三香 人生設計図

日常の中にある算命学について書いています。

2013年03月

少し前の記事に「フリンジ」を観てると書きましたが
その中で記憶を失くしているキャラが

記憶がないということは、とても恐ろしい

というような事を語っていました。
実は私も高校時代に記憶喪失になった経験があります。

雨降り[emoji:v-279]の放課後、老朽化で空いていた旧体育館で
アーチェリー部のメンバーとバスケ[emoji:v-443]をした時のことです。

中学では一応バスケ部だったので、素人の中ではそれなりに活躍し
カッコつけようとジャンプシュートを放ち着地した瞬間
悲劇は起こりました。

老朽化で雨漏りし、濡れていた床に着地したため足を滑らせ
ちょうどゴール下にあった平均台の角に左耳の後ろ辺りを
しこたま打ちつけてしまったのです。

目の前に星が出る、とはよく言ったもので
一瞬何かがスパークしたみたいに見えたかと思うと
後は目の前が真っ暗になって
その暗闇の中で強烈な焦燥感に襲われました。

どうしてそうしようと思ったのかわからないのですが
咄嗟に自分の名前などのプロフィールを呪文のように
何度も何度も呟いていました。

すると先輩達や友人達が心配そうにしているので
「大丈夫!」と立ち上がり再びゲームに参加したのですが
頭の中の血管の巡りが何倍にもなったかのような状態で
気のせいか少しフラフラするなぁなんて思った時に

「あれ、何で私はフラフラしてるんだろう?」
「何か運動してるけど、何で私はここにいる?」
「ここって、どこだっけ?」
「あぁ~、バスケしてるんだ~」
「うん?何でバスケをしてるの?」
「さっき心配してくれた人達は誰だっけ?」
「知ってる人達なんだけど、誰だったっけ?」

「私は?」
「うん、私の名前は○○○○・・・覚えてる!」
「でも、ここはどこ?何でここにいるんだっけ?」


「ここはどこ?私は誰?」みたいなドラマでありがちな
記憶喪失の思考状態になってしまいました。

その内、やっぱり私の様子がおかしい、ということで
友人が家まで送ってくれました。
(その友人の名前も出てこない状態だったのですが・・・)

友人について歩く家までの道は
「何だか見覚えがある」「ここ知ってるような?」という感じでした。

帰宅後、私がまずした事は
どうして自分が今の状況に陥っているのか?の確認作業でした。
スケジュール帳のアドレス欄や予定表を見たりして
少しでも頭の中をクリアにしようとしたのです。

皆さん、ここまで読んで、どうして私が自分の状態を
家族や友人達に話して助けを求めようとしないのか?と
不思議に思われたことでしょう。

その時の私にとっては
何というか焦燥感ももちろんのこと
自分のことが分からないという恐怖心も伴っていたので、
ひたすら記憶の糸を手繰り寄せることが最優先だったのです。

「わからない、思い出せない」=「自己を確立出来ない」

というのは本当に恐ろしく感じるものなのです。

なので「自分が思い出せない」という事を
他人に話すという事すら思いつきませんでした。
それに自分以外の人は、どうやら知ってるらしいけど
認識できない人達だったのですから

夕食時になって自室から出た時に母がさすがに私の様子に気付き
(ちなみに母のことは年恰好から母親だろうと推測していた状態)

「どうして早く言わないの!!」と怒られながら
外科に連れていかれて検査して(内出血などはなかった)

これまたドラマでよく聞く
「薬も何もないので思い出す時は思い出すし
 思い出さない時は思い出せないし・・・」でした。

結局、私は3~4日で全部、思い出せました。

今思うと、早くに記憶を回復できたのは
目の前が真っ暗になって意識がなくなりそうな中で
個人的なデータにアクセスする回路がほどけていくような
こぼれていくような感覚を咄嗟に感じとって
それを阻止しようと神経回路に電気信号を送るべく必死で
名前などを繰り返していたのが功を奏したかもしれません。

電気信号を送ろう!なんて言葉を意識したわけではないですが
強打してから直ぐに記憶回路に刺激を与えて
時間を空けなかったのも勝因なのかも?

