image
山で悪天候に見舞われた時にグローブが濡れてしまうのは重大な事(´・_・`)
如何に温かく、保温も効いて、動かし易く、岩場等もグリップし易く、且つ防水性も有れば・・・・・・・・・・・・・・・・・

僕も今まで多くの市販グローブを使ってきてる。

で、辿り着いたのが寒さ&冷たさをあまり気にしなくてもいい時期(僕の感覚では3シーズンは基本通しで大丈夫)のグローブは・・・・・・・・・・・・・・・・・

そりゃもう色んなメーカーのグローブを『良いよ』って聞いたら即購入しテストしてみるものの・・・・・・・・・・・・・・・・
どれもこれも、結果的にはドングリの背比べの割に価格は高く(≧∇≦)
共通点はどれも耐久性に乏しい。
ウール素材でペラペラのくせにビックリする位のプライスタグが付いてるのには驚かされた。
因みに、◯◯◯ウールってメーカーのスマホ対応インナーグローブなんて初めて使った山行で最初の休憩時にアウターグローブを取ったら・・・・・・・・・・・・・・・・・
既に指先2箇所に穴が空いてる囧rz

メーカーのカスタマーセンターへ
『このグローブは手を入れる事で指先に穴が空く事で生指が出るのでスマホ対応になるシステムなのね?』
って電話してやろう!
って思ったら、2号に止められてしまった・・・・・・・・・・・・・・・(´・_・`)

ってな冗談はさておき閑話休題。
3シーズン使用の最強のグローブは~

間違い無く【軍手】(^_-)-☆
滑止めのゴムが掌に付いてないごく普通のやつね!
濡れてもすぐ乾くし、ヌルヌルの岩でもそこそこのグリップ力は保持されるし、ちょっと引っ掛けて穴が空いてもなかなか広がらないし、山でも沢でも岩場でも使えるし、一双当り20~30円とコスパも最高(^_^)
見た目のお洒落感は無いけど、ショップにぶら下がってる如何なるグローブよりも実際フィールドでは使えると、我々は思ってる!

見た目の格好を気にする人には合わないかもしれないけど、『使える物』を探してる人にはお勧め出来るグローブだと思うよ!
image


ってな事で、3シーズンは軍手でカバー出来るけど雪の時期は流石に軍手では対応が無理(´・_・`)
でも、冬用グローブに至ってもショップにぶら下がってる、マイナス◯◯度までOK!
とか書いてある1万も2万もする分厚いグローブも、そりゃ何個も買って試したけど、これまたどれもドングリ君なんだよね・・・・・・・・・・・・・・・・囧rz

今の所、僕が冬季のベストグローブは昔ながらの未脱脂ウール手袋にオーバーグローブの組合せだと思ってる。
これは、今後も多分変わらないと思うが・・・・・・・・・・・・・・・・・

このシステムでは、その時の山の状況によって力不足に感じる時がある。
オーバーグローブ自体が薄い生地なので、いくら内側の未脱脂ウールの手袋が保温性に優れてはいても、それでも指先が冷たくて痺れ下手すれば凍傷を招き兼ねないような時もある。
気温がマイナス20℃を下回る位からで、風が強い時なんかは覿面だよね(~_~;)

で、最強だと思ってる未脱脂ウール手袋はそのままで従来のオーバーグローブ部分をもう少し強化出来ないもんか!?
と・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
山用として市販されてる物は僕としては正直、あまり期待していない。

3シーズン用が多くの検証の結果、作業用の軍手が一番良い!
と辿り着いたので、冬用も『山用』では無く『作業用』を流用した方が、より良いシステムが組めるんじゃないか!?
って、ちょこちょこ探してる中で見付けたのが・・・・・・・・・・・・・・・・・・これ(^_-)-☆
image

トップの写真にある【防寒テムレス】という作業用手袋。
手のモデルは2号で、左手にLLサイズ、右手にLサイズを着用してるので興味ある方はサイズの目安にどうぞ!
因みに2号のサイズは海外メーカー品ならXSで国内メーカーならSで大方ジャストフィット。
image

