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ANRI

先週(3/9) billbord YOKOHAMA LIVE に引き続いて今週3/15,16 の2DAYSで billbord OSAKA LIVEで開催された。

筆者は16日(土) 2nd Stageに参加したのでレポートする。
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セットリスト
  は、梅(レア)曲

1 Back to the BASIC
2 Lonely Driving
3 センチメンタルを捨てた人

4 Secret Lovers

5 ALL OF YOU
6 夏の月
7 Everything Must Change
8 Remember Summer Days
9 DRIVING MY LOVE
10 A HOPE FROM SAD STREET
11 CAT'S EYE
12 悲しみがとまらない

ENCORE
13 シャネルでグッドバイ
14 オリビアを聴きながら


DOUBLE ENCORE
15 CAT'S EYE
16 悲しみがとまらない


開演 19:00
終演 20:30
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感想
まずは「今日だけ特別」とおっしゃって、どちらかをと会場に聞いたら、みんな「両方」のコールで急遽のダブルアンコールでサプライズの2曲追加だろう。
ベースの小松さんが、慌ててスコア(楽譜)をめくってたから、本当に予定外だったのだろう。

ご本人も会場もめちゃくちゃノリノリであったんが後押ししたのかもしれない。
いつもよりハイタッチが多かったような。
アンコールで会場内を「ラウンド」(小田さんみたいw)

今回は久々の曲を多く聴けたのが良かった。
特に、横浜の「砂浜」→「ALL OF YOU」のチェンジはナイスだ。
この曲自体は「竹」の曲であるが、久しぶりに聴かせていただいた。
しかも歌詞がオリジナルの「赤いパスポート」であるのも良かった。

絶対的に好きというわけでもないが、昨年のリクエストアンケートでもあがっていた曲だ。
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デュエット曲は「Secret Lovers」で、これも最近聴けていない。
そして「シャネルでグッドバイ」をこの位置に入れたのも、1987年のコンサートを彷彿させられた。
「夏の月」もオリジナルに近いアレンジなのは良かった。

次回は夏のツアー。
今年も去年同様にスタートのコンサートと最後のコンサートは参加したいと思う。

東京のファン仲間とお会いできるのが楽しみだ。
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漫画が原作となって映画化された作品は多々あるが、メジャーなもの、今では忘れ去られた作品も。そんな作品を取り上げていく。

第41回目は「ちびまる子ちゃん」。

映画版は『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』が2015年12月に封切られている。

原作者のさくらももこさんに引き続き、TARAKOさんもお亡くなりになるとは、なんともやるせない。
お姉ちゃん役の水谷優子さんがお亡くなりになったのは2016年5月であるから既に8年になる。

実写と違って姿を見せない声優さんでも長く続く作品では、いずれ交代の時期がくる。
本作品に関しては、おじいちゃん役が、富山敬さん→青野武さん→島田敏さんと、入れ替わりが多い。

最もドラスティックに交代した例は「ドラえもん」だろうか?
日本テレビ版の「黒歴史」富田耕生さん→野沢雅子さんは別として、大山のぶ代さんが最も印象に残る。

さて、次のまる子の声優さんだが、ここはイルカさんにお願いしたい。

さくらももこさんがオールナイトニッポンのパーソナリティをされていた時にTARAKOさんと一緒にゲストで出演されたことがある。
3人が話しだすと、だれがだれか分からなくなるくらい同じ声であった。

ANRI
先週(3/9) billbord YOKOHAMA LIVE に引き続いて今週3/15,16 の2DAYSで billbord OSAKA LIVEで開催される。

本会場では2年ぶりの参加となる。
ホールとライブハウスでのコンサートは長所、短所がある。
一番の魅力は客席とステージが近いことだ。
ただ、音に関しては良くできたコンサートホールには敵わない。
また、何より残念なのは曲数の少なさだろう。

特に彼女の場合、絶対演る曲が5曲ほどあるので、全部で15曲くらいなので、レア曲(梅)は非常に少ない。

ライブハウスのビデオコンテンツとしては2006年の「ANRI MTV PREMIUM LIVE in duo」がある。
こちらはDVDで販売されていたが、廃盤になってしまったと思ったらYouTubeで聴くことができるようだ。



漫画が原作となって映画化された作品は多々あるが、メジャーなもの、今では忘れ去られた作品も。
そんな作品を取り上げていく。

第40回目は「空飛ぶゆうれい船」。

原作は石森章太郎さんの「ゆうれい船」。
「ゆうれい船」の船長は納谷五郎さん。
「宇宙戦艦ヤマト」の沖田艦長。 「猿の惑星」の宇宙船船長テイラー(チャールトン・ヘストン)と船長といえば、氏だろうか? 

劇中、ボアジュースという、中毒性があり、最後は身体が溶けてしまうという、今なら清涼飲料水のスポンサーがらみでとてもできないものが登場する。


そして、エンディングのテーマはこちら。


のちのハニー・ナイツの森本英世さんが歌われている。
なんとデビュー曲だそうだ。
また、今でも懐かしのアニメ番組に登場される際はこちらで有名だ。



自動車評論家として同氏の名前は以前から知っていたが、「圭」の名前で男性だと思っていた。
モータースポーツもジムカーナやラリーなどへの参戦されている。
現在は日本自動車ジャーナリスト協会の副会長を務める。
女性目線の評価はなかなか新鮮で楽しい。

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3月2日にオンエアされた。
本番組は60年、3000回の放送になるという。
3月8,9日には大阪フェステバルホールで3000回記念コンサートも開催される。
筆者が同番組を初めて観たのは、南田洋子さんと長門裕之さんご夫妻が司会をされていた頃に遡る。
この当時火曜日の21:30-22:00の放送枠のようだが、印象としては日曜日23:00-23:30が残っている。
星野知子さん、古手川祐子さん、鈴木杏樹さんの時代だ。

今の土曜日18:00-18:30に移ったのは2001年であるから23年も経つとはびっくりする。

さて、記念番組の第一弾は松任谷由実さん。
過去の映像を流すだけかと思ったら、ご本人登場でかなり力の入ったものであった。

【松任谷由実 特集】

  • M1-1「雪だより」
    original : 松任谷由実(1980)
    play : 松任谷由実
    M1-2「サーフ天国、スキー天国」
    original : 松任谷由実(1980)
    play : 松任谷由実
    M1-3「ダイアモンドダストが消えぬまに」
    original : 松任谷由実(1987)
    play : 松任谷由実
    M1-4「ダイアモンドの街角」
    original : 松任谷由実(1987)
    play : 松任谷由実
    M1-5「BLIZZARD」
    original : 松任谷由実(1984)
    play : 松任谷由実

  • VTR 1978年2月28日放送
    「静かなまぼろし」
    original : 松任谷由実(1978)
    play : 沢田研二×松任谷由実

  • M2「春よ、来い」
    original : 松任谷由実(1994)
    play : 松任谷由実
前半のメドレーは先日終了したSURF & SNOW  IN NAEBA 2024 を振り返るような映像で、これがコンサート前であったら、更にチケット争奪戦が激しくなっていたのではないかと思った。
「TVではやらないレア曲」とはいえ、いつ収録したのだろうか?
タイトなスケジュールの中で行われただろう。

特に「雪だより」でのスタートにはやられてしまった。
ユーミンでなければ、こんなファンによっては嬉しい曲でも、一般視聴者にとっては「ポカーーん」な曲を歌わせてもらえないだろう。

 個人的には「WIngs of WInter」がスタート曲でも良かったと思う。

次週の松田聖子さんも楽しみだ。



漫画が原作となって映画化された作品は多々あるが、メジャーなもの、今では忘れ去られた作品も。
そんな作品を取り上げていく。

第39回目は「海のトリトン」。

原作は手塚治虫さんの「青いトリトン」であるが、内容は相当違う。
「宇宙戦艦ヤマト」でお馴染みの西崎義展プロデューサーがテレビ局に売り込んで、大阪の朝日放送がキー局としてTBS系列で放送された。(ネットチェンジ以前)。

この作品のある意味凄いところはアニメ作品で初めてファンクラブが設立されたことではないだろうか?
もちろんオフィシャルなものではない。
筆者が通っていた高校の同級生のKさんが副会長をされていた。
夏休みに朝日放送にいってセル画の展示を一生懸命観ていると、彼女の横につかつかとやってきてファンクラブ作ろうって後の会長(女性です)に半ば強制的に誘われたとのこと。

同じく同級生であった「オタキング」に「トリトン族」と呼ばれていた。
内気なんだけど大胆に行動する不思議な娘であった。
当時はセル画は撮影が終わったら流用するもの以外は廃棄するもので、「科学忍者対ガッチャマン」の悪役「ベルク・カッツェ」のアップのセル画を下敷きに入れてもってたりした。
今でいうところの、「腐女子」の元祖でもあった。

ちなみに「ポーの一族」や「風と木の詩」といった作品は彼女から借りて読んだのが初めてである。

風と木の詩 (1)
竹宮惠子
eBookJapan Plus
2015-02-27


さてトリトンに話を戻すと、これまた早すぎる作品であった。
本放送ではそれほど話題になることも少なかった。

再放送を繰り返すうちに一般にもしられるようになり、1979年に映画化されている。
やはり「宇宙戦艦ヤマト」が起こしたブームのおかげである。



関西ローカルの番組が多いがYouTubeで視聴可能なものもある。

第109回は東海テレビ 「ぐっさん家」。

土曜日18:30からの30分枠で東海テレビで放送されている。

この時間はFNS系列(フジテレビ)はローカル枠で各局独自コンテンツを流している。
例えば関西ではフットボールアワーが出演する「フットマップ」。


「ぐっさん家」は山口智充さんが東海地区のスポットを訪問したりグルメを楽しむ番組となっている。
番組開始から20年、1000回も続いている。

ローカル番組なのだが、関西ではサンテレビ(神戸の独立局)が遅れネット(以前は3週間くらい遅れていたが、最近では11日(翌週水曜日の夜)となっている。

最新放送はLOCIPOで閲覧可能だ。

BD表
今年で44回目を迎える松任谷由実さんの苗場 Surf & Snow コンサートは2月5日の初日から19日の千秋楽まで全8回の日程で開催され、大好評のうちに終了した。
本コンサートは21:00スタートで日付が変わる時間帯近くまで開催されるリゾートコンサートだ。

