆 2017年同時期 3ルンゼの分岐から見たF1 

×大失敗…帰りしな諏訪SAで携帯を出そうと車中のザックを探したがザックが無い。ということでまたも舟山十字路に戻った。木の根元にびしょびしょになってあった。誰かがよけてくれていたようだ。ホントにありがとう。

暗かったので開けた運転席のドアの裏において、忘れ物がないか車の廻りを回ったのだがそこだけ見落としていたのだろう。 正宗曰くそんなん聞いたことないで。いつまでたってもダメな私ね〜♬

■落し物…広河原橋から舟山十字路のゲートに戻る途中の沢側の道端に新しいバイルが立てかけてあった。預かっていますので心当たりの方がありましたら連絡下さい。

 

日時=20181223日前夜発

コースタイム=曇り、小雨、小雪

舟山十字路ゲート 7:50発➡二股 9:00➡右俣出合 11:00 ➡3ルンゼ出合 12:20

1,2ルンゼのF1基部発 13:00 ➡基部 14:30 ➡3ルンゼの3段大滝を登って引き返す 16:00 ➡ ゲート着 20:30

  
Posted by mt_kitbe at 23:01Comments(1)アイスクライミング 

2018年12月18日

愛トレ・イン・コンピラ

2018・12・15 土
出町柳バスターミナルから7時45分京都バス10系統 朽木学校前行に乗る。
ほぼ登山客で席は埋まってましたが、戸寺BSで降りたのは私一人でした。
雨が降っている。
バス停から見る金比羅山も白くなっている。
1日小雪がパラついたり、小雨が降ったり、青空がのぞいたなと思ったら、また元に戻ったり。
帰る頃には少し回復して曇り空になってきました。
そんな中で数パーティがアイトレしていました。
私達は
1限目 Y懸尾根にてアイトレ。
2限目 Y懸の頭にてドライツーリング遊び。
3限目 ビーコンにて宝探しゲーム。
以上で正宗先生の授業終了。(吉)
雪のコンピラ
 👆 Y懸尾根から
ドライツーリング
👆 ドライツーリング。極意は1度決めたピックはぶれないこと
  でしょうか…
  
Posted by mt_kitbe at 08:36Comments(0)岩登り(冬季) | その他

2018年12月11日

名張・第一岩壁・寒げいこ?

こんなクソサムイ日は人も少ないと思っていました。
でもナバラーは頑張るもんですねえ!そこそこの盛況でした。
渡渉は膝くらいでしたが、ネオプレンの沢ソックスを持ってきたのは正解でした。
とにかくサムイ。帽子の上からヘルメットをかぶらないといられない。
登っている間だけは耐えられる。
日暮れが近づく頃RSをトライしている方がいて思わず見入る。
レッドポイントした時廻りから拍手がおきてました。
私はサキサカ、これなんですか?、直登をTR。(吉)
期日=2018年12月9日(日)
苔男
 👆 Kさんの「苔男 10c」の登り

  
Posted by mt_kitbe at 09:26Comments(0)クラック 

2018年12月05日

東北角及び宜蘭海岸國家風景区のサイト情報

参考までに、謝謝!台湾〜初めての龍洞攀岩〜その1 で触れられている、
地元観光局の情報を紹介しておきます。
https://www.necoast-nsa.gov.tw/User/Article.aspx?Lang=3&SNo=04000461

龍洞岩場

龍洞岩場        
龍洞岩場龍洞岩場

 龍洞岩場は龍洞岬に位置し、「国内最高の天然ロッククライミング場」と呼ばれています。
龍洞岬の露出した岩石は台湾でもっとも堅固な岩石「四稜砂岩」に属し、約5千万年前に
華南古陸が沈積して形成されたものです。硬い岩層なので岩登りに適しています。ここを
訪れると、まっすぐに聳え立つ絶壁が目に入ってきます。ほぼ垂直の巨岩に驚かされること
でしょう。階段状に積み重ねられた堅固な四角い岩は迫力満点で、多くの冒険好きにとって
ロッククライミングの聖地となっています。

東北季節風が吹き荒れる期間(10月〜3月)は、巨大波が発生しやすいです。身の安全を守る
ため、海辺でレジャー活動をしないようにしてください。ご不便をお掛け致しますが、
何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

最終更新日:2017-09-12 14:33



  
Posted by yama21toric at 16:16Comments(0)

謝謝!台湾〜初めての龍洞攀岩〜その3(アクセス編)

台北市内からのアクセス

■ 行き

あー台北バスターミナルdn
👆台北バス切符売り場

 交通手段は,以下の直通バスのほか基隆まで電車で行ってからバスに乗る方法もあるが,直通バスの方が早いのと快適なのでおススメ。

○バス会社/便名

 国光客運/1811便

○バス停 

 乗車駅 国光客運台北車駅 ※バス乗車場所は建物北側の出口を出て東へ50m

 降車駅 校門口エリア側は「龍洞港」

     後門エリア側は「龍洞南口」

○所要時間

 1時間20分程度

○バス時刻

 午前2便(8時50分、10時20分)、午後2便(17:40、20:20)

