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明けましておめでとうございます。
って、もう成人の日も終わり1月も半ばなのですが

実は年末に今年の動向などを下書きしていたのですが
どういうわけかその記事が全部消えてしまい
珍しく資料を調べたりしてマジメに書いていた分
脱力感もハンパなく、今に至りました。

それ以外にも娘たちのマフラーを3本編み上げたり
新年に向けて!ということで鑑定依頼も多く
鑑定の度に
「ブログをチェックしてますよ!」と応援して頂き
やっと今日の更新にいたりました。

今回のタイトルを見て

「ファーストアルバムって何?」
「血迷っちゃったの?」

と思われていらっしゃるかもしれませんが
私が出すアルバムということではなく
このファーストアルバムとは
私が初めて買ったアルバムという意味です。

それはデヴィッド・ボウイの「トゥナイト」でした。

どうしてこの記事なのか、お分かりですよね。
多くのニュース番組で彼の訃報が告げられていました。

久しぶりに大好きな「ブルー・ジーン」を聴いて
私なりのやり方で偲ぶべく彼の命式を見ました。

デビッド・ボウイは
異常干支の王様「丁亥」の人でした。

立春説だと年柱が「丙戌」で
冬至説だと更に「丁亥」が追加され
どちらの説だとしても個性が強すぎな感じです。

だからこそのあの音楽、ファッション、メイク、
ステージだったのですね。

それに彼は多くのミュージシャンに影響を与えていますが
自身は若いうちにチベット仏教に影響を受けたそうで
白人社会の中でアジアの宗教に関心を寄せるのは
当時としては異端だったのでは・・・と思います。

この辺の感覚は、とりあえず仏教徒といえる
日本人がチベット仏教に傾倒していくのとは
全く違うものです。

かつて「陽の沈まぬ国」大英帝国として
世界の覇者だった記憶が古くはない当時
イギリス人がキリスト教ではなく極東の宗教ですから
普通の感性の人ならば有り得ないでしょう。

また本当かどうか断定できませんが
1年くらい日本に住んでいた時期があるそうです。
(京都)
元々、親日家としても有名なので有り得ますね。

やはりキ~ング「丁亥」

デビッド・ボウイは素晴らしい音楽を残してくれました。
異常干支の皆さん、
やはり”異常”はギフトですね。