基本宿泊されることを前提としているので、夕食後に参加する時間帯。
昼間はスノースポーツを楽しみ、疲れた身体を温かいお風呂で温まり(苗場プリンスホテルには温泉もある)、ゆっくり夕食をいただいてからコンサートに臨む。

時間がゆっくりと流れて、贅沢な気分に浸れる。
苗場は関西からあまりにも遠く、当日券が出たからといって直ぐに参加できるものではない。

そういったファンのために今年もコンサートや付属コンテンツの映像コンテンツが有料配信された。
2月10日が待望の生配信であったが、どうしても通信回線や端末側でのエラー発生のリスクがある。

9,10日はオンデマンド配信もあるので、こちらは何度でも見直しができるので良いが問題は千秋楽。
こちらは生配信のみだ。
しかしながら最も完成度が高いライブということもあり、できるならばこちらもオンデマンドで流して欲しい。
本当はBlu-rayディスクでの販売が良いのだが。
また、ユーミンのライブ放送に力を注いでいるWOWOWでの放送も望みたい。
今回は44回目の苗場公演であるが、40回はNHK BS4Kで放送があった。
これがベストだ。

さて、今年のライブ配信の映像とオンデマンド映像の差を解析してみた。
どちらも720Pであるが、生配信の方が最大ビットレートが高いのにはびっくりだ。
もちろん平均ビットレートはかなり低いのだが、ネット環境が悪い方はこれで
通信エラーになってしまったのではないだろうか?
音声に関してはほぼ同一なのだが、サンプリング周波数が44.1KHzとCDと同じもので
DVD/Blu-rayの48KHzに比べると低い値となっている。

ライブ配信
映像
サイズ 1280×720
フレームレート 30fps
アスペクト比 ピクセル比 1:1
映像タイプ  プログレッシブ
カラーフォーマット YUV 4:2:0(8bit/ch)
色空間 ITU-R BT.709
カラー値範囲 圧縮レンジ(16-235)
ストリーム形式 H.264/AVC
プロファイル/レベル High@Lebel 3.1(HDMV 互換)
最大ビットレート 16.80Mbps
平均ビットレート 1.994Mbps
VBV バッファーサイズ VBV 無し
最大 GOP フィールド 120 フィールド(60フレーム)
バッファーフレーム数 4
最大参照フレーム数 4
最大オーダーフレーム数 2

音声
サンプリング周波数 44.1KHz
ストリーム形式 MPEG4- AAC
プロファイル Low Complexitly(LC)
最大ビットレート 529 Kbps
平均ビットレート 320 Kbps

オンデマンド配信
映像
サイズ 1280×720
フレームレート 30fps
アスペクト比 ピクセル比 1:1
映像タイプ  プログレッシブ
カラーフォーマット YUV 4:2:0(8bit/ch)
色空間 ITU-R BT.709
カラー値範囲 圧縮レンジ(16-235)
ストリーム形式 H.264/AVC
プロファイル/レベル High@Lebel 3.1(HDMV 互換)
最大ビットレート 6.00Mbps
平均ビットレート 3.973Mbps
VBV バッファーサイズ 977KB
最大 GOP フィールド 120 フィールド(60フレーム)
バッファーフレーム数 2
最大参照フレーム数 2
最大オーダーフレーム数 1

音声
サンプリング周波数 44.1KHz
ストリーム形式 MPEG4- AAC
プロファイル Low Complexitly(LC)
最大ビットレート 529 Kbps
平均ビットレート 318 Kbps

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2月5日からスタートした同コンサートは7回の公演を経て千秋楽を迎えた。

ユミ友さんとは12月の「THE JOURNEY TOUR」千秋楽以来の再会した方も多々。
久々にお会いできた方、武道館以来の方、初めての方、楽しいひと時をありがとうございました。
ユーミンの場合、セットリストはほぼ固定なので、実際に参加しての感想をメインに述べる。今回は千秋楽ということもありクワドプル・アンコールが実現した。

まずは今年のセットリスト

無限の中の一度
星になったふたり
時をかける少女
I Love You
月までひとっ飛び
Smile for me
一緒に暮らそう

Request Corner
遠い旅路
届かないセレナーデ
白い服、白い靴

ノーサイド
ピカデリー・サーカス
Babies are popstars
Mysterious Flower
宇宙図書館
砂の惑星
輪舞曲(ロンド)
ベルベット・イースター
July
時空のダンス
天国のドア
BLIZZARD

ENCORE
破れた恋の繕し方教えます
真夏の夜の夢

DOUBLE ENCORE
雪だより

TRIPLE ENCORE
経る時


QUADRUPLE ENCORE
卒業写真


開演:21:05
終演:23:20
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感想

苗場は4年ぶり、新コロナ期間中はチケットが外れて全く行くことができなかった。
名物行事である「ユーミンカップ」苗場ゲレンデの200mほどのコースをスタッフや出演者が滑って出したタイムに一番近いかたが優勝する。
は復活していない。

苗場は実験の場でもある。
今やユーミンのコンサートの代名詞となったフリフラによる光の演出も苗場から。
今回もドローンが飛びまくったので次回以降のツアーでも見られるだろう。
ドローンはステージ後方で回収されるが、公演中に途中で墜落したことがあると聞いた。
幸い通路であったが観客の上に落ちて怪我を負わすようなことがあればマズイので何らかの対策を練るだろう。

ドローンはプログラムされた通り飛行させるのだろうから、他のバックの映像共にシンクロさせるためにタイミングが重要になる。
今回、かなり口パクと思われる曲があった。

それにしても千秋楽のアンコール4曲とはビックりだ。
特に「雪だより」は筆者が2番目に好きな曲で、これを収録されたアルバム、苗場のコンサートタイトルとなった「SURF & SNOW」は3,000回は聴いている。
全曲シングルでいけるくらい歌詞・曲・アレンジと素晴らしいながらアルバムのコンセプトを実現している名アルバムだ。

SURF & SNOW
松任谷由実
Universal Music
1999-02-24



その中で最後を飾る曲なのだ。
毎年11月になるとスキーシーズンに向けてスキーの板を手入れして備えたものだ。

関東の方にとっては上越エリアかもしれないが、筆者の関西では兵庫県北部のハチ・ハチ北高原のスキー場をイメージする。
ペアリフトどころかシングルリフトが似合うかもしれないが、70年代後半から80年代にかけてスキーを始められた方には忘れられない曲だ。

苗場の定番曲の一つながら久々の演奏であった。

この後会場の照明が上がらなかったので、「おお、トリプルあるなあ 卒業写真か?」と思ったら「経る時」でした。

そして更に「卒業写真」と大サービス、会場に歌わせる。
声出しのできるコンサートのありがたさを実感した。

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今年は「深海の街」以来のオリジナルアルバムを出されるという。
80年代から毎年11月がリリース月となっていた。

そして年末からツアー開始か?


1970年代から2020年代までオリコン1位を獲得されている。 但し2020年代は満を持してリリースした「深海の街」が1位を取れていない。 「ユーミン万歳」のベスト・アルバムで1位というのがお気に召さないのだろうか?
1970年代 「14番目の月」。 「COBALT HOUR」が1位を取っていないのが意外だ。

1970年代:『14番目の月』※荒井由実名義作品(1976/11/20発売・1976/12/6付で1位獲得)
1980年代:『昨晩お会いしましょう』(1981/11/1発売・1981/11/16付ほかで1位獲得)
1990年代:『天国のドア』(1990/11/23発売・1990/12/3付ほかで1位獲得)
2000年代:『sweet,bitter sweet YUMING BALLAD BEST』(2001/11/14発売・2001/11/26付ほかで1位獲得)
2010年代:『宇宙図書館』(2016/11/2発売・2016/11/14付で1位獲得)
2020年代:『ユーミン万歳!〜松任谷由実50周年記念ベストアルバム〜』(2022/10/4発売・2022/10/17付で1位獲得)


同じように2000年代もベストアルバムで辛うじて1位を獲得している。
1980年代後半から1990年代半ばにかけて出るアルバム全て1位どころかミニオンセラーであったことを考えるとCDが売れない時代といえど寂しい。


ユミ友さんたちとは次のツアーでの再会を約して帰途についた。
CU NEXT TOUR!

BD表
今年で44回目を迎える松任谷由実さんの苗場 Surf & Snow コンサートは2月5日の初日から19日の千秋楽まで全8回の日程で開催される。

満を持して千秋楽に参戦する。
一般販売で当選したのだ。
筆者にとってはVol.40 2020年以来4年ぶりとなる。

みなさんファンクラブだけでなく色々な手段やチケプラトレードなどを駆使してようやく入手されているだけにラッキー極まる。

特にJR&ホテルプランで当選されても新幹線を利用せずに現地に行かれる方も散見する。
新幹線は指定された列車以外、自由席であっても乗れないそうだ。
これはなんとかして欲しいものだ。

また、JUJUのコンサートに引き続き苗場に向かうので、いつもはクルマにいくのだが、空路で東京入り、レンタカーで東京⇔苗場を往復する。

帰りを考えると新幹線利用が望ましいが現地での行動を考えるとクルマが便利だからだ。

久々の苗場リゾートライフを楽しんできたいと思う。

JUJU

東京ドームでの同公演に参戦してきた。
コンサートセットリストと感想を述べる。


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セットリストは以下の通り。

1. 二人でお酒を
2. メモリーグラス
3. じれったい
4. 桃色吐息
5. 異邦人

スーパーゲスト1
6. メドレー
    め組のひと
    違う、そうじゃない
    め組のひと / 鈴木雅之
7. ロンリー・チャップリン / 鈴木雅之


8. CHA-CHA-CHA
9. 私はピアノ
10. 恋におちて-Fall in love-

観客とのデュエットコーナー

※4曲を指定してそれぞれ一緒に歌いたい方を募集してジャンケンで決める
11. ラヴ・イズ・オーヴァー

今月のユーミン

※昨年9月の大阪・フェステバルホールでは9月ということもあり、「September Blue Moon」でした。
12 翳りゆく部屋

スーパーゲスト2
13. メドレー
    フレンズ
    RASPBERRY DREAM / NOKKO
14. Maybe Tomorrow / NOKKO