○席の予約

 予約がなくても乗車は可能。満員になった場合,予約している人が優先されるよう。

土日は,龍洞の手前にある鼻頭角行きの観光客も多いので予約しておく方が無難か。

 建物1階にあるカウンターで「龍洞まで行きたい」と伝えるとシートの予約ができレシートを発行してくれる。運賃の支払いはここではしない。ちなみに席は自由席で予約しても席の指定があるわけではなさそう。

 1811

○運賃 

 131NT$

 龍洞の場合は,乗車時と降車時両方に支払が必要。おつりはでないので悠々カードでの支払いが便利。悠々カードの場合,バス入口入ってすぐ横に機械があるので,乗車時にそこをタッチ。降車時も同様にタッチして降りる。

 65歳以上は半額。上記カウンターで65歳以上であることを伝えると半額運賃で乗車できる。この場合,支払はカウンターで行う。

○乗車方法

 予約を済ませたら建物北側の出口を出て東に50m進んだところにバス乗り場がある。バス停の上屋に1811便と書いた看板があるのですぐにわかる。地面に便ごとの整列位置が示されているので1811便の列に並ぶ。みんな整列して乗車待ちをしていました。バス発車時刻近くになるとバスがやってくるので順番に乗車していく。乗車の際に予約したレシートを渡して乗り込む。悠々カードの人は忘れずに機械にタッチする。

 いーバス停dn
うー車内dn

○降車方法

 日本のバスと同じでブザーを押して降車を運転手に知らせる。降車希望駅の1つ手前のバス停を出発したらすぐに押す。車内の前方にある電光掲示板に次のバス停が表示されるので見逃さないようによく見ておくこと。降車時にもたもたしていると出発されてしまうので,停留所に着いたら速やかに出口に向かい悠々カードを機械にタッチして降りる。

 

■ 帰り

 行きに乗った国光客運の1811便は、昼以降、19時頃に龍洞にくるバス1本しかないため、おススメしない。龍洞から基隆駅まで行く基隆汽車客運の791便が50分程度に1本あるのでそれを利用し基隆まで行き、そこから国光客運の1811便に乗って帰ってくるのがよい。基隆駅からは鉄道に乗って帰ってくる方法もあるが、高速バスの方が早くて快適。

○バス会社/便名

 龍洞から基隆駅まで 基隆汽車客運/791便

 基隆駅から台北駅まで 国光客運/1813便 

○バス停

・基隆汽車客運791便

 乗車駅 校門口エリア側は「龍洞港」

     後門エリア側は「佛祖廟」

 降車駅(基隆駅) 基隆火車駅(海洋広場)又は基隆火車駅(仁祥○院)

 

・国光客運1813便

 乗車駅 「国光客運基隆駅」※基隆汽車客運の降車駅とは場所が違うので注意。ロータリーの中にある。

 降車駅 「国光客運台北車駅」※行きと同じバス停

○運賃

 基隆汽車客運791便 75NT

 国光客運1813便 57NT

○乗車方法

 龍洞でバスに乗る時は走ってきたバスを捕まえる必要がある。バス停で立っているだけだと乗る気がないと思われ通過されるので、バスの姿が見えたら手を上げ乗るぞアピールをする。後は行きと同じ。

 えーバスに乗るdn

○後車方法

 行きと同じ。

○その他

 余談であるが、「龍堂港」又は「龍洞南口海洋公園」に停まる基隆客運856便は、観光地で有名な「九份」に行くので、クライミングのあと九份を満喫することも可能である。

 また、バスの中継地である基隆の夜市は、規模は台北に比べると小さいが、地元の人も多く賑やかでローカルな雰囲気を楽しめる。ぜひ夕食がてら覗いてほしい。(by 森太郎)
 おー夜市dn
夜市

 

  
Posted by mt_kitbe at 12:28Comments(0)クラック | 海外山行

謝謝!台湾〜初めての龍洞攀岩〜その2

■龍洞クライミング各エリアへのアプローチ

○エリア(北から順に)

 校門口、鐘塔、長港、音楽廟、大禮堂、第一洞、第二洞、黄金谷、後門

○各エリアへのアプローチ

 校門口,鐘塔、長港は,バス停「龍洞港」からアプローチする。一番近い校門口エリアでバス停から徒歩15分程度。音楽廟は校門口エリア方面から行く方が近いが,高さ10mほどの垂壁のトラバースがあるので注意。ホールドもスタンスしっかりあるものの高さがあるので絶対に落ちられない。

1−トラバースdn
 

↑緊張するトラバース

 後門,黄金谷,第二洞,第一洞,大禮堂、音楽廟は,バス停「龍洞南口」からアプローチする。後門エリアへは,西霊厳寺の駐車場から下に降りる道がある。

アプローチ2dn
 

↑後門エリアへの下り

その他のエリアは,駐車場の奥にある遊歩道から行く。遊歩道を5分位歩いたところに,遊歩道の脇に下に降りる道がでてくる。

その道を下ると黄金谷エリアの中心に出てくる。第二洞,第一洞,大禮堂、音楽廟へは,岩場伝いに歩いていくことができる。なお,後門エリアと黄金谷エリアは岩場伝いには繋がっていないので,エリアを移動する際はもう一度駐車場か遊歩道まで登り返す必要がある。