もし暗闇に飲まれて意識を失っていたら
完全な記憶喪失になって回復まで何年もかかったかもしれませんね。
もしかしたら未だに記憶喪失のままかも・・・。

万一、頭を打った時は自分の名前と家族の顔を連想すると
重度の記憶喪失を防げるかもしれませんよ? 

前回の記事に書いたように今日は卒園式でしたが・・・。

やってしまいました・・・

初めて卒園式のような行事をテーマに記事を書いたのは
右欄外にもあるドレスコードを守る人でした。

前はお葬式にそのまま行けそうな黒の礼服ばかりの中、
私は透かしレースのワンピース(黒)で
しかも寒の戻りで寒い日だったので
ウールのロングコートで防寒して少し?浮いてたわけですが
今回は少しどころではありませんでした・・・。

事前にもう卒園した兄姉がいるという同じスクールバス停の
先輩ママに卒園式の服装を聞いたら

「何でもアリで割と派手よ~」との返事が。

そこで、今までは入園式や入学式に着ていた
オフホワイトのワンピース&ジャケットで行くことにしたのです。

ところがっ!!

少数派で紺色とかグレンチェック、千鳥格子、グレーの方もいましたが
オフホワイトのような明るい目立つ色は私だけでした

リブ編みのタートルネックに普通のウールの黒いカーディガンという
カジュアルな人も数人いましたが、でも色は黒。
礼服の人もいれば、お葬式にはダメだけどとにかく黒系スーツ!ばかり。

教えてくれた人は4年前の経験者だし
実際、他のお母さんに話を聞くと娘の幼稚園は派手めと言われてるらしく
派手という感性は人それぞれだしセカンドオピニオンを取るべきだった、と
一つ良い経験をしました。


私は服装で浮きまくる星ではないはずなのに
何故こんな事態になるのか・・・?
どちらかと言えば礼儀正しい星の人間なんです~
と心の中で叫んでも始まらないので
何事も無いかのように普通に保護者席の後ろの方に座ってました。

幸いな事は卒園式や入学式に興味のない主人が初めて一緒で
会場内が暑いから・・と主人もスーツの上着を脱いで
二人して「白」を主張していたので
私一人が浮いてたわけではなかったことでしょうか。

夫婦2人で浮いてたのでダブルで変といえば変でしたが・・・。

まあ無難に終わるという事があまりない私なので
今回も私らしいといえば私らしいので良しとします


さて前回の心配性の人の記事を書いていて思い出した友人がいます。
友人Rは可愛らしいワンピースを着ていても何故か
「山にでも行くの?」と聞いてしまうようなリュックサック背負って
中身を聞くと「それは教えられん!」と誤魔化されてました。

ある日、知人宅にお邪魔した時にフルーツを出され
知人がフォークを持ってこようとしたら
「あっ、私のはあるのでお構いなく」と言って
ウェンガーナイフをリュックから取り出したのです。

うら若い女子がウェンガーナイフを必要とする場面って
日常では殆どない、と思うのですが・・・。
(別にRはアウトドア派というわけではない)

年に何回あるか?(いや生涯に何回?)というような機会のために
軽い!とは言えないウェンガーナイフを持ち歩くRは
きっと心配性の星があったのでは?と思います。

ちなみにビクトリノックス(ウェンガーを買収した同業メーカー)を
主人にネームを入れてプレゼントした事があります。
仕事でも使う場面があるようで
主人のビジネスバッグの中にいつもありますが
Rのように心配性なわけではありません。

心配性というのはリスクヘッジの観点から言えば大事な才能です。
今は南海トラフとか災害に対して危機感が高まっているので
逆に必要とされる才能ですよね。
それに将来の不安に備える保険商品を企画する人にも必要な才能です。

私は?と言えば「それだけ?」というくらい荷物が少ないタイプです。
携帯に電子マネーを入れているので財布すら持ち歩かない事もありますが
災害に対する備えはしています。

ソーラー充電のライトやラジオ、飲料水、保存食、簡易トイレ、ラップ、
ペーパー類、ラテックス手袋やマスク、暖をとれる物などですが
その中でお湯を注ぐだけで美味しいパスタや雑炊が出来るのを買った時は