アコースティックコーナー

※外野のサブステージでアコースティック&コーラスと共に
15. なごり雪
16. いとしのエリー

ご当地歌手コーナー
※昨年のスナックJUJUで47都道府県ツアーで歌った曲で再度歌って欲しいリクエストをもらったもの
ちなみに大阪は「恋の奴隷@奥村チヨさん」

17. 伊勢佐木町ブルース
18. どうにもとまらない

スーパーゲスト3
19. 言葉にできない  / 小田和正(ピアノ弾き語り)
20. Yes-No / 小田和正
21. ラブ・ストーリーは突然に / 小田和正

22. あゝ無情
23. 嵐の素顔
24. 淋しい熱帯魚
25. DESIRE -情熱-
26. ミ・アモーレ

27. 喝采

ENCORE
28. 一線 (※新曲)
29. メドレー・ラストシーン・この夜を止めてよ

30. やさしさで溢れるように


開演:17:10
終演:20:25

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感想
昭和歌謡を聴かせてくれる本ツアーのファイナルを飾る東京ドーム公演はスーパーゲスト3人の登場もあり、素晴らしいライブとなった。
 
音響的に厳しい東京ドームであるが、開始数曲は満席での音響補正がイマイチであったが、中盤以降はうまくイコライジングできていたと思う。

本ツアーはユミ友(ユーミン友達)さんのおかげで昨年9月に大阪・フェステバルホールで参戦しているがゲストを含め更にパワーアップしたものだ。
ユーミンツアーでお馴染みの観客に配布したフリフラで東京ドームが揺れた。

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レーザー光線が飛び交ったり、炎が巻き上がる演出は先ほど終了した、ユーミンのTHE JOURNEYツアーを思い起こされた。

今回最も嬉しかったのはNOKKOさんのパワフルなライブを聴けたことだ。
2017年ツアーでは過日に比べるとパフォーマンスが落ちているように思えたが、今回はそれを吹き飛ばす全盛期を彷彿させるものであった。
筆者は1988年5月の大阪城ホール以来であったが、2番目に好きな「Maybe Tomrrow」を聴けたのが一番であった。

もちろんマーチン(鈴木雅之さん)は盤石であった。
そして小田さんは別格の雰囲気。
暗転したステージからスポットライトが当たり、ピアノソロで歌い出した瞬間に会場を虜にした。
YES-NOから総立ち状態。
筆者の周りは小田さんファンが多数来られたいたようだw

1日だけではもったいない素晴らしいステージに立ち会えたのは、わざわざ遠征した甲斐があったと感じる。
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JUJU
東京ドームでの同公演がスーパーゲストとして、小田和正さんが来られるというので、参加することになった。ゲスト出演される場合、ファンでない方も聴けるように、定番を歌われるのだろう。
昨年8月以来となる。

また、JUJUも昨年9月の大阪・フェステバルホール以来となるので楽しみだ。

PCライターの高橋敏也がDOS/V POWER REPORT誌で連載していた「高橋敏也の改造バカ一台」を動画化した「高橋敏也の動く!改造バカ一台」。
インプレスTVで流していて、DVDとしても発売されているが、インプレスTV休止に伴ってYoutubeチャンネル・ニコニコミュニティで流されている。

「改造バカ一台」の名称は「空手バカ一代」をもじったものだ。
「改造」といっても性能を究極まで追求するといったものではなく、もっとユル系なのだが、マジの取り組みが面白い。

今では変わってしまった「アキバ」の風景も懐かしい。
何気に写る「TWO TOP」や「キッチンジロー」はもはやない。

アメリカ生まれのKevinとフランス留学経験のある、やま。普通の日本人かけの3人で繰り広げる。
当初は英語のフレーズに関する話題が多かったが、最近では日米の文化や食べ物の違いなどを取り上げている。

ああ、なるほどといいうのも多い。



食べ物シリーズ。


筆者が見たなかで最も面白かったのは「帰国子女」に紛れた「ニセ」を探すという企画。
これは第二弾で人気YouTuber ヒカキンさんとのコラボがある。



漫画が原作となって映画化された作品は多々あるが、メジャーなもの、今では忘れ去られた作品も。
そんな作品を取り上げていく。

第38回目は「秘密戦隊ゴレンジャー」。

TV放送と同時期に少年サンデーで石森正太郎名義で連載をされていた。
こちらは途中から「ひみつ戦隊ゴレンジャーごっこ」としてギャグ漫画に変貌するw

1975年4月NET(テレビ朝日)系で放送が開始された。
NETでは土曜日の19:30-20:00の番組枠であったが、筆者の住む関西地区では、長年「部長刑事」の時間帯であったためか18:00-18:30と先行して放送されていた。
昭和60年代の懐かしい大阪の景色が映っている。


さてゴレンジャーに話を戻すと、この年はネットチェンジ(大阪の毎日放送と朝日放送がそれぞれ新聞社系列とはねじれて逆になっていた)のため、人気のあった仮面ライダーが東京ではテレ朝。
逆にウルトラマンは朝日放送といった事情があった。

特に仮面ライダーを失うことになったテレビ朝日はそれに代わるものとして企画したのがゴレンジャーなのだ。

それにしてもゴレンジャーの完成度の高さには改めてびっくりする。
それまでの変身ヒーロー物をパロディするような、遊び心が満開だ。
ちなみに
赤=リーダー
青=サブリーダー
黄=ムードメイカー
緑=若手
桃=ヒロイン
の図式が最初からあったが、戦隊シリーズにおいて黄=女性のケースも登場している。

筆者が最も印象に残っているエピソードは「野球仮面」が登場する回だ。

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12月末にツアーの千秋楽を迎えたと思ったら、毎年恒例の苗場リゾートコンサートがスタートする。
最近は月曜日にスタートして8回の公演を2週間後の月曜日(今年なら2月19日)に千秋楽を迎える日程になっている。

かつて、松任谷正隆さんが司会を務めるカーグラフィックTVのJAIA(日本自動車輸入組合)メディア向け試乗会収録のため、開催日はコンサートがないと言われたものであるが、今年は1月30日〜2月1日に終了している。

 
なかなか勤め人には辛い日程だが、多くのユーミンファンは苗場を目指す。
筆者の友人たちも既に前入りで日曜日から行かれている方もいる

関西からは本当に遠い。
東京からだと新幹線で1時間半掛からずに越後湯沢駅まで。
苗場プリンスホテルの送迎バスで30分で下界を離れたリゾートに到着。
本当にゆっくりと時間が流れてスキー&コンサートを満喫できるのが贅沢だ。

今年のセットリストはどうだろうか?
雪の国からの便りを楽しみに待ちたい。


漫画が原作となって映画化された作品は多々あるが、メジャーなもの、今では忘れ去られた作品も。
そんな作品を取り上げていく。

第37回目は「宇宙戦艦ヤマト」。

1974年10月6日、よみうりテレビ系で放送が開始された。
裏番組が、かの「アルプスの少女ハイジ」であったこともあり、視聴率は伸び悩み放送回数が短縮され26回(2クール)となった。
更に裏番組として「猿の軍団」があったが、こちらは全く観たことがない。
その後の20時からは同じTBS系列で「日本沈没」が放送されたので連続2枠で小松左京さんの原作プログラムが並んだ。ヤマトはその後何度も再放送が繰り返されたが、「猿の軍団」の再放送は無かったのか?
1975年のネットチェンジが影響しているのかも知れない。(それまでTBS系は大阪では朝日放送)。

コミック版はTV版の監督もなさった、松本零士さんが、冒険王に連載された他、ひおあきら版や、さらばでは聖悠紀版がある。
ひおあきら版ではキャプテン・ハーロックが登場する。

ヤマトで最も優れたエピソードは第1話と思う。
ボコボコにやられる地球防衛艦隊は後の無双状態のヤマトと違って科学力に劣る地球人の現実を思い知らされる。
真っ赤に焼けただれた地球の姿も衝撃的であった。

映画版ヤマトはTV版のダイジェストで、しかも設定変更になっている部分があり、かなりがっかりしたものだ。
翻って「さらば宇宙戦艦ヤマト〜愛の戦士たち」は盛沢山な内容ながら見ごたえ十分で、続いてTV放送されたヤマト2は逆に冗長な印象を持った。

ここで止めておけば良いものを、3以降は同じようなストーリーの繰り返しで、正直飽き飽きした。
更にリメイク版が平成の世になって制作された。 確かに絵は綺麗であるが、ストーリーの改悪もあって全く評価に値しない。
何より屁理屈っぽい展開は鬱陶しい。
#ヤマトに萌えは不要だw

いい加減、過去のコンテンツで儲けようとするのは止めて欲しい。

杏仁さん、ラバー博士(ソンシ)、ジョージの3氏がクルマねたをメインに繰り広げるチャンネル。
TVで内輪受けするバラエティよりよっぽど面白い。

パターンとしては、Amazonで話題になっている商品を試してみるもの

廃墟などを巡るもの 特に放置車両問題

社会問題

実証実験

寸劇w


道路ネタ

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Windows 8.1 サポート切れの関係もあって、また、流石にIntel Core i7 3770 + NVIDIA GTX1050 では、厳しいので、放置状態にあった、録画サーバを復活させた。 を録画するためだ。
2024年01月21日(日) 19:00〜21:00
2024年02月11日(日) 深夜 2:00〜深夜 4:00
万全を期すために、1/21はスカパーチューナーで録画。

2/11はこちらでトライしてみる予定だ。
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旧スカパーで使っていたSONY DST-MS-9 付属のアンテナが余ってしまったので、これを有効活用している。 1998年に設置したものだから既に26年になろうとしているが、未だ使える。
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スカパープレミアム用ICカードはチューナーと紐づけられて、他のチューナーでは使用できないのだが、本システムでは無関係だ。