3−階段dn
 

↑遊歩道 
4−下るdn
             
↑遊歩道から黄金谷へ降りる

また遊歩道を更に北に進むと3カ所の展望台がある。そのうち,屋根のない展望台からは大豊堂エリアと繋がる道もあるが,かなり急斜面で途中岩場もあるため,下るのは危険である。このルートは大豊堂エリアから遊歩道に出る時だけに使った方がよい。

5−第2洞窟dn
 

↑大禮堂から展望台への登り返しの中で第二洞方面を振り返る


■各エリア紹介

○ 黄金谷 Golden Valley

 遊歩道から降りるとエリア中心部に出てくる。ルート数は多く幅広いグレードがそろう。また、面ごとに壁の表情が変わるためスポーツからクラッシックまでいろんなスタイルが楽しめる。

6−黄金谷dn
 

写真左端辺りが黄金谷南側、真ん中が黒岩、高難度ルートがあるレジェンドウォールは黒岩の横であるが手前の岩の陰に隠れて見えない。

・Glitter 閃閃 (5.8 ★ 23m トラッド)

 黄金谷の黒岩にあるルート。23mと長くクラッシックな雰囲気のルート。

7−ゴールデンシャワーdndn

 

・ゴールデンシャワー 黄金浴 (5.9 ★★★ 12m トラッド)

 エリアの南側にある。テラスを一段上がったところからスタート。三星ルートだけあって、5.9という低グレードながら豪快なルーフ越えを楽しめる。ルート上部も油断していると意外と悪い。黄金谷に行った際は是非登ってみてほしい。

○大禮堂 Grand Auditorium


 音楽廟のすぐ南側にあり、取り付きは急な斜面を登ったところにある。高さの位置関係で言うと音楽廟の岩壁の上にある感じ。取り付きからは、高さ100m超のほぼ垂直の岩壁に周囲が囲まれており圧巻の光景が楽しめる。

 8−フリーダムクラックdn

 

・Freedom Crack 自由裂隙 (5.8 ★★ 25m トラッド)

 エリアのほぼ中央にある顕著なクラックを登るルート。今回は挑戦できなかったが、帰り道に現地のクライマーが登っている姿がとてもカッコ良かった。その時は、あまりに見栄えのいいルートで高グレードに違いないと思い込んでいたが、後から5.8と知ってとても驚いた。次回訪問する機会があれば必ず挑戦したいルートである。

フリーダム9−dn
 

↑写真中央の右側にFreedom Crackを登るクライマー、右下にビレーヤー。

 ルートは岩壁の真ん中あたりで終わる。(by 森太郎)

  
Posted by mt_kitbe at 10:59Comments(0)クラック 

2018年12月03日

謝謝!台湾〜初めての龍洞攀岩〜その1

「OTOSH IYOR I !」

台北バスステーションの切符売り場にて。シニアはバスチケットが半額と聞いていた。
 そこでつたない発音で「アイム・シックスティ・ファイブ・イヤーズ・オールド。ディスカウント・OK ?」と言うがしばし通じず。
 間をおいてかの受付女性が私を指差しながら「OTSH IYR I !」と言うではないか!
 言いぐさは気になるが、この際、半額になれば体面はかまってられない。
 私を含め3人を指差し「オトシヨリ!オトシヨリ!オトシヨリ!」と叫んで50%offの$66/1人のチケットをゲットしました。
 でも帰りはプリペイドの「悠遊カード」で乗りましたが、運転手さんにはディスカウントは通じず正規料金$115だったようです。

              * * * * * * * *
 こうして初めて龍洞に向かう日、無事 朝850分発 羅東行 1811番のバスに乗ることができました。
              * * * * * * * *

  さて岩場ですが、期間中は雨もあり(その分観光は出来ましたが)充分には登れませんでした。
 trad は日本でまともに登れたためしがないので不安でしたが、こちらでの登りは純粋にジャムを利かして登ると言うよりプロテクションはカムで取るけどフェイス登り的な感じで登る方が多かったので何となくいけました。
 5.4からあるtradのルートは易しくてもスケールが大きく、長く20m以上とかで登り甲斐がありました。
 ちょうど昔の3級とかのマルチピッチを登っている感じでした。易しいグレイドでも下から見てるとスケールがあるのでやばそうに見えます。ま近に行くと何とかお助けホールドが見えてきたりで楽しく登れました。
 トポ「ROCK CLIMBING TAIWAN」ではカムは3番までと書かれてましたが、4番も持参したので安心でした。
 メインのクラックでかまそうとすると大きいサイズがいりますが、左右を探せば結構細いクラックが縦横に走り、小さめが結構有効なことも多かった。
 概して岩は硬くめったに浮石はありませんでした。