「こんな事態に温かくて美味しいパスタが食べられるなんて~」と
喜ぶに違いない家族の反応をイメージして一人でニヤついてました。

ライトもただ明るいだけではないです。
明りの中を小さな妖精が飛んでいるかのようなゆらめきをする物を3種類、
色付きの柄が天井や壁に映し出されるようなライトを6種類以上買って
不自由な生活を少しは楽しくできるようにしたものを揃えました。

心配性というより、大変な事態でも快適にしたいという
鳳閣星が発揮されているのかもしれませんね。

あっ、心配性の星がないから服装の事前チェックが適当になり
当日、浮いてしまうという事態を引き起こしたのか~
記事を書いていて納得してしまったところでお終いです。

血液型との関連?を書いた際に
最期まで心配してしまうかも・・・というコメントを頂きました。
それについて書こうと思いながら時間が経ってしまいましたが・・・。
というわけで今回は心配性の星についてです。

①司禄星+牽牛星

土性の司禄星が金性の牽牛星にエネルギーが流れて
牽牛星の「逃げ」がさらに強くなります。
肉体的な危険というより立場を守るための嗅覚が鋭くなり
家族のため、自己保身のために色んなリスクを想定し備えます。


②司禄星+龍高星

こちらは司禄星が水性の龍高星の冒険心を剋してしまい
司禄星の安定&龍高星の忍耐で用心深くなります。
ハラハラして心配するというより、
将来の肉体的、経済的なリスクに備えていきます。

③調舒星+天禄星

この組合せが一番、取り越し苦労が大きいかもしれません。
繊細な調舒星と慎重な天禄星で悲観論を展開します。
そのために上記の星のようにリスクに備えて準備はしますが
完璧を求める調舒星に満足は無いので
いつまでも心配して神経が休まらない、という感じでしょうか。

「鍵をかけたか?」とか「ガスを止めたか?」と
外出先で気になって仕方なくなるのはこの組合せ?

④調舒星+天極星

ガラスの神経の調舒星と死の星がタッグを組んだ場合は
セルフコントロールを徹底しないと精神不安定になりやすいです。
結果、不吉な未来を妄想→取り越し苦労の星と言えるでしょう。
③に劣らず心配性です。

とはいえ③のように日常生活面での心配というより、
対人的な心配事や自分の将来に対しての心配事、という感じがします。

⑤調舒星+天胡星

この星でわかりやすい例が病気になった時でしょう。
(天胡星は病人の星ですから)
深刻な病気でなくても自分は不治の病ではないだろうか?と危惧し
起きてもいない未来を現実のものと捉えて
下手をすると自律神経失調症になってしまうかもしれません。

「開き直り」がポイントの人生です。
良いイメージの暗示をかけれるようになった時は
自分だけでなく他人の心配を取り除けるような能力になります。
カウンセラー向きですね。

⑥調舒星+天印星

繊細な調舒星に赤ちゃんの星が付くと、とても寂しがり屋です。
赤ちゃんは一人では生きていけないので
保護者を失わないよう心配します。
そのため周囲の気持ちの変化に敏感で
絶えず気配りをし、気を遣いすぎて疲れるでしょう。

ちなみに星に関係なく最近の新卒社会人は3種類に分かれるそうで

自分の権利と自由は追求しても全体の利益を考えられないタイプ
(よく引き合いに出される「ゆとり」というタイプですね)

世代に関係なく社会に貢献しよう!とか野心のあるタイプ

「KY]と呼ばれないよう気を遣いまくるタイプ
 (今回の例が正にコレですね)


天胡星+天胡星

野性的な直感力が優れているせいか
同時に2つあると神経過敏になりやすい。
もちろん女性は福女と言われるので相殺できそうですが。



明日は娘の卒園式があります。
彼女は転勤のタイミングもあり、
何と3つの幼稚園を渡り歩いています。

3つ目の幼稚園は卒園までの3学期間しか通えませんでしたが
カリキュラムが充実していて

茶道教室(超基本的なふくさや懐紙の使い方を学ぶレベル)
調理実習(在籍した3学期はパン作りや目玉焼きを作ってました)
書道家による硬筆の授業
ネイティブの先生による英会話
プロ選手によるサッカー教室や専門家の体育の授業