#契約上はグレーゾーンかもしれないが、視聴料を払っているのでこれくらいは許容して欲しい。

先に記したように、スカパープレミアムのチューナーはSONY OEM FMP-X7AとSONY版 FMP-X7の
2台所有している。
ICカードも2枚だが、現在は1契約のみなので1枚だけ有効。

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PC用チューナカードは PLEX PX-TBS6982である。

こちらは既に販売終了のようだが、海外版はまだ手に入るようだ。
海外版はLNBの供給電圧が違うので注意が必要だ。


新BS/CS 4K放送スタートに伴って、スカパープレミアムからスカパーに契約を変更していたのだが、相変わらず有料放送のプレビューは観れるようだ。
契約をしていないと、ころころ変わる暗号解読キーの変更についていけず、視聴不能に陥るのだが、こちらでは「お仕置きモード」が存在しないために一度チャンネルを変更して戻してやると再度視聴が可能になるようだ。

ちなみにスカパー系の4K放送は2024年3月末で終了する。
プレミアムサービスの場合、スカチャン無料放送しかないので完全終了だ。

唯一の砦、WOWOW 4K には頑張ってコンテンツを増やしてもらいたい。

YouTubeに上がっているカバー動画はカラオケで「歌ってみた」やギターをかき鳴らすようなものが多いが、これほど本格的なバンド演奏を聴かせてくれるグループは稀だ。

歌が上手いレベルではなく、演奏も映像・音声も、素晴らしい完成度を魅せてくれる。
 
曲のジャンルも、上記のようなポップス系だけでなく、アニソン、洋楽、そして演歌まで幅広い。

ボーカルはパワフルなErykaさんと、しっとり聴かせてくれるRinkaさんにゲストを迎えたもの。

オリジナルメンバーはボーカル2人に加えてGuitar: Jun IIDA /Bass: Yoshitomo FUKUDAのご両人。
それにプロのミュージシャンがサポートする。

お気に入りはキャンディーズ。

この曲を取り入れるとは渋い。

Rinkaさんは竹内まりやさんのカバーが光る。


八神純子さんだとこんな感じで。


演歌はこんな感じ。

杏里さんも Uさん、振り付け教えてあげてw


ユーミンはちょっと気楽に




洋楽も素晴らしい!

これなど懐かしい。


Elikaさんのお母さんとのコラボw

そしてアニメソングw

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先日の記事の通り、スカパー!プレミアムサービスで録画した本プログラムをPanasonic Blu-ray レコーダーにLANダビングさせた。
さすがハイビジョンは綺麗だ。

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歌謡ポップスチャンネルはスカパー!サービスでは標準画質なのだが、スカパー!プレミアムサービスではハイビジョンで放送しているので、1月こちらに変更した次第だ。

元々はアナログハイビジョン向けのコンテンツだ。
規格上、1125本の走査線(有効走査線は1035本)なので、現在のデジタルハイビジョンの1080iに比べると若干劣る。
音声に関しては48KHz/16bit(2ch) DPCM なのでAACのデジタルハイビジョンより優れている。

今回の歌謡ポップスチャンネルはH.264(1440×1080)/AACで放送されているが、bitレートは低めだ。
2時間の放送で3GB。 通常、地デジは1時間で6GBほどなので、MPEG2より圧縮比が2倍になると言えども半分のbitレートだ。


例によってBlu-rayパッケージを作成してみた。 いかがだろうか?

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FM
1/21に歌謡ポップスチェンネルで放送された杏里LIVE。
ハイビジョンで録画するために、スカパー!プレミアムサービスに加入した。

SONY製のこのチューナーはHDDに録画可能であるが、光ディスクを搭載していないので書き出すことができない。

しかしながら手立てがないわけではない。
同一ネットワークに接続されているレコーダにネットワーク越しにコピーが可能なのだ。
但し、スカパープレミアムのほとんどの放送はコピーワンスなのでMOVEになってしまう。

4K番組はダメなのだが、ハイビジョンまでであればOKだ。

この機能は同一メーカーでのみ有効と考えていたが、今回SONY→Panasonicで問題なく使えるのが分かった。
Blu-rayに書き出すことでチューナーあるいはHDDが壊れても大丈夫だ。
唯一媒体に書き出すよりも遥かに時間がかかるのがネックだ。

漫画が原作となって映画化された作品は多々あるが、メジャーなもの、今では忘れ去られた作品も。
そんな作品を取り上げていく。

第37回目は「花より男子」。

マーガレット誌で連載された。

筆者は1996年スタートのTVアニメ版で初めて視聴した。
アニメ版はそれほど視聴率を稼げなかったようだ。
確かに日曜日の朝に流すものではないだろう。今なら深夜枠か?

TVドラマ版で大いにブレイクした。

海外ドラマでも香港、韓国で制作されている。


そして新作がNETFLIXでも

TVアニメ化以前の映画作品として、内田有紀版がある。

とはいえ、筆者にとっては、この歌が懐かしい。


FM

1/21に歌謡ポップスチェンネルで放送される、杏里LIVEのためにスカパープレミアに再加入した。
スカパー!プレミアは通常のスカパー!とは別で、後者がTVやレコーダーに内蔵する、BSと同じ110度衛星用チューナーで受信可能なのに対して、124/128度衛星を用いるので専用チューナーが必要だ。
なぜ2つの衛星になるのかといえば、アナログ衛星放送時代(通信サービスと称しているが)、J SKY B と Perfect TV の2つの会社で運用されていたのが、Perfect TVが日本を撤退して、SkyPerfect TVと一つになったからだ。

かつてスカパー!がデジタル放送のサービス開始した1998年当時はこちらしかなかったが、現在では2つの別サービスとして運営されている。
「頭文字D Second Stage」がアニマックスで放送されるので加入したのだ。
当時はもちろんSD放送で、しかも480✖️480の画素で低ビットレートのMPEG2であったが、それでもゴーストが出ない映像は新鮮であった。
プレミアの方がチャンネル数も多く、より先鋭化したコンテンツが流れている。
当初4K実験放送がこちらで始まったので、SONY 4Kチューナー FMP-X7を購入したのだ。
ヤフオクでスカパーOEM版が1万円で出てたので、FMPX7Aを追加導入。
SONY機は4K TVが必須であったが、OEM版は通常のハイビジョンTVでも使える(ダウンコンバート機能は無いので4K放送は観れない)
4K実験放送が終了し、現在の4K放送に変わったので、プレミアサービスの契約を解除した。
その代わりにスカパー!に加入して、4K以外のチェンネルもこちらに移行した。

解約しても録画した番組の4Kプレーヤーとして活躍してくれている。

今回、再加入したのは、歌謡ポップスチャンネルはスカパー!ではSDでハイビジョン放送でないのに対してプレミアは全チャンネル がハイビジョン以上だからだ。

これは今回同チャンネルのWebサイトを見て初めて気がついた。

3月で日本映画+時代劇専門チャンネル4Kが終了するので、どうしようかと考えていた矢先であった。
ちなみに加入料は無料で加入月は無料で1月で解約しても問題ない。(次月分は発生するが)


TVO
テレビ大阪(テレビ東京系列)の送信設備は生駒山の大阪側中腹。
従って山頂にある関西広域局に比べると山陰になる地域が結構ある。
また、広域局の空中線電力が3KWの出力に対して1KWしかない。

そのため中継局が設置されている。

筆者の住む、南河内もそのひとつで、太子河南中継局からの電波を受信している。

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こちらの空中線電力はたったの1Wだ。
今時の携帯電話並みの出力なのだ。

従って以前から天候によって(雪はもちろん雨でさえ、伝搬状況によっては晴れの日でも)映りがイマイチでブロックノイズが入りまくって、画面がフリーズしたり、そもそも受信不能の場合も。
ここ数年段々酷くなってきて、通常でも受信不能になっていたのだ。
最も送信設備だけの問題ではなく、受信側の問題もあるのだろう。
ところが最近設備の見直しがあったのか、なんとか受信可能なレベルまで電解強度がアップした。

なお、他局であってもNHK大阪も低めでNHK神戸を受信した方が遥かに安定している。
また関西TV(FNS系列)もなんとか受信できるレベルだ。

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米国では12/5に発売になった。
だがこちらには日本語音声のみならず字幕も搭載されない。

正式に日本盤はリリースされていないが、ドイツ盤で日本語の音声、字幕が含まれる。
ただ、これはUHD Blu-rayの話で同梱される2K Blu-rayには日本語音声&字幕は含まれない。
もう1枚付属するメイキング編は日本語字幕が付属する。


amazon.comでは在庫があり、$28.73だ。ただ、日本への送料が$10.82もする。
現在、若干円高になっていると言えど5,862円。


1/15現在amaon.co.jp でも購入可能となっているが、6,170円と高価だ。


ドイツ盤を昨年末12/21にオーダーしてようやく1/13に到着した。

さて、UHDとBlu-rayの比較だが、ハイビジョンだけ観ていると、これで十分と思わせるが、UHDを観ると別世界だ。
ハイビジョンがイマイチキレのない、ぼやっとした映像に感じられる。
これはHDRであることで色領域が広いことも関係するのだろう。

また、3層(100GB)を一杯一杯使ってのマスタリングでメインムービーが90GB近い。

本作品の公開が1997年でもはや27年前になろうとしている。
しかしながら未だによくできたストーリーと丁寧に創られた作品なので色褪せることはない。

Anri 16 Summer Breese BD

本コンテンツはアナログハイビジョン実験放送で、フジテレビが制作したものだ。
筆者はS-VHSで所有していたが、当然ながらせっかくのハイビジョンが標準画質。
しかも孫世代なのでかなり画質が劣る。

もはやお蔵入りと思っていたが、この度、歌謡ポップスチャンネルで放送されることになった。
シティ・ポップブームの中で、中心的存在として国内のみならず海外からの評価も高いアーティスト、杏里。彼女が1994年に開催した武道館でのコンサートを放送!