また天候が悪くても小雨程度なら砂岩のせいかフリクションがきくので割合登れます。まあ地元のクライマーはそこまでして天気の悪い時には登らないようですが。

              * * * * * * * *
 観光局や山岳協会がこの時期(10月から3)巨大波が発生しやすいのでは禁止ではないが海辺のレジャーは自粛するように言っているとの情報をもらっていました。

行ってみると、天気が良い日はクライマー、釣り客、岩壁を愛でながら磯を歩くツアーの客もありでにぎわい平日と思えない日もありました。
 当たり前ですがいつもは一番海に近いところにいる釣り客を見かけない時は波も激しく天気も悪い。概してこの海岸は広く、岩場は奥まったところにある。あとは自己責任の世界です。

              * * * * * * * *
 カラーのあまりにきれいなトポですが、紹介されているスポーツルートでも現在はボルトが抜いてあってトラッドになっているところもありました。またトラッドも終了点があるかどうかはよく確かめてから登った方がよさそうです。

期間=20181118日〜26

■2018年11月20日 小雨からくもり、風強し
□登ったエリア 「校門口」
□登ったルート
  ■Staircase 楼梯 ★★★ 5.4 trad
  ■ Sea Arete 迎風角 ★★ 5.5 trad
    ■Seacrack 迎風裂隙 ★ 5.7  trad
  ■Seaface Left 迎風面左 ★ 5.6 trad

  ●   Oh!  ★★ 5.8 sport            以上の5本

1−校門口の岩場全景

👆 「校門口」の岩場全景

2-staircase 5.4
 👆 校門口 Staircase 5.4 trad

      記念すべき龍洞の岩場に第1歩を踏み出すMさん。
   彼が仕入れたあのトポを見せられてなかったら私(吉)来て
   なったかも…。

22-シークラック

 👆 Seacrack 5.7 tradを登るOさん。 
     この日11/20は風が強くロープが回収のたびににクラックに
  はさまり往生しました。
   
3-oh!

 👆校門口 Oh! 5.8 sport
    このグレイドなのにハングあり、上部で少しとまどいもありの
 気持ちいいルート。

■2018年11月21日 快晴
 待ちに待った快晴。 釣り屋さん、磯巡りツアーの団体、
 地元クライマーと平日だというのににぎわっていました。
 □登ったエリア 「ロングレーン」「ミュージックホール」
 □登ったルート
  ■Snapdragon 金魚藻 ★ 5.6 trad
  ■ Dragonfly 蜻虫廷 ★ 5.7 trad,
   ■Musical Chimney ★★★ 5.6 trad

  ● Plausible 發想 ★★ 10b sport ?

6-Clocktower 鐘塔
 👆 鐘塔
   残念ながら見ただけです。
    
8-トラバース
 👆 緊張のトラバースが終わるとミュージックホールの観客席
   とも言える大テラスが広がる。
   青シャツの方は親切にトラバースのホールドを我々に教え
   てくれた。
 
10-Snapdragon
 
👆 ミュージックホールと隣合せの「Long Lane」で
  Snapdragon 5.6を登る。

20-sport10b

👆 ミュージックホールでOさんが他のグループに
  誘われてTRで登らせてもらった10bのスポー
  ツルート。
 
21-ウエディングルート
 
👆見上げている人の右の壁に Wedding Route
  結婚路線 ★★★ 5.7
がある。トポではスポ
  ーツとなっていたが、ボルトはなくトラッドにな
  っている。
  終了点は視認できました。次回があれば登っ
  てみたい。

13-ミュージックチムニー

👆 Musical Chimney 5.6を登るMさん。

12-ミュージックチムニー

👆 Musical Chimney
   最後のチムニーはMさんがこれ以上肥えてたら
   抜けられなかったとぼやく。フォローの私も苦しかった。
14-ミュージックチムニー全景
👆 クライマーの右にある顕著なチムニーが
  ミュージカルチムニー。

■2018年11月23日 台北も雨、龍洞も雨
 前日の台北は朝雨だったので中止した。
 今朝、台北のバス停であった日本のグループは「昨日は
 向こうは降らず登れましたよ」と言っていたので期待したが
 車中もずっと雨で期待は裏切られた。
□ 後発で来た正宗、森太郎をミュージックホールまで案内。
  あとは雨のおさまったところで校門口を登る。
□ 登ったルート
  Oh!と Bullking Dihedral ★ 5.7 trad の2本。

14-oh!の左

👆  凹角の壁が海からの雨風が避けられた。
  Bullking Dihedral 牛魔内角 、ルート中ばで左の11cのル
  ートのボルトが使えます。

■2018年11月24日 くもり時々小雨
□登ったエリア「後門」
□この日は夕方から今回、台湾でサイクリングした仲間、登山し
 た仲間13人が台北に集い宴会をするのであまり時間がなかっ
 た。これには遅れられない。

