VCS(Video Contents Server) 正面
 それにても8GB DIMMの値下がりにはびっくりした。 HDDの値上がり分を差し引いても十分おつりがくるくらいである。
現状、8GB×2枚で1万円を切る。
新しいINTELのチップセット&M/Bは民生用でもメモリー8枚挿しが可能なものがあるので、64GBも夢でなくなった。
現状の録画機ではHDD1基に対して3番組くらいまでの同時録画はなんとかなるが、再生をしながらだと2番組が安全圏である。 そこでチューナごとにHDDを分けるような使いかたが一般的であったが、これであれば常に使っていないHDDも回すことになるので電力消費の点からもよろしくない。

それに対してメモリー容量がふんだんにあると、RAMディスクとしての使い方もあるが、ディスク・キャッシュとして使える。
以前、アイオー・データ社のディスク・キャッシュ ソフトを使ったことがあったが、これは難があった。
キャッシュを越えるデータをHDDに書きに行く際、「しゃっくり」を起こしてノイズが混じるのである。
この点注意が必要である。