1994年に発売されたセルフカバーアルバム「16th Summer Breeze」に基づくツアーで、名曲揃いのセットリスト。「ハイビジョン実用化試験放送」にてフジテレビが放送した全24曲の素材を発掘してお届け!パッケージ化もされていない貴重なコンサート映像は必見!(1994年9月26日 日本武道館にて収録)


残念ながら同チャンネルは標準放送なのでハイビジョンではない。
これを機にBlu-rayでの発売を望むのだが、これは更に高いハードルだろう。

それでも90年代のステージが観れるのは嬉しい。
同チャンネルはWOWOWプラスなので、90年代にWOWOWで放送されたコンテンツも続いて欲しいものだ。

ちなみにノーカットでコンサートが丸々流れたので、当時のセットリストを知るのにも貴重だ。

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1月21日の放送が待ち遠しい。

BD表
今年で44回目を迎える松任谷由実さんの苗場 Surf & Snow コンサートは2月5日の初日から19日の千秋楽まで全8回の日程で開催される。
本コンサートは21:00スタートで日付が変わる時間帯近くまで開催されるリゾートコンサートだ。

基本宿泊されることを前提としているので、夕食後に参加する時間帯。
昼間はスノースポーツを楽しみ、疲れた身体を温かいお風呂で温まり(苗場プリンスホテルには温泉もある)、ゆっくり夕食をいただいてからコンサートに臨む。

時間がゆっくりと流れて、贅沢な気分に浸れる。

今年は4年ぶりに千秋楽に参加できることになった。
関西から苗場はさすがに遠い。
こんな状況でも、Y-topiaは苗場コンサートを伝えてくれるインターネット配信だ。
2月10日が待望の生配信。
また苗場終了後となるが前日の9日と共にオンデマンド配信が実施される。
問題は千秋楽で、こちらはストリーミングしかないので、回線トラブルが発生しないか
毎回ドキドキする。



 


漫画が原作となって映画化された作品は多々あるが、メジャーなもの、今では忘れ去られた作品も。
そんな作品を取り上げていく。

第36回目は「子連れ狼」。

漫画アクション誌で連載された。
TVドラマ、映画が制作されているが、橋幸夫さんの曲でお知りになられた方も多いだろう。

主人公の拝一刀(おがみいっとう)は萬屋錦之介さんのイメージが強いが、先行して製作された映画版では若山富三郎さんが演じている。

そして、このCMが印象的だった。




原作がSNSで話題となっていた作品なので、正月休みに鑑賞してきた。

まず最初に思うのだが、この映画は「戦争映画」ではない。
昭和20年の世界を借りた「ファンタジー」だ。



主演は福原遥さん。 昨年はNHK朝ドラ「舞いあがれ」や「正直不動産」で知られた方も多いだろう。
25歳で高校生役はどうだろう?? と思ったが、昔の「飛び出せ!青春」などの青春ドラマに出演された、こんな高校生いないだろうw というわけでもなかった。

ちなみに原作は中学生なので、流石に無理がある。

監督の成田洋一さんはCMディレクターなこともあり、綺麗な画面を魅せてくれるのはさすがだ。
ただ、残念ながらマジでこの映画を評論すると時代考証が甘すぎる。
例えば家の中だけでなく、街灯さえ灯火管制の時代に明明と点灯しているわけはない。

彰役の水上恒司さんは早稲田大学の学生だったとのことで昭和18年に実施された学徒出陣での動員と思ったが、昭和20年で21歳なので、昭和18年現在では19歳なので対象外だ。
また少尉での任官となるのが伍長であったので志願兵なのだろうが、1年で伍長に昇進というのも無理がある。
逆に32歳で少尉というのは「特務少尉」で叩き上げのベテラン搭乗員だったのだろう。

舞台は昭和20年6月10日からスタートし、7月7日の出撃を迎える。
それにしても空襲の最中に勝手に宿舎を抜け出して良いものか?
脱走兵を簡単に見逃すのか??

着物を米と交換して特攻隊員に振る舞うエピソードなど既視感があるものだが、若い方にとっては新鮮なものなのだろう。

松坂慶子さん扮するツルさんのモデルは「富屋食堂」の「特攻の母」鳥濱トメさん。
映画「俺は君のためにこそ死にに行く」では岸恵子さんが演じられた。

主題歌は B's 「永遠の翼」


それに対して、本作では福山雅治さんの「想望」。


最近の特攻隊を描いた映画はなぜ陸軍ばかりなのか?
昔は逆に海軍ばかりであった。

その中でも最初に学徒出陣の特攻を描いた鶴田浩二さん主演作品、「雲ながるる果てに」は未だに超える作品はないと考える。 


山岡久乃さんがオルガンで伴奏する「箱根八里」を歌う小学生。
鶴田浩二さんの出撃に間に合わなかった家族。

それとは逆に使い捨てのように戦果が上がらないが特攻隊の代わりはいくらでもあると嘯く幹部士官。

これほど痛烈に反戦を描いた作品も珍しい。


2023 FORMUL

レッドブルの圧勝で終わった2023年のF1 GPの招集編がフジテレビNEXTにて、12月31日22:00-27:00まで5時間で放送された。


恐らくリアルタイムで観られた方は少なく、録画によるものが多いだろう。

地上波の放送が無くなり、BSに移行し、今ではCSや有線放送の有料コンテンツとなっている。
しかもスカパー!ではセット番組では観れないので、単独契約する必要があり、よほどのコアな方でないかぎり遠い存在になっている。

一時期、4Kでも放送されていたが(ペイパービュー移行までは、なんと無料!)現在では打ち切れている。

フジテレビがF1中継をスタートしたのは1987年。 今は亡き今宮純さんをメイン解説者にヨーロッパからの生中継は時差の関係で日曜日の夜中の放送を楽しんだ。

2004年にロンドンに行った際、現地の新聞でF1イギリスGPの結果を見て、「帰国したら見なければ」とトンチンカンな思いをした(既に昨日終了)。

関連情報


































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2023年の活動を2回に渡って振り返る。

前編はコンテンツ編。

2023年は春の杏里さん、岐阜公演を経て、小田和正さんのツアーの追加公演からスタート。

明治安田生命 Presents Kazumasa Oda Tour 2023 「こんどこそ、君と!!」8月2日(水)横 浜:横浜アリーナ ネタバレセットリスト


「こんどこそ、君と!!」6月17日(土)山 口:山口きらら博記念公園 やまぐち富士商ドーム ネタバレセットリスト




「こんどこそ、君と!!」2023年5月24日(水)大阪:大阪城ホール



「こんどこそ、君と!!」2023年5月4日(木)福 井:サンドーム福井


「こんどこそ、君と!!」2023年5月3日(水)福 井:サンドーム福井


松任谷由実さんのコンサートも複数回参戦した。
先日の名古屋の千秋楽は思い出深いライブとなった。

松任谷由実 50th Anniversary コンサートツアー「The Journey」千秋楽名古屋公演ネタバレセットリスト


50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey 2023年10月28日 武道館 1日目ネタバレセットリスト


50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey 2023年7月16日 神戸ワールド記念ホール 2日目ネタバレセットリスト
 

50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey 2023年7月15日 神戸ワールド記念ホール 1日目ネタバレセットリスト


50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey 2023年7月1日 大阪城ホール ROUND 2 1日目ネタバレセットリスト


50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey 2023年5月28日 大阪城ホール2日目 ネタバレセットリスト


ユーミン繋がりでは記事にはしていないがJUJUも。
来年2月の東京ドームが楽しみだ。

杏里コンサートは7月の越谷から。
ANRI LIVE 2023 45th Anniversary Circuit of Rainbow  10/6 市川市文化会館公演ネタバレセットリスト


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ぎふ清流文化プラザ 長良川ホール 「ANRI Mind Cruisin’ with #bestbuddies」ネタバレセットリスト



そして11月には久々にクラシックコンサートにも行った。
やはりシンフォニーホールの音は良いのを実感した。

大阪交響楽団第267回定期演奏会「ロシアの憂愁とモダニズムの響き」を鑑賞

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横浜・ぴあアリーナMMからスタートしたツアーは、12月28日に名古屋・日本ガイシホールにて千秋楽を迎えた。

まだまだ秋本番には程遠い武道館公演から2か月。
第2期、2回目。の鑑賞となった。
今回もユミ友Rさんのお陰で参戦できました。
ありがとうございます。

思えば本ツアーは自力でチケットを取れたのは神戸公演1日目だけでった。

久々にお会いできた方、武道館以来の方、初めての方、楽しいひと時をありがとうございました。

ユーミンの場合、セットリストはほぼ固定なので、実際に参加しての感想をメインに述べる。今回は千秋楽ということもありトリプルアンコールが実現した。

まずはセットリスト

  は「ユーミン万歳」未収録曲

01. 心のまま
02. WANDERERS
03. リフレインが叫んでる

MC

04. ただわけもなく
05. 満月のフォーチュン
06. TYPHOON
07. 青いエアメイル
08. 紅雀
09. あの日にかえりたい

MC

10. さまよいの果て波は寄せる
11. セイレーン
12. Blue Planet
13. Delphine
14. LOVE WARS
15. Now Is On

MC

16. 星空の誘惑
17. 埠頭を渡る風
18. 真夏の夜の夢
19. 航海日誌


Encore #1
MC

20. 守ってあげたい
21. やさしさに包まれたなら

伴奏:心のまま (ワンフレーズ)
※武部聡志キーボード

22. 春よ、来い


Encore #2
MC

23. 瞳を閉じて

Encore #3
MC

23. 卒業写真
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日本ガイシホールは初めて。
名古屋市内によくこれだけのスペースをさけたものだと思う。
ホールは武道館同様に円形であるが、遥かに大きい。
ただ、南北のスタンド席は少なめでオーバル(楕円形)ホールのようにアリーナと言っての遠く離れることがないのが嬉しい。

駐車場は恐ろしく混雑が予想されたので、周辺の駐車場を教えていただいたので、そちらを予約していたのでスムーズであった。

「ご当地曲」がない地域での「トリプル・アンコール」は卒業写真。
そしてキーボードは武部さんでなく、松任谷正隆さん。
なんか一言欲しかった気がするけどユーミンに呼ばれて「海賊船」のステージに。

それにしても武道館から「光の演出」が更に変更になっていた。
さすがにこれだけ演出が決まっていると途中の曲の入れ替えは困難。
アンコールで入れ替えするしかないだろう。

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2月の苗場は2月5日スタートなので、ゆっくり休む暇もないでしょう。

ユミ友さんたちとは苗場での再会を約して帰途についた。
CU NEXT TOUR!