15-後門の中目

👆 台湾で自由な日は2日というハードななかでNKNMも
  貴重な参戦をしてくれました。 

 16-後門小原

👆 後門で登る。
   遊歩道を下って最初にある岩場で何本かルートが取れる。
   ただし終了点はないので、後続のビレーはカムでつくること
   になる。あとは遊歩道に出て戻る。
 18-ボルダー
👆 Backdoor Fist 5.10d 
17-ボルダー
 👆遊歩道から見ると!やってる!やってる!
   Oさんと私は早々に帰り支度してバス停で待つことにする。
   (by 吉兵衛)

  

  
Posted by mt_kitbe at 22:34Comments(0)クラック 

2018年10月27日

清々しい秋の一日〜道場・烏帽子岩〜

太陽がいっぱい

  2018年10月22日、正宗・Oさん・吉兵衛
  
Posted by mt_kitbe at 09:43Comments(0)

2018年10月14日

良縁!両縁!in 三倉岳

九州で曲がってからの台風25号はラッキーにも中国地方を縦断することなく韓国の南端をかすめて日本海へ向かって行った。

土曜の山陽道は雨と横なぐりの強風でした。

ほぼ雨も上がった三倉岳のキャンプ場は100近いテントサイトに我々の他は1張りか。

夜中0時頃、後発で一人飛ばしてきたK氏が合流。

夜は蒸し暑く、蚊に悩まされる。

*******

7日(日) 晴れ一時雨

全員でマルチピッチの「中の岳岩稜」に登る。

三倉を初見参のKさんとK女史の2人パーティーが先行。

Oさん、正宗、吉兵衛が後続3人パーティー。

青空が見えたと思いきや途中雨に見舞われる。

幸いピークでは止んで展望が得られた。

青白ハングまで下降して、

「むかでトラバース」Kさんが濡れた岩に果敢にトライ。

「兵隊クラック 10a」、KさんあっさりとOS。私はいつまでたっても兵隊の位から抜け出せません。とほほ。

 今晩は家族連れもありそれなりのにぎわい。

*******

8日(月) 晴れ

朝テント場はガスにおおわれていた。

その効果で登るとすばらしい雲海が広がっていた。

*******

本日もマルチピッチの「上の岳 右ルート」を昨日と同じパーティー編成で。

2ピッチ目を終えてテラスで先行を待っている時、何気なく見ていたトポから重大な事実を発見してしまった。

上の岳 正面の右端に「右ルート」がある。その左に11bのピッチを含む「前途洋々」。

5月に来た時、右ルートはすべて右側にルートがあるとはなから思い込んでトポも確認せず行ってしまった。3ピッチ目はむちゃ難しかった。

3ピッチ目でとが途中交差して入れ替わっているのだ。

先行には伝えずを行ってもらう。

次リードした正宗はのラインに従い交差後、フィストがきく真っすぐのクラックを気持ちよく登り、水平トラバースしてのビレイ点に合流。

しかしのピッチのグレードが10bとは!三倉グレードか!

5人が集結した。ここから懸垂で取付きに戻る。

もうひとつの話。

青白ハングの下で5月以来またお会いできたRさん、Sさんにさきほどの右ルートの話をしたところ、どうも右ルートの3ピッチ目は水平トラバースしてのビレー点に合流せずに、クラックからまだ上に登って終了らしい。

ということで我々にとって「右ルート」はまだ未完だということが分かりました。

*******

Kさん、前日トライした「むかでトラバース5.9を一発でRP。今日はよく乾いていたとのこと。

青白ハングの上の「七五三 5.9のボルトルートにトライしたK女史はマスターでOS

私はあえなくダウン。三倉グレードにくし!

正宗は三倉のSさんに勧められ「朴の花 5.9にトライ。レイバックがポイントらしい。

 「ロングビスタ」の岩場もいいとこらしい。

*******

 帰りは小瀬川温泉で一風呂浴びて吉和ICから中国道で帰路についた。(吉)
■期間=2018年10月6日〜8日 メンバー=Oさん、Kさん、K女史、正宗、吉兵衛

※ は「三倉岳クライミングガイド」の番号。

 2-中の岳
 👆 中の岳、やっと晴れ間が。
1-中の岳1ピッチ
👆 中の岳岩稜、1ピッチ目

 3-むかでトラバース

👆むちゃ濡れた「むかでトラバース」トライのKさん。
 翌日きっちりRPしてました。
4-兵隊
👆 「兵隊クラック」OSのKさん。
5−雲海
 👆 最終日の月曜、雲海が見えました。
6-2ピッチ
 👆 「上の岳 右ルート」2ピッチ目。
7-3ピッチ
 👆「右ルート」3ピッチ目。ここで「前途洋々」ルート
  とラインが交差する。

 

 

  