制服は某ドラマで使われた某デザイナーのもので
洒落た感じが気に入ったらしく
最初からこの幼稚園に通いたかったと言ってます。

ちなみに給食(食育)にも力を入れていて
他県から視察が来るようなこだわりメニューだったらしく
園内で調理された温かいモノが出ていたようです。

幼い内に3つも経験すると「案ずるより産むが易し」を
身をもって理解できたのでは?と思うのですが・・・。

心配症が悪いわけではないと思います。
全く心配しない!というのも備えがないので考えモノですし。

その心配に対する準備ができたら
後は流れに任せて好きな事をしていましょう。
なるようにしかなりませんし
心配のあまり良くない事を引き寄せてしまったり
精神的な病気になっても勿体無いですからね

昨年くらいから数回、私に鑑定依頼くださったメールが
迷惑メールに振り分けられてしまう、という事態が発生しました[emoji:i-201]

普段は迷惑メールボックスを開けることはしないのですが
来るはずの返事が来ない時や、ふと思い立った時に開いてみると
恐ろしい事に鑑定依頼のタイトルのメールを発見することがあり・・・

上記のように私が気付ければ、まだフォローの余地がありますが
迷惑メールの数がある程度の数になると自動的に削除されるので
今までに気付く前に削除されてしまったものがあったかもしれません。

せっかく勇気を出して連絡くださったのに
意図したわけではないにせよ放置してしまったわけですから
本当に申し訳ないです。

そんなわけで鑑定依頼したのに3日以上私から返事がない場合は
お手数ですがコメント欄から鍵を付けて、もう一度ご連絡ください。
よろしくお願いいたします。

またスマホから依頼くださる方にお願いです。
私は鑑定書を添付ファイルにして送りますが
それに気付かれず開けなかった方がいらっしゃいました。


私はブログを通して鑑定依頼を頂いた場合は

①生年月日と命式をルーズリーフに手書き
     ↓
②鑑定依頼に対するお返事
     ↓
③パソコンで鑑定書を作成して送信

(最初のお返事と鑑定書が同時になる事もあります)

その後で命式の下に占的の回答や格法の有無、守護神、
気付いた事などを1ページ分くらいメモしていきます。
お医者様のカルテみたいな感じでしょうか?

この命式ファイルはほぼ毎日のようにめくるので
鑑定依頼を頂いたのを忘れる、という事がないです。

なので私が一度お返事してから次の鑑定書を送るまでに
1週間以上かかる、ということは普通はないです。
(滅多にないですが遅れる場合は連絡させて頂いてます。)

鑑定書を送っていると連絡しているのに
鑑定書がない~という場合はファイルの存在を確かめてください。
それでも無い場合は私が添付し忘れているので
催促してくださいね。
(実は過去に一度、添付し忘れたことがあります・・・


今までは一度もこういう事がなかったので
左欄外にリンクが貼ってある「鑑定募集のお知らせページ」のを
手直ししたりする良い機会となりました。
とはいえ大して変わってはないのですが・・・。

そういえば今年に入ってから依頼を頂いた方の日支は
圧倒的に「巳」が多いです。 (なんと50%[emoji:i-199])
日支でなく月支や年支にある、というのも含めると75%。

今年は癸巳年ですし皆さんの巳がむくむく首をもたげているのかも?