50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey 2023年10月28日 武道館 1日目ネタバレセットリスト


50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey 2023年7月16日 神戸ワールド記念ホール 2日目ネタバレセットリスト
 

50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey 2023年7月15日 神戸ワールド記念ホール 1日目ネタバレセットリスト


50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey 2023年7月1日 大阪城ホール ROUND 2 1日目ネタバレセットリスト


50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey 2023年5月28日 大阪城ホール2日目 ネタバレセットリスト


関西ローカルの番組が多いがYouTubeで視聴可能なものもある。

第108回はNHK総合「ゆく年くる年」。

この番組を「バラエティ」の区分に入れるのは無理があるが、幼少の頃から紅白歌合戦に引き続いて観ていた番組だ。
日本全国から中継があり、除夜の鐘を聞いていた。
雪深いなかで鐘の音が響くとなんとも言えない気分になった。

一時期、民放が一致団結して同名のプログラムを流していたことがあったが、どうなったのだろうか?
どこのチェンネルに合わせても同じ映像が流れたのはスペシャルなものである。

YUMING2023
5月にスタートした本ツアーもいよいよ本日、日本ガイシホール2日目で千秋楽を迎える。

今回は5月の大阪城ホールから7月の同ホール、神戸・ワールド記念ホール2日間、そして11月の武道館を経て6公演目の参戦となる。

前回、「深海の街」ツアーでは千秋楽が地元神戸でありながら北海道の小田さんのコンサートが先に決まっていたことで重なり見送りとなっていた。
 
関東圏からもユミ友さんが集結する。

一緒に楽しんできたいと思う。

Masters of the Air is an upcoming American war drama streaming television miniseries created by John Shiban and John Orloff and developed by Orloff for Apple TV+.[1] It is based on the 2007 book Masters of the Air: America's Bomber Boys Who Fought the Air War Against Nazi Germany by Donald L. Miller and follows the actions of the 100th Bomb Group of the United States Army Air Forces during World War II, a unit nicknamed the “Bloody Hundredth” due to the heavy losses it incurred in combat missions.[2] The series serves as a companion to Band of Brothers (2001) and The Pacific (2010). It is also the first series to be produced by Apple Studios, in cooperation with Playtone, and Amblin Television.

Filming began in England in 2021, but was delayed on several occasions due to the effects of the COVID-19 pandemic.[2] Masters of the Air is set to premiere on January 26, 2024.

『Masters of the Air』は、ジョン・シーバンとジョン・オーロフが制作し、オーロフが Apple TV+ 向けに開発した、今後のアメリカの戦争ドラマのストリーミング テレビ ミニシリーズです。
この作品は、ドナルド L. ミラーによる 2007 年の著書『Masters of the Air: 
ナチスドイツとの航空戦争を戦ったアメリカの爆撃機少年たち』に基づいており、
第二次世界大戦中のアメリカ陸軍航空軍の第 100 爆撃グループの行動を追っています。

この部隊は戦闘任務で多大な損害を被ったため、「血塗られた百人目」というあだ名が
付けられた。このシリーズは、バンド オブ ブラザーズ (2001) およびパシフィック (2010) の
姉妹として機能します。

また、Apple Studios が Playtone および Amblin Television と協力して制作した
最初のシリーズでもあります。

撮影は2021年にイギリスで開始されたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の
パンデミックの影響で何度か延期された。『マスターズ オブ ジ エア』は 2024 年 1 月 26 日に初公開される予定です。
待望の作品がいよいよ公開される。 ただし劇場ではなくApple TV+ によるストリーミングだ。

是非とも映画館の大スクリーンで観たいものだ。

イギリスをベースとするB17爆撃隊の物語としては、古くは「頭上の敵機 ”twelve o'clock high"」

映画のヒットを受けて制作されたTVシリーズ。

新しくは「メンフィスベル」。

「エリア88」でお馴染みの新谷かおるさんがお描きになった、「RAISE」
RAISE 1 (ヤングキングコミックス)
新谷 かおる
少年画報社
2005-01-26


25回出撃すれば、「母国アメリカに帰還できる。」過酷な任務に疲弊するB17搭乗員。
護衛戦闘機は P38→P47→P51と変わっていく。

迎撃するナチスドイツ軍戦闘機はBf109、Fw190。
被害は相当のものだったようだ。


関西ローカルの番組が多いがYouTubeで視聴可能なものもある。

第107回は読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」。

番組開始から20年の歳月が流れ出演者も様変わりしている。
司会のやしきたかじんさんが亡くなって既に9年が経つとはびっくりだ。

三宅久之さん、金美齢さんといった良識派から、癖のある勝谷誠彦さん、宮崎哲弥さん
そして開始当時は弁護士であった橋下徹さんや俳優の津川雅彦といったローカル局の
日曜日お昼の番組としては豪華なコメンテーターがそろった。

番組開始当時、辛坊治郎さんは読売テレビのアナウンサーであったので、さすがに年月を感じる。


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来年も恒例の苗場プリンスホテル・ブリザーディウムにおけるSurf&Snowコンサートが開催される。
筆者は新コロナ渦における席数を絞った2021年以来外れまくっていたが、幸運にも2024年の千秋楽に参加できることになった。

4年ぶりの苗場はどうだろうか?
関西からは余りにも遠いのでスキー旅行を兼ねて参加している。
"Snow&Concert"なのだ。

来年のスケジュールは
2024年2月5日(月)、6日(火)、9日(金)、10日(土)
13日(火)、14日(水)、17日(土)、19日(月)
全8公演
開場20:30/開演21:00

そして本コンサートは媒体での発売はないが、ネット配信が行われている。
毎回中日の金曜日と土曜日と千秋楽。
9日はオンデマンド配信
10日は生配信とオンデマンド配信
19日は生配信
となる。
千秋楽は生配信だけなのが痛い。

チケット販売情報
先行販売
2024年1月10日(水)〜2024年2月4日(日)

一般販売
2024年2月5日(月)〜2024年3月4日(月)

チケット料金
全3コース 各¥2,500(税込)
3コースセット:¥7,000(税込) ※先行販売期間中のみ

Y-topia開催期間
2024年2月5日(月)〜2024年3月4日(月)

今から待ち遠しい。

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米国では12/5に発売になった。
3年前にリリースのニュースがあったが、空振りに終わっていた待望久しいタイトルだ。


amazon.co.jp で出ているが、在庫切れとなっている。
元々ドイツ語盤で日本語も含まれるというもののようだ。
なぜが英語が含まれない。


amazon.comでは在庫があり、$28.73だ。ただ、日本への送料が$10.82もする。
現在、若干円高になっていると言えど5,862円。
それでも日本語盤より安いだろう。


言語に関しては英語だけなのは当然としても、字幕も日本語はない。
6日間で到着するようだ。


漫画が原作となって映画化された作品は多々あるが、メジャーなもの、今では忘れ去られた作品も。
そんな作品を取り上げていく。

第35回目は「アルキメデスの大戦」。

ここのところ毎月コミック版が刊行されると思ったら、先ほど発刊の38巻で完結した。


37巻でミッドウエイ海戦があっさり描かれ、いきなり敗戦、スガモプリスン(巣鴨拘置所)に収監された主人公、櫂直 海軍主計大佐。
週刊誌では追ってなかったので、急展開にびっくりした。

映画版の他、昨年(2022年)は舞台劇で上演されている。
2015年11月から8年の連載。 次期作品にも期待したい。


関西ローカルの番組が多いがYouTubeで視聴可能なものもある。

第106回はCS日テレ「鉄道発見伝 鉄兄ちゃん藤田大介 アナが行く!」。

「鉄道」はその「瞬間」「場所」を刻むドラマ。出会い、別れ、希望、失望・・・
その心の轍をたどるのは放送界きっての“鉄っちゃんアナ”こと日本テレビ・藤田大介アナウンサー、そして南田裕介。
番組のメインテーマは「今しか出逢えないもの」を逃さない!
鉄道に携わる人たちとの出会いやふれあいを通じ鉄道の貴重な一瞬に立ち会う、ロードムービー的ドキュメントバラエティ。

日本テレビ藤田大介アナウンサーの持ち込み企画。
もちろんながらの低予算ながらも、「鉄道愛」を感じる番組。
2023年4月をもって終了しているが、CS日テレではリピート放送が流れている。

他にも類似番組はたくさんあるが、本番組が最も面白いと思う。


ODABS4K UHD-2
oda1

ODA2023-2

2023年12月1日(金)にNHK BSプレミアム4Kにて放送された同プログラムを振り返る。
こんどこそ、君と!! 〜小田和正 ライブ&ドキュメント2022−2023」 放送決定!
<番組名> こんどこそ、君と!! 〜小田和正 ライブ&ドキュメント2022−2023
<出 演> 小田和正 ほか     
<放 送> 12月1日(金)22:30〜23:59 NHK BSプレミアム4K
2024年1月1日(月・祝)21:00〜22:29 NHK BS



UHD


さて今回の公演を振り返る。

本公演日程
2022年
6月03日(金)福 島:ビッグパレットふくしま
6月04日(土)福 島:ビッグパレットふくしま
6月11日(土)新 潟:朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
6月12日(日)新 潟:朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
6月22日(水)愛 知:日本ガイシホール
6月23日(木)愛 知:日本ガイシホール
7月01日(金)大 阪:大阪城ホール
7月02日(土)大 阪:大阪城ホール
7月09日(土)北海道:真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
7月10日(日)北海道:真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
7月16日(土)宮 城:セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)
7月17日(日)宮 城:セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)
7月23日(土)香 川:さぬき市野外音楽広場テアトロン
7月24日(日)香 川:さぬき市野外音楽広場テアトロン
8月03日(水)東 京:国立代々木競技場 第一体育館(延期)
8月04日(木)東 京:国立代々木競技場 第一体育館(延期)
8月13日(土)沖 縄:沖縄アリーナ(延期)
8月14日(日)沖 縄:沖縄アリーナ(延期)