内側はボアタイプの裏起毛でかなり温かい(^_^)
image

ウール手袋の上にオーバーグローブの保温性UPとして使うなら2号でもLサイズでは小さくて、LLサイズでピッタリなので防寒テムレスのサイズ感は自分が思ってるよりワンサイズ~ツーサイズ大き目が良いかもしれない!
もちろん素手にそのまま装着するなら2号ならLサイズで少し大き目、僕でLサイズが良い感じ。
image

このグローブの詳細は各々で調べてもらうとして、2号がLLサイズをウール手袋に重ねて使った場合、ピッケルを持ったり、その他ちょっとした作業位は今までのオーバーグローブの時と遜色無い感じ。

だが、保温性は断然UPしてるのが体感的に解る!
これも、また見た目は決して格好良いとは言えないが実用的である事は間違い無いだろう!
だって、完全防水で保温性も有り一応滑止め効果も有り価格も安価(^_-)-☆

僕はAmazonで一双1,364円で購入。
内側にボアタイプの起毛が無い普通のゴム手袋のNo281は近所のホームセンターでも置いてるところもあるけど、このNo282は見た事無いので欲しい人はやっぱり通販になるのかな!

で、サイズ感なんだけど2号の内容は上で書いたので今度は僕の場合。

僕は通常海外メーカーならSで国内メーカーならMサイズ。
僕がウール手袋の上にオーバーグローブの代わりに装着しようとするとLLサイズだと、なんとか無理矢理突っ込めるけど、突っ張って作業がし難いので3Lだと思う。
薄めのインナーと重ねるならLL、素手のままだとLって感じかな(^_^)
今回、試しにLサイズとLLサイズを買ってみたんだけど残雪期の間にフィールドテストしてみて、調子良さそうなら3Lも追加購入しようと思ってる。

※本件レポ下書中に山行した阿弥陀北陵で【防寒テムレス】をテストしたら、これが、また評判通りで滅茶滅茶快適だったんよね(^_-)-☆
過去にも積雪期に限っては、同じような完全防水の作業用ゴム手袋は幾つかテストした事があるんだけど、これ良いやん!
ってのを見付けられず・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回は気温も氷点下を前後する位で比較的暖かかったので、僕も2号も薄めのインナーの上に【防寒テムレス】を装着した。
樹林帯の急登やJPに出てからの疎林帯の急登でも雪面を触ったり潅木を掴んで這い上がるような場面も多々有り、通常の皮グローブなら表面からジワジワ染みてきてグローブの中もジメッと冷たくなってくる頃でも、全く問題無く手袋の中は完全DRY状態だった(^_^)

まあ、作業用完全防水縫い目無しのゴム手袋だから当り前なのかもしれないけどね(~_~;)

過去に複数メーカーの『防水』と謳ってる物を多数テストしてきた!
が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1~2時間とか短時間の使用ならどのメーカーの物でも大きな問題は無いが正直、山行中通して途中手を使う位のラッセルがあったり急斜面のトラバースで片手も補助で雪を掴まければいけない等の状況下での5~6時間以上の長時間使用になると、いくらメーカーは防水だ!
と謳っていても、内部まで完全DRY状態を保ってくれたグローブに残念ながら僕はお目にかかっていない。

強いて言うなら多少湿っても保温性が衰えない未脱脂ウール(エラス)+オーバーグローブ(ISUKA)僕の積雪期のメインの組合せの場合は、過去に内部まで水分が染み込んで来てどうにもならなかった!
って経験が無い(*^。^*)
ただ、それでもオーバーグローブ自体完全防水では無いので長時間ベチャ雪の中での使用なんかだと心持ち浸みてきてるのはわかる!
多分チビチビでも縫い目辺りから体温で溶けた雪等微量の水分になって浸み込んでくるんだと思われるが、ここで僕が比較してるテクニカルグローブとは度合が違う。

メーカーのカスタマーに電話して聞いた事もあるが、メーカー側の回答はどこもほぼ一致してる。
表面素材までは染み込む事はあるが、真ん中に防水のメンブレンを挟んであるので内側まで水分が浸透してくる事は物理上ありません!
ってな類の回答が多い。