話は変わりますが先週、アメリカのドラマ
「フリンジ」シーズン1を観ました。
以前ブームになったXファイルとは違った視点で
(宇宙ではなく最先端科学とパラレルワールド?)
毎回いろんな技術や事件のアイディアには感心しきりです。

科学技術といえば昨年は「ユーリカ」を少しづつ観てましたが
何か面白いドラマを探されている方にはおススメです。

世界最高の科学者が集まるユーリカという街が舞台で
希少でこだわりのある食材が何百種類もあるカフェや
科学者がオーナーのいろんなお店、研究所、
普通とは違う授業や行事をする学校が出てきます。

事件を解決する主人公は科学的知識が殆どない保安官。
専門オタク的なその他のキャラもしっかり立っているので
随所に笑いがあり、テーマ音楽までも何だか笑えます。

最近はDVD5枚組(10話分)が一つのBOXになっていて
一度に借りられるのが便利ですね。
見過ぎて他の事が疎かにならないよう注意が必要ですが・・・。
(特に記事の更新・・・)

暫くの間、記事を放置ですみません。
鑑定依頼を頂いているのもあったのですが
娘達が新しい学校になって、新しい教科書やテキストで
やってないところを追いつくように言われたため
勉強を見てやらなければならない時間が倍増し・・・。

娘達は普通に公立小学校に通っていますが
学力レベルが全国的にも高い自治体で
親が関わらなければならないような宿題や感想文とか、
ドリルの類は前の小学校の2倍以上あるのです。

(保護者に対するコーチングまで週に何回か時間がとってあるので
 人材育成に大変力を入れていると言ってもいいでしょう)

娘達の勉強をみていると思い出すのが
御存知のように私はずっと家庭教師や講師をしていたのですが
その時によく聞いたのは

「自分の子供は教えられない」 でした。

それは我が子の友達が家に来て勉強を教えてくれ、となった場合
その子には優しく根気よく教える事ができても
我が子には「何でわからないのー!」
豹変してしまうということです。

我が子だからつい感情が出てしまう、という一般論もありますが
人体図の中央が南の星を剋す関係になっている場合もあるでしょう。

南の星を剋すようになっていると
子供に対して短気を起こしやすく主張が強くなりがちです。
(つまり子供を剋す)
そして親の想いというものが子供には重く感じられたり
感性が違う、相容れないモノとして捉えられる傾向が強いです。

子供からすると理解のない親、という事になるわけで
愛情をかけているつもりが支配されていると子供に思わせたり
プレッシャーを感じさせてしまうので
思春期の頃には反抗されまくっている可能性大です。

こういうケースは子供が何かを求めてきて、
しかもそれが確かに親の助けを必要としている!と
判断される時にだけ手を出すのが理想でしょう。

私の母は子供を剋す配列のタイプで
最終的には自分で生きていける生活力を身につけるために
大抵のことは幼少期から教え込まれたような気がします。

幼稚園の頃から2キロ以上の距離を子供だけで歩いて通ったり
(街中だったので片側3車線の幹線道路や商店街、住宅街あり)
お使いもスーパーでなく魚屋、肉屋、八百屋、パン屋を
ハシゴするようなお使いに行かされてました。

普段は良い意味で放置されていたので
過干渉もなく好きな事を色々させてもらえたなぁと思います。

母には天報星があるため、多芸多才の一面があり
テニスやゴルフから絵とか手芸的なものとか多くの趣味を持ち
自分の世界が確立されていたので
子供にかまけている時間はない、というのもあったでしょう。

というわけで南側を剋す流れになっているタイプは
子供に多くの主張をしないで済むように
自分の時間を多く持つようにすると衝突が少ないかもしれません。

同じく南の星を生じる人もその方が良いです。
この場合は過保護、過干渉になりがちだからです。
結果、思春期の頃には反抗されるというより
自立できてなく頼りない感じになってしまうかもしれません。

ちなみに理想とされるのは南が中央を生じてくれる場合です。
子供のことでは苦労が少ないでしょうし
自分の基準からみて親孝行な子供になってくれる可能性大です。


私は星の如何を問わず玉堂星もないし
一人の時間が何より大切なタイプなので
過干渉、過保護は有り得ないと思っています。

上手い具合に我家は3姉妹なので私が遊んであげなくても
子供達だけで何やら色々遊んでいたり
三女にいたっては上の2人が読み書きを教えてました。
(最近は掛け算九九を教えてくれているようです)

上記のタイプの人は子供は一人でなく
三人以上の子供を持つと禍とされる部分が出ることもなく
逆に楽な子育てが出来るかもしれませんね。

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