8月24日(水)広 島:広島グリーンアリーナ
8月25日(木)広 島:広島グリーンアリーナ
9月10日(土)愛 媛:愛媛県武道館
9月11日(日)愛 媛:愛媛県武道館
9月17日(土)福 岡:マリンメッセ福岡A館
9月18日(日)福 岡:マリンメッセ福岡A館
9月27日(火)神奈川:横浜アリーナ
9月28日(水)神奈川:横浜アリーナ
10月8日(土)愛 知:ポートメッセなごや新第1展示館
10月9日(日)愛 知:ポートメッセなごや新第1展示館
10月19日(水)埼 玉:さいたまスーパーアリーナ
10月20日(木)埼 玉:さいたまスーパーアリーナ
10月29日(土)神 戸:ワールド記念ホール ※追加日程
10月30日(日)神 戸:ワールド記念ホール ※追加日程
11月8日(火)神奈川:横浜アリーナ
11月9日(水)神奈川:横浜アリーナ
11月30日(水)沖 縄:沖縄アリーナ
12月1日(木)沖 縄:沖縄アリーナ

追加公演
Screenshot 2023-04-24 at 23-30-25 K.ODA TOUR 2023

本公演のセットリストの基本形
風を待って
会いに行く
愛を止めないで

※季節の唄
(春) Re
(夏)夏の日
(秋) 秋の気配

やさしい風が吹いたら

※ワンフレーズ曲(会場によって変わる)
水曜日の午後
言葉にできない
 たしかなこと
 キラキラ
御当地紀行
so far so good
やさしい雨
 Yes-No
ラブ・ストーリーは突然に
明日
 ナカマ
生まれ来る子供たちのために
 今日も どこかで
こんど、君と
 君住む街へ

ENCORE1
またたく星に願いを
※6/3初日のみ 風と君を待つだけ
YES-YES-YES

ENCORE2
hello hello
 やさしい夜
また会える日まで

前半 50分
ご当地 10分
後半 60分
アンコール 20分そして幕間の時間が計10分
と前回までの3時間コースに比べてかなり短くなった。
MCも少なく、新コロナの影響下、小田さんの体調にも配慮した結果だろう。

追加公演
風を待って
会いに行く
愛を止めないで

※季節の唄
(春)so far so good
(夏)夏の日

愛の唄

※会場変わり曲
ホームドラマチェンネル放送の番宣で「緑の街」が多かったw

言葉にできない
たしかなこと
キラキラ
御当地紀行
the flag
 Yes-No
ラブ・ストーリーは突然に
 風と君を待つだけ
 ナカマ
生まれ来る子供たちのために
 今日も どこかで
こんど、君と
 君住む街へ

ENCORE1

what’s your message ?
またたく星に願いを
YES-YES-YES


ENCORE2
ダイジョウブ or hello hello (初日はダイジョウブが多かった)
また会える日まで

本公演の前半は文句のつけようがないくらい完璧なセットリストで、参りましたとしか言えない。ただ、セットリストの固定化が目に付く。


本プログラムのセットリスト

 ♪風を待って


2020年12月 新曲のレコーディング「こんど、君と」
2022年4月28日 コーラスリハーサル

2022年5月 リハーサル


福島 ビッグパレットふくしま 2022.6.3〜4
♪たしかなこと
♪水曜日の午後


新潟 朱鷺メッセ 2022.6.11〜12
♪Re


愛知・名古屋 日本ガイシホール 2022.6.22〜23
♪言葉にできない


北海道 真駒内セキスイハイムアリーナ 2022.7.9〜10


宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ 2022.7.16〜17
♪緑の丘


香川 さぬき市野外音楽広場テアトロン 2022.7.23〜24
♪愛を止めないで
♪ラブ・ストーリーは突然に
♪君住む街へ


広島 広島グリーンアリーナ 2022.8.24〜25
♪夏休み(1番&2番)
♪生まれくる子供たちのために


福岡 マリンメッセ福岡A館 2022.9.17
♪so far so good


神奈川 横浜アリーナ 2022.9.27〜28
♪ナカマ


兵庫 神戸ワールド記念ホール 2022.10.29〜30
♪竹田の子守唄


神奈川 横浜アリーナ 2022.11.8〜9
♪こんど、君と


2023年2月27日 有賀啓雄お亡くなりになった
2023年4月26日 ツアーリハーサル


福井 サンドーム福井 2023.5.3〜4
♪what's your message?


熊本 グランメッセ熊本 2023.5.10〜11


東京 有明アリーナ 2023.6.3〜4
♪緑の街
♪愛の唄


山口 山口きらら博記念公園やまぐち富士商ドーム 2023.6.17〜18
♪会いに行く


東京 国立代々木競技場第一体育館 2023.6.28〜29
♪YES-YES-YES


岩手 岩手産業文化センターツガワ未来館アビオ 2023.7.8〜9
♪ダイジョウブ


北海道 真駒内セキスイハイムアリーナ 2023.7.20〜21


♪今日もどこかで
♪Moon River
♪my home town
♪こんど、君と


感想
Press会員で小田さんの1年間の活動を記録したDVD「LIFE SIZE 2022」をお買いになった方は唖然としたと思われる。

2022年の映像に関しては、ほぼこちらからのダイジェストになっていたからだ。
大NHKがまさかと思う流用。
それでいて「制作著作NHK」と出すのは厚顔無恥と言われても仕方ないのではないか?

2024年5月に発行されるであろう、LIFE SIZE 2023 の先取りをしたような映像もあるに違いない。

かつて、「クリスマスの約束2005」はその年のツアーである、「大好きな君に」のさいたまスーパーアリーナでの公演を流したことがあった。(ゲストに中居くんが出演した。)
これを小田さんは後悔したという。 
視聴者にとっては非常にありがたい、市販パッケージのないもので、しかも初めてのハイビジョン収録のコンサートであったのでお宝であった。

特に中居くんが出演したために、CSでの再放送は望めず、1回だけの放送となっている。

まだ地上デジタルTVをお持ちの方が少なく、しかも録画にはD-VHSあるいはREC-POTといったハードルの高い設備が必要で今ではお持ちの方は非常に少ないだろう。

さて、セットリストを見ていただきたいのだが、大阪、さいたま、愛媛、沖縄は1秒たりとも登場しない。
東京や横浜、北海道が複数回取り上げられているにもかかわらずだ。

当初、MCを流すのではなく、インタビューとご当地、そしてライブシーンはもっと長く登場するのではないかと期待していたが、そうではなかった。
しかも曲は相変わらずのブチギレが多い。
毎度お馴染みの曲はそれでも良いが、もう少しなんとかならないものか?

「言葉にならない」などはイントロが「オフコース over ツアー」を彷彿させる貴重なものなのに、これをカットするとはお話にならない。
全くセンスのないお粗末な編集であった。

また、カメラ機材がNHK 4K放送に耐えるほどのものではなく、特に2022年は通常の2K放送の方が解像度感も高いもので単なるアップコンであった。
もちろんHDR & 59.94fpsではない。
89分の放送で、BD-Rに書き出したら、9GBにも満たない。
通常の4K放送であれば、25GBのBD-Rになんとか収まる容量なのにだ。

2K放送はいまだに、MPEG2-TS で、4K が H.265/HEVC なので4倍は圧縮率が高い。
(画素数が4倍なので、単純化すれば同じレートと考えられる)

60分で2KでMPEG2だと10GBほどになるので90分だと15GBほどだ。
そう考えると如何にに低ビットレートの放送であったかわかる。


それでもLIFE SIZE はDVD でSDなのでハイビジョンで放送があったと思えば良いと納得しておこう。



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漫画が原作となって映画化された作品は多々あるが、メジャーなもの、今では忘れ去られた作品も。
そんな作品を取り上げていく。

第34回目は「超時空要塞マクロス」。
 
劇場版 超時空要塞マクロス 主題歌「愛・おぼえていますか」

それに対してTV版のリメイク完全版。

今まで女性隊員というと、マスコット的な存在だったのに対して士官として登場したのは画期的ではないだろうか?

ちなみにウルトラマンシリーズではティガで高樹澪さんがイリマ隊長として登場したのは1996年である。

それにしても継続するマクロス作品がいくつも登場したが、やはり最初のシリーズが最も好きだ。


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ザ・シンフォニーホールは1982年に朝日放送の30周年記念事業の一環として建築された、日本初のクラシック音楽専用ホール。 理想とされる、満席時残響時間2秒で世界的にも評価が高い。

ちなみに席数は1,704席でステージを囲むように観客席がありパイプオルガンも設置されている。
今回はプロコフィエフ没後70年/チャイコフスキー没後130年のサブタイトル通り
スウェーデンの指揮者オーラ・ルドナー、ドイツ人ピアニストマリオ・ヘリングを迎えた。
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セットリスト
セルゲイ・プロコフィエフ
ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26

(休憩)

ピュートル・チャイコフスキー
交響曲 第6番  ロ短調 作品74「悲壮」


スタート 19:00
終演    20:50

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感想
シンフォニーホールは西本智実さんのコンサート以来であるから10年ぶりくらい。
フェステバル・ホールとは別の意味で良い音のホールだ。

それにしても指揮者オーラ・ルドナー氏のちゃめっ気は大御所感を感じない。
またピアニスト マリオ・ヘリング氏も終演後玄関口に降りてきて、観客と気軽に談笑していた。
#サインをもらっておけば良かったw
ピアノ協奏曲 第3番は初めて聴いたのだが、流れるようなピアノの響きにうっとりしてしまった。

ちなみに観客は7:3で女性の方が多かった。

ドラムやベースのリズムラインの風圧を感じるようなコンサートも良いが、ppからffまでのダイナミックレンジの広い生演奏はどんな状態の良い録音ソースよりも上だ。
「良い音」のベンチマークが狂わないように定期的に参加したい。

ODA1201表

いよいよ今週金曜日(2023年12月1日)に迫った放送に向けて、ディスク・ジャケットとレーベル印刷のデザインをしてみた。
元ネタの写真は小田友のYくんが2022年の香川・志度テアトロンで撮影されたものをお借りした。

こんどこそ、君と!! 〜小田和正 ライブ&ドキュメント2022−2023」 放送決定!
<番組名> こんどこそ、君と!! 〜小田和正 ライブ&ドキュメント2022−2023
<出 演> 小田和正 ほか     
<放 送> 12月1日(金)22:30〜23:59 NHK BSプレミアム4K
2024年1月1日(月・祝)21:00〜22:29 NHK BS



出来上がったものはこのようになった、UHD 4K Blu-ray と 2K Blu-ray の2枚組にする予定なので、普段使っている7mmのスリム・トール・ケースではなく、15mmの通常版トールケースでデザインした。

IMG_5968



IMG_5972

裏面はセットリストを入れる予定。

IMG_5970

15mmのケースなので、余裕でタイトルロゴを入れられた。

IMG_5971

左が4K UHD Blu-ray 右が2K Blu-ray。2枚組にすると市販ソフトのようだw
いかがだろうか?




