2018年06月26日
2017年04月15日
4.20佐藤慶子万葉弾き語りコンサートいよいよです

●『万葉・言の葉017』コンサート
〜佐藤慶子・万葉弾き語り音女otome〜
日時
4月20日(木)18:00open 19:00start
佐藤慶子のソロ弾き語りライヴです。
万葉浪漫に浸り、その風を感じるような
そんなゆったりとしたひとときを
歌いたいと願っています。
どうぞお越しください。
《プログラム》
・額田王「あかねさす」新バージョン
・大伴家持「かたかごの花」新バージョン
・持統天皇「春過ぎて」 ほか
会場:南青山マンダラ
Tel.03-5474-0411
チケット:前売り振り込み料金 ¥4,000+1ドリンク代
当日料金 ¥4,500+1ドリンク代
振込先:
三井住友銀行 恵比寿支店 普通 7843483 株式会社ミュウカル
申込み:MuCuLミュウカル
E-mail:e-mucul@e-mucul.com
Tel.03-3446-2618 090-9804-1167
お待ちしております。
2017年03月24日
2016年10月14日
佐藤慶子万葉弾き語りコンサート「越中三首」から「水占い」大伴家持
引き続き10月29日コンサートで歌う万葉集和歌から。
●「水占い」
妹に逢わず 久しくなりぬ にぎし川
清き瀬ごとに 水占はへてな
大伴家持
水占い。
なんとも魅力的な名前の占いですね。
その方法は?
・水に影を映して占う。
・水の増減で占う。
・水の清濁で占う。
・もみや豆などを水に向かって投げ、その沈み具合で占う。
等いろいろあったようです。
秋の紅葉シーズンに川へ行き、
万葉人よろしく、
自分たちで工夫した「水占い」を行うのも、
一興でしょう。
いかがでしょうか。
さて、
この曲を作曲するのにあたり、
占いと言うふしぎさを表すために、
チョット現代音楽風のスタイルにしました。
どうぞお聴きください。
タイトル:佐藤慶子「万葉弾き語りコンサート」
会場:公園通りクラシックス
日時:10月29日(土)14:30
参加費:前売¥3,500 当日¥4,000
詳細は過去のブログまたは次のホームページでご覧いただけます。
http://www.e-mucul.com
●「水占い」
妹に逢わず 久しくなりぬ にぎし川
清き瀬ごとに 水占はへてな
大伴家持
水占い。
なんとも魅力的な名前の占いですね。
その方法は?
・水に影を映して占う。
・水の増減で占う。
・水の清濁で占う。
・もみや豆などを水に向かって投げ、その沈み具合で占う。
等いろいろあったようです。
秋の紅葉シーズンに川へ行き、
万葉人よろしく、
自分たちで工夫した「水占い」を行うのも、
一興でしょう。
いかがでしょうか。
さて、
この曲を作曲するのにあたり、
占いと言うふしぎさを表すために、
チョット現代音楽風のスタイルにしました。
どうぞお聴きください。
タイトル:佐藤慶子「万葉弾き語りコンサート」
会場:公園通りクラシックス
日時:10月29日(土)14:30
参加費:前売¥3,500 当日¥4,000
詳細は過去のブログまたは次のホームページでご覧いただけます。
http://www.e-mucul.com
2016年10月09日
10月29日「万葉弾き語りコンサート」の和歌から。
佐藤慶子の歌う、
10月29日万葉弾き語りコンサートで歌う和歌から、
大伴家持が滞在していた越中の歌。
わたしはこの9月始め、奥能登へ旅しました。
そこで、
そのときの輝くような数々の思い出も込め、
奥能登で詠まれた和歌を含めた中から三首を選び、
「越中三首」と題しました。
その中からまずこちら。
「射水川舟唄」と題した和歌は、
朝床に きけば遥けし 射水川
朝漕ぎしつつ 唄う舟人
射水川は、富山県を流れる川です。
さて、朝床といえば、
・〜かわいあの娘とよ 朝寝するダンチョネ
いわずとしれた八代亜紀さんの歌う「舟歌」からダンチョネ節の一節。
そして
・〜鴉のなく音に ふと目を覚まし
あれは蝦夷地の 山かいな
こちらは「江刺追分」から。
などなどいろいろありあます。
朝の目覚め前に床で聞く音には、特別の感慨があるようです。
同様に、
今では都会では聞かれないかもしれませんが、
夜の寝床で聞く、
夜汽車の汽笛の深い味わい。
寝床で《聴く音》には、ドラマがあるように思えます。
★佐藤慶子の「万葉弾き語りコンサート」
10月29日(土)14:30 公園通りクラシックス
詳細は、前回ブログまたはこちらMuCuLミュウカルのホームページを
どうぞごらんください。
http://www.e-mucul.com
10月29日万葉弾き語りコンサートで歌う和歌から、
大伴家持が滞在していた越中の歌。
わたしはこの9月始め、奥能登へ旅しました。
そこで、
そのときの輝くような数々の思い出も込め、
奥能登で詠まれた和歌を含めた中から三首を選び、
「越中三首」と題しました。
その中からまずこちら。
「射水川舟唄」と題した和歌は、
朝床に きけば遥けし 射水川
朝漕ぎしつつ 唄う舟人
射水川は、富山県を流れる川です。
さて、朝床といえば、
・〜かわいあの娘とよ 朝寝するダンチョネ
いわずとしれた八代亜紀さんの歌う「舟歌」からダンチョネ節の一節。
そして
・〜鴉のなく音に ふと目を覚まし
あれは蝦夷地の 山かいな
こちらは「江刺追分」から。
などなどいろいろありあます。
朝の目覚め前に床で聞く音には、特別の感慨があるようです。
同様に、
今では都会では聞かれないかもしれませんが、
夜の寝床で聞く、
夜汽車の汽笛の深い味わい。
寝床で《聴く音》には、ドラマがあるように思えます。
★佐藤慶子の「万葉弾き語りコンサート」
10月29日(土)14:30 公園通りクラシックス
詳細は、前回ブログまたはこちらMuCuLミュウカルのホームページを
どうぞごらんください。
http://www.e-mucul.com