2018年09月30日

脱却トラウマ!?ーサニーサイド

この誘いに行っとかなあかんと思っていました。

トップロープを張ってもらって、1回目のトライ。

案の定、取付きで何度か落ちる。

 前回のエルボー・カムの2の舞にならぬよう肘を利かさず、フィストに重きをおいてこわごわ登る。

その後、粘っこい汗をかきながらも登りきることができた。

休んで2回目。

これはまあまあすんなりと登った。

*******

 へたくそで、落ちるこわさがつのるほど、クラック内の効き具合が固まるぐらい完璧さを求めてしまう。

 利かしすぎてその結果、次の動きもままならぬようにしてしまっている。

******

 取付きの2身長分はスピーディーにフィストを利かして抜ける。

 左足の突っ張り、右肩をクラックのへりに押し付ける基本姿勢に早く持っていくこと。

こんなのが「くのいち」の秘訣でしょうか。なんとかトラウマ脱却したようです。

*****   

 W女史はきっちり「むらさめ」をピンクポイントで決めて早退していきました。

O氏は「ゼロ戦」(?)をTRで決めて、その後「チビゴジラ」のトライ。

正宗は「ジュマンジ」を安定した動きでRP。(吉)

期間 2018924日=O氏、W女史、正宗、吉兵衛。チビゴジラ
 👆「チビゴジラ」を登るO氏。

  
Posted by mt_kitbe at 15:40Comments(0)クラック 

9月16日、焦熱地獄や!日和佐の岩場

 大阪も朝晩は寒く感じられる今日この頃。海を眺めながらのんびりと登れるのかと思っていましたが‥‥

「道の駅・日和佐」は仮眠中の車でいっぱい。
朝無理やり起こされると、なぜかテントの中でカニがうろついている。
海沿いの道を海亀の産卵で有名な大浜海岸や、「国民の宿・うみがめ荘」、恵比寿浜キャンプ場を過ぎて、押し寄せる波に遊ぶサーファーを横目に行き止まりのふ頭の駐車場に着いた。

散策路を登って見晴らしのよい休憩所から下りの道に入る。
洞窟のような「ドーム」のエリアを覗くと恐ろしげな波の音とともに波が白く砕け散っている。
10-のぼれタイヤキくん
 👆「のぼれタイヤキくん10c」をOSするK氏。

「ひだまりエリア」の上。私はもう波の咆哮と熱さで戦意喪失。
―あぢー!あぢー!焦熱地獄だ!
 フィックスのある下降ルンゼを降りる。

手始めに「幸せな海亀 5.8」…まともに登れた。

「フィッシュダンス 10a」……後半のハングが核心。

「カノープス 10b」…なんとかRP

「二人のアイランド 11a」……昼からやっと陰った。元気なK氏がこれをマスターでOS。他2人はトップロープで。ハングを抜けるとランナウトする上ムズイ。

本日の最後は「のぼれタイヤキくん 10c」……むずそう。見学。

―というわけで、休憩中は下降ルンゼの狭い日影に身を隠し。
フラフラするし、吐き気もする。ここから逃げ出したい一心。
熱さのせいかフナムシもうろついていない。私には最悪の1日でした。

全ルート、マスターでOSK氏お疲れ様でした。
往復450キロ 。片道約4時間。

気持ちよい気候にもう一度訪れてちゃんと登りたい。

日和佐で飛び込んだコンビニのエアコンの涼風が最高でした。(吉)

参加=正宗、K氏、吉兵衛
3-岩場に向かう
👆日和佐の岩場に向かう。
日和佐1-
👆 道の駅・日和佐。多くの車が仮眠。
2-
👆ここから山道に入る。
6-幸せな海亀
👆 日和佐の入門。「5.8 幸せな海亀」
7-フィッシュダンス
👆「フィッシュダンス10a」の正宗。
8-カノープス
👆「カノープス10b」のK氏。
9b-二人のアイランド
👆「二人のアイランド11a」本日のハイライトをマス
  ターでOSするK氏。

  
Posted by mt_kitbe at 11:11Comments(0)フリークライミング 

2018年08月31日

エルボー・カムが効いた〜名張〜

名張・サニーサイドの某講習会のことでした。

 それが起こったのはトップロープで「くのいち」ルートにトライした時のことでした。

取付きで2回落ちたが何とかクラックに入り込んで、右肩がクラックのヘリをとらえ、左足で左の壁を突っ張る。
 右腕を上のクラックにねじ込んでなんとか登る態勢が整った。

 これから前進できると思っていたやさきでした。

 身体は上に上がったが、右ひじがガッチリくい込んで上に行けない。

前に正宗から腕が利きすぎてうごかなくなったことがあったと聞かされていた。人ごとと思っていた。

かるく2〜3回動かしたら外れると思っていた。
エルボウカムが効いた
 ところが岩の少しでも広まったところを探して動けば動くほどガッチリと決まり痛さがきつくなる。

ロープをアップしてもらってもダウンしてもらっても痛い。
 ラガーシャツのうす地とうすい皮膚をはさんで複雑な骨の突起が岩に当たり、少し動くだけで痛い!と声が出て泣きが入る。
あせってくる。

 映画 「127時間」やら、リードしていて落ちて足だけがクラックに残り逆さまになった人の話、消防車とかが頭をよぎる。  
 下から正宗が上がってきてくれて取付きに立ってくれ、両肩に立たせてくれた。

その肩に立って体重の負担が抜け少しラクになる。

 カムをかましてすこしでも腕にかかる体重の負担をかるくしたりして、

 少し心が落ち着いてくる

人間のひじは曲げると太くなる。
 地面に普通に立ったとき腕の重力だけで腕をタラ〜ンとした状態がねじれも筋肉の緊張もなく一番細くなっている。
 それを逆さまの状態で近い状態をつくりだせばなんとかなるのでは……。