まあ、百歩譲ってそうだったとしよう!
例えば3重構造になっているグローブで、内側から起毛等の保温材→防水メンブレン→本革等

この場合メーカーの回答の通りで表面素材の本革は水分を吸い込んでしまうが、その下の防水メンブレンで完全に水分をシャットアウトするので、その下の保温材までは染み込む事は無い!
っていうものだが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本当にそうなのかなぁ~
僕の経験では表面素材が水分を吸ってびちゃっとして重たくなってきた頃から徐々にインナーまで染み込んで来てる感じがあるんだけどなぁ~(*_*)
だっていくら挟んでるメンブレンが防水でシーム処理してるって言っても縫い目は必ずある訳だからね。

まあ、ここは個人の感覚でも大きく左右されるかと思うがシンプルに考えればいくら真ん中に挟んだ防水メンブレンから内側へは水分は通さない!
という事でもその外側の素材が水分を吸って重く冷たくなり段々と凍ってきたりすると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
指先なんて、そりゃもう冷たくてどうしようも無くなるのがフィールドでの現実ではないかな!?
と思う。
だからこそ、きっちり考え計画を立てる山屋はグローブの替えは重要視して無駄であっても多くを持ち上げるんだと考える。

そこで、この【防寒テムレス】はほんまもんの完全防水なので表面に霜のように雪が張り付くような感じはあるが、払えばさっと落ちるし、もちろん素材自体が凍る事も無い。
(メーカーは-60℃まで試験済みって謳ってるが、せいぜい暖かく快適に使用出来るのは無風状態なら-30℃以内で稜線等で風がある状況では-20℃までだと思う)
直接雪面を触ってる時は冷たく感じるのは当たり前だが、沁みてこないので、それが原因でその後冷たく感じる事は無い!

各メーカーが市販してる所謂高価な冬用のテクニカルグローブを非難するつもりはないが、僕自身の経験からいくら一双2万円程する高価なグローブで防水と謳ってあっても、実際フィールドで使った時に終始完全DRYで気持ち良いグローブに出会っていない!
というだけの事だ。
少し前までARC'TERYXから販売されてる一双4万近くするグローブが立体裁断の素晴らしさで欲しくてたまらない時があったが、これも同じくでいくら他のグローブよりもカメラのシャッターが押し易かったり出来ても水分が浸み込んでくるなら本末転倒やん!
冬用のグローブはカメラの操作がし易いに越した事は無いけど、写真が優先項目ではなく第一優先項目は【内部を濡らさない】だから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
正直、操作性なんて二の次だし(~_~;)
ARC'TERYXの製品は好きだけど、自分の使用目的の価値観に合わないものは1円でも出さない性格だから!
って事で買うのを止めたのも記憶に新しい(*_*)

その点、この作業用手袋は見栄えこそ決して恰好良いもんではないが一双1,364円、3Lは1,610円と、非常に安価だけど雪山特に雪が水分を多く含んだ残雪期のフィールド使用には非常に有難い手袋だと思ったので、久し振りに薀蓄っぽくなってしまったがお奨めのグローブって事で書かせてもらった訳だ)^o^(

因みに、薄めのインナーに防寒テムレスLLを重ねて使用してデジカメのボタン操作、自分撮りも、ブーツの紐の締め直し等も試したが他の冬用グローブと遜色なく出来る事も確認済み!

ってな事で【防寒テムレス】
もうそろそろ時期外れだけど来季の雪山に向けて超お勧めだよぉ~
image

仮に山行内容、時期、状況で使い分ける為に全サイズ(M~3Lまで4つ)揃えても6,000円弱なので、山用のちょっとしたグローブ一双よりもコスパは高いから(~_~;)

※我が家の場合、2号が素手のまま直接使えるように近々Mサイズも導入する予定!多分(^_-)
image

大切なお手手を守るものだから~
って事だけど、今回の商品は非常に安価なので2号もブツブツ言わんだろう(^_^)

商品説明の記載された梱包記載しておきますね!
image