公開日に観てきた。
相変わらずの作風が関西に飛んできたという感じで、面白すぎる。

次回作も期待するが次は九州? 東北?
それにしても今回は関西あるいは関東しか知らないと本当の面白さがわからないかもしれないw

行田タワー(古代蓮の里(行田市) 展望タワー)なるものを初めて知ったw
天童よしみさんの登場も想定通り。 ゴジラ-1.0とは違う意味でオススメです。

関西ローカルの番組が多いがYouTubeで視聴可能なものもある。

第105回はテレビ大阪「LaLaバイククォーター」。

80年代後半から90年代半ばまで日曜日の日付が変わる時間帯に放送されていた。
のちに「LaLaバイクパラダイス」と番組名を変更する。

バイク番組としては奔りであった。

上記映像のようにバイク情報を知らせる回や、ツーリングに出かける回。
またはレースを伝える回があった。

提供は「南海部品」。 バイク用品店として大手だが、最近はどうなんだろうか?

YUMING2023
先日の小田和正さんのNHK BSプレミアム4K放送に引き続いて、松任谷由実さんのWOWOW放送の知らせが届いた。

松任谷由実デビュー50周年を記念した全国アリーナツアーの中から、横浜アリーナ公演の模様をWOWOWで独占放送・配信する。

 松任谷由実がデビュー50周年を祝し2023年5月からスタートしたアリーナツアー「The Journey」。12月末にファイナルを迎えるまで全54公演、57万人超を動員するコンサートツアーから、横浜アリーナ公演の模様を独占放送・配信する。
 今回のツアーのテーマは“海”。これまで数多くの海にまつわる楽曲を作ってきたユーミンが、センターに設置された巨大な海賊船に乗り、ある新米船乗りの日記を元に、ユーミンの歌と一緒に旅に出る。船長はもちろんユーミン。パフォーマーたちがロープアクションで宙を舞うなど、アクロバティックで華やかなショーが展開されていく。時代を彩ってきたヒット曲群と、ツアーコンセプトに由来する選曲とで織り成されるセットリストには物語性があり、このコンサートは50年というキャリアの集大成であると同時に、“旅”はこれからも続いていくことを予感させるものでもある。出航してから50年。常にトップランナーであり続けてきた松任谷由実の最新の姿、スペクタクルなコンサートの模様をご堪能いただきたい。


12月28日の名古屋・日本ガイシホールまで続くので年末・年始には放送はないと思っていたら、2024年1月27日(土)の放送だ。
収録日:2023年9月23日、24日、11月22日、23日
収録場所:神奈川 横浜アリーナ
9月23日、24日の収録日は盛り上がりに欠けたと参加されたかたからお聞きした。
11月23日と24日に再度収録が入るようだ。

今回も演出が素晴らしいので、アリーナが必ずしも良いとは言い難く、できればスタンドを含めて4つのアングルから楽しみたいところだ。

そういった意味でも今回の放送は楽しみである。
今から放送日が待ち遠しい。

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ODA2023-2

突然、ビッグなニュースが飛び込んできた。
こんどこそ、君と!! 〜小田和正 ライブ&ドキュメント2022−2023」 放送決定!
<番組名> こんどこそ、君と!! 〜小田和正 ライブ&ドキュメント2022−2023
<出 演> 小田和正 ほか     
<放 送> 12月1日(金)22:30〜23:59 NHK BSプレミアム4K
2024年1月1日(月・祝)21:00〜22:29 NHK BS



NHKは前回ツアーではWOWOWを抑えてライブを放送した。


前回はBS プレミアムであったのでフルハイビジョン放送であった。
今回は12月1日から新生NHK BS プレミアム4Kでのオンエアとなる。

過去、4K放送はBS-TBS 4Kでのクリスマスの約束2016及び2017が2018年12月1,2日のBS4K開局記念番組の様相をなした。


今回もそのようなスペシャルなものだろう。
4K放送が2Kに先行して実施されるのは4K促進を図るNHKの戦略と思われる。

さて今回の公演を振り返る。

本公演日程
2022年
6月03日(金)福 島:ビッグパレットふくしま
6月04日(土)福 島:ビッグパレットふくしま
6月11日(土)新 潟:朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
6月12日(日)新 潟:朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
6月22日(水)愛 知:日本ガイシホール
6月23日(木)愛 知:日本ガイシホール
7月01日(金)大 阪:大阪城ホール
7月02日(土)大 阪:大阪城ホール
7月09日(土)北海道:真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
7月10日(日)北海道:真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
7月16日(土)宮 城:セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)
7月17日(日)宮 城:セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)
7月23日(土)香 川:さぬき市野外音楽広場テアトロン
7月24日(日)香 川:さぬき市野外音楽広場テアトロン
8月03日(水)東 京:国立代々木競技場 第一体育館(延期)
8月04日(木)東 京:国立代々木競技場 第一体育館(延期)
8月13日(土)沖 縄:沖縄アリーナ(延期)
8月14日(日)沖 縄:沖縄アリーナ(延期)

8月24日(水)広 島:広島グリーンアリーナ
8月25日(木)広 島:広島グリーンアリーナ
9月10日(土)愛 媛:愛媛県武道館
9月11日(日)愛 媛:愛媛県武道館
9月17日(土)福 岡:マリンメッセ福岡A館
9月18日(日)福 岡:マリンメッセ福岡A館
9月27日(火)神奈川:横浜アリーナ
9月28日(水)神奈川:横浜アリーナ
10月8日(土)愛 知:ポートメッセなごや新第1展示館
10月9日(日)愛 知:ポートメッセなごや新第1展示館
10月19日(水)埼 玉:さいたまスーパーアリーナ
10月20日(木)埼 玉:さいたまスーパーアリーナ
10月29日(土)神 戸:ワールド記念ホール ※追加日程
10月30日(日)神 戸:ワールド記念ホール ※追加日程
11月8日(火)神奈川:横浜アリーナ
11月9日(水)神奈川:横浜アリーナ
11月30日(水)沖 縄:沖縄アリーナ
12月1日(木)沖 縄:沖縄アリーナ

追加公演
Screenshot 2023-04-24 at 23-30-25 K.ODA TOUR 2023

本公演のセットリストの基本形
風を待って
会いに行く
愛を止めないで

※季節の唄
(春) Re
(夏)夏の日
(秋) 秋の気配

やさしい風が吹いたら

※ワンフレーズ曲(会場によって変わる)
水曜日の午後
言葉にできない
 たしかなこと
 キラキラ
御当地紀行
so far so good
やさしい雨
 Yes-No
ラブ・ストーリーは突然に
明日
 ナカマ
生まれ来る子供たちのために
 今日も どこかで
こんど、君と
 君住む街へ

ENCORE1
またたく星に願いを
※6/3初日のみ 風と君を待つだけ
YES-YES-YES

ENCORE2
hello hello
 やさしい夜
また会える日まで

前半 50分
ご当地 10分
後半 60分
アンコール 20分そして幕間の時間が計10分
と前回までの3時間コースに比べてかなり短くなった。
MCも少なく、新コロナの影響下、小田さんの体調にも配慮した結果だろう。

それに対して追加公演
風を待って
会いに行く
愛を止めないで

※季節の唄
(春)so far so good
(夏)夏の日

愛の唄

※会場変わり曲
ホームドラマチェンネル放送の番宣で「緑の街」が多かったw

言葉にできない
たしかなこと
キラキラ
御当地紀行
the flag
 Yes-No
ラブ・ストーリーは突然に
 風と君を待つだけ
 ナカマ
生まれ来る子供たちのために
 今日も どこかで
こんど、君と
 君住む街へ

ENCORE1

what’s your message ?
またたく星に願いを
YES-YES-YES


ENCORE2
ダイジョウブ or hello hello (初日はダイジョウブが多かった)
また会える日まで

本公演の前半は文句のつけようがないくらい完璧なセットリストで、参りましたとしか言えない。ただ、セットリストの固定化が目に付く。

本放送はどのような構成になるのだろうか?
またNHK阿部アナが出てきて、長々とトークをするのはやめて欲しい。
ドキュメントパートやインタビューなど無くて良いくらいだ。

できる限りライブパートを流して欲しい。
また曲のブチ切れも勘弁して欲しい。

とは言え、マニア受けする曲は期待できない。
その中で以下の曲はいかがだろうか?

言葉にできない
オフコースover Tourの演奏を彷彿させるアレンジは貴重だ。

Yes-No
ラブ・ストーリーは突然に
観客へのマイク向けのない演奏は今後はないかも?

ナカマ
新アルバムで、最も気に入った曲。
恐らく今後のライブでの演奏は期待できないと思われるがいかがだろうか?

そして、絶対ないと重れるが
やさしい風が吹いたら
追加公演ではあっさり変更されたが、2010年代の小田さんの曲で最も
好きな曲なのでフルコーラスでお願いしたい。
 
ともかく12月1日が楽しみだ。
4K放送を受信できない方のために速報で伝えていく予定だ。


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