 何とかねじれも緊張もない状態をつくりだせないか……

最終的にはロープをアップしてもらい、体重を全て上からのロープに移して右ひじには右腕の重さ以外に少しでも負担がかからぬようにした。

下からはジャッキがどうのこうのとかの物騒な声も聞こえてくる。

◇◇◇◇◇◇◇◇

 落ち着いて!むやみに動かないように!言い聞かす。

右手を挙手している状態にして、脱力してひじ関節が1番細くなるようにしてソロソロ動かしているうちに抜けました。ほっとした。

ずいぶん長い時間がかかったように思ったが30分ぐらいだろうか。

 「くのいち」ルートのハニートラップにかかった手痛い体験でした。

こんなに自分のカラダが思うように動かなくなったのは生涯初めてでした。

なんとか講習会史上に汚名も残さずにすみました。

ビレイヤー他の皆さんありがとうございました。
 一夜明けて内出血も広がらず、はれもしなかった。圧迫されたところは押さえると痛いが、右腕は普通に動き一安心。

人生まだまだ何があるか分かりませんなあ……

夕方、山科の「鳥二郎」には、まかり間違えばこんな事してられないんだと思いながらでジョッキを傾けている私がいました。2018826日(吉)

 

  
Posted by mt_kitbe at 20:12Comments(0)クラック | ヒヤリ・ハット

2018年08月22日

大峰ブルーを求めて〜稲村ケ岳・モジキ谷〜

2018818

 昔から行きたかったけど、行く機会のなかったモジキ谷へNKNM企画で行ってきました。

京都を3時半に出て京奈和道、309号線と乗り継いで道の駅「吉野路黒滝」に6時着。

行動食買出しのためコンビニが開く7時まで仮眠。もう肌寒い。

モジキ谷出合に車を置き、8時発。 
                                              ******

広々とした二股。930分。

岩に消えかかった赤ペンキで「モジキ⇔バリゴヤ」がおぼろげに読める。

******

大滝18mは左にぐいとくい込んだところにあり滝下まで来ないと分からない。

右のルンゼから高巻くためのフィックスロープがぶら下がっていた。

水量が多ければもっと圧倒するだろうが本日はおとなしい姿。

大滝の左の壁がクラックもあり、根っ子もありプロテクションもわりと多いので、正宗にリードしてもらって大滝を抜けた。この谷で唯一ロープを出した。

******

つめはやぶ漕ぎもなく稜線に出た。展望台のある稲村ケ岳着、1330分。

 

 稲村小屋の主人は親切でモジキ谷の下山ルートにクロモジ尾が利用されていると教えてくれた。

 尾根の降り口は小屋から少し戻れば笹におおわれており分かりやすい。

 ただし小さな標識もない。

 尾根の途中から尾根の半分が伐採されて、見晴らしもよく歩く易い。

 鹿の除けネット沿いにどんどん下る。

 尾根の末端から林道を1時間40分歩いてモジキ谷出合に戻る。

川迫川沿いはさすがミタライ渓谷をかかえるだけあって水の蒼さがたまらない。

1740分着。
 帰りは道の駅近くの「黒滝の湯」につかる。夏休みで家族ずれが多かった。

■パーティ=正宗・NKNM・吉兵衛

■コースタイム=

2018818日 快晴

モジキ谷出合8:00➡二股9:30➡大滝10:30➡稲村ケ岳13:30➡稲村小屋14:10

➡クロモジ尾下降14:25(1:35)➡白倉谷出合16:50(1:40)➡モジキ谷出合17:40

■行動時間=9時間40


 道の駅1
 👆 7時開店まで道の駅「吉野路黒滝」にて仮眠。
2-遡行

遡行3-

4-遡行

5-遡行

6-二股
 👆 二股の岩に「モジキ⇔バリゴヤ」とある。
7-遡行

8-大滝18m
 👆大滝18mの左の壁を登る正宗。
9-落ち口
 👆 大滝落ち口を登るNKNM。
10-遡行

11-源流
 👆 源流域
12-稲村ケ岳
 👆 稲村ケ岳の展望台。
13-稲村小屋
 👆 稲村小屋
14-下山
 👆 半分伐採されているので歩き易い。
15-川迫川
 👆 川迫川のブルー。
地図



  
Posted by mt_kitbe at 09:44Comments(0)沢登り 

2018年08月09日

炎暑の百丈岩

2018年8月2日
炎暑の夏を盛り立てるかのようにカエンダケが生えていました。要注意です。
カエンダケ
 👆 カエンダケ

百丈岩4
 👆 久しぶりに間近に百丈岩を見る。新名神から神戸JCTを過ぎて見える姿は圧巻です。



前夜の飲み会のひと言でこんな日に百丈岩へ。
アスファルト道を歩いて、新名神の下をくぐって売店は営業していないがビールの自販機がある休憩所で小休止。
百丈岩頂上に向かう一般ルートと別れて川沿いに中央稜に向かう。
下部岩壁の取付きが出てくる。
なおもほんの少し行ったところが平坦な場所になっており岩場がある。
この川沿いの片隅にカエンダケが生えていた。重ね重ね要注意です。
ここで少し登る。
ハンガーボルトとリングボルトのミックスで中央部は5.9くらいと思います。
百丈岩1
 👆 この岩場の下のカエンダケがあった。

 戻って硬い下部岩壁をM先生がリード。
中央稜はあいかわらずハーケンのみ、見た目はどのホールドも抜けそうだが意外としっかりしている。
キャメもかましたが、結局A0になってしまった。
岩は熱した鉄板のようにでした。
下部岩壁も含め3ピッチでした。

 道場駅でのどを潤すのは我々の他1グループだけだった。
こんな日は登るものではないとよくわかった。しかしビールはうまかった。(吉)

百丈岩下部岩壁
 👆 下部岩壁は硬い。
百丈岩3
 👆 百丈岩を登る。
百丈岩2

日  時=2018年8月2日
パーティ=M先生、吉兵衛


  
Posted by mt_kitbe at 09:06Comments(0)マルチクライミング 

2018年07月15日

Coyote

C6018331-6668-45C4-8601-AB5445F842B7
7月15日発刊のCoyote No.65 の特集は1冊まるごと「山」の特集。
山野井氏の記事をはじめとし読みごたえのある記事ばかりです。
(とーらす)


  
Posted by yama21toric at 21:15Comments(0)

2018年06月02日

patagonia.kyotoストアイベントの案内

パタゴニア京都が以下のストアイベントを開かれます。

花谷氏の講演は昨年、六甲ツーデイマーチなる催しに参加した時に聞きました。
そのときも、ご自身が取り組まれている、ヒマラヤキャンプのお話されてました。

《ストアイベントのご案内》
パタゴニアのクライミング・アンバサダー花谷泰広による
第3回ヒマラヤキャンプ報告と、
参加者の皆様とのトークセッションを行います。

■日時: 2018年6⽉14⽇(木) 19:00開場/19:15スタート/21:00終了
■場所:パタゴニア 京都
〒600-8005京都府京都市下京区四条通立売東町23番地
■定員: 40名(要予約)
■参加費: 無料
■お問い合わせ/ご予約: パタゴニア 京都まで(TEL:075-251-2101)
※イベント開催のため当日は営業時間を18:00閉店に変更します。
あらかじめご了承ください。

----------------------
花谷さんよりコメントいただいています。

小さい頃からこれまでずっと山登りを続けてきた僕にとって、
山でのすべての活動はごく自然なライフスタイルです。
これまでマイペースに登り続けてきた山は僕の遊び場であり、
仕事場であり、生活の場でもあります。
そしてそれはこれからも変わることはありません。

今回のイベントでは、帰国間もない第3回ヒマラヤキャンプの
一番フレッシュな報告だけでなく、
ご参加の皆様とのトークセッションを楽しみたいと思っています。
僕自身はいち登山者であり、山岳ガイドであり、
山小屋のオヤジでもあります。
いろいろな顔を持っている僕への、山登りに対する疑問や
質問を持ってご参加下さい。
山登りについて大いに語り合いましょう。


以上、パタゴニア京都のインスタグラムより
  
Posted by yama21toric at 15:44Comments(0)

2018年05月30日

映画 笠置ロック

CS視聴環境の方少ないと思いますが、笠置ロックのSNS情報を下にお知らせします。

\ 「笠置ROCK!」テレビ放映決定 /大変長らくお待たせいたしました!
日本で一番ロックな奴らが6月にまたやってくる!
06/03(日) 16:00〜17:00CS250 スカイAにてオンエアー決定です!
「映画館上映を見逃してしまった〜」 という方は、この機会に是非ご覧下さい♪ 
更に06/03(日)はスカパー無料の日!未加入の方もリモコンのBS・CSボタンからみることができます。

視聴方法はこちら:https://www.skyperfectv.co.jp/basic/service/muryou-day/...

  
Posted by yama21toric at 09:03Comments(1)

2018年05月29日

名張ました。

5月20日(日)S水さん、O原さん、吉兵衛。
久しぶりの名張でドキドキ、サニーサイドでのんびりクライミングのはずでした。が正宗の撹乱で未登の「ごちそうさま5・9」を登り、「ごきげんいかが5・8R」に繋げるはずがあえなく撤退でした。キャメ6を借りて挑みましたが途中でスカスカになり怖くて降りました。その余波で「ごちそうさま」をみんなで登り、一段降りてレイザークラックの終了点で懸垂しました。RはRでした。(正宗)


名張サニーサイド
  
Posted by mt_kitbe at 09:27Comments(0)クラック 

2018年05月23日

部報49号完成

24da7208.jpg
本日発刊。郵送しましたのでしばらくお待ち下さい。森太郎編集長今回も大変になりました。(正宗)
  
Posted by mt_kitbe at 17:12